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Fターム[5H113BB03]の内容

リニアモータ車両、磁気浮上車両の制御 (1,093) | 軌道 (60) | 形状 (53) | 凹字形 (38)

Fターム[5H113BB03]に分類される特許

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【課題】エネルギー効率の高い磁気浮上式鉄道の軌道用コイル及び軌道用コイルセットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、導電部材14aが巻回される第1コイル部21と、第1コイル部21の下側に配置され、導電部材14aが第1コイル部21と逆方向に巻回される第2コイル部22とを備え、導電部材14aは、帯状形状を有し、第1及び第2コイル部21、22では、導電部材14aの幅方向が各コイル部21、22の軸c、c方向と平行で且つ各コイル部21、22の径方向において隣り合う導電部材14a、14a間に絶縁層14cが位置するよう導電部材14aがそれぞれ巻回され、第1及び第2コイル部21、22は、互いの軸c、c方向が平行となるように特定の垂直面に沿って上下に並び且つ閉回路を構成するように互いに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超電導主巻き線の電流を減じることなく補助巻き線による補助電磁力を有効に発揮する磁気浮上式列車用起磁力補助装置を提供する。
【解決手段】列車に取り付けられると共に列車を浮上、案内させる超電導磁石の超電導主巻き線51−54の永久電流の減少を補うように通電される補助巻き線を有し、前記補助巻き線は、磁極について超電導主巻き線51−54と一致するように通電される第1の補助巻き線部56a−59aと、第1の補助巻き線部56a−59aの磁束と逆向きの磁束を発生させるように通電される第2の補助巻き線部56b−59bを有する。 (もっと読む)


【課題】保守情報を読み書き可能なICタグを備えた地上コイルについて、簡単且つ短時間の作業によって保守情報の収集を可能とする磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システム10は、磁気浮上式鉄道のガイドウェイ12に沿って列設された複数の地上コイル13にそれぞれ設けられ、保守情報を読み書き可能なICタグ14と、該ICタグ14と交信可能なアンテナ16を搭載して、ガイドウェイ12に沿って走行する保守用車両15と、複数の地上コイル13の保守情報をアンテナ16を介して収集するリーダライタ17と、該リーダライタ17が収集した保守情報を管理する保守情報管理装置18と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁石の起磁力を変化させることにより、弱め界磁制御や浮上・案内力の制御を行うことができる磁気浮上式列車の超電導磁石の起磁力制御システムを提供する。
【解決手段】 磁気浮上式列車の超電導磁石の起磁力制御システムにおいて、超電導磁気浮上式列車1の左右に各々搭載される超電導磁石2と、前記超電導磁気浮上式列車1に搭載され、前記超電導磁石2に接続される励磁電源3と、この励磁電源3に接続される制御装置4と、この制御装置4に接続される速度センサ5、上下変位センサ6及び左右変位センサ7とを備え、前記速度センサ5、上下変位センサ6及び左右変位センサ7からの情報に基づいて、前記超電導磁石の起磁力を変化させることにより、弱め界磁制御や浮上力・案内力の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な磁気浮上列車運行安全システムを提供する。
【解決手段】超高速列車が走行する軌道を含み側壁パネル内を走行する磁気浮上列車の異常を検知する磁気浮上列車運行安全システムにおいて、異常を検知するセンサとして、光ファイバ歪みセンサを用いた。その結果、多数のセンサを必要とせず、側壁パネルに沿って光ファイバを敷設するだけで、側壁パネルの歪みや地震等により発生した軌道の振動を検知することができ、低コストで高性能な安全システムを構築することが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、安定した浮上走行を可能にする。
【解決手段】強磁性体32Aと超電導コイル18A、18Bとの間の磁気吸引力によって、超電導コイル18A、18Bに浮上力が発生する。このとき、強磁性体32Aとの間の磁気吸引力による上下方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが浮上するため、超電導コイル18A、18Bは安定して浮上する。車両12が移動しているときに、案内用地上コイル30A、30Bと超電導コイル18A、18Bとの間の電磁気的作用による左右方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが左右方向に案内される。 (もっと読む)


【課題】 渦電流損失を少なくするとともに、線材コストを極力抑え、巻線コイルの仕上がり寸法精度の向上を図り得る磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法において、成形前の円形ストランド線を線材として準備する工程と、前記円形ストランド線を巻枠に巻回し、仮の巻線コイルを形成する工程と、前記仮の巻線コイルをプレス型にセットする工程と、前記プレス型に入った仮の巻線コイルを圧縮し、圧縮成形された最終巻線コイルを製作する工程とを施す。 (もっと読む)


【課題】 荷重支持材の検査・診断が非破壊で実施できる超電導磁石装置の荷重支持材の検査・診断方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁石装置の荷重支持材の検査・診断方法において、超電導磁石装置の荷重支持材近傍の内槽容器と外槽容器に関する位相関係と振幅の大小関係を、運用前の実機と構造力学解析モデルによって求め、検査・診断対象である荷重支持材が劣化した場合の、前記荷重支持材近傍の外槽容器の振幅の変化を前記構造力学解析モデルによって推定し、運用後の実機の振動特性について、超電導磁石装置の荷重支持材近傍の外槽容器の外側面に配置した振動センサーにより、荷重支持材近傍の外槽容器の実測振幅を求め、前記構造力学解析モデルによる推定と前記外槽容器の実測振幅とを比較することにより、劣化した荷重支持材の有無と程度を検査・診断する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道車両の走行に伴い発生するガイドウェイ付近にある導電体の渦電流損失の評価のため、実際の発生原理と同様な移動磁場により渦電流損失を測定し、評価することができる超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル側に存在する導電体の渦電流損失の模擬測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル導体(導電体)の渦電流損失の模擬測定方法において、回転軸1に固定される非磁性・非導電性の回転円板2に、導電体からなる供試体11を設け、磁場生成装置による磁場印加の有無による前記回転円板2に作用する回転トルク値の変化により前記供試体11に起因する前記導電体の渦電流損失の測定を行う。 (もっと読む)


本発明の態様は、短ブロックのリニア同期モータ(LSM)によって動力供給される輸送システムを提供する。短ブロックを使用することにより、搬送体が互いに非常に接近しているときであってもこれらを正確な制御の下で移動させることが可能になる。この設計は、搬送体が、急なターンを通り抜け、合流および分岐スイッチを通り抜けながら推進され誘導されることを可能にする。コアレスLSMを使用して、引き付け力を有さない推進力を生じさせることができ、その結果、平滑な表面上を摺動する搬送体などの比較的高い抗力の搬送体の懸架が可能になる。本発明の他の態様は、搬送体上で働く磁気力を、搬送体の動作の方向に対して直角に変更するために軌道に対して選択的に移動可能である切り替え部材を提供する。
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動的磁気浮上プロペラは、分離型電動モータおよび分離型電動モータを反転させる外力を含む。分離型電動モータは、別々に設置された固定子および回転子を含む。固定子は磁路(5)を含み、回転子はアーム式電磁石(1)を含む。電磁石(1)は2つの磁極を有し、そのうち1つの磁極はアームの端部、もう1つの磁極はアームの回転軸(2)に接近した部分に位置する。電磁石(1)は外力の作用の下、回転軸(2)の回りを固定子に相対して反転運動を行い、これにより固定子の磁気トルクに相対する反トルクが発生する。この反トルクが、磁気浮上トルクおよび磁気推力トルクを含む。 (もっと読む)


【課題】 地上コイル巻線の仕様の変更を伴うことなく、磁気浮上式車両の走行制御の改善により地上コイルの温度上昇の低減を図ることができる磁気浮上用地上コイルの温度上昇抑制方法を提供する。
【解決手段】 磁気浮上用地上コイルの温度上昇抑制方法において、磁気浮上式車両3が車輪走行から浮上走行または浮上走行から車輪走行へ移行する低速浮上走行域において、浮上用地上コイル1の浮上電流の抑制制御を行う半浮上走行モードを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両のモジュール組み立て治具の提供を図る。
【解決手段】全体を符号900で示すモジュール組み立て用治具は、キャスター930がとりつけられたベース920と、ベース920から立設される支持板910を有する。支持板910の上部はモジュール20のマグネット取付ブラケット240に対してボルト950で結合される。このモジュール組み立て用治具900の支持板910は、マグネットコイル250と干渉することはない。このモジュール組み立て用治具900は、キャスター930を有するので、モジュール20を組み立てた状態で人力により容易に移動させることができる。本発明のモジュール組み立て用治具を利用することにより、常電導吸引型磁気浮上式車両の製造と保守が容易となる。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両のモジュールの振動を防止する装置を提供する。
【解決手段】全体を符号260で示す防振装置は、インナーコアとアウターコアの間を結ぶセンターコア222と、センターコア222に装備されるマグネットコイルユニット250の間にとりつけられる。防振装置260は、略円盤形のベースと、ベースの中央に立設されるアジャスタボルトを有する。アジャスタボルトにはアジャスタナットが螺合され、アジャスタナットの上面には板バネが設けられる。この防振装置260をマグネットコイルユニット250の開口部の下面250aとセンターコア222の下面aの間に挿入して、アジャスタナットを操作して、板バネに適当なバネ力を与える。この本発明の防振装置を利用することにより、常電導吸引型磁気浮上式車両の乗り心地の向上と保守が容易となる。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両の車体を静止時に支持する支持スキッドの改良を図る。
【解決手段】台車に相当する左右のモジュール20は磁気コイルを備え、レールを磁気で吸引して浮上する。支持スキッド装置600は、磁気浮上を停止して車両が着地静止する際にレールに接触して車両を支持する機能を備える。また、この支持スキッド装置は、磁気浮上システムの故障によりモジュールが落下した際にも、落下衝撃力を緩和して支持する機能を有する。支持スキッド装置600は、ハウジング610を有し、3個のスキッドシュー620が側板640を介して交換自在にとりつけられる。ハウジング610は、壁で区画される3個の室を有し、3個の室にスキッドシュー620が装備される。ハウジング610にスキッドシュー620をとりつけた後に側板640をボルト650で固定してスキッドシュー620の装備を完了する。 (もっと読む)


【課題】磁気浮上式車両の通過に伴い非接触により発電を行い、それによる充電を可能にした磁気浮上式鉄道の地上コイル異状検知センサ用電源装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道の地上コイル異状検知センサ用電源装置において、センサ部4Aと、このセンサ部4Aからの信号を処理する信号処理部4Bと、この信号処理部4Bからの情報を記憶するメモリ部4Eと、このメモリ部4Eの情報を送信する信号送信部4Cと、磁気浮上式車両の通過に伴う非接触による発電装置5及び蓄電部5Aとを有する電源部4Dとを具備する異状検知センサ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定を可能にした超電導磁気浮上式車両の台車位置の変位量の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石の変位量の測定方法において、超電導磁気浮上式鉄道のガイドウェイ1の両側の側壁2,5の裏側にサーチコイル3,6,4,7を配置し、前記ガイドウェイ1を通過する超電導磁気浮上式車両8に搭載される超電導磁石9によって、前記サーチコイル3,6,4,7で検出される誘導電圧を演算処理装置11で演算し、この演算処理装置11での演算値に基づいて前記超電導磁気浮上式車両8の超電導磁石9の位置の変位量を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーブ区間での磁気吸引力を発生できる構造として磁気浮上走行体の走行安定性を確保し、浮上走行体の構造を簡略化できることを目的とした磁気浮上案内機構を提供する。
【解決手段】本発明は、カーブ区間の軌道の内周側の側壁2に、浮上走行体4の走行方向に沿うように超電導磁石8との間に吸引力を発生させる磁性体12を浮上コイル並びに推進コイルの外側にこれらと同一高さに配置する。そして、これらの磁性体12により生じる吸引力によって、カーブ区間での浮上走行体4に対する吸引力を付加的に増加させ、低速走行用カーブ区間での浮上走行体4の安定性を確保する。 (もっと読む)


【課題】ギャップセンサノイズの影響を低減して、常に安定した浮上制御を行う。
【解決手段】励磁電圧演算部131は、ギャップセンサ121の信号を用いて電磁石105の励磁電圧を演算する。一方、センサレス励磁電圧演算部135は、電流センサ123の信号を用いて電磁石105の励磁電圧を演算する。励磁電圧調整部137は、励磁電圧演算部131の出力値とセンサレス励磁電圧演算部135の出力値との混合率を浮上体111のギャップ長に応じて調整する。この励磁電圧調整部137の出力値で電磁石105を励磁制御することにより、ギャップセンサノイズの影響を低減して、常に安定した浮上制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リニア誘導モータを利用した搬送装置において、搬送台車の軽量化を図ることができるリニア誘導モータ搬送装置を提供すること。
【解決手段】荷台12を有する搬送台車3に取り付けられたリニア誘導モータの1次コイル13と、少なくとも一部がリニア誘導モータの2次導体7で構成された搬送路2と、を有し、1次コイル13から発生する磁界により2次導体7に発生する渦電流の作用による推力によって搬送路2に沿って搬送台車3を走行させるリニア誘導モータ搬送装置1において、搬送台車3は、荷台12に加わる荷重を支持する支持車輪10と、1次コイル13と2次導体7との近接を規制する規制車輪14と、を備え、支持車輪10よりも規制車輪14が1次コイル13の近傍に設けられている。 (もっと読む)


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