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Fターム[5H115PA10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 制動領域を拡大するもの (80)

Fターム[5H115PA10]に分類される特許

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【課題】回生協調制御による制動時、連続回生による二次バッテリの過電圧を防止する最大限域の回生量を確保できる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動モータと、二次バッテリと、目標制動トルクに対し回生協調トルクでの不足分を摩擦制動トルクにより補う回生協調制御手段と、ブレーキ操作に基づきドライバ要求回生トルクTDを演算する演算手段(ステップS31)と、二次バッテリの状態に基づきバッテリ回生可能連続時間定格電力PBを演算する演算手段(ステップS35)と、バッテリ回生可能連続時間定格電力PBとモータ回転数に基づきバッテリ回生可能連続時間定格トルクTBを演算する演算手段(ステップS36)と、所定時間間隔毎に、ドライバ要求回生トルクTDと、バッテリ回生可能連続時間定格トルクTBと、のセレクトローにより回生協調トルクTRBを調停演算する回生協調トルク調停演算手段(ステップS38)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回生制動時のヨー安定性を向上させることができるハイブリッド四輪駆動車の回生制動力制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、前後輪の一方で常時駆動される第1駆動輪を第1動力源(例えばエンジン)で駆動し、前後輪の他方で必要に応じて駆動される第2駆動輪を第2動力源(例えば電動機)で駆動し、クラッチ機構によって第1駆動輪と第2駆動輪との間の機械的な接続状態を開放状態から直結状態まで変化させることができるハイブリッド四輪駆動車両において、回生制動時、クラッチ機構が開放状態にあるときには、第2駆動輪の制動力を理想制動力配分よりも大きく設定することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】回生によるエネルギの回収率を向上させ、省エネルギ性能を向上させることが可能なハイブリッド車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】制動操作時に、バッテリ充電量に基づいて設定される回生により充電可能な電力の上限であるバッテリ上限パワーの範囲内でモータジェネレータMGにより回生発電させる回生制動作動を実行させるとともに、車速と要求制動力とに基づいて設定された駆動軸制動力の上限値である駆動軸上限制動力が、バッテリ上限パワーを超過した場合に、エンジンEngにより制動力を得るエンジンブレーキ作動を行わせる一方、制動装置30の制動力を減少させる回生協調制動処理を実行するブレーキコントローラ9および統合コントローラ10と、を備えていることを特徴とするハイブリッド車両の制動制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】可変電圧、可変周波数インバータにより誘導電動機を駆動する電力変換器において、インバータの発生する交流電圧を上昇させて誘導電動機の高速側の特性を拡大し、力行及び回生ブレーキの性能向上を図る駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの入力の接地側に、インバータに流入もしくは流出する電流を処理可能な容量の蓄電装置を有する直流電圧源を直列に挿入し、この出力電圧をゼロから連続的に制御して架線電圧に加算してインバータに印加する。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御により回生制動トルクと摩擦制動トルクとをすり替えるときの減速度の変動を抑制できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ110は、回生協調制御時、回生制動トルク変化量ΔRegが大きいほど、インプットロッドストロークXiの変化量に対するプライマリピストン2bの変化量を減少させるアシスト推力補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】協調制御が可能な電動車両において、蓄電装置の充電電力制限に伴う協調制御から油圧制動のみへの移行時の制動力低下を防止する。
【解決手段】油圧制動および回生制動による協調制御が可能な電動車両において、蓄電装置の充電電力上限値Winの変化速度ALFに対応して、回生制動力を制限する充電電力上限値Winの基準値LIMを可変に設定する。これにより、協調制御から油圧制動のみへの移行時に、油圧の上昇のために必要となる時間を確保することができるので、油圧の追従遅れによる、協調制御から油圧制動のみへの移行時の制動力不足を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時に、車両走行用のモータを発電機として動作させて、車両の運動エネルギーを回生する場合に、モータの共振周波数帯の運転領域での回生音の突出による減速時の回生音の変動を抑制する。
【解決手段】共振周波数帯の運転領域A1、A2、A3にて、回生トルクを減少させ、非共振周波数帯の運転領域B1、B2にて、回生トルクを増大させる。具体的には、車速(モータ回転周波数)に応じて回生トルクに対する補正値若しくは補正後の回生トルクを定めたテーブルを用い、このテーブルを参照して、車速に応じた回生トルク指令を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の優れた車群走行を実現させることができる車群走行支援装置を提供する。
【解決手段】回生制動可能に構成された車両を有する車群の走行を支援する車群走行制御部1であって、車群内の走行順位ごとの走行計画及び車両の回生能力に基づいて回生可能な回生エネルギーを走行順位ごとに算出し、回生エネルギーに基づいて車群全体のエネルギー効率を車群内の車両の並び方ごとに算出するエネルギー効率算出部12と、エネルギー効率に基づいて車群内の車両の並び方を決定し走行を支援する走行支援部13と、を備えることで、走行順位による走行計画の違い、及び各車両の回生能力の違いを加味して車両の並び方ごとに車群全体のエネルギー効率を算出することができるので、車群全体としてエネルギー効率の良い車両の並び方を決定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動力を制御することが可能な制動力制御装置及び制動力制御方法を提供する。
【解決手段】変速機10を介して第一駆動輪12に接続するエンジン2のエンジンブレーキにより、第一駆動輪12に制動力を付加するとともに、第二駆動輪20に接続する第二モータ6の回生制動により、第二駆動輪20に制動力を付加して車両Cの制動力を制御する際に、第二モータ6の回生制動により第二モータ6が発電した発電電力を、エンジン2の駆動軸を駆動可能な第一モータ4に供給して第一モータ4を駆動させ、この駆動させた第一モータ4の駆動トルクが増加するほど、変速機10の変速比が増加するように、変速機10の変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの充電電圧が過電圧レベルを越えた際にコンデンサの電荷を放電する構成において、従来よりも小型、軽量化、およびコストダウンを図ることが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】過電圧検出手段20でコンデンサ5の過電圧が検出された場合には、過電圧検出信号Sovによって電力変換器3の動作を停止させるとともに、断流器4と電力経路断続用スイッチング素子9を共にオフにする一方、過電圧抑制手段30で同期機2の誘起電圧Vmを演算し、この誘起電圧Vmよりも電圧検出手段10で検出されるコンデンサ5の充電電圧Vcが大きく、かつ過電圧検出信号Sovが出力されている場合にのみ、過電圧抑制用スイッチング素子7をオンにしてコンデンサ5の充電電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】より快適な運転フィーリングを実現することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、ペダル2の操作量に応じて基礎油圧から操作油圧を発生するマスターシリンダ5と、操作油圧を増圧して制御油圧を発生する増圧手段9、10とを備えてペダル2の操作量に基づいて油圧制動を行う油圧制動手段8と、操作油圧の検出値Pを検出する操作油圧検出手段18と、操作量を検出する操作量検出手段3と、増圧手段を制御する制御手段7aと、操作量と操作油圧の予め定められる関係から操作油圧の推定値PfromSを推定する推定手段7bと、増圧手段9、10による増圧が行われていて検出値Pが推定値PfromS以下である場合に、制御手段7aが、推定値PfromSを用いて増圧手段9、10による増圧の量を演算して増圧の量を差圧要求として増圧手段に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジェネレータとして動作し得る少なくとも1つの電気機械を有する車両を提供する。
【解決手段】 ジェネレータとして動作し得る少なくとも1つの電気機械と、電気エネルギー蓄積器と、少なくとも1つの電気機械および電気エネルギー蓄積器を制御するための制御ユニットとを有する車両であって、回収フェーズにおいて、車両を、ジェネレータとして動作する少なくとも1つの電気機械のジェネレータ負荷によって減速でき(2:a)、得られる電気エネルギー(1:E)を電気エネルギー蓄積器に蓄えることができる車両において、回収フェーズにおいてジェネレータとして動作する少なくとも1つの電気機械を、予め設定可能な過負荷(2’:a、2’’:a、2’’’:a)で制御ユニットによって経時的に無制限に動作させるように、前記制御ユニットを構成することを特徴とする車両。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作により変速が行われた際に、目標機関回転数に対する内燃機関の機関回転数の収束性を向上することができるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両20は、エンジン22と、MG1と、遊星歯車機構30と、MG2と、バッテリ50と、エンジン22の運転制御、MG1およびMG2のそれぞれに対して力行制御および回生制御、バッテリ50の蓄電制御および放電制御を行うハイブリッド制御装置(エンジンECU24、モータECU40、バッテリECU52、ハイブリッドECU70)とを備える。ハイブリッド制御装置は、シーケンシャル変速段変更判定部70fによりシーケンシャル変速段設定部70eにより設定されたシーケンシャル変速段Yが変更されたと判定されると、回生量設定部70hにより設定された回生量Dを所定時間だけ増加させる一時アップ部70jを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の定位置自動停止制御では、回生ブレーキと空気ブレーキを合わせた一定ブレーキ力による一定減速パターンによって車両を目標位置に自動停止させていたため、車両の運動エネルギーを空気ブレーキにより無駄に消費していた。
【解決手段】電気車両の制御装置の定位置自動停止制御手段に、主電動機の電力回生によって得られるブレーキ力の範囲で減速を行うことが可能な、全電気ブレーキ減速パターンをあらかじめ持たせ、この全電気ブレーキ減速パターンに従って、車両を目標位置に停止させる。定位置自動停止制御を回生ブレーキのみで行うことで、空気ブレーキによる運動エネルギーの無駄な消費を避けることができ、さらに、空気ブレーキの使用頻度も減る為、ブレーキシューの磨耗を抑える事ができる。 (もっと読む)


【課題】車速低下時回生制動終了制御が、変速中の駆動輪速変動により滑らかでなくなるのを回避しつつ、低車速域で確実に回生制動が終了して摩擦制動へ移行可能とする。
【解決手段】減速を伴うt1〜t2の変速中は、駆動輪速に基づく回生制動力制限値TmLmtdeおよび従動輪速に基づく回生制動力制限値TmLmtdnに代え、目標制動力に応じた一定勾配の目標駆動力基準回生制動力制限値TmLmtdcを、車速低下時における回生制動から摩擦制動への移行に際して行うべき回生制動力の制限に資する。よって、変速による駆動輪速および従動輪速の変動、つまり、駆動輪速基準回生制動力制限値TmLmtdeおよび従動輪速基準回生制動力制限値TmLmtdnの変動によっても、車速低下時における回生制動から摩擦制動への滑らかな移行が妨げられることがない。 (もっと読む)


【課題】マルチモードタイプのハイブリッド車両において、現在の変速段よりも2つ以上離れた変速段へ変速を行う場合に、変速時間を短縮する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関及びモータジェネレータを有し、2つ以上の係合要素における係合と解放とを切り替えることで3つ以上の変速段を実現すると共に、2つ以上の係合要素を同時係合状態にして変速段の切り替えを行う。変速制御手段は、現在の変速段よりも2つ以上離れた変速段へ変速する場合に、出力軸に動力を伝えない状態にする制御、及びモータジェネレータに対する回転数制御を行ってから、2つ以上離れた変速段へ直接切り替える。つまり、2つ以上の係合要素を解放してニュートラル状態にしてから、要求の変速段へ一気に切り替える制御を行う。これにより、変速開始から変速完了までの時間を効果的に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】制動力を車両の対角線に配置された車輪に作用させることができるとともに、制動力を前輪制動力と後輪制動力とに配分を行うことができる制動装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキオイルOILにマスタ圧PMCを付与するマスタシリンダ22と、FRシリンダ27aおよびRLシリンダ27bに加圧されたブレーキオイルOIL1を供給する第1系統25と、FLシリンダ27cおよびRRシリンダ27dに加圧されたブレーキオイルOIL2を供給する第2系統26と、保持ソレノイド弁25b,25cの上流側と、保持ソレノイド弁26bとFLシリンダ27cとの間とを接続する第1接続配管L18と、保持ソレノイド弁26b,26cの上流側と、保持ソレノイド弁25cとRLシリンダ27bとの間を接続する第2接続配管L28と、第1接続配管L18に設けられた第1切替弁25dと、第2接続配管L28に設けられた第2切替弁26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンで主駆動輪を駆動し、インバータにより電流制御されるモータでモータ駆動輪を駆動する電動モータ式駆動車両において、インバータの過度な温度上昇を防止しつつモータの回転数を低減するブレーキ手段を提供する。
【解決手段】モータ駆動輪13を駆動するモータ10は界磁コイル17および電機子コイル19を具え、電機子コイル19を、電機子電流制御を行うインバータ9の出力側端子に接続し、界磁コイル17を、切替手段21に接続する。切替手段21は、モータ4WDコントローラ25からの切替指令に基づき界磁コイル17を、インバータ9の入力側端子またはバッテリ24のいずれか一方に切り替え可能に接続する。そしてモータ4WDコントローラ25は、モータ駆動輪13の駆動中はバッテリ24に接続するよう切替手段21に指令を発し、モータ駆動輪13の駆動終了時はバッテリ24からインバータ9の入力側端子に切り替えて接続するよう切替手段21に切替指令を発する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制動時に、バッテリの充電が不可能な状態であってもバッテリを充電することなく制動力を確保でき、且つ、制動により発生した電力を有効に活用することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】動力分割機構61を介して接続されたエンジン2とモータジェネレータMGとを車両1の要求パワーとバッテリ3の充電許可電力及び放電許可電力に基づいて制御するハイブリッド制御装置84であって、モータジェネレータMGに回生制動が要求されたときに、前記回生制動により発生する電力が前記バッテリ3の前記充電許可電力を超える場合に、余剰電力が空調装置7で消費されるように空調制御装置85に電力制御指令を出力して、前記モータジェネレータMGを回生制動制御する。 (もっと読む)


【課題】より長いアイドルストップ時間を確保し、燃費の向上を図る。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ車両の回生制御装置であって、車両減速中かつフューエルカット中の車輪の回転が伝達して回転するクランクシャフトに駆動されて走行エネルギを回生する回生部と、その回生部に対応して設けられ、回生したエネルギをアイドルストップ中の補機の作動に使用可能なエネルギとして貯蔵する補機エネルギ貯蔵部と、回生前の各補機エネルギ貯蔵部に貯蔵されたエネルギごとに、アイドルストップ中に補機を作動できる時間を算出する補機作動可能時間算出手段(S41)と、算出した各補機作動可能時間のうち、作動可能時間が最も短かった補機の作動可能時間を優先的に延ばすように、車両減速加速度が所定加速度を超えない範囲で各回生部の回生動作を制御する回生制御手段(S43,S45,S49)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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