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Fターム[5H115SF11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の制御 (610) | 定位置停止制御 (118)

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【課題】ATOやATS等の複数の制御装置から出力されるブレーキ指令を、メンテナンスが必要なリレーなどの部品を用いることなく簡単な構成にて伝送及び集約してブレーキ装置に供給するブレーキ指令装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ指令をシリアル伝送とし、ATOやATS等複数のブレーキ制御装置から伝送されるブレーキ指令のOR論理を演算し、演算結果を最終的なブレーキ指令として複数のブレーキ装置に供給する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置情報を低コストで検出することができる技術を提供する。
【解決手段】鉄道やエレベータかご等の移動体の位置情報を、電磁波の反射強度変化を利用して検出する。第1電波を放射する電波送信機SNDと、放射された第1電波からそれぞれの絶対位置において固有の反射強度およびその時間変化のパターンを生成する位置マーカーMKと、位置マーカーMKにより反射された第2電波を受信し、位置情報を取り出すための信号形式に変換し出力する電波受信機RCVと、電波受信機RCVの出力から位置を求めるマーカー認識装置LCCから構成される。これにより、設備コスト・メンテナンスコストの削減、1センチメートル以下の分解能での高精度な位置特定、車輪の空転・滑走に影響を受けない高信頼な位置特定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】駅プラットホーム側において、必要ドアのみを確実に開制御すること、及び、オーバーランにおける危険側事象回避の可能な列車ドア制御装置を提供することである。
【解決手段】 ドア開閉装置30は、先頭車上子31が列車進入検知用地上子21と結合した後に、後尾車上子32が列車進入検知用地上子21と結合したこと、及び、先頭車上子31が列車進出検知用地上子22と結合していないことを、駅プラットホーム1の側のドア「開」を許可する信号S5を生成するための条件とする。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子を使用して簡単な構成で列車の位置や定位置範囲内に停止したか否を、列車で精度良く判定する。
【解決手段】レール2に沿ってレール2間に設けられた無電源地上子3は、複数のパッシブ型のRFIDタグ6a〜6xを有し、各RFIDタグ6a〜6xにそれぞれ異なる識別子と同じ地上情報を設定して、各RFIDタグ6a〜6xの通信範囲9を重ね合わせて通信範囲を拡大し、簡単な構成で安定して列車1に情報を送信する。この無電源地上子3を定位置停止領域と定位置停止領域に対して列車1の進行方向の前後に所定間隔だけ隔てて設け、簡単な構成で列車1の停止位置を列車1で高精度に判定する。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子と情報を授受する車上の送受信装置の故障を迅速に発見してフェールセーフ化を図る。
【解決手段】レール2に沿って設けた無電源地上子5は異なる識別子と同じ地上情報を設定した複数のパッシブ型RFIDタグ6を有する。列車に搭載した車上アンテナ10の近傍には固有の識別子と照査用固定情報が設定されたパッシブ型照査用RFIDタグ11を有し、車上のRFIDリーダ8で照査用RFIDタグ11の情報を常時読み取る。処理装置9はRFIDリーダ8で無電源地上子5から読み取った地上情報を処理して列車の位置を判定するとともにRFIDリーダ8で読み取った照査用RFIDタグ11の照査用固定情報と設定された検定情報とを照合してRFIDリーダ11の故障の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】列車のブレーキ特性として、速度低下に伴うブレーキ力の増加特性、ブレーキ指令の上げ下げに対するブレーキ力のヒステリシス特性があり、さらにこれらの特性がばらついている場合でも、最適なブレーキ指令を決定でき、良好な停止位置精度を確保する。
【解決手段】地上子検出装置6で得られる地上子検知情報に基づき、列車制御装置8aによって、車両2がブレーキ開始位置を通過したかどうかを判定し、車両2がブレーキ開始位置を通過したとき、予め登録されているブレーキ特性モデル、地上子検出装置6、速度検出装置7で得られた地上子検知情報、速度情報に応じた最適なブレーキ指令を生成して、車両2にブレーキをかけ、予め指定された停止位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構をロック状態とする際に運転者に予期しないショックを与えるのを抑制する。
【解決手段】シフトレバーがPレンジに操作された後に踏み込まれていたブレーキペダルが戻されたときに、ブレーキペダルが戻される速度が小さいほど小さくなる傾向にレート値Trtを設定し(S120)、設定したレート値Trtを用いてレート処理を施した後退トルクT1,前進トルクT2をモータMG2から出力するようモータMG2を駆動制御する(S130〜S230)。これにより、パーキングロック機構をロック状態とする際に運転者に予期しないショックを与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者による車両の運転操作を解析する運転操作解析方法、運転操作解析装置、及び、運動操作解析プログラムに関し、容易、かつ、的確に運転操作の特性を解析できる運転操作解析方法、運転操作解析装置、及び、運転操作解析プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、運転者による車両の運転操作を解析する運転操作解析方法であって、前記車両の現在位置情報を位置検出手段から取得し、前記車両の現在速度情報を速度検出手段から取得し、前記車両の現在減速度情報を加速度検出手段から取得する現在情報取得手順と、前記現在情報取得手順で取得された前記現在位置情報及び前記現在速度情報に基づいて所要減速度情報を算出する所要減速度算出手順と、前記現在減速度情報と前記所要減速度情報とに基づいて前記運転操作を解析する解析手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自走台車装置の小型化が可能であるとともに、車両運搬中の安定性を向上させることもできる車両の車両運搬システムを得る。
【解決手段】自走台車装置51は、その有するリフトアップ装置によって車両21の駆動輪側の車軸のみを支持する構成であるため、当該自走台車装置51の小型化が可能となる。また、車両情報に基づいて自走台車装置51の走行及びリフトアップ装置のリフトアップ動作が制御されるため、車両21のリフトアップ位置である駆動軸部分を適正に把握することが可能となり、この点でも車両運搬時の安定化を向上させることができる。その結果、自走台車装置51の小型化が可能であるとともに、それによる車両運搬中の安定性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】通常の運行動作に影響を与えずに、地上子との結合で変化する車上子のインピーダンス変化を検知して車上子と地上子の結合を検知して地上子から信号現示情報を得る信号現示情報取得の健全性を監視して安全性を確保することができる自動列車停止装置の車上用装置を得る。
【解決手段】車上子の発振コイルに地上子の共振コイルが電磁結合したときの前記車上子のインピーダンスの変化を検出して前記地上子から信号現示情報を取得する自動列車停止装置の車上用装置であって、前記車上子のインピーダンスを変更させることにより、前記信号現示情報の取得動作の健全性を監視する動作監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】 多重系保安装置において、各系の列車速度などの演算値に差が生じた場合、安全性の高い演算値を各系が共に採用してブレーキ制御を行ない、列車の安全性を向上する。
【解決手段】 1系ATS−P制御装置4は、列車の第1車輪のTG6により発生された車速パルス等に基づいて列車速度V1aを演算する。2系ATS−P制御装置5は、列車の第2車輪のTG7により発生された車速パルス等に基づいて列車速度V1bを演算する。動作比較器10は、速度V1aとV1bを比較し両者に差がある場合、その旨を運転台等に通知すると共に、高い方の速度を速度V2として出力する。1系及び2系ATS−P制御装置4、5は速度V2に基づいて、ブレーキ指令B1a、B1bをそれぞれ生成する。リレーロジック11は、ブレーキ指令B1a、B1bに基づいてブレーキ装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気式ブレーキのみで、車両を目標地点で所定の制限速度あるいは停止状態にすることができ、車両の運動エネルギーの有効利用及び省エネルギー化を効果的に図ることができる車両の運転制御装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキ手段及び機械式ブレーキ手段を具備する車両が目標地点を所定の制限速度で通過あるいは停止するようにブレーキ力指令を出力する運転制御装置において、前記電気式ブレーキ手段の最大ブレーキ力に基づいて、前記車両を前記目標地点で前記制限速度あるいは停止状態にするためのブレーキ操作開始地点を求める手段と、前記ブレーキ操作開始地点を通過した後、前記最大ブレーキ力に基づき前記ブレーキ力指令として出力する。 (もっと読む)


【課題】設置スペース、重量、製造コストの大幅な増大を招くおそれなく地上子の健全性の診断を行ことのできる自動列車制御装置を得る。
【解決手段】変周式車上子1を介して受信したアナログ信号をデジタル信号に変換し、BPF5により変周発振周波数信号及び常時発振周波数信号を抽出する。信号判別部6により、各周波数信号が有意であるか否か判別する。同時に各信号の信号レベルを一定周期でデータ記録部7へ記録する。データ記録部7に記録された記録データD1をパーソナルコンピュータにより解析して、信号レベルが最小動作レベル以上である時間が予め設定した時間以下であるときその地上子は健全性に問題を有する可能性ありと診断する。従来の信号判別部に信号レベル分析機能を付加し、データ記録部7を設けるだけで、健全性の診断ができる。 (もっと読む)


【課題】搬送台車の車輪の定常的なスリップを検出する。
【解決手段】少なくとも3輪の車輪10を備え、該車輪10のうち少なくとも2輪をそれぞれ異なるモータ8で駆動し、各モータ8には、該モータ8を制御する制御装置4が備わっており、各制御装置4からモータ8を制御するための制御情報4を取得し、取得した制御情報4を基に、車輪10の定常的なスリップを検出する情報比較部11,12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重化された車上装置本体のうちの待機中の車上装置本体の健全性を確保でき、車上装置本体の切り換えの際に高信頼性を保つようにすることである。
【解決手段】二重化された車上装置本体12A、12Bを有し、主系選択回路23は、電源の入切情報を不揮発性メモリに記憶しておき不揮発性メモリに記憶された電源の入切情報に基づいて二重化された車上装置本体を交互に切り換えていずれか一方を主系とし他方を従系とする。車上子選択回路24は、主系選択回路23で選択された主系の車上装置本体を車上子13に接続し、入出力選択回路25は主系選択回路23で選択された主系の車上装置本体と外部の入出力装置とを接続する。 (もっと読む)


一つ以上のモーターを含む車両推進システムを含む個別用高速輸送システムにおける一つ以上の車両がトラックに沿って移動するとき、前記一つ以上の車両の車両速度を制御するための速度制御システムであって、それぞれのモーターは前記一つ以上の車両の中で一つの車両を推進するための推力を生成するようになり、個別用高速輸送システムにおける車両速度を制御するための速度制御システムは、前記一つ以上の車両の前記車両速度を制御するように、車両位置及び/または速度センサーから受信した一つ以上のセンサー信号に基づいて前記モーターの中で少なくとも一つのモーターによって生成された前記推力を制御するようになる速度調節サブシステム、及び前記一つ以上の車両の中でそれぞれの車両内に含まれて、前記速度調節サブシステムによる車両速度制御とは無関係に、前記車両上に装着された非常ブレーキを作動させるようになる車両制御システムを含む。
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【課題】従来の輸送車両には、運転士に対して次の停車場を知らせたり、速度超過を警告したりする注意喚起のための機能を持った装置がない。また、注意喚起のための装置を取り付けるには大掛かりな車両改造が必要となる。さらには、トンネルや地下などのGPS信号が届かない場所では当該装置が機能しないという問題があった。
【解決手段】GPSアンテナ41で受信したGPS信号から現在位置の緯度、経度の情報を得て現在位置を検出する。演算部45は、現在位置と停車予定の場所との間の距離を算出し、当該距離とメモリカード44の情報を用いて停車を促す警告を発する決定をする。GPS信号が受信できない場合は、タイマ43から得た経過時間とメモリカード44の情報を用い停車を促す警告を発する決定をする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の位置を列車及び列車と地上の両方で精度良く判定する。
【解決手段】所定の区間でレール4に沿ってレール4間に巻き数が異なる複数のループを有するループコイル5a,5b,5cを敷設し、各ループコイル5a〜5cから送信される制御情報を列車1の車上アンテナ12で受信しているときに車上アンテナ12に生じる誘起電圧の変化を受信レベル測定部8で検出して列車1の位置を判定する。また、車上アンテナ12から送られる列車情報をループコイル5a〜5cで受信しているときにループコイル5a〜5cに生じる誘起電圧の変化を地上の受信レベル測定部15で検出して列車1の位置を地上でも高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費向上に寄与する回生ブレーキが作動するようにドライバーのブレーキ操作を誘導することができる車両用運転支援装置の提供を目的とする。
【解決手段】要減速地点の地図情報を記憶する地図DBを備え、車両の現在位置に基づき進行方向に位置する要減速地点の地図情報を地図DBから抽出するナビゲーション装置7と、抽出された要減速地点の地図情報に基づいて、その要減速地点における目標車速を設定し、現在車速から設定された目標車速まで回生ブレーキで減速する場合に必要な減速距離を算出するECU10と、地図情報が抽出された要減速地点からECU10によって算出された減速距離分手前に位置する地点に車両が到達した場合にブレーキ操作の開始をするようにドライバーに案内する案内装置40とを備える、車両用運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車検知と列車の速度を制御するとともに列車が進入した軌道回路に送信されているATC信号を確実に判別して他の軌道回路に送信されているATC信号と誤認することを防止する。
【解決手段】送信器5a〜5dから各軌道回路3T〜0Tに送信するATC信号を列車検知用に使用する。この各軌道回路3T〜0Tに送信するATC信号に含まれる軌道回路識別情報を各軌道回路3T〜0T,nTの配列順が特定されるように定め、列車1が進入した軌道回路に送信されているATC信号以外にも前方の軌道回路に送信しているATC信号を車上装置3で受信しても、列車1が進入した軌道回路に送信されているATC信号を確実に判別する。 (もっと読む)


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