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Fターム[5H115TB07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 速度検出 (3,622) | 位置検出器の出力から得るもの (17)

Fターム[5H115TB07]に分類される特許

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【課題】回転検出手段の検出誤差を適切に補正して車両の走行用モータの制御精度を向上させる。
【解決手段】回転検出手段からの信号を入力して誤差を補正した角度データ(以下、φ)をマイコンに出力する誤差補正部は、上記信号に基づく実際の検出角度(実検出角度)が45度間隔の角度になる毎に、その時の推定角度から実検出角度を引いた推実差分a1〜a8を算出し、実検出角度が最終の360度になった時に、推実差分a1〜a8に基づいて、45度間隔の各区間について、推定角度の増加量が実検出角度に対しどれだけ多かったかを示す増加量差分b1〜b8を算出し、更に、360度での推実差分a8を極力均等に分割して増加量差分b1〜b8から減じることで学習値d1〜d8を求める。そして、実検出角度の1増加時毎にφの値も基本的に1増加させるが、各区間でのφの増加量がその区間の学習値だけ多くなるように、φの増加時毎の増加量を2又は0にする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の充電ステーションを案内する広域案内システムの提供。
【解決手段】電気自動車の位置情報を含む走行情報及び電池の状態を受信する自動車情報収集部と、速度情報と電池情報の時間変化とに基づいて残走行可能距離を算出する走行距離計算部と、位置情報から残走行可能距離内にある充電ステーションを抽出する充電ステーション抽出部と、充電ステーションのうち少なくとも充電ステーションの稼働状況を示す稼働情報を受信する充電ステーション情報収集部と、稼働情報から所定時間後の稼働状況である補正稼働状況情報を作成する補正稼働状況情報作成部と、充電ステーション毎に電気自動車が到着するまでの到着時刻情報を作成する特定充電ステーション到着時刻算出部と、充電ステーションに対応する到着時刻情報、及び該特定充電ステーション及び該到着時刻情報に対応する補正稼働状況情報を電気自動車の運転者に通知する送信部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
乗り心地を悪化させることなく、車両を目標とする停止位置に精度良く停止させる車両の定位置停止制御装置を提供すること。
【解決手段】
制御指令決定手段7は、速度・位置算出手段6の車両速度及び車両位置に基づき、最低位のブレーキ制御指令を出力したときの車両停止位置を予測し、目標停止位置に対して許容範囲を超えて手前に停止すると予測された場合に、所定時間ブレーキオフした後に最低位のブレーキ制御指令を出力したときの停止位置予測を行う。その結果、当該予測停止位置が目標停止位置に対して許容範囲に入っている場合にブレーキをオフすることを決定し、制御指令出力手段8を介して制動駆動制御装置2に対し、ブレーキオフしてから最低位のブレーキ制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで進路制御を行うことで無駄な鎖錠時間を短縮し、運行の自由度を高めることのできる列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】走行中の列車は、当該列車の現示速度を算出してATC装置に送信し、地上のATC装置は、線路走行中の列車から受信した情報を運行管理システムに送り、運行管理システムは、入手した現示速度の傾きから進路制御ポイントを決定して連動装置に操作指示を与えこれを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 電動機およびインバータの電力消費効率を高くし、しかも、1次側コンデンサを小型,低コストにするとともに、コンバータ2次側電圧を円滑に制御し、1次側電圧のリップルは防止する。
【解決手段】 電動機の動作モードが「力行」か「回生」か判定し、力行時は、出力目標トルクおよび回転速度に対応する力行用の最高電力消費効率となる目標電圧を、回生時は、回生用の最高電力消費効率となる目標電圧を、2次側目標電圧に定める。1次側コンデンサ22は小容量とし、力行時は2次側コンデンサ23の大容量に適合して2次側電圧を迅速かつ円滑に制御するための大きい値の第1ゲインを定め、回生時用には1次側コンデンサの小容量に適合して1次側電圧のリップルを回避する小さい値の第2ゲインを定める。力行時は第1ゲインを、回生時は第2ゲインを用いて、コンバータを、その出力電圧が2次側目標電圧になるように、フィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の重心移動速度について設定された2つの異なる閾(しきい)値に基づいて、車両が停止状態にあるか否かを判別するようにして、坂道であっても、路面勾(こう)配に関わらず安定した停止状態を維持することができるようにする。
【解決手段】回転可能に車体に取り付けられた駆動輪12と、該駆動輪12に付与する駆動トルクを制御して前記車体の姿勢を制御する車両制御装置とを有し、該車両制御装置は、前記車体の姿勢に基づいて路面勾配を推定し、車両10の重心移動速度の絶対値について設定された2つの異なる閾値に基づいて停止状態にあるか否かを判別し、停止状態にあるときには前記路面勾配の推定値を固定する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のアクセルが初期状態に無い場合の車両の誤発進を防止する。
【解決手段】アクセル24と連動するアクセル操作センサ24aの検出信号に基づいてアクセル位置を検出すると共に電源スイッチSWのオンを検出するアクセル位置確認回路41と、アクセルの初期状態が所定時間続くことを計時するタイマ43と、タイムアップするまでアクセルが初期状態にあった場合にアクセルオフ判定信号を出力するアクセルオフ判定回路42と、アクセルオフ判定により駆動を許可しアクセルオフ判定されない場合には駆動を停止する駆動停止回路44とを設ける。例えば電源スイッチがオンされる前にアクセルがある程度操作された状態にあった場合には、電源スイッチをオンしてもモータの駆動制御が行われないことになり、電源スイッチのオン時に意図しない車両の発進を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの設定にかかる時間を短縮する。
【解決手段】パラメータ選択手段32は、表示装置36に表示された調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータを選択し、関連データ取得手段33は、パラメータ選択手段32にて選択された調整パラメータと相関関係のある関連データを取得し、関連データ表示手段34は、関連データ取得手段33にて取得された関連データとの相関関係を表示装置36に表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡単なロジックで回転位置センサ18,19の正確な故障検出を可能とし、監視のための専用のマイクロコンピュータを不要とする。
【解決手段】 電気自動車の車輪を回転駆動する共通の回転軸16を、一対のモータ12,13によって駆動し、各モータの回転位置を、レゾルバである個別的な回転位置センサ18,19によってそれぞれ検出し、各回転位置センサの出力に基づいて、個別的な回転速度検出手段によって、回転速度N1,N2をそれぞれ検出する。減算手段は、回転速度検出手段によって演算して検出された各モータ毎の回転速度N1,N2の差を求め、比較手段は、この差が、予め定める値N0と比較する。これによって2つの回転位置センサのうち、少なくともいずれか一方の故障が生じているかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 外乱トルクが負荷された場合でも正しく走行し続ける自走車を提供する。
【解決手段】 自走車は、車体と、左右一対の車輪と、左右一対の車輪の一方を駆動する第1モータと他方を駆動する第2モータと、第1モータのモータ電流指令値を入力して第1モータのモータ電流を調節する手段と、第1モータのモータ電流指令値と実際動作量を入力して第1モータに負荷されている外乱トルクを算出する手段と、その外乱トルクに基づいてモータ電流指令値を修正する手段と、第2モータのモータ電流指令値を入力して第2モータに通電するモータ電流を調節する手段と、第2モータのモータ電流指令値と実際動作量を入力して第2モータに負荷されている外乱トルクを算出する手段と、その外乱トルクに基づいて第2モータのモータ電流指令値を修正する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】カーブなどで速度制限を増やす場合でも列車に記憶した情報を容易に変更でき、より確実な列車の速度制御を行う。
【解決手段】車上装置3の制御情報記憶部4に、列車1の速度制限区間に距離を隔てた第1の速度制限位置P1と第2の速度制限位置P2と各速度制限位置P1,P2における減速判定速度を示す速度制限情報を格納し、GPS受信機5からの信号により列車1の走行位置を検出し、列車1が第1の速度制限位置P1に達したとき走行速度が第1の速度制限位置P1における減速判定速度を超えている場合は常用ブレーキ信号を出力し、列車1が第2の速度制限位置P2に達したときに走行速度が第2の速度制限位置P2における減速判定速度を超えている場合は非常ブレーキ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】廉価なホールICを用いて、しかも、誤差成分の影響を最小にして高精度に電動車両の停止制御を行うようにする。
【解決手段】電動車両100は、操作レバー82と、車軸102と、操作レバー82からの操作指示に基づいて回転制御されるモータ10と、モータ10の回転力を車軸に伝達する伝達機構106と、モータ10の回転を制動するための電磁ブレーキ108と、モータ10の回転に伴って生成される一連のパルス信号に基づいてモータ10の回転速度を検出する速度検出回路50を有する。そして、操作レバー82からの操作指示がモータ10の回転停止を示し、且つ、モータ10の回転が電子制御ユニット104によって減速制御される時点から、速度検出回路50からのパルス信号の2回の立ち下がりを経過した時点を、モータ10の回転を電磁ブレーキ108によって停止させる契機の基準時点とする。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪のスリップ判定に必要な部品点数を削減すると共にスリップを精度良く判定する。
【解決手段】モータMG2の回転位置検出センサ44の検出値から演算された回転数Nm2と左車輪62bに取り付けられた車輪速センサ64bにより検出された左車輪速Vlとを用いて右車輪速Vrを演算し(S120)、演算された右車輪速Vrを用いて右車輪加速度αrを計算し(S130)、計算された右車輪加速度αrが閾値αrslipを超えているときには右車輪62aにスリップが発生したと判断する(S160,S170)。一方、検出された左車輪速Vlを用いて計算した左車輪加速度αlが閾値αlslipを超えているときには左車輪62bにスリップが発生したと判断する(S140,S150)。 (もっと読む)


【課題】列車間隔が小さく標準運転曲線に従った走行が困難な状態、及び標準運転曲線に従った走行が可能な列車間隔のそれぞれ、及び両者が混在する状況でも、列車の円滑な走行を行うことにある。
【解決手段】一つの停止目標に対する停止パターンを複数持ち、うち一つを標準運転曲線に対応する停止パターン、他を標準運転曲線より速度が低い状態での走行に対応する停止パターンとして、複数の停止パターンの使い分けを地上の制御装置からの指令、あるいは列車の制御装置の判断によって行うことにより、列車間隔が小さい状態において、列車の円滑な走行を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】列車の制限速度を精度良く検出して、連続して速度制御を行うことができるとともに、列車の種別ごとに制限速度を可変できるようにする。
【解決手段】車上子16が速度照査開始用の地上子2aAと結合した時から速度照査終了用の地上子2bAと結合したことを検出した時までの間のサンプリング時間ΔTごとに速度Vをサンプリングして平均速度Vmを算出して地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを算出し、列車3が速度照査位置で停止したり、速度が大きく変動した場合であっても地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを正確に算出して列車3の制限速度Vc=Akm/hを車上装置4で正確に検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動用モータ又はドライブユニットが故障した場合でも車両の走行安定性を保つことができる電気自動車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電気自動車の駆動制御装置において、駆動用モータを含むドライブユニットを備え、少なくとも左右一対の車輪のそれぞれを、このドライブユニットにより独立に駆動する電気自動車において、前記ドライブユニットのいずれか一方が失陥したとき、失陥した側とは反対側のドライブユニットの駆動用モータの出力を低下させる出力低下手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 モータを動力源として備える電気自動車において加速性能を維持しながら運転フィーリングを良好にする。
【解決手段】 アクセル開度Accに基づいて設定される要求トルクTd*の単位時間当たりの変化量としての要求トルク変化量ΔTdの絶対値が小さいほど大きくなる傾向(応答速度が速くなる傾向)にレートリミットΔTrlを設定し(S120〜S140)、設定したレートリミットΔTrlをもって要求トルクTd*に対してレート処理を施して実行トルクT*を設定し(S150〜S180)、実行トルクT*でモータを駆動制御する(S190)。これにより、要求トルクTd*が急変したときに急変直後には応答速度を遅くし、要求トルクTd*の急変が収束したときに応答速度を速くして実行トルクT*を設定するから、加速性能をある程度維持しながら運転フィーリングを良好にできる。 (もっと読む)


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