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Fターム[5H161DD16]の内容

Fターム[5H161DD16]に分類される特許

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【課題】変周式地上子とトランスポンダ地上子とを、一台で検査でき、したがって、保守点検作業員の負担を軽減し得る地上子検査装置を提供すること。
【解決手段】変周式地上子を検査する第1の検査回路部1と、トランスポンダ地上子を検査する第2の検査回路部2と、回路切替え手段4とを含む。変周式地上子は、車上に備えられた車上子と結合したとき、車上子から送信された周波数信号を、予め定められた共振周波数に変周するものであり、トランスポンダ地上子は、車上子と結合したとき、デジタル情報である電文として送信するものである。回路切替え手段4は、第1の検査回路部1及び第2の検査回路部2を択一的に選択する。 (もっと読む)


【課題】電子広告媒体の設置された駅ホームにおいて、列車の到着を待っている乗客に対して、目的地周辺情報などの乗客に関連する情報を提供する。
【解決手段】本発明の運行管理システムは、表示コンテンツを選択して表示する機能を有する情報表示装置205とダイヤ情報と列車在線検知機能を有する運行管理システムにおいて、駅ホーム102に停車する列車103の属性に応じて表示を切替える信号を情報表示装置205に対して出力する手段を備えている。さらに、本発明の運行管理システムは、駅到着検知により表示を切替える信号を情報表示装置205に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】通常の運行動作に影響を与えずに、地上子との結合で変化する車上子のインピーダンス変化を検知して車上子と地上子の結合を検知して地上子から信号現示情報を得る信号現示情報取得の健全性を監視して安全性を確保することができる自動列車停止装置の車上用装置を得る。
【解決手段】車上子2と検知部301とにより構成されるインピーダンス変化検知回路を有し、検知部301が、インピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更するインピーダンス変更部51と、インピーダンス変更部51によりインピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更したことにより生じる複数の周波数の信号の特性の予め設定された変化を検出してインピーダンスの変化を検出した場合に、信号現示情報の取得動作が健全であると判断するインピーダンス変化検出部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】中継器の故障が発生した場合における動作を改善しうる列車制御用のトランスポンダ装置を提供する。
【解決手段】符号処理器は、複数の中継器の各々と、分岐した電源ケーブルを介して接続されている。また、スイッチが電源ケーブルに接続されて、符号処理器からの制御によりオンオフされる。符号処理器は、複数の中継器のうち、何れかの中継器の故障を検出した時、スイッチをオフにして複数の中継器への電源供給を遮断し、所定時間経過後、スイッチをオンにして複数の中継器への電源供給を再開する。符号処理器は、再開後に故障の回復を検出した場合、故障検出した中継器及び他の中継器と電文の送受信を開始する。中継器の故障がノイズなどに起因する一過性のものである場合、再起動によって故障を回復させることができる。また、これにより故障した中継器による不正な電文の送信を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】受信電圧レベル調整を行うために受信電圧調整用抵抗、合成回路、およびレベル判定回路のようなハードウェアを必要とし保守管理が必要であり、受信電圧調整用抵抗値の調整が容易でなかった。
【解決手段】列車検知装置の受信器33は電圧受信回路420の伝送電圧を入力電圧V1として検出し、電流受電用コイル54により誘起させ電流受信回路430で入力電圧V2として検出する。受信器33は、入力電圧V1、V2と端末34で設定した受信電圧調整用係数K1、受信電流調整用係数K2を用いて、ソフトウェアにて「V3=K1×V1+K2×V2」の演算を行い、演算電圧V3が所定のレベルまで低下したときに列車在線検知を行い、演算電圧V3が所定のレベルより上昇したときに列車非在線検知を行う。 (もっと読む)


【課題】走行ライン上を移動する移動体に制御情報を伝送する。
【解決手段】電波受信用ループコイル1と、移動体制御情報発信タグ2と、タグ交信用ループコイル3との組み合わせを有している。電波受信用ループコイル1と、タグ交信用ループコイル3とは閉ループを構成している。移動体制御情報発信タグ2は、移動体制御情報データを格納した汎用の無線ICタグであり、タグ交信用ループコイル3と交信し、移動体制御情報発信タグ2に格納された移動体制御情報データを読み出して電波受信用ループコイル1に送出する。電波受信用ループコイル1は、移動体の発する電波を受信して前記移動体制御情報発信タグ2に電源を供給するととともに、移動体制御情報発信タグ2から読み出された移動体制御情報を移動体に送出する。 (もっと読む)


【課題】現示信号には対応しない共振周波数を用いて地上/車上間情報伝送を行っても、車両速度制御に影響を与えることがなく、しかも、既設の車上装置及び地上子にも容易に適用できる安価な変周式車両制御装置を提供すること。
【解決手段】地上子1は、車両2の走行路4に沿って設けられ、現示信号に対応する複数の共振回路と、現示信号には対応しない共振回路とを含み、共振回路のそれぞれを選択することが可能である。車上装置3は、増幅回路31及び車上子32、33により、車上子32、33が地上子1と結合していない間はある定まった常時発振周波数で発振し、車上子32、33が地上子1と結合したときは、地上子1において設定された共振回路の共振周波数で変周される。周波数信号選択部35は、現示信号に対応する共振回路の共振周波数で変周された発振周波数、及び、現示信号には対応しない共振回路の共振周波数で変周された発振周波数を選択しえる。 (もっと読む)


【課題】
一つのアンテナコイルにて、帯域が異なる周波数帯の信号を高感度で送受信することを特徴とする送受信装置を提供する。
【解決手段】
送受信用のアンテナコイルに受信用共振回路を送信用共振回路の一部となるよう構成した送受信用共振回路を付加し、送信時は直列共振アンテナ、受信時は並列共振アンテナとして動作させ、送信信号の周波数帯と、受信信号の周波数帯に極値をもつ送受信特性を得て、帯域が異なる特定の周波数帯の信号を高感度で送受信できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の定点停止制御装置では、各駅の「通過」「停車」情報を登録する必要がある。
【解決手段】地上装置より信号情報と停止位置までの残距離情報を送信し、指定された停止位置に停車するため、予め決められた減速曲線に沿って制御に信号情報を用いる定点停止制御装置において、駅手前で地上装置から送信される停車相当の信号情報を受信したときは停止制御を行い、それ以外の信号情報を受信したときは、停止制御を取り消す。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しつつ、高密度運転が可能で、しかも安価な自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】軌道情報送信器101は、軌道の閉塞区間100T、101T、102T毎に設置され、信号現示に対応した速度情報S1を軌道回路へ送信する。地上子20、21のそれぞれは、軌道の閉塞区間の境界付近に配置され、当該地上子20から次の地上子21までの距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)を車上装置3へ送信する。車上装置3の受電器30は、軌道回路と電磁結合して速度情報S1を受信する。車上装置3の車上子31は、地上子20、21と電磁結合して距離情報(L1)と勾配情報(θ1)を受信する。車上装置3の信号受信処理部32は、受電器30によって受信した速度情報S1と、車上子31によって受信した距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)とによって列車速度制限パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局が故障の場合、無線基地局のサブ領域単位に縮退運転の列車の制御を、施設のコストを増大させずに行う列車間隔制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の列車間隔制御システムは、軌道上を複数の制御領域に分割して拠点装置を設け、制御領域に第1の距離で配置された無線基地局を有し、無線基地局及び列車上の無線局間の無線通信で、列車位置を検出するものであり、制御領域の境界毎に配置された車軸検出装置と、軌道上に第1の距離より短い第2の距離で配置された、走行距離を補正する地上子とを有し、無線基地局が故障の場合、拠点装置が列車に対し、故障無線区間の開始位置及び終了位置を通知し、列車が故障無線区間に進入すると、列車の運行を縮退運転速度とし、故障無線区間の終了位置を抜けて地上子の通過を検出すると、列車の絶対位置を拠点装置に通知し、列車の位置情報を得る。この位置情報により列車の速度を通常運転速度に戻す。 (もっと読む)


【課題】 地上子から送られる受信信号が正規の信号であるか否かを適正に判定することができ、信号の誤検知による不適当な制御を確実に防止することのできる列車制御用信号検出装置を提供する。
【解決手段】 車上情報に基づいて所定の周波数信号を拡散変調してSS信号として出力するSS信号発生回路5と、SS信号発生回路5からのSS信号が供給される車上子7と、車上子7と地上子4との電磁結合により、車上子7の二次側に送られる受信信号のピークレベルを判定して受信信号が正常な信号であるか否かを判定するCPU14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軌道回路上を流れているATC、TD信号の内、ATC信号のレベルが大きく、ATC信号を減衰させるために分波フィルタの後段にアッテネーター、ノイズ除去用のBPFが必要となるため、機器が大型化してしまう欠点があった。
【解決手段】ループ線を用いた共振式軌道回路において、前記共振式軌道回路に設置された現場MTと、前記現場MTの前段に接続されたATC信号帯域用の並列共振子とを備え、ATC信号帯域のループ線のインピーダンスを小さくすることで、ATC信号の電力を変えること無く、電圧値のみを減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で信頼度が高く安定した性能の周波数多重共振装置を得る。
【解決手段】車上装置1と車上子2のコイルとを接続する整合変成器箱3に設けた周波数多重共振回路は、複数のコンデンサCx(x=1〜3)にそれぞれ直列にインダクタンスLxを接続してそれぞれ車上子2のコイルに直列に接続し、コンデンサCx及び車上子2のインダクタンスLとインダクタンスLxを合わせたインダクタンス(L+Lx)とで周波数fxに共振するようにコンデンサCxを選択して異なる複数の周波数fxの直列共振回路を構成し、直列共振回路の直列抵抗を小さくして、共振インピーダンスを低くし、Q値の低下を防ぐとともに回路構成を単純にする。 (もっと読む)


【課題】車両検知機能と車両制御機能とを兼ね備えた車軸検知装置を提供する。
【解決手段】送信器21及び受信器22は、車両92の走行するレール91を挟んで配置されている。受信器22は、送信器21から送信された送信信号S21を受信したとき、高レベルの受信信号S22を生成し、送信信号S21が、車両92の車輪93によって遮断されたとき、低レベルの受信信号を生成する。信号処理部3は、受信器22から供給される受信信号S22を解読して、車軸検知を行うとともに、車両制御情報を生成する。送信器21は、信号処理部3から供給される車両制御情報を、車上に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】妨害波の影響や他の装置の干渉を受けずに地上子を正常に検知する。
【解決手段】送信手段100は、列車を識別するための符号信号により、指示された周波数の発振信号を変調して送信信号として車上子200の第1のコイル201に送信し、受信手段300は、第1のコイル201及び地上子500に結合する車上子200の第2のコイル202から送信信号を受信し、受信した受信信号を送信手段100からの発振信号によりベースバンド信号に直交検波して、ベースバンド信号と送信手段100からの符号信号との相関値の振幅及び位相を演算し、監視手段400は、送信手段100に発振信号の周波数を指示すると共に、演算された相関値の振幅及び位相により通過した地上子500を判定する。 (もっと読む)


【課題】故障を確実に検出することができるとともにATS車上装置への干渉を防ぐ。
【解決手段】列車選別用地上子3の1次コイル8に送信部10から列車種別を示す複数の周波数と同じ周波数f1〜fnの断続波信号を送り、列車選別用地上子3の2次コイル9で受信した複数の周波数f1〜fnの断続波信号及び列車選別用車上子3から送信された列車種別を示す周波数の信号の受信信号を受信部11で直交検波して列車選別用地上子3を含めた列車選別装置1の断線や故障等を確実に検知する。また、列車選別用地上子3にATS車上装置で使用している常時発振周波数f0の周波数帯域の連続波信号を連続波送信部34から出力し、ATS車上装置の常時発振周波数が列車選別用地上子3から送信する列車選別用の断続波信号に引き込まれて変周動作が生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でATS地上子の周波数を可変するリレー接点をクリーニングしてリレー接点の信頼性を向上させる。
【解決手段】コイルLとコンデンサCが並列に接続され地上子の共振周波数を変えるために、周波数選択信号SG1〜SG3により複数のコンデンサC1〜C3と地上子2のコンデンサCとの接続を切り換える各制御リレーRY1〜RY3が動作して複数のコンデンサC1〜C3と直列に接続した各リレー接点RY1−1〜RY3−1が閉じたとき、各リレー接点RY1−1〜RY3−1に各制御リレーRY1〜RY3の他のリレー接点RY1−2〜RY3−2と抵抗を介して地上子2と車上子4が電磁結合したときに流れる微小電流より大きな電流を流して各リレー接点RY1−1〜RY3−1の表面をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】列車の制限速度を精度良く検出して、連続して速度制御を行うことができるとともに、列車の種別ごとに制限速度を可変できるようにする。
【解決手段】車上子16が速度照査開始用の地上子2aAと結合した時から速度照査終了用の地上子2bAと結合したことを検出した時までの間のサンプリング時間ΔTごとに速度Vをサンプリングして平均速度Vmを算出して地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを算出し、列車3が速度照査位置で停止したり、速度が大きく変動した場合であっても地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを正確に算出して列車3の制限速度Vc=Akm/hを車上装置4で正確に検出する。 (もっと読む)


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