説明

Fターム[5H161EE07]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 列車の制御態様 (323) | 速度制御 (111)

Fターム[5H161EE07]に分類される特許

101 - 111 / 111


公共輸送手段、特に鉄道列車の交通をモニターし管理するための設備及び関連した方法であり、特に衛星位置決めシステムを含んだ特別な装置の設けられた列車の位置が、鉄道網の決められたレイアウトと広がりとを有する近隣の区域を管理するために専用の一連の中央ユニットによりモニターされる。モニターし管理する方法は、異常な交通状況並びに危険な状況が検知されたとき、適切な警告信号及び車両のブレーキ手段を自動的に作動状態にするための信号を送り、種々の車両に設置された装置は、前記ブレーキ手段に、及び列車内及び鉄道線路に沿って置かれたセンサーに接続するためのインターフェース手段を備える。前記装置は、ある相互距離内で走行している車両間で位置データ又はその他の種々のセンサーのデータを交換するために、並びに必要ならば、前記車両の警報又は停止信号を始動せるために、車両の通過に関連する区域をカバーする無線送受信手段を備える。最後に、装置は、装置が設置され作動する輸送手段に関する情報及びパラメーターを記憶するメモリ手段も備え、このメモリ手段は将来の解析及び調査のためにデータ自身を保存するように、衝撃、高温、水及びダストに耐える箱の中に保持される。
(もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、故障の発生率を引き下げるようにすること。
【解決手段】監視装置10は、踏み切り全体の映像を撮影するカメラ部11と、前記カメラ部の映像信号を無線経路を介して安全装置20に送信する送信部12と、を備える。安全装置20は、監視装置10の送信部12から送信された映像信号を受信する第1受信部21と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像を表示する表示部23と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像の範囲内の障害物を検出する映像解析部24と、映像解析部24にて障害物が検出され、かつ、所定時間内に前記列車が減速しなかったときに、自動的に前記列車を減速又は停止させるように制御する列車速度制御部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】留置線等において、安定的に停車している車両に対して、非常ブレーキがかかることのない車両制御装置を提供する。
【解決手段】地上装置30は、列車追跡機能及び自動列車制御機能を備えている。車上装置10は、自車両の走行速度が、地上装置30から供給される速度制御信号によって指示される速度より大きいとき、常用ブレーキ信号を出力する。また、速度制御信号が供給されないときは、車両の速度が所定値以下、かつ、ブレーキハンドルが最大位置、かつ、力行ハンドルがオフ状態にあることを条件に、車両が安定的に停車していると判断して、前記常用ブレーキ信号を出力し、上記条件を満たさないときは非常ブレーキ信号を出力する。 (もっと読む)


【目的】 特定の2周波数帯の信号を高感度で受信するのに好適な車上ATC受信装置を提供する。
【構成】 軌道8a、8bを介して送信される送信信号を受信する受電器11a,11bと、受信信号を加算する加算回路12と、受信信号の検波および増幅処理を行うための受信回路14とを有する車上ATC受信装置1において、受電器11a,11bの出力に双極共振回路13を付加することにより、第1の周波数帯と第2の周波数帯に極大値をもつ受信特性を得て特定の2周波数帯の信号を高感度で受信することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 制御論理の複雑化及び高価な部品の使用を極力抑制し、充分なコストダウンを可能にすること。
【解決手段】 走行路等専有権管理手段8は、走行路及び分岐装置の専有情況の監視を常時行っており、走行路等専有権割当要請手段7から或る車両について専有権の割当要請を受けると、他の車両に専有されていなければ専有権の割当を行う。そして、割当が行われた分岐装置が車両の走行に合致する方向へ「転換・鎖錠」が行われるよう、分岐装置制御手段9に対して制御指令を出力する。走行路等専有権解除要請手段10は、車両が走行路等専有権設定区間を通過した後は、その走行路等専有権の解除要請を行う。手段1,2,6,8〜10は、正常動作が阻害された場合に人身事故に直結する蓋然性の高い重要な機能を実現する手段であり、2重化構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軌道回路毎に最高位のATC信号で定められた規定の速度パターンを変えず、また進入速度にかかわらず、余裕距離を所定の距離になるように制動開始を制御し、既存の構成を変えることなく構築できるために簡単な構成でかつ安価に、列車運行効率を向上できる。
【解決手段】 本発明の列車停止制御装置は、地上装置から停止信号を含むATC信号を受信器により受信したとき、軌道回路進入時の進入速度と自列車の空走時間により空走距離を算出する。また、検出した軌道回路進入時の進入速度と軌道回路識別子に基づいて規定の減速度により実制動距離を算出する。更に、算出した空走距離と実制動距離と所定の余裕距離の総和を、軌道回路長から減算して、自列車が軌道回路に進入した後制動を開始するまでの距離である補正距離を算出して当該補正距離を加味させて補正した速度パターンに従って列車の速度を制御して自列車を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 自列車位置情報が喪失しても、速度照査パターンを用いた制御を継続できるようにする。
【解決手段】 地上側から常時入手する所定の情報及び自列車で把握している自列車位置情報に基づいて列車に搭載されている車上装置で所定の速度照査パターンを作成し、その作成された速度照査パターンを用いて列車制御を行う列車制御装置において、前記自列車位置情報を喪失したときに、自列車の先頭位置を現在位置する軌道回路と次の軌道回路との境界位置に位置するものとして列車制御を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】停止位置精度を確保した状態で、ブレーキノッチの切換回数を低減する。
【解決手段】 現在の車両状態データを取得する車両状態データ取得手段8と、各ブレーキノッチにおける車両のブレーキ特性データを記憶保持するブレーキ特性データ保持部10と、取得した車両状態データと保持されているブレーキ特性データに基づき、現在速度での現在ブレーキノッチから各ブレーキノッチに切換えた時の現在位置から停止位置までの距離を示す各減速距離を演算する減速距離演算手段12と、演算した各ブレーキノッチでの減速距離と目標停止位置とに基づいて選択したブレーキノッチをブレーキ制御指令と決定するブレーキ制御指令決定手段13と、決定されたブレーキ制御指令をブレーキ装置に出力するブレーキ制御指令出力手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 車両を定時運転するために安価で適正に運転パターンを得て車両を運転でき、しかも運転士の運転操縦を支援することである。
【解決手段】 車両前方の停止位置情報に基づいて車両を減速停止させるための運転パターンを作成する運転パターン作成手段と、走行路上の定点に対してあらかじめ定められた計画到着時刻と前記定点までに車両を最も早く走行させたときの最速到着時刻との時間差である余裕時分を算出する余裕時分算出手段と、前記余裕時分に基づいて前記運転パターンに定速運転を行う区間を挿入することによって定時運転パターンを作成する定時運転パターン作成手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道車輛の所在置を決定し、そして制御する装置と方法を提供する。
【解決手段】上記装置は、第1の送受信手段2を備える定置局1と、この定置局1へ接続されている中央制御局3とを含んでいる。
本発明に従って、各軌道車輛4は、第2の送受信手段6をに備えている。第1と第2の送受信手段2,6が送信する信号は、送信機の個別識別子と少なくとも一つのメッセージとを含み、そして周波数スペクトル範囲が1GHzと10GHzとの間にある非常に広い通過帯域の非正弦波無線信号である。各軌道車輛4と各定置局1とは受信した各信号の個別識別子と少なくとも一つのメッセージとを決定する処理手段8を含んでいる。中央制御局3は軌道オペレーション制御命令を送る。 (もっと読む)


本発明はデータ通信を用いた鉄道制御用自動列車保護停止装置(ATPS)に関するものである。さらに詳しくは、データ通信方式を用いて地上情報を伝達するK−Baliseを地上に備え、車上には地上情報メモリパックを追加してATP及びATSの機能を兼用することができるATPSに関するものである。
本発明は主装置、車上アンテナ、速度検出器、運転情報表示器、操作スイッチ、車両制御器及び通信モジュールからなる車上装置と;軌道占有検知装置に接続されたATS地上子、データ通信方式を用いたK−Balise、前記のK−Baliseにデータを入力するプログラマで構成された地上装置を含むことを特徴とする。
本発明によれば、高速でデータ通信を実現することができ、無電源方式で有効距離内のみで動作される保安性を確保し、信頼性を確保することができる。また、システムを自己診断し、運行記録を保管及び保持する機能を有し、無応動及び誤動作防止により安全度を向上させることができる長所がある。 (もっと読む)


101 - 111 / 111