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Fターム[5H161JJ32]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 運行ダイヤの作成 (163) | 運行ダイヤの修正のためのもの (110)

Fターム[5H161JJ32]に分類される特許

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【課題】車両の定期検査を考慮し、且つ効率の良い車両運用整理案の作成の実現。
【解決手段】車両運用整理案は、運転整理案の運用整理対象期間のダイヤ部分を表現した列車ダイヤネットワークを用いて作成される。すなわち、列車ダイヤネットワークに仕業検査ノードTNを追加した運用整理基本ネットワークBMが生成され、この運用整理基本ネットワークBMを複製した複数の複製ネットワークCMと合わせて拡張ネットワークEMとされる。そして、各仕業検査ノードTNのアークの先ノードが、該仕業検査ノードTNの到達可能ノード数(該当する仕業検査による検査期限条件を満たすノードの数)に対応する複製ネットワークCM中の先ノードに変更される。その後、運用整理基本ネットワークBMの発ノードSNから何れかの着ノードENに至る経路が車両運用行路として探索され、探索された車両運用行路を組み合わせて運用整理案が作成される。 (もっと読む)


【課題】 鉄道輸送において、自動改札機で得られる乗車情報に基づいた統計的な手法により、乗客流動を確実に予測することができる鉄道輸送における乗客流動予測システムを提供する。
【解決手段】 鉄道輸送における乗客流動予測システムにおいて、鉄道の自動改札機からODデータを得る手段(11〜13,…,19,20)と、このODデータを積み上げることにより全体の乗客流動データを把握する手段(21)とを備え、この全体の乗客流動データを過去の乗客流動データとして活用することにより、未来の乗客流動を予測する。 (もっと読む)


【課題】列車遅延時の遅延時間の早期復旧及び無人駅における列車案内等サービスの向上を課題とする。
【解決手段】列車案内表示手段、放送手段及び無線受信局を具備する地上装置と、無線送受信局及び運行管理手段を具備する車上装置とを備えた列車走行制御装置において、各列車に運行管理手段を設け、地上に設備される運行管理装置を介することなく、各列車に設置された運行管理手段の間で信号を無線で送受信することにより各列車の運行を管理する。 (もっと読む)


【課題】運転指令員に代表される鉄道事業者が、乗客の意向を直接知ることができる鉄道運行管理システム及び鉄道運行支援システムを提供する。
【解決手段】一線区又は複数線区の運行指令システムは、運転指令員が運行指令を入力するための運行指令コンソールを有している。この運行指令コンソールは、運行指令入力装置と、列車ダイヤを表示する列車ダイヤ表示装置と、利用者の意向を把握する情報を表示する装置と、を有する。更に、好ましくは、情報提供担当者が利用者に配信する運行情報を入力する運行情報入力装置と、複数の各運行指令システムから指示された運行指令情報及び利用者の利用者の意向を把握する情報を表示する装置を有している。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ乱れ時の旅客の行動を精度良く予測し、予測結果をもとに旅客の不満を最小とする適切な運転整理案の作成。
【解決手段】想定した輸送障害のもと、運転整理をせずに計画ダイヤを修正した単純予測ダイヤを暫定運転整理案として作成し、この暫定運転整理案に対する旅客流動シミュレーションを行う。旅客流動シミュレーションの結果として、暫定運転整理案に沿って列車が運行された場合の各旅客の行動実績等の旅客流動推定結果と、暫定運転整理案の評価とが得られる。続いて、シミュレーション結果をもとに、暫定運転整理案の不満箇所を修正した新たな暫定運転整理案を作成する。その後は、新たな暫定運転整理案に対する旅客流動シミュレーション、暫定運転整理案の不満箇所を修正した新たな暫定運転整理案の作成を繰り返し行う。そして、繰り返し作成された暫定運転整理案のうち、評価が最も“良い”暫定運転整理案が運転整理案として出力される。 (もっと読む)


【課題】複数人による列車運行計画作成を効率良く進める。
【解決手段】作業端末Aの手段112は、実際に行われた操作内容を操作履歴として蓄積すると共に、他の端末に送信する。手段113は、ネットワーク115を介して他の端末の操作履歴を取得・蓄積し、手段114は、蓄積した他端末操作履歴より当該他端末の将来の操作内容を推定する。他端末の操作履歴と区別する態様で以って、他端末の推定された操作内容は、表示装置117に表示される。更に、比較手段116は、自端末の操作履歴と他端末の推定された操作内容とを比較し、競合する場合には、警告を、手段110を介して、表示装置117に表示する。 (もっと読む)


【課題】車両運用計画表の作成時間を短縮すること、操作性を向上すること。
【解決手段】列車の運行経路を示す行路情報ならびに列車の点検および清掃作業の予定を含む作業予定情報8の日付6に対する制約条件を判断し、行路情報と作業予定情報8とを含む運用計画情報を出力する処理部と、列車の運用計画を作成する画面に運用計画情報を表示する表示部とを備える運用計画作成装置の画面表示方法において、表示部は、編成番号5毎および日付6毎に運用計画情報を表す車両運用計画表4と、行路情報を表す車両運用順序表9とを同一の画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】鉄道ダイヤのような様々な時間制約が原因として混在するスケジュールにおいて、制約違反の原因となる箇所を連鎖的に発見(クリティカルパスを発見)する。
【解決手段】本発明の一態様としてのスケジュール検証支援装置は、複数のイベントに関するスケジュールを入力するスケジュール入力手段と、入力されたスケジュールにおける各イベントそれぞれを表すノードを、前記各イベント間の時間的依存関係を表すアークにより接続したネットワークを生成するネットワーク生成手段と、前記アークの重みとしてイベント間の時間間隔の最小値と最大値のいずれかもしくは双方を設定し、それぞれのノードにおけるイベントの実施時刻の上限値と下限値のいずれかもしくは双方を前記アークの重みに基づき計算するネットワーク時刻更新手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新設CTC駅装置の完備を待たずにCTCやPRCのモニタラン試験を行う。
【解決手段】既設のCTC回線22に接続されて旧形式の伝文を受信する旧回線伝送部60と、新設のCTC回線42に接続されて新形式の伝文を送受信する新回線伝送部70とを具備したCTC更新用装置50について、旧回線伝送部60には、受信した全伝文から表示情報の伝文を抽出させ、新回線伝送部70には、各駅の現場設備の表示情報をデータ保持している駅状態テーブルについて旧回線伝送部60の抽出した伝文の表示情報に基づいて該当データを更新させ、更にCTC回線42を介するポーリングの伝文を受信したときに制御情報は無視するが表示情報の求めには応じて駅状態テーブルに基づき表示情報の伝文を新形式で作成してCTC回線42経由で返信させる。このようなCTC更新用装置50を新旧システムに介在させてモニタラン試験を行う。 (もっと読む)


【課題】運行乱れの原因となっている遅延列車とその影響列車、及び予測される運行乱れを解決するための運転整理提案を指令員に提示する場合、遅延列車及び影響列車をダイヤ図で見易くし、指令員による状況の判断に資する列車運行指令装置を提供する。
【解決手段】自路線の運行データ19と共に運行データ19に関係する他路線の運行予測データ10を入力する。路線図20に表示される列車シンボル15,16に対し、遅延列車1やその影響列車6であることをシンボル(窓表示)で表示する。遅延列車1とその影響列車6とを結ぶことで両者の関係を示すリンクシンボル17が表示される。また、将来の運行状況(列車の動き)を再生することができるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】運行管理者の指示による影響の度合いを評価して運行管理者の判断力、調整力、全体鳥瞰力等を向上させるダイヤ復旧訓練システム及び訓練方法を提供する。
【解決手段】このダイヤ復旧訓練システム50は、データベース7と、運行乱れを収束させるために運行管理者1によりダイヤ変更及び駅又は空港の開放・閉鎖の指示を行わせる指示部3と、運行乱れの収束時に影響度合いを所定の指標に基づいて評価する影響評価部5と、過去に発生したダイヤ乱れ状況を記録して再生する指示記録再生部6と、シミュレーションした状態を表示する表示部2と、システム内で擬似的に交通機関の運行状況、乗務員、駅又は空港、乗客のうちの少なくとも1つについて時系列で状態をシミュレーションするシミュレーション部4と、不測の事態に係るシナリオを登録するイレギュラデータベース9と、各部の同期を制御する制御部8と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】平面交差の走行順序や番線の使用順序が計画と変化することを前提とする運行予測はできない。
【解決手段】本発明は、列車ダイヤ情報と列車の在線状況とを格納する列車情報テーブル及び軌道回路情報を格納する軌道回路情報テーブルを含むデータベースと、番線使用順序および平面交差走行順序の各々の計画変更の可否を入力する入力装置と処理装置とを備え、処理装置によって次の処理を実行する運転整理支援システムである。計画変更の可否の入力に応答して、列車の運行予測の制約条件である列車の走行条件及び駅の設備条件を切り替えて、データベースの列車ダイヤ情報、列車の在線状況及び軌道回路情報を用いて、列車の運行を予測する。 (もっと読む)


【課題】 乗務員手配が困難となるような運転整理ダイヤの立案や、手配に係る負荷に起因して運転整理実施中に支障をきたすような運転整理ダイヤの立案を未然に防ぐこと。
【解決手段】運転整理案評価装置1000は、乗務員を割り当てるべき作業に相当するタスクと、作業を割当できる手空きの乗務員に相当するリソースを抽出・設定する。各タスク及び各リソースについて乗務員運用整理において実施計画上の乗務交代する駅とは異なる駅で乗務交代を行うと仮定して想定しえる選択肢として、タスク位置候補とリソース位置候補を抽出し、所定の割当可能条件に基づき割当候補を設定し、各割当候補のコストを算出する。割当候補を組み合わせた集合Xの中から、所定のマッチングの解条件を満たす集合Xを探索する。解条件を満たす集合Xの有無及び集合Xに含まれる割当候補の総コストを、運転整理ダイヤを実現する乗務員手配の困難性の指標として出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが重要視したい評価指標を任意に設定・変更可能な運用整理案の作成を可能とし、また、制限された時間内での最適な運用整理案を作成可能とすること。
【解決手段】評価基準設定画面において、複数の評価指標それぞれの指標値をユーザが任意に設定できる。そして、設定した指標値をもとに暫定的な運転整理案(暫定整理案)の作成が繰り返し行われ、複数の暫定整理案が作成される。また、この繰り返しの実行を一時停止させ、評価指標それぞれの指標値を再設定することができ、それ以降は、再設定した指標値をもとに暫定整理案が作成される。 (もっと読む)


【課題】車両故障の発生直後に乗務員や指令が正確に行うべき報告や指示等を自動的に行うことで、乗務員や指令の負担を軽減するとともに、これらを確実かつ迅速に行うことが可能な列車運行管理システムを提供すること。
【解決手段】列車情報サーバ4は、地上側の情報送受信装置10を介して受信した車両の状態情報に基づき、車両故障等を判断して、必要に応じて列車のダイヤ変更を自動的に行う。また、列車情報サーバ4は、受信した車両の状態情報に基づき、旅客案内に関する情報を自動的に作成して、駅や車両に送信し表示させることで情報提供を行う。これにより、人間系の作業に委ねられる部分の多かった車両故障発生時の報告、その判断およびダイヤ変更作業を、自動化した確実な情報に置き換えることができ、迅速でかつ正確な作業が期待できる。 (もっと読む)


【課題】列車種別の情報追加や停車駅と通過駅の設定変更を容易に行って、駅通過と駅停車の制御を確実に行う。
【解決手段】地上装置2は、情報記憶部7に設定された特急と急行と準急及び各停の列車種別毎に駅を通過させるか停止させるかを示すビット情報を通過・停止設定情報9として送信する。車上装置4は列車種別設定部11に設定された列車種別と地上から送信された通過・停止設定情報9を論理部12で照合して自列車3が駅6に停車するか通過するかを判別して駅停止制御や駅通過制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ダイヤ乱れ時の運転整理案作成段階において、運転整理案確定後に乗務員を割当てるという手順ではなく、運転整理案確定前に乗務員の運用を決定し、乗務員の乗務員の負担がより少ない割当を可能とする手段を提供することである。
【解決手段】
運転整理案作成後、確定する前に乗務員運用の矛盾を検出する。検出する際に2段階の条件を設定することで、運転整理案の変更による乗務員の変更の大小とともに影響した列車番号を把握できる。その列車番号をもとに、より改善された運転整理案の作成を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】列車の運行実績に基づいて基本計画ダイヤを評価することができる列車モニタデータ分析装置を提供する。
【解決手段】基本計画ダイヤに基づいて運行される鉄道車輌に搭載された車上モニタ装置によって検出された車上モニタデータを取り込む車上モニタデータ蓄積部、端末装置から入力した分析条件に基づいて、上記車上モニタデータ蓄積部から必要となるデータを抽出して得た車上モニタデータ分析結果を、上記端末装置に出力する車上モニタデータ分析部、上記鉄道車輌の基本計画ダイヤデータを取り込む基本計画ダイヤ読み込み部、および上記端末装置から入力した評価条件に基づいて、上記基本計画ダイヤデータと上記車上モニタデータ分析結果とを照合して得た基本計画ダイヤ評価結果を、上記端末装置に出力する基本計画ダイヤ評価部を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ダイヤ予想では、番線変更や出発順序変更といった計画変更を行うことはなく、計画に沿った着発時刻を求める処理であるので、予想結果通りの運行を行うことは、特に大乱れが生じた場合に不可能である場合が多く、ユーザーは予想結果をみながら計画変更をせねばならなかった。
【解決手段】
列車ダイヤに乱れが発生した際に、優先して走行させる優先列車の設定と優先列車の遅延量の限界値の設定を、GUI表示部1130を介して入力し、運転整理部1110で、優先列車の遅延時分が遅延量の限界値以下となるような整理案を作成するとともに、整理案通りに走行させた場合の列車の到着・出発時刻を算出して、その結果をダイヤ図表示部1120によりダイヤ図として表示する。 (もっと読む)


【課題】列車ダイヤを乱してしまうような運転整理の漏れを防止すると共に、運転整理を簡便に指示すること。
【解決手段】(a)において、列車4をC駅〜A駅間で運休という運転整理を実施した場合、この運休列車4に対して運転方向が逆で運転区間が一致するなどの所定の検索条件により運休候補列車を検索する。すると、(b)に示されるように、いくつかの運休候補列車が表示され、第1候補として列車1が選択される。 (もっと読む)


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