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Fターム[5H161PP16]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の手段又は内容 (258) | 警報内容 (118) | 踏切警報装置の故障を知らせるもの (8)

Fターム[5H161PP16]に分類される特許

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【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】踏切事故に影響を与えている踏切特徴変数を精度良く特定することのできる踏切評価システムを提供する。
【解決手段】踏切特徴変数とその情報量と、事故発生件数とを入力し、踏切特徴変数の情報量が分布する変域の分割に基づいて、当該分割された各変域における各情報量をダミー変数へ変換し、当該ダミー変数と、目的変数とを用いた重回帰分析によって情報量基準を算出する。踏切特徴変数の情報量が分布する変域の分割位置を変更することで繰り返し算出して得られた複数の情報量基準のうち、最良な情報量基準を算出した分割位置による当該分割された各変域における各情報量をダミー変数へ変換し、複数の踏切特徴変数それぞれについての当該ダミー変数を用いた多変量での重回帰分析結果である踏切事故に対する寄与度のうち値の大きい値を示す踏切特徴変数を踏切事故の要因として出力する。 (もっと読む)


【課題】滑り電流の測定を簡単に行うことができる踏切遮断機検査用治具を提供する。
【解決手段】踏切遮断機1の検査であって、遮断桿5の上昇を規制して遮断桿5が傾斜した状態で保持し、電動機と遮断桿5との間に設けられたフリクションクラッチを強制的に滑らせたときに、電動機に流れる滑り電流を測定する検査に使用される踏切遮断機検査用治具において、重錘部16と本体部10との間に挟まれ、遮断桿5の上昇を規制する規制部33と、規制部33を本体部10に固定する支持部35、磁石および補助支持部37(固定手段)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】踏切バックアップ地上子の故障判定にフェールセーフを実現する。
【解決手段】踏切の手前に設定された踏切用軌道回路と、列車の非常停車に必要な距離を確保した上でできる限り踏切に近い位置に踏切バックアップ装置が設置されている。バックアップ用地上子5は、無警報状態となった状態で、列車が通過したときに、その列車に非常停止制御をかけ、踏切の手前に停止させる。自己診断ユニット14は、踏切バックアップ装置の受信器7に設置され、自己診断信号と、検知時間判定部の判定信号および出力時時間延長部の判定信号が正規の範囲内の値であるかどうかを判定し、何れかの信号の少なくとも一つが正規の範囲外の値を示すときに故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】スピーカとの接続に係る正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて検知する。
【解決手段】踏切条件Aに応じて踏切警報用主信号Bを生成する回路50と、主信号Bより小振幅・高周波数の検査用副信号Fを生成する回路40と、両信号B,Fを電力増幅してスピーカ駆動線に送出する回路12と、スピーカ駆動線に介挿された直列インピーダンス61と、スピーカ7,8と直列インピーダンス61との分割電圧から副信号検出信号Nを生成する電圧検出部70と、信号Nに基づいて正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて判定する判定部80とを備える。直列インピーダンス61を駆動回路12と並列接続部11との間に置くことで、スピーカ7,8の片方故障も単一の故障検出回路で検知できる。デジタル移相回路43と多数決選定手段83とにより軌道回路からのノイズに耐える。 (もっと読む)


【課題】踏切道の障害物の誤検知を簡単な構成で防いで確実に障害物を検知する。
【解決手段】制御装置3の送信制御部11はレーダ送受信装置2の異常の有無を判定するとき一定周期毎にオン・オフする制御信号をスイッチ部6に出力する。制御論理部10はスイッチ部6がオン・オフしているときにレーダ送受信装置2の信号処理部9に入力する信号の状態によりレーダ送受信装置2の異常の有無を判定して、送信部5と受信部8だけでなく信号処理部9に異常が生じたことを確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ送信波が踏切内の探知範囲全体をカバーして旋回されているか否かを従来よりも一層確実に検出できるようにして、装置の信頼性を高めた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】旋回手段42と旋回角度設定手段43とによって旋回制御されるレーダ送受信手段41の旋回角度の両端の境界位置をそれぞれ検出する旋回境界位置検出手段44(44a,44b)、この旋回境界位置検出手段44でレーダ送受信手段41の旋回動作が検出されない場合には旋回異常と判断してその旨を外部に報知する旋回異常報知手段45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レール及び電源線が空中線となって開電路形踏切制御子に発生する高周波誘導を低コストで防止する。
【解決手段】開電路形踏切制御子1の各軌道端子17及び電源端子36にそれぞれ直列に接続され、開電路形踏切制御子の信号周波数より高い周波数を減衰させるフィルタを有し、該フィルタを、鉄−珪素−アルミニウムの磁心にコイルを巻いたもので構成している。 (もっと読む)


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