説明

東邦電機工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】ATS−P地上子状態の誤った照合結果を出さないようにする。
【解決手段】基礎データの区間を設定するステップS102と、解析用車上データの区間を設定するステップS104と、基礎データと解析用車上データに含まれる各区間のATS−P地上子毎に割り振られたP番号により照合の基準となる基準地上子を設定するステップS105と、区間毎に基礎データと解析用車上データのそれぞれの地上子個数の差を判定し、該差に応じた照合論理を選択し、該照合論理を用いて基準地上子を基準として基礎データと解析用車上データとを区間毎に順次照合するステップS107と、基礎データに対する解析用車上データの照合結果を出力するステップS108とを有する。 (もっと読む)


【課題】全方向警報灯のコストダウンを図る。
【解決手段】発光ダイオード基板1の両面に発光領域を定め、該発光領域に多数の発光ダイオード3を取り付け、発光領域の輪郭を表す図形の直線部分が各発光ダイオード基板1の一辺である合せ目辺1aに一致するようにし、発光ダイオード基板1の3枚を、合せ目辺1aのそれぞれが垂直になって合わさるように、120度間隔でY字状に固定している。 (もっと読む)


【課題】踏切警報灯の配線作業の簡易化及び接続電線の挟み込み防止を図る。
【解決手段】灯体1の取付部6が固定金具17、18に取り付けられ、接続電線19が固定金具及び取付部の内部を通して配線される踏切警報灯であって、取付部の内部に連通し、灯体の下部に下端部が達する電線導入パイプ11と、灯体の下部に位置する、電線を接続する端子13と、電線導入パイプの下端部と端子を露出させる開口と、開口を開閉可能に閉ざす蓋とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の速度測定を行う区域とそうでない区域とを容易にかつ正確に識別できるようにし、また、線路に配置されたRFIDタグからの情報の受信に誤りまたは欠落が生じた場合に鉄道車両の速度測定精度が低下するのを防止する。
【解決手段】線路11には所定の間隔をもってRFIDタグ2を配置し、鉄道車両13には車両アンテナ4、RFIDリーダ21等を設け、鉄道車両13の走行中に、RFIDタグ2から送信されたID情報を車両アンテナ4およびRFIDリーダ21で読み取り、この読み取ったID情報に基づいて鉄道車両13の速度を算出する。また、前回読み取られたID情報の送信元であるRFIDタグ2と今回読み取られたID情報の送信元であるRFIDタグ2との間の距離が所定の距離基準値より大きい場合には、鉄道車両13の速度算出を行わない。 (もっと読む)


【課題】現在の地上子および車上側の装置を変更することなしに、しかも人手を少なくして、地上子状態を解析する。
【解決手段】列車走行順にATS−P地上子のデータを並べて作成された基礎データを記憶するステップS101と、営業車両の走行中に蓄積された走行状態の蓄積データから解析用車上データを生成するステップS102と、基礎データと解析用車上データに含まれるATS−P地上子毎に割り振られたP番号により照合の基準となる基準地上子を設定するステップS103と、基準地上子より基礎データと解析用車上データとを順次照合するステップS104と、基礎データに対して解析用車上データに存在しない地上子を不良地上子として検出するステップS105,S107と、不良地上子の検出を少なくとも含む状態解析結果を表示するステップS109とを有する。 (もっと読む)


【課題】他の装置や通常の列車の運行に影響することがなく、また、測定者による測定結果のバラツキがなく、踏切制御子の制御区間長の測定を行うことができる踏切制御子の制御区間長測定システム、制御区間長測定方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】踏切制御子による列車の検出状態を検出する動作検出手段と、動作検出手段によって検出された検出結果に基づいて、踏切制御子が列車を検出している時間を計測する時間計測手段と、列車の走行速度を計測する速度計測手段と、時間計測手段によって計測された時間および速度計測手段によって計測された列車の走行速度に基づいて、制御区間長を算出する制御区間長算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の遮断かん部分を接続してなる遮断かんに対して折損を正確に検知する。
【解決手段】グラスファイバー製の複数の遮断かん部分1a〜1dを接続してなる遮断かんの基端部に設けられ、パルス状の振動波信号を遮断かんの内部に発信する発信手段5と、振動波信号を反射する反射手段4と、振動波信号を受信する受信手段6と、発信された振動波信号が反射手段にて反射されて受信手段に受信されるまでの時間に応じて予め定められた測定時間帯の終了直前における、振動波信号を受信しない状態が連続的に継続する連続無受信時間を測定し、連続無受信時間が設定時間を越えることによって遮断かんの折損を検知する検知手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる列車検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って所定の距離隔てて設置され、前を通過する物体を検知する複数の非接触センサ1,2と、該複数の非接触センサ1,2の出力の状態により列車の検知を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】踏切道を列車の最後尾が通過し終わるのをいち早く検知することができる踏切列車通過検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って設置され、前を通過する物体を検知する単一の非接触センサ1と、該非接触センサ1の出力の状態及び終止点条件により、踏切列車通過を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】レール及び電源線が空中線となって開電路形踏切制御子に発生する高周波誘導を低コストで防止する。
【解決手段】開電路形踏切制御子1の各軌道端子17及び電源端子36にそれぞれ直列に接続され、開電路形踏切制御子の信号周波数より高い周波数を減衰させるフィルタを有し、該フィルタを、鉄−珪素−アルミニウムの磁心にコイルを巻いたもので構成している。 (もっと読む)


1 - 10 / 11