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Fターム[5H209AA01]の内容

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【課題】 電気回路において信号入力の有無及び必要な場合にはその回数を容易に特定できる簡単な回路構成の信号監視回路を提供する。また、上記信号監視回路を内蔵し、小型かつ軽量で、従って持ち運びが容易であり、外部電源が不要な信号監視装置を提供する。
【解決手段】 監視対象に電圧変化があった場合にそれを検出する検出回路と、出力回路と、前記検出回路の検出結果を受けて自己保持状態となり継続して前記出力回路に電源を供給するとともに、リセット信号の入力を受けて自己保持状態を解除して元の状態に復帰する自己保持回路とを含むことを特徴とする信号監視回路、および当該回路を内蔵した信号監視装置。 (もっと読む)


【課題】制御アプリケーションプログラムの実行により製造装置を制御する制御装置において、制御アプリケーションプログラムを変更する場合に、変更後に制御装置が不具合のある状態となっても、元の制御アプリケーションプログラムを実行している状態を、容易にかつ速やかに復元することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】製造装置51を制御するための制御コンピュータシステム40において、製造装置51を制御するための旧アプリケーションプログラム1および新アプリケーションプログラム3を格納しているHDD47と、これらアプリケーションプログラム1および3を実行しうる演算部42とを備え、HDD47は、旧アプリケーションプログラム1と新アプリケーションプログラム3とを切り替えてこれらのうちの一方を選択的に演算部42に実行させるためのアプリケーション切替プログラム4をさらに格納している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】論理ゲートアレイ、特にFPGAは、ハードウェア専用のランタイム環境内にて緊急応答システムの所定の戦略を具体化する形態とされている。論理ゲートアレイは、工業的処理システム内に配置された1組みのセンサ及びアクチュエータから複数の入力信号を受け取る。受け取った複数の入力信号に基づいて、論理ゲートアレイは、所定の戦略を使用して緊急応答を決定する。論理ゲートアレイは、所定の戦略に基づいて工業的処理システムを制御すべく緊急応答を実行する。所定の戦略の変化に基づいて、論理ゲートアレイを再構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 IOMの配線異常を発見したら,該当チャンネルのみを確実にフェイルセーフする。
【解決手段】 入出力モジュールを介してプラントのフィールド機器にコントロール値を出力させる上位システムに設けられ、前記入出力モジュールの異常情報を取得すると前記コントロール値をフェイルセーフ値に切り換え、正常復帰情報を取得すると前記コントロール値に切り換える第1の切換え手段と、前記入出力モジュール内に設けられ、前記入出力モジュールの異常情報を取得すると前記前上位システムからの指令値をフェイルセーフ値に切り換え、正常復帰情報を取得すると前記指令値に切り換える自己復帰型の第2の切換え手段と、前記正常復帰情報の取得時に、前記第2の切換え手段を即時フェイルセーフ値に切り換えると共に、前記第2の切換え手段の復帰を所定時間遅延させる復帰遅延手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時の調節弁の弁開度の変動を緩和してスムーズにポジショナによる調節弁の弁開度制御を再開させる。
【解決手段】差圧発信器7を設けて空気作動弁PV1の前後の圧力差ΔPを検出し上位制御装置5へ送る。計装空気源や計装電源に異常が生じると、保安手段6が作動して、ポジショナ4Aから操作器2への空気圧の供給が禁止される(PV1,PV2閉)。計装空気源および計装電源が正常状態に復旧した後、ΔPが零となるように、上位制御装置5を介してポジショナ4Aに差圧制御を行わせる。この差圧制御によって、空気作動弁PV1の前後圧を等しくした後、ポジショナ4Aからの操作器2への空気圧の供給禁止を解除(ロック解除)する。このロック解除後、上位制御装置5からポジショナ4Aへ設定開度を送って、調節弁1の弁開度制御を再開させる。 (もっと読む)


【課題】CPUを搭載した基本ベースユニットを複数接続してCPUの二重化を実現してCPU二重化用ベースユニットを得る。
【解決手段】CPU二重化用ベースユニット52は、使用目的に応じて各種のユニットがバス接続されるユニットポートと、各々CPUとケーブルによりバス接続される複数のCPUポートと、外部信号によりユニットポートとCPUポートとのバス接続を切替える切替器53とを有する。CPUポートは、第1、第2のCPU41,42に接続される第1、第2のCPUポートを含み、CPU二重化用ベースユニット52は、外部信号に基づき切替器の切替えを変更するバス切替え制御回路47を有し、バス切替え制御回路47は、第1、第2のCPUのいずれか一方からバス要求信号を入力した際、他方からのバス要求信号が無いことを確認した上で、バス要求信号を出力した側のCPUをユニットポートに接続するように切替器53の切替えを変更する。 (もっと読む)


【課題】 意図しないタイミングではセキュリティレベルを変更することができないように、セキュリティレベルを保護する機能を備えたプラント制御システムを実現する。
【解決手段】 セキュリティ状態を変更するエンジニアリング装置と、このエンジニアリング装置からダウンロードされるセキュリティレベル変更要求を受付け、保持しているパスワードを参照して前記セキュリティレベルを変更するセキュリティ管理手段を具備する制御装置とよりなるプラント制御システムにおいて、
前記制御装置は、前記セキュリティ管理手段によるセキュリティレベルの変更を許可する変更許可手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 誤設定を防止し、オペレータに対する操作性及び利便性が向上された伝送装置及び伝送方法を提供すること。
【解決手段】 温度調節装置5と温度調節装置5を管理する遠隔管理装置2及び現場管理装置3との間の信号の伝送を制御する伝送制御装置57において、遠隔管理装置2及び現場管理装置3のいずれからも温度調節装置5に対して設定要求信号が送信されない場合、各管理装置と温度調節装置5との間の伝送を接続させて各管理装置と温度調節装置5との間で交わされる信号を各管理装置において取得させ、温度調節装置に対して設定要求信号を送信した1つの管理装置を除く他の管理装置と温度調節装置5との伝送を遮断させる伝送制御装置57。 (もっと読む)


【課題】 エンジニアリングツールで設定される変数毎のトラッキングするかしないかのトラッキング情報を、エンジニアリングツールからコントローラに転送する回数を大幅に減少することができる二重化システムを得る。
【解決手段】 制御系コントローラ12及び待機系コントローラ13で実行されるプログラムを作成するエンジニアリングツール11は、プログラムを作成するプログラムエディタ16と、プログラムで使用される変数を定義する変数エディタ17と、制御系コントローラ12から待機系コントローラ13へトラッキングするトラッキング範囲を設定するトラッキング範囲設定機能18と、設定されたトラッキング範囲及びデータメモリの空き情報を格納するデータメモリ管理テーブルと、データメモリ管理テーブルを参照して変数エディタ17により定義された変数にトラッキング範囲にあるメモリを割付けるコンパイラ19とを有している。 (もっと読む)


【課題】 3重化されたデジタル演算処理装置を用いて信頼性を向上させることができ、しかも配線も簡素化できる設備保護装置を提供することである。
【解決手段】 機器保護に必要な複数のプロセス信号の各々につき3個の検出器11により検出した3重化信号を入力装置15に入力し、その3重化信号をバス16を介して入力伝送処理装置17に伝送する。この入力伝送処理装置17で分配された各々のプロセス信号の3重化信号はバス18を介して3重化されたデジタル演算処理装置19に入力され、プロセス信号が異常か否かを判定する。3重化されたデジタル演算処理装置の異常判定信号はバス22を介して出力装置23に入力され、出力装置23は、2 out of 3演算を施してプロセス信号が異常であるときは2重化された設備トリップ操作端14に機器トリップ信号をそれぞれ出力する。 (もっと読む)


緊急遮断システムは、緊急遮断弁と、緊急遮断弁の位置決めを決定する信号を搬送する制御回線と、緊急遮断弁の位置決めを実現する制御回線に結合されたソレノイド組立体と、制御回線およびソレノイド組立体に結合されたに中継器とを備えている。実施形態によっては、中継器が、ソレノイド組立体を制御回線に結合する、すなわち励磁するか否かを制御するために上記の信号に応答する継電器の如きスイッチを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御部、入出力手段を制御対象物に対して2重化して、かつ、手動操作に確実に切り換えることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 プラント機器系7に対して一方が制御状態で他方が待機状態となりプラント機器系7を制御するための制御データを制御状態および待機状態のいずれの状態でも作成する2重化されたA系、B系CPU部1、2と、プラント機器系7からの入力信号をA系、B系CPU部1、2へ送り制御データをプラント機器系7に送信する2重化されたA系、B系入出力手段3、4とを備えた制御装置において、A系、B系入出力手段3、4にそれぞれ接続されプラント機器系7の手動制御データを送信する手動操作部11と、A系、B系CPU部1、2から出力される両制御データを受信して両制御データが任意の時間検出されないと手動操作部8の操作の切り換える診断手段31、41とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】誤った操作信号がプラント機器へ出力されることが阻止する。
【解決手段】操作処理項目群有効判定通知手段10は、操作手順に応じて操作処理項目が有効か否かの情報をまとめた操作処理項目群有効指標ファイル11と、操作手順毎に入力される操作情報に対して操作処理項目を抽出する情報をまとめた操作処理項目群情報ファイル13aとを参照して抽出された操作処理項目が操作手順として有効のときのみ該当する操作処理項目を通知する。操作処理手段12aは、操作処理信号を作成して出力する。操作手順更新手段14は、操作手順毎に有効指標を予め情報として保存する操作処理項目群手順情報ファイルから次の手順の有効指標を操作処理項目群有効指標ファイル11へ複写する。 (もっと読む)


【課題】監視制御装置の操作の操作員権限認証を操作性を損なわずに実現し確実な操作履歴を残す監視制御装置の操作管理装置を得る。
【解決手段】監視制御装置4を操作する操作員の生体的情報からなる操作員識別情報を取得する操作員識別情報取得手段1と、予め各操作員の前記操作員識別情報および操作権限情報を格納した操作員データ格納手段3と、監視制御装置に対してなされた操作に関する操作情報および該操作時に前記操作員識別情報取得手段で取得された前記操作員識別情報と、前記操作員データ格納手段に格納された前記操作権限情報および前記操作員識別情報をそれぞれ照合して操作員が正当でありかつ操作権限が正当であると判定した場合だけ、監視制御装置に操作出力を許可する操作員照合手段2と、取得した前記操作員識別情報と操作情報を記録する操作記録手段5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある制御装置を制御状態に切り換えるとき、両方の制御装置が同時に待機状態になることがなく、制御対象の状態に追随する2重系制御システムを提供する。
【解決手段】2重系制御システムは、同一の構成と機能を有し、一方が制御系、他方が待機系に設定される2台の制御装置を具備する2重系制御システムにおいて、上記2台の制御装置でのタスク処理のタイミングを揃えるために用いられる基準信号を上記制御装置に提供する同期化装置と、上記2台の制御装置の一方を制御系、他方を待機系に設定する指令を発する切換器と、を備え、上記制御装置は、制御系に設定する指令が入力されているとき上記基準信号に同期してタスク処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】 データ収集装置の処理負荷を減らし、二重系を構成するサーバ装置の系間で、確実に入力されるデータの等価を行う監視制御システムを得る。
【解決手段】 制御装置4からオンラインデータを収集したデータ収集装置3から、まず、常用系サーバ装置1にオンラインデータを送信すると共に送信したオンラインデータを送信データバッファ31に保存し、次に、常用系サーバ装置1から待機系サーバ装置2にオンラインデータを送信するようにし、通信が中断され、再開されたときは、データ収集装置3は、まず、送信データバッファ31に保存されたオンラインデータを再送し、この再送の後に新たに制御装置4から収集したオンラインデータを常用系サーバ装置1に送信し、常用系サーバ装置1では、重複データ破棄手段15により、オンラインデータの重複を省くようにした。 (もっと読む)


【課題】 出力系の不具合・故障箇所の認識と確定に要する時間を短縮し、かつ、プラントの安全な継続運転を実現可能とする。
【解決手段】 中央制御基板200からの指令に基づき、デジタル出力レジスタ103により、各チャンネル別のデジタル出力信号S1〜SNが各出力チャンネルC1〜CNから出力先P1〜PNに向けて出力される。各チャンネル経路上の断線検出部D1〜DNは、当該チャンネルの通電状態を個別に監視して断線状態の検出を行い、断線状態検出情報を故障状変検出部111にそれぞれ伝送する。出力チャンネルC1〜CNと出力先P1〜PNのいずれかで断線している場合、故障状変検出部111では、今回と前回の断線状態検出情報を比較し、異なる場合には、変化があった内容を故障状変として検出して、この故障状変を示す故障状変情報を故障状変レジスタ112に格納する。 (もっと読む)


【課題】 機械的なスイッチを排除しつつ、安全保持のための処理を必要な範囲で効果的に禁止できる安全計装システムおよびプラント制御方法を提供する。
【解決手段】 検出手段101は、プラントの異常を検出する。実行手段102は、検出手段101により異常が検出された場合に安全保持のための所定の処理を実行する。禁止手段103は、所定の要求に応じて、実行手段102による処理の実行を禁止する。受付手段104は、プラントを監視するためのマンマシンインタフェースを介して行われる、上記所定の要求を受け付ける。受付手段104は、上記所定の要求の受け付けに際してマンマシンインタフェースを介してユーザ認証を実行する認証手段105を具備し、受付手段104は認証手段105により正常に認証が行われた場合のみ、上記所定の要求を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 二重化された入出力モジュールの制御権の切り替えを容易に行なうことができる二重化システムおよび二重化システムの制御権切り替え方法を実現することにある。
【解決手段】 本発明は、制御側と待機側とで二重化された入出力モジュールを有し上位装置と下位装置間に設置されデータの授受を行なう制御ステーションを備えた二重化システムに改良を加えたものである。本システムは、制御ステーションに備えられた入出力モジュールの情報を記憶するモジュール情報記憶手段と、このモジュール情報記憶手段の情報を表示するモジュール情報表示手段と、このモジュール情報表示手段によって表示される入出力モジュールを選択する選択手段と、この選択手段で選択された入出力モジュールの制御権を、制御側から待機側に切り替える切替手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】多重化制御装置のコストと設置スペースを削減し、かつ信頼性を維持する。
【解決手段】プロセス制御用コントローラは、実行系のときプロセス入力指令時に更新される実行カウンタ116、当該プロセス制御用コントローラが生きている間RUN信号を出力する手段、対応する演算装置アクセス制御部45,46,47から入力された前記実行カウンタ信号が前回から更新されているかを監視し、更新されていないときにN信号を出力し、更新されているときにY信号を出力するカウンタ、カウンタのN信号が入力されるタイマ手段、このタイマ手段の出力を一方の入力とするオア回路、オア回路の出力を入力としY信号を消去信号とするWO回路、WO回路の出力を一方の入力とし、RUN信号を他方の入力とするアンド回路とを備え、アンド回路の出力信号があるとき、当該プロセス制御用演算装置に対応する演算装置アクセス制御部を停止するよう構成する。 (もっと読む)


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