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Fターム[5H209AA02]の内容

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【課題】監視制御用オペレーション装置のプログラム改変作業の際に、作業者の負担を軽減する技術を提供する。
【解決手段】制御プログラム改変許可装置10は、監視制御用オペレーション装置100(以降、単に監視制御装置という。)とネットワーク200を介して接続され、プログラムの改変を許可する権限を有する作業管理者50から、プログラム改変の作業対象となる監視制御装置の登録を受け付け、作業許可のための認証処理を実行する。そして、制御プログラム改変許可装置10は、認証結果が正当であれば改変作業の許可データを生成し、その許可データを作業対象の監視制御装置に送信して、作業者がプログラム改変を可能にするためのロック解除を実行できるようにする。さらに、制御プログラム改変許可装置10は、プログラム改変の作業が終了した場合には、監視制御装置から作業終了を示す終了データを受信して表示する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の監視制御システムにおいて、被災時のシステムの信頼性・可用性の向上と、業務量に応じた運用体制変更への柔軟な対応ができるシステムを提供することである。
【解決手段】電力系統に係る複数の拠点が地理的に広域に分散配置されている広域分散型電力系統監視制御システムであって、電力系統の監視制御処理を行うサーバ計算機と監視制御処理に付帯する業務を行うサーバ計算機からなる処理装置群を有する複数のシステム拠点と、操作卓や系統監視盤などのユーザインターフェース装置群を有する1または2以上のHMI拠点と、を備え、前記複数のシステム拠点と前記HMI拠点の各拠点にシステム監視装置を配備し、前記システム監視装置が取得した自拠点の装置群の運転状態と他拠点の装置群の運転状態、及び他拠点のシステム監視装置が取得した運転状態を元に、システム全体の各装置の運転状態を作成する。 (もっと読む)


【課題】発電所等の施設に設けられた機器の点検作業時のヒューマンエラーを確実に防止する。
【解決手段】遮断器10の扉スイッチ16は、扉の開閉操作を検出して開閉信号Sbを情報処理装置30に供給する。遮断器10の電圧検出リレー14は、電源スイッチ12のオンまたはオフ操作を検出して検出信号Saを情報処理装置30に供給する。情報処理装置30のCPU32は、扉スイッチ16から取り込んだ開閉信号Sbに基づく開閉情報および電圧検出リレー14から取り込んだ検出信号Saに基づく電源情報が、ROM40から読み出した通常動作時の状態と同一であるか否かを判断する。CPU32は、扉スイッチ16がオンの状態で、電源情報がオフの状態である場合には、作業員が作業終了後において電源スイッチを戻し忘れたものと判断して、表示装置50の画面に該当機器の機器番号を表示することで、作業員に点検作業が正常に終了していない旨を警告する。 (もっと読む)


【課題】安価にコモンモード故障の可能性を低くすることができる安全装置、安全装置の演算方法を提供することを目的としている。
【解決手段】制御対象で検出された検出値を入力値として演算し、所定の指令値を出力することで制御対象の異常を検知して制御対象を安全な状態にする安全装置であって、入力値を第1の演算方式で演算する第1演算部32と、第1演算部が演算した第1演算結果と入力値を第2の演算方式で演算した第2演算結果とが一致するか否かを判定する第2演算部33と、第2演算部の判定結果に基づき第1演算結果と第2演算結果とが一致する場合、第1演算結果を所定の指令値として出力し、第1演算結果と第2演算結果とが一致しない場合、第1演算結果を出力しない出力制御部35とを備え、第1演算部と前記第2演算部は、1つの中央演算処理装置が備える異なるハードウェアである。 (もっと読む)


【課題】複数の演算装置を用いた制御装置にあって、ノイズや故障等の不具合要因を稼動中に常時検出すると共に、ノイズに対しては柔軟性を持たせ、稼動率の低下を抑えつつ安全性を確保することができる安全制御システムを提供すること。
【解決手段】ノイズや故障等の不具合要因検出機能を演算装置31,41に持たせ、故障要因検出時に異常の状態を監視手段37,47へ伝えて監視制御することにより、演算装置31,41に流れこむ可能性のある電磁ノイズや、短絡や断線等の装置故障によって発生する不正で安全リスクを発生させる可能性を持つ信号を検知し、ノイズや故障等の不具合要因を稼動中に常時検出する。 (もっと読む)


【課題】待機系で制御プログラムを更新する場合でも、制御対象プロセス3の制御を停止させることなく制御データの一致化を行う。
【解決手段】主系のA系コントローラ1aは、一致化指示データ記憶部16aに記憶された一致化指示データに基づき、制御プログラム11aにより得られる制御データから一致化対象制御データを選択し、その選択した制御データとその制御データのIDとを対応付けて構成した一致化用制御データをB系コントローラ1bへ転送する。待機系のB系コントローラ1bは、その転送された一致化用制御データの中から、自装置の一致化指示データ記憶部16bに記憶された一致化指示データに含まれるIDと同じIDを有する一致化用制御データを選択し、その一致化用制御データに含まれる制御データを用いて、自装置の一致化指示データで指定される制御データメモリ12b上のアドレスに格納されている制御データを書き換える。 (もっと読む)


【課題】専用の中央処理装置を初めに二台用意しておけば、これらのいずれかに故障等が発生した場合でも、さらに専用の中央処理装置を追加することなく中央処理装置の二重系の構成を維持することができる変電所監視制御システムおよび操作卓の制御機能切替方法を提供すること。
【解決手段】操作卓3,4は、中央処理装置としての機能を実現するソフトウェアである中央処理用ソフトウェアと操作卓としての機能を実現するソフトウェアである操作卓用ソフトウェアの双方を有する。例えば中央処理装置1が停止した場合には、操作卓4は、再起動後に、中央処理用ソフトウェアに従って動作し、かつ、中央処理装置2のバックアップ装置として状態情報のバックアップ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】メモリ照合コントローラリトライ機能を利用して、一時的な外乱による両系比較不一致が生じた際に、直前の正常な演算データを用いて自動復旧させることを可能にする2重系演算処理装置及び2重系演算処理方法を提供する。
【解決手段】2重系演算処理装置は、2重系を構成するCPU21,22と、各系のCPU21,22の演算データをバス周期に基づいて伝送するバス29a,29bと、各系の演算データを記憶する2重系の記憶装置24,25と、両系の演算データを比較する照合論理部23とを備えている。各系の記憶装置24,25は、演算データを記憶する常用エリアと、両系比較一致を確認した演算データを常用エリアから受信して記憶する退避エリアとを有している。照合論理部23は、両系比較不一致が発生した場合に、各系において、退避エリアから演算データを読み出して、CPU21,22で再演算をさせるリトライ機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】診断回路を有する、高信頼性をもつシステムの制御装置において、ハードウェア量の増加を伴わずに、診断回路の故障による制御回路誤出力の防止を実現する。
【解決手段】高信頼性をもつシステムの制御装置において、上位装置からの診断指示信号を多重化された通信制御回路で受信し、診断回路への診断指示信号と、診断許可信号を生成する。多重化された診断許可回路により診断許可信号を用いて診断回路の診断出力を監視することで、診断回路故障による誤出力防止を実現し、診断回路の多重化によるハードウェア増加問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発電監視制御システムの常設計算機の機能停止時または異常時においても、その常設計算機の機能が復帰するまでの間、運用上および規制上の制約により監視不能時間が短時間しか許容されないものについて、監視および制御する。
【解決手段】発電監視制御システム1は、常設計算機10、PLC装置20n、現場機器30n、表示操作部40nおよびネットワーク50を有する。常設計算機10は、現場機器30nからの機器情報を表示操作部40nに表示させ、操作者が表示操作部40nの画面に行うタッチ操作に基づく操作情報を入力する。常設計算機10の機能停止時または異常時には、臨時計算機60を発電監視制御システム1に接続することにより臨時計算機60と現場機器30nとの相互間で機器情報および限定操作情報を示す信号を伝送可能して、現場機器30nの監視および制御の一部を行う。 (もっと読む)


【課題】工業用プラントの制御盤において、低電圧化、小型化が進むなかで入出力信号線や電源供給線から侵入する外来ノイズの影響が高まり、制御盤の誤動作によるプラントの稼動停止の問題が深刻になってきた。
【解決手段】制御盤にノイズ検出演算装置10と制御盤コントローラ20を追加し、入出力信号線や電源線のノイズを検出し、複数の信号を演算して、外来ノイズを判定する。制御盤処理装置4が外来ノイズによって誤動作し、制御盤が停止した場合には、制御盤コントローラ20はノイズ検出演算装置10のノイズ判定結果と制御盤処理装置4の状態を把握しながら制御盤コントローラ20の所定のプログラムにより、制御盤処理装置4を再起動し、制御盤を復帰する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの各種機器を操作する操作員が、操作対象を見誤ったり操作の手順を見落としたりすることのない運転支援システム及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】機器の操作対象部位を識別するための識別情報を含む、操作対象部位毎に個別に付設される無線式情報識別端子と、機器の操作手順や操作対象部位に関する操作情報を内蔵するとともに、無線式情報識別端子と通信してその無線式情報識別端子に含まれている識別情報を読み取った結果に基づいて操作員に操作情報を提供する、操作員が携行する情報提供端末とを備える。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用プラント運転制御装置への切替時に、通常のプラント運転とは異なる操作器のポジションとなっていた場合、プラント運転に支障を来たすという問題があった。
【解決手段】操作器ポジション監視装置4を設け、プラント運転制御装置1およびバックアップ用プラント運転制御装置2から出力される操作器のポジションデータを保存すると共に表示装置43に表示する。更に、プラント運転制御装置とバックアップ用プラント運転制御装置からの操作器ポジションが同じになった時、プラント運転制御装置からバックアップ用プラント運転制御装置に切り替える切替装置3に切替許可信号Skを出力する処理装置44を設けて、プラント運転制御装置1からバックアップ用プラント運転制御装置2に切り替え時に操作器ポジションが通常運転状態以外となっていることを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】センサ設置点のごく近傍の物理量に限り検出可能なセンサを用いた場合であっても、センサ設置点間の物理量を高感度で検出でき、もって設備監視の信頼性向上と計装簡略化との両立が図られる設備監視方法および設備監視システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る設備監視システム100では、設備被検部位に設置され、被検部位の物理量に応じて変形すると共に変形量に応じ特定波長の反射光信号を出力するFBGセンサ110a〜110cにより構成されるセンサ群と、このセンサ群に光を伝送し、センサ群から出力される反射光信号を受信する光伝送制御部(121〜126)と、その反射光信号の波長或いは波長変換量を指標として設備被検部位の健全性を監視する監視部(131〜135)と、を備え、前記監視部(131〜135)は、前記センサ群の中から選択される2つ以上のFBGセンサから出力された反射光信号の波長或いは波長変換量を相関付けて、この相関(図4参照)を指標として設備の健全性を監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】ICタグやIDカード等の認証機器を携帯する煩わしさや不便さがなく、高い認証精度が得られる、安全性の高い監視制御端末装置を提供する。
【解決手段】顔認証手段、音声認証手段、及び体重認証手段を有するユーザ認証手段5を備え、監視制御端末装置の操作を開始しようとする者が操作を許可された正当な操作員であるかどうかを判定する。これにより、顔画像データと声紋データの2つの生体情報による認証と、さらに体重データによる認証を行うので誤認識率が低く、また、ICタグやIDカード等の認証機器を携帯する必要がないため、これらの認証機器を紛失したり盗難されて不正使用されたりする危険性もない。従って、操作員にとって便利であり、高い認証精度が得られ、安全性の高い監視制御端末装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】操作動力源に電動機を適用した水力発電所に適合し、センサ又はその伝送路に異常が発生した場合でもその運用を経済的且つ安全に行うことにある。
【解決手段】水車発電機のガイドベーンの開度を検出するセンサと、このセンサにより検出されたガイドベーン開度が伝送信号2aとして入力され、モータをガイドベーンの操作動力源として調整制御する補機制御装置とを備え、プラント全体を統括して監視・制御・保護する水力発電所向け制御装置において、補機制御装置は、センサからの伝送信号2aとプラント側からのプロセスデータ5cおよびモータの運転信号を入力して演算によりモータ自体の今後の運転状態を予測した運転パターンを作成する学習機能S2と、センサからの伝送信号2aをもとにセンサが正常か否かを判定する判断機能S5と、この判断機能によりセンサが異常と判断されると学習機能S2により予め作成された運転パターンに従ってモータを調整制御させる異常処理機能S4とを内蔵した補助手段を備える。 (もっと読む)


【課題】停電箇所に対応する電源ユニットを誤解を生じることなく表示し、かつ、迅速に取り付けることが可能な作業札等を提供すること。
【解決手段】発電プラントにおける電気工事の作業対象箇所への電力供給を制御する電源ユニットに配置するための作業札10は、作業中であることを表示する本体12と、本体12を電源ユニットに取り付けるための輪状の紐14とを有する。作業札10は、さらに、紐14を輪状のまま摺動させつつ貫通させるための貫通孔が形成されており、貫通孔によって任意の位置で紐14を固定することができる円筒部材16を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ毎に操作のセキュリティレベルを変えるために必要なユーザ認証を容易に行え、かつ偽装され難いユーザ認証システムを実現する。
【解決手段】操作端末におけるユーザ認証を行うユーザ認証システムに関する。操作端末を操作するユーザのユーザ情報を管理するユーザ情報管理手段と、ユーザ情報管理手段のユーザ情報と照合し、認証対象のユーザを認証するユーザ認証手段と、所定範囲を撮影し、撮影した映像から人物を人物像として検出する人物検出手段と、認証したユーザのユーザ情報と検出した人物像との関連付けを行う人物特定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの通信障害によって常用系と待機系間のステータスの受け渡しができないときでも常用/待機の切替を適切に実行できること。
【解決手段】常用/待機の各主計算機の動作状態を監視するシステム監視装置は、対応する主計算機から該主計算機と操作卓との接続状態を示す操作卓接続状態情報と、該主計算機の入力したMP接続状態情報を入力する手段と、専用の通信線である系間リンク手段によって他系のシステム監視装置と繋がり、夫々の主計算機の運転モードと故障情報とを含むシステム管理情報を交換することによって、他系の主計算機のシステム管理情報を入力する手段と、入力した操作卓接続状態情報とMP接続状態情報とシステム管理情報とに基づいて運転モードを変更するか否かを判定し、その判定結果をもとに運転モード遷移指令を出力する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御権の切り替を、シンプルな構造でシステム構成を複雑にせずに冗長性を向上させた二重化制御装置、及びその制御権設定信号の冗長化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】自系の第1の制御権を設定し、自系の異常情報と他系から送信された第2の制御権とから自系の第1の制御権を再設定し、前記制御装置の実行周期に同期して他系との間で相互に授受する前記制御データと当該制御データに付随させる前記第1の制御権及び前記第2の制御権から生成される冗長化ビットデータとを付随させて他系に送信し、自系から送信する第1の前記冗長化ビットデータと他系から受信した第2の前記冗長化ビットデータとを比較し、夫々前記制御装置で設定する第1の制御権と第2の制御権との設定信号の整合性の有無を判定し、整合性に矛盾がある場合、自系の異常情報を参照して、自系の前記第1の制御権を再設定し、制御権設定信号を冗長化する。 (もっと読む)


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