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Fターム[5H209AA01]の内容

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【課題】制御モードの監視制御サーバが停止したときに、他の監視制御サーバへ制御内容の引き継ぎを円滑に行う。
【解決手段】電力系統監視制御システムは、変電機器を制御する遠方監視制御装置(TC)30と、広域ネットワーク40を介してTC30と制御信号53を送受信して制御する第1監視制御サーバ10と、第1監視制御サーバ10が障害停止したときに制御する第2監視制御サーバ20とを有する。制御信号53は、第1監視制御サーバ10により制御工程をTC30に指令する指令信号53aと、指令信号53aの指令に応答した結果を通知する指令応答信号53bを含む。第2監視制御サーバ20は、第1監視制御サーバ10が停止する直前に第1監視制御サーバ10が送信または受信した制御信号53を検知し、第1監視制御サーバ10がその次に送信または受信予定の制御信号53に基づく工程から、制御可能である。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、監視・制御の継続性を確保することを可能とする。
【解決手段】監視装置10は、オペレータによって操作される。コントロールセンタ50は、対象機械100を制御する。監視装置10及びコントロールセンタ50は、ネットワークを介して互いに接続される。監視装置10は、オペレータの操作に応じて対象機械100を制御するための制御指令を出力する。コントロールセンタ50は、監視装置10によって出力された対象機械100を制御するための制御指令に応じて当該対象機械100を制御する。 (もっと読む)


【課題】自己の異常を高精度に検出できるアナログ出力装置を提供する。
【解決手段】 アナログ出力装置は、第1の出力回路11および第2の出力回路12と、を具備し、第1の出力回路11の出力および第2の出力回路12の出力を合成して出力する出力部1と、第1の出力回路11の出力状態を検出する第1の検出手段21と、第2の出力回路12の出力状態を検出する第2の検出手段22と、第1の検出手段21および第2の検出手段22による検出結果に基づき自己診断についての判定を行う判定手段3と、を備える。判定手段3は、第1の検出手段21の検出値および第2の検出手段22の検出値に基づき、第1の出力回路11および第2の出力回路12の異常をそれぞれ独立して判定する。 (もっと読む)


【課題】冗長設計された制御部の切替時であっても、応答遅れが発生することなく適正なプラントの運転状態を維持することができる石油化学プラントのバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】開度センサから入力されるバルブ開度値と主制御装置から入力されるバルブの制御指令値に基づいて制御値を算出し、算出した制御値に基づいてバルブの開度をフィードバック制御可能な複数の制御部を備え、バルブを制御している制御部20に異常が発生したときに、他の制御部30によりバルブを制御するように切り替え可能な石油化学プラントのバルブ制御装置であって、各制御部が常に制御値を算出し、算出した制御値に基づいてアクチュエータに制御信号を出力するとともに、制御権を持つ制御部が自身の制御信号を前記アクチュエータに出力し、制御権を持たない制御部が自身の制御信号を遮断するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、入力信号に応じて制御信号を生成するための出力モジュール(201)と、出力モジュール(201)用の入力信号を生成するための監視モジュール(203)と、制御信号に応じて出力信号を出力するための出力装置(205)と、出力信号を出力しないようにするためのフィードスルー装置(207)とを有する監視システムに関する。本発明によれば、監視モジュール(203)は、制御信号と入力信号に基づいて予想される制御信号との間にずれがあるとき、出力信号を出力しないようにフィードスルー装置(207)に命令するように設計される。
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【課題】 非同期で動作する稼動側/待機側のアプリケーションに対して、入力値を等値化することなしに稼動側/待機側のアプリケーションロジックを等値化できる多重化入出力モジュールを実現する。
【解決手段】 互いに非同期で動作して上位アプリケーションと通信する、稼動側アプリケーション及び少なくとも1個の待機側アプリケーションを具備する多重化入出力モジュールにおいて、
前記稼動側アプリケーションにおいて値が確定したときに固定値となるデータを、前記稼動側アプリケーションに通知して、対応するデータに上書きする等値化処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】上位制御装置の処理負荷を軽減するとともに上位制御装置と下位制御装置の間の通信量の軽減を図ることが可能な制御システムを提供すること。
【解決手段】上位制御装置及びユニット制御装置により構成された制御システムであって、上位制御装置は、被制御機器の動作開始命令及びセンサ信号の変化に基づき被制御機器の動作を停止させる動作停止命令を含む動作制御情報をユニット制御装置に対して送信する第1の制御手段を備え、ユニット制御装置は、センサからのセンサ信号を検出する検出手段と、動作制御情報に含まれた動作開始命令に基づき被制御機器に対して動作の開始を指示し、動作制御情報に含まれた動作停止命令に基づき検出手段によるセンサ信号の変化検出により被制御機器に対して動作の停止を指示する第2の制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ管理である操作権限の登録・変更を容易に行えるプロセス監視制御システム、それに用いる運転操作卓、及び操作権限設定方法を提供する。
【解決手段】本発明のプロセス監視制御システムは、プラントの本運転のプロセス監視と制御を行う前にプロセス監視制御を擬似的に行う運転シミュレーションを実行可能なプロセス監視制御システムであって、前記プロセス監視制御システムの運転員の操作権限を設定するための操作権限設定部を有し、前記操作権限設定部は、前記運転シミュレーションの実行中に、前記運転シミュレーションの一環として前記操作権限を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーバ2に故障が生じた場合でも、サーバ故障発生前後にわたって、プラント機器の監視を確実に行えるプラント監視制御システムを提供する。
【解決手段】クライアント3の信号選択処理部34は、サーバ故障前はサーバ2からの警報表示命令を選択して表示装置36に出力する。サーバ故障に応じてクライアント3の入力点状態検出部33は、通信メモリ31に格納されている警報信号の状態(警報検出フラグが“1”になっている入力点が存在するか否か)を検索する。警報検出フラグが“1”になっていれば、そのプラント機器は異常発生と見なして警報表示命令を出力する。この警報表示命令が表示装置36に与えられるので、表示装置36はこの警報表示命令に基づいてプラント機器の警報表示を行う。 (もっと読む)


【課題】通信ケーブル接続が不安定な条件下でも、系切替処理の多発を抑止することができる二重化プログラマブルコントローラを得る。
【解決手段】それぞれCPUユニット21と通信ユニット22を有する二重化プログラマブルコントローラが、バックアップのモードで動作している時に、制御系2aの通信ケーブルが断線した場合、制御系2aのCPUユニット21aの通信プログラム23aは、制御系のプログラムブルコントローラを故障状態に移行することにより、二重化機能により制御系と待機系を切替え、待機系2bを新制御系にして、待機系2bの通信プログラム23bにより通信を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性が向上するプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス装置1に対する制御信号を、同一の処理を行い演算する第1および第2のCPUユニット3A、3Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3BとPIOバス20にてそれぞれ接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bからの制御信号をアナログ変換してプロセス装置1に出力するとともに自己診断を行い異常正常の判断を行う第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3Bに接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bのいずれの制御信号を使用するかの切り換えを行う第1の切り換えロジック回路部7と、第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bのいずれかをプロセス装置1に接続するかの切り換えを異常正常の判断に基づいて行う第2の切り換えロジック回路部8およびスイッチ部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】GPSの電波が届かない場所においても、現場作業員の位置の検知を行い、現場作業員が危険領域に近づいたことを監視画面に表示することができるプラント監視システムを提供する。
【解決手段】現場のITVカメラ4で現場作業員7の移動状態を撮像した画像情報はサーバ3に送られる。サーバ3では送られた画像情報を分析して現場作業員7の位置を検知し、現場作業員7が誤って運用する機器8の近辺の危険領域9に近づいたと判断した場合、警告情報を監視装置1およびスピーカ5に送出する。監視装置1では、監視画面に現場作業員7が機器8の近辺の危険領域9に近づいたことを表示する。これにより、GPSの電波が届かない場所においても、現場作業員の位置の検知を行い、現場作業員が危険領域に近づいたことを監視画面に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】パケットロスの発生を考慮したコントローラの補償により安定したプラント制御を可能とするネットワーク制御システムを実現する。
【解決手段】制御対象プラントの物理量を測定するセンサからの制御量と目標値との偏差を演算するコントローラの操作量を制御対象プラント側に設けたアクチュエータにネットワークを介してパケット送信しアクチュエータより制御対象プラントに操作量を入力するネットワーク制御システムにおいて、パケット送信のエラー発生時に、アクチュエータに操作量の補完値を与えるMV補完手段と、アクチュエータより制御対象プラントに入力された操作量のトレンドデータまたはMV補完手段からアクチュエータに補完された補完値を、ネットワークを介してコントローラにアンサーバックするMVバッファ手段と、アンサーバックされたトレンドデータまたは補完値に基づいてコントローラの操作量計算を修正するMV補償手段を備える。 (もっと読む)


【課題】安全計装プロセス制御システムにおける侵入保護のための装置および方法を提供する。
【解決手段】安全計装システムを保護する例示的な方法には、正当な情報が安全計装システムへ配送されることになっている場合にプロセス制御システムの構成部分から正当な情報を受け取ることと、署名が正当な情報と少なくとも実質的に一致するかどうか判断することと、そして、署名が正当な情報と少なくとも実質的に一致すると判断された場合に正当な情報が安全計装システムに達するのを妨げることとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】安全性指向のメッセージを、中間装置が他の任務、特に時間さえも重視される任務を引き受けているにもかかわらず、中間装置を介して伝送することを可能にする。
【解決手段】制御装置(3)から周辺要素(5,6)へのメッセージ(T)を伝達するために、中間装置(4)がメッセージ(T)を制御装置(3)から受け取り、それを変化なしに周辺要素(5,6)に転送する。周辺要素(5,6)から制御装置(3)へメッセージ(T)を伝達するために、中間装置(4)が、それぞれのメッセージ(T)を周辺要素(5,6)から受け取り、それを変化なしに制御装置(3)に転送する。メッセージ(T)は安全性メッセージであるので、制御装置(3)もしくは周辺要素(5,6)に転送されるメッセージ(T)が、それぞれ受信するユニット(3,5,6)によって健全性がチェック可能である (もっと読む)


【課題】プラントなどの監視制御システムにおける災害時や点検,保守時の操作権限を配慮し、リアルタイム制御において作業者の操作要求に対して作業者を認証できる監視制御システムを提供する。
【解決手段】作業者の生体情報又は生体外観情報を読み取る第1の作業者特定装置,作業者を認識する第2の作業者特定装置,予め個人の上記情報を記憶した生体情報格納部,作業者が許可されている操作権限を含む個人特定情報を記憶した個人設定情報格納部,設備の点検,保守登録情報及び災害登録情報を含む設備情報を記憶した設備情報格納部,入力装置で入力された作業者の操作要求が初回の場合は、生体情報格納部から読み出した上記情報、第1の作業者特定装置により読み取った上記情報とで個人認証を行う個人認証実行部、この個人認証結果と設備情報と個人特定情報を用いて前記作業者の操作要求対象の設備の操作権限の有無を判断する個人認証情報照合部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単なエンジニアリングで、通信及びCPUパフォーマンスを消費せずに多数のステーション間での情報共有を可能にする安全制御システムを実現する。
【解決手段】 制御バスに接続され、互いに通信する複数台の安全制御ステーションと、
前記安全制御ステーション毎に、定周期で自己のデータを前記制御バスを介して他の安全制御ステーションに送信すると共に、他の安全ステーションの送信データを受信する機能を有するリンク伝送通信手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムが変更された場合に、シミュレーションプログラムを用いることなく、変更後制御プログラムを組み込んだ制御装置が機器を正常に動作させるか否かを利用者に確認させる。
【解決手段】保守装置2からテスト実行が要求された場合に、保守装置2から受信した変更後制御プログラムを機器3への出力を禁止しつつ実行するテスト実行手段11bと、保守装置2から制御プログラムの切り替えが要求された場合に、変更後制御プログラムを制御プログラムとして実行するために、変更後制御プログラムと制御プログラムとを切り替える制御プログラム切り替え手段11cとを備える。 (もっと読む)


【課題】非同期多重系を構成する複数の制御装置を保守する際の制御パラメータの変更の誤りを抑制する。
【解決手段】制御装置のオンラインメンテナンスの際に、第1の制御装置へ制御パラメータを書き込む書込み処理(S1)と、書込み処理で第1の制御装置へ書き込んだ制御パラメータを保存する保存処理(S2)と、第2の制御装置から制御パラメータを読み込む読込み処理(S3)と、読込み処理(S3)で第2の制御装置から読み込んだ制御パラメータと制御パラメータ保存処理で保存した制御パラメータとを比較した比較結果に基づいて第2の制御装置の未変更パラメータを検出する検出処理(S4)と、未変更パラメータを第2の制御装置に書き込む一括合わせ込み処理(S5)と、を行う。 (もっと読む)


【課題】ウォッチドッグタイマに出力するプログラムラン信号の出力リセット発生回路からマイクロコンピュータのリセット入力回路までの診断を行う。
【解決手段】CPU1がパワーオンリセットした直後に実行されるプログラム内において、診断プログラムがウォッチドッグタイマ2に出力するプログラムラン信号Bの出力を停止させることにより、リセット発生回路3が正常であれば、リセット発生回路3からリセットパルス信号Dが出力される。診断プログラムは、リセットパルス信号Dをカウントし、リセット発生回数カウンタに記憶しておく。プログラムラン信号出力回路からCPU1のリセットパルス入力部が異常である場合、一定時間プログラムラン信号Bを停止する指示を出力しても、CPU1のリセットが発生しないので、診断プログラムはリセット発生回数カウンタを0とする。リセット発生回数カウンタの値が予め設定した設定値K以上となれば正常と判断する。 (もっと読む)


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