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Fターム[5H209DD04]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 演算部、調節部 (139)

Fターム[5H209DD04]に分類される特許

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】連動装置で障害が発生したときに、進路制御装置や連動装置とは別に監視装置を用いずとも、進路制御装置が連動装置の送信する誤った情報を利用しない、高信頼多重化制御列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】高信頼多重化制御列車運行管理システムは、制御対象40の制御を行う複数の連動装置20,21,22と、これらの連動装置に制御の指示を行う進路制御装置10とが送受信可能にネットワーク50により接続されている構成において、連動装置20,21,22のそれぞれは、自身の連動装置が認識する当該自身の連動装置の状態と自身以外の連動装置の状態との統合した連動装置状態情報を進路制御装置10に送信し、進路制御装置10は、複数の連動装置20,21,22のうちの連動装置20または21または22が送信する情報をもとに連動装置の状態判断を行い、情報の取捨選択をする。 (もっと読む)


【課題】調整電流のループに電子スイッチを配置することなく、ソフトウェアに依存しない緊急遮断機能を得る。
【解決手段】比較回路6において、上位装置100からの制御信号の値とその制御信号に対して定められている正常範囲とを比較し、その比較結果を制御ユニット1に送るようにする。制御ユニット1は、比較回路6より制御信号の値が正常範囲を逸脱している旨の比較結果が送られてきた場合、制御信号が示す値(設定開度θsp)と弁開度信号が示す値(実開度θpv)との偏差に拘わらず、電空変換器2への電流信号(調整電流)Ioを強制的に調整して零とする。この制御ユニット1における電流の調整は、制御ユニット1が有している通常の機能、すなわちθspとθpvとの偏差に応じて電流信号(調整電流)Ioの値を連続的に変化させる機能を利用して行われる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の監視制御システムにおいて、被災時のシステムの信頼性・可用性の向上と、業務量に応じた運用体制変更への柔軟な対応ができるシステムを提供することである。
【解決手段】電力系統に係る複数の拠点が地理的に広域に分散配置されている広域分散型電力系統監視制御システムであって、電力系統の監視制御処理を行うサーバ計算機と監視制御処理に付帯する業務を行うサーバ計算機からなる処理装置群を有する複数のシステム拠点と、操作卓や系統監視盤などのユーザインターフェース装置群を有する1または2以上のHMI拠点と、を備え、前記複数のシステム拠点と前記HMI拠点の各拠点にシステム監視装置を配備し、前記システム監視装置が取得した自拠点の装置群の運転状態と他拠点の装置群の運転状態、及び他拠点のシステム監視装置が取得した運転状態を元に、システム全体の各装置の運転状態を作成する。 (もっと読む)


【課題】冗長系の切り替えを安全に実施し、制御の引き継ぎが完了するまでの時間を短縮する。
【解決手段】コントローラ1は、ホスト機能部30を有する主系制御モジュール10と、ファンクション機能部71を有する入出力モジュール70−n(nは自然数)と、ファンクション機能部60−nおよびホスト機能部30A−nを有する待機系制御モジュール10A−nがシステムバス90で接続されている。主系制御モジュール10は、入出力モジュール70−nを制御すると共に、ファンクション機能部71の接続を構成する構成情報31を、ファンクション機能部60−nへ所定のタイミングで繰り返し通知し、待機系制御モジュール10A−nは、ファンクション機能部60−nが受信した構成情報31を保持し、構成情報31の通知が途絶したとき、構成情報31−nに基づいて入出力モジュール70−nを引き継いて制御する。 (もっと読む)


【課題】サブ制御部側だけにリセット信号が印加された場合であっても、メイン制御部側で特別なリセット信号の監視を行うことなく、異常な動作の発生を防止する。
【解決手段】サブ制御部に、前記サブ制御部のリセットが解除されてからサブ制御部とメイン制御部との通信が可能になるまでの第1の時間の長さを制御する第1の時間制御部を設け、メイン制御部に、前記メイン制御部とサブ制御部との間の通信において、前記第1の時間よりも短い時間内に通信相手からの応答を検出しない通信エラーが発生すると、第3のリセット信号を生成して前記サブ制御部に与える通信エラー検出部を設け、前記メイン制御部に、前記第3のリセット信号の出力を解除してから通信処理を開始するまでの時間の長さを前記第1の時間よりも長い第2の時間に制御する第2の時間制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】故障のみならず、プログラム実行性能の低下をも検知し、被制御機器を安全側に停止させることが可能な安全制御装置を提供すること。
【解決手段】プログラムの任意の箇所で第1トリガを出力し、この出力の後に第1の処理を実行して第2トリガを出力し、該第2トリガを出力した後に第2の処理を実行する演算部と、第1トリガを受信し、該受信を起点にオンして所定時間経過後にオフするウィンドウ信号を生成するウィンドウ信号生成部と、ウィンドウ信号および第2トリガを受信し、ウィンドウ信号がオンの間に第2トリガを受信するとオンし、所定時間経過後にオフする安全信号を生成する安全信号生成部と、安全信号を受信し、該安全信号がオンのとき演算部の指令に基づき外部機器を制御し、安全信号がオフのとき外部機器を安全側に制御する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】二重化構造を備えることでプロセスデータが監視不能となることを防止しながら、通信負荷の増大を防止することが可能な冗長コントローラ装置を提供する。
【解決手段】第1ノード(100P)と第2ノード(100S)とを備えた二重化された冗長コントローラ(10)であって、第1ノードおよび第2ノードのうち、いずれか一方をアクティブ状態とし、他方を非アクティブ状態とする手段と、アクティブ状態となっているノードにおいてプロセスデータを収集し、収集したプロセスデータを非アクティブ状態となっているノードに転送する手段と、非アクティブ状態となっているノードにおいて、プロセスデータの収集を禁止し、アクティブ状態となっているノードから転送されたプロセスデータを更新する手段と、アクティブ状態となっているノードにおいて所定の条件に達した場合には、アクティブ状態となっているノードを非アクティブ状態に切り換え、非アクティブ状態となっているノードをアクティブ状態に切り換える手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中に機能損失及びデータ欠損を生じさせることなくプラント監視システムの障害を復旧させるとともにプラント監視システムのオンラインメンテナンス及び更新を実施する。
【解決手段】プラントのプロセスデータが入力されるプラントデータ入力装置1と、前記プラントデータ入力装置1からのデータが入力されプラントの監視制御を行う複数のマスタサーバ2と、前記複数のマスタサーバ2に並列に設置され前記複数のマスタサーバ2を監視する保守サーバ6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットのコントローラにおいて、特別なハードウェアを追加することを抑制しつつ、被検出対象が異常であることをより確実に検出する。
【解決手段】ロボットのコントローラ20は、メイン制御基板21及び第1サブ制御基板22を備える。制御基板21,22の各FPGA31は、所定速度でカウントを行うタイムカウンタTCを有し、タイムカウンタTCの値に基づいて所定規則で1ビットの参照値及び信号値POUTをそれぞれ算出し、タイムカウンタTCの値が所定値になった時に、1ビットの信号値POUTの入力及び1ビットの信号値POUTの出力をそれぞれ行う。制御基板21のFPGA31は、信号値POUTが参照値と一致しないことを条件として異常であることを検出する。第1CPU34は、上記2つのタイムカウンタTCの値を一致させた後に、制御基板21のFPGA31に異常の検出を開始させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減できるSEU対策指令装置及び電気装置を得る。
【解決手段】図3(a)において、SEU対策指令装置は、中性子センサ100から通知される中性子レベルを予め設定されたレベル閾値D1と比較し、レベル閾値D1を越えている場合(ステップS103)、中性子レベルフラグを1に設定し、SEU対策対象装置に中性子レベルフラグ1を通知する(ステップS104,106)。ステップS103において、中性子レベルがレベル閾値D1以下の場合、中性子レベルフラグを0に設定し、当該フラグをSEU対策対象装置に通知する(ステップS105,106)。一方、SEU対策対象装置は、ステップS203において通知された中性子レベルフラグが1ならばSEU対策実施状態を入にし(ステップS204)、中性子レベルフラグが0ならばSEU対策実施状態を切にする(ステップS205)。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑になることを回避し、安価な二重化制御装置を提供する。
【解決手段】 第1コントローラ10と、第2コントローラ11と、外部機器14、15と接続可能なI/Oモジュール12、13と、第1コントローラ10が実装される第1スロット1−1、第2コントローラ11が実装される第2スロット1−2、および、I/Oモジュール12、13が実装される複数のスロット1−3〜1−N、を備えた入出力バス1と、を備え、第1コントローラ10および第2コントローラ11のそれぞれは、制御部102、112と、入出力バス1へデータを出力するおよび入出力バス1からデータが入力されるインタフェース部101、111と、制御部102、112およびインタフェース部101、111からアクセス可能なメモリ100、110と、を備え、入出力バス1はパラレルバス、シリアルバス、LANケーブルのいずれかであることを特徴とする二重化制御装置。 (もっと読む)


【課題】演算手段を切り替える際に、制御の連続性を損なわないようにすること。
【解決手段】入力信号に基づき機器制御のための演算を行う第1の演算手段と、同じ演算を行う第2の演算手段と、第1の演算手段が正常に機能しているか否かを判定する判定手段と、判定手段により前記第1の演算手段が正常に機能していると判定された場合に第1の演算手段の演算結果を前記制御信号として出力し、正常に機能していないと判定された場合には第2の演算手段の演算結果を制御信号として出力するように切り替える選択手段と、所定のタイミングで第1の演算手段及び第2の演算手段が同一の入力信号に対して同一の演算結果を行った結果の差分が記憶される記憶手段と、を備え、第2の演算手段の演算結果が前記制御信号として出力される際には、第2の演算手段の演算結果が記憶手段に記憶された差分を用いて補正される制御装置。 (もっと読む)


【課題】安価にコモンモード故障の可能性を低くすることができる安全装置、安全装置の演算方法を提供することを目的としている。
【解決手段】制御対象で検出された検出値を入力値として演算し、所定の指令値を出力することで制御対象の異常を検知して制御対象を安全な状態にする安全装置であって、入力値を第1の演算方式で演算する第1演算部32と、第1演算部が演算した第1演算結果と入力値を第2の演算方式で演算した第2演算結果とが一致するか否かを判定する第2演算部33と、第2演算部の判定結果に基づき第1演算結果と第2演算結果とが一致する場合、第1演算結果を所定の指令値として出力し、第1演算結果と第2演算結果とが一致しない場合、第1演算結果を出力しない出力制御部35とを備え、第1演算部と前記第2演算部は、1つの中央演算処理装置が備える異なるハードウェアである。 (もっと読む)


【課題】複数の演算装置を用いた制御装置にあって、ノイズや故障等の不具合要因を稼動中に常時検出すると共に、ノイズに対しては柔軟性を持たせ、稼動率の低下を抑えつつ安全性を確保することができる安全制御システムを提供すること。
【解決手段】ノイズや故障等の不具合要因検出機能を演算装置31,41に持たせ、故障要因検出時に異常の状態を監視手段37,47へ伝えて監視制御することにより、演算装置31,41に流れこむ可能性のある電磁ノイズや、短絡や断線等の装置故障によって発生する不正で安全リスクを発生させる可能性を持つ信号を検知し、ノイズや故障等の不具合要因を稼動中に常時検出する。 (もっと読む)


【課題】待機系で制御プログラムを更新する場合でも、制御対象プロセス3の制御を停止させることなく制御データの一致化を行う。
【解決手段】主系のA系コントローラ1aは、一致化指示データ記憶部16aに記憶された一致化指示データに基づき、制御プログラム11aにより得られる制御データから一致化対象制御データを選択し、その選択した制御データとその制御データのIDとを対応付けて構成した一致化用制御データをB系コントローラ1bへ転送する。待機系のB系コントローラ1bは、その転送された一致化用制御データの中から、自装置の一致化指示データ記憶部16bに記憶された一致化指示データに含まれるIDと同じIDを有する一致化用制御データを選択し、その一致化用制御データに含まれる制御データを用いて、自装置の一致化指示データで指定される制御データメモリ12b上のアドレスに格納されている制御データを書き換える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を招くことなく、運用コストを低減することが可能な監視制御システムを提供する。
【解決手段】第1サーバ群を備えた第1監視制御局10と、前記第1サーバ群と同等構成の第2サーバ群を備え且つ前記第1監視制御局10とネットワークを介して接続された第2監視制御局20と、を備えた監視制御システムにおいて、前記第1監視制御局10は、空港の運用開始時刻及び運用終了時刻を規定した運用時間スケジュールを管理するスケジュール管理部と、前記スケジュール管理部により運用開始時刻であると判断された場合に前記第2監視制御局20を起動し、前記スケジュール管理部により運用終了時刻であると判断された場合に前記第2監視制御局20を停止する起動・停止処理部と、を備えたことを特徴とする監視制御システム。 (もっと読む)


【課題】 二重化されたコントロールサーバにより、スケジュールに従って監視制御処理が実行される監視制御システムにおいて、従系のコントロールサーバが主系に切り替えられるときに監視制御処理の実行不可能な期間が発生しても、確実に全ての処理が実行されるようにする監視制御システム、およびこれに利用する監視制御装置、監視制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、従系のコントロールサーバは、予め監視制御処理の実行スケジュール情報を記憶するとともに、主系のコントロールサーバから一定周期で送信されたハートビート情報に含まれる最新の制御イベントの実行時刻情報を記憶する。そして主系に切り替わったときに、記憶した最新の実行時刻情報の方が、実行スケジュール情報中の過去直近の制御イベントの実行時刻情報よりも過去の時刻情報であるときには、当該直近の制御イベントを実行する。 (もっと読む)


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