説明

Fターム[5H223FF05]の内容

制御系の試験・監視 (13,977) | 試験・監視の方法 (1,357) | シミュレータ、モデルの利用 (363)

Fターム[5H223FF05]に分類される特許

161 - 180 / 363


【課題】モデル予測制御の実行中になんらかの制御計算上の不具合が発生した場合に、安全のため上位のモデル予測制御系を切り離し、滑らかに下位制御系のみの制御へ移行して制御を継続することができるモデル予測制御装置を提供する。
【解決手段】目標値生成器10、モデル予測制御器(MPC)20、切替器100、下位制御器(LC)30、および、制御対象(P)40から構成される。通常では、切替信号FLG_LCはフラグが0の状態に置かれてMPC20による最適化処理が実行される。しかし、MPC20内の最適化処理が重くなり、たとえば実行時間が制御周期内に収まらない事態が発生したと判断された場合には、MPC20は切替信号FLG_LCのフラグを1に切り替える。このフラグ“1”は切替器100に伝えられ、切替器100はMPC20利用の状態から下位制御系のみの状態へ滑らかに移行する。 (もっと読む)


【課題】電子システムの故障を特定する装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】1つの装置は、電子システムのモデルを格納するメモリと、処理装置と、故障モジュールとを含む。処理装置は、システム入力をモデルに通して、対応するシミュレートされた出力を発生し、故障モジュールは、システム出力とシミュレートされた出力との比較に基づいて故障を特定する。システムは、システム入力に基づいてシステム出力を発生する複数の構成要素を含む電子システムと、上述の電子システムの故障を特定するための装置とを含む。1つの方法は、電子システムのモデルを発生するステップと、1又は複数の入力をモデルを通して電子システムへ渡し、対応するシミュレートされた出力を発生するステップと、1又は複数のシミュレートされた出力と1又は複数の電子システム出力との比較に基づいて故障を特定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、計測対象プラントの正確なプラント状態の把握とプラント制御
性能の向上を図るプラントのデータ処理装置を提供する。
【解決手段】プラントのデータ処理装置は、計測対象のプラントの状態量を計測したプラ
ントの計測信号をデータ処理装置に取り込む外部入力インターフェイスと、計測したプラ
ントの計測信号を保存する計測信号データベースと、モデル入力または計測されたプラン
トの計測信号を入力として計測対象の前記プラントのプラント特性を模擬するモデルと、
モデルで模擬したモデル出力がモデル出力の目標値を達成するように前記モデルに与える
パラメータを学習する学習部と、学習部による学習結果に基づいて前記プラントの計測信
号からノイズ及び計測器のドリフトを除去する処理信号を演算する処理部と、処理部で演
算した処理信号をこのデータ処理装置から外部に出力する外部出力インターフェイスとを
備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転訓練における評価基準となる操作情報の作成や編集をユーザにより容易に行える運転訓練用シミュレータ装置を提供する。
【解決手段】運転訓練支援装置10の操作情報収集部2は、訓練用端末1においてユーザが操作したプラント機器の名称及び操作内容を含む操作情報を収集し、操作履歴作成部3は、操作情報収集部2から取得した操作情報をもとに操作履歴フローを作成する。評価基準操作登録部4は、操作履歴作成部3にて作成された任意の操作履歴フローを、ユーザの指示に応じて評価基準操作情報として登録する。操作手順評価部5は、ユーザによる操作情報を、評価基準操作登録部4に登録された評価基準操作情報と比較してユーザの操作を評価する。これにより、プラントの運転訓練における評価基準となる評価基準操作情報の作成をユーザにより容易に行え、効率的な個人訓練を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数台のシミュレーターPCにより実際のプラントを模擬したシミュレーションシステムを短時間で容易に構築することを可能とするプラントシミュレーションシステム構築方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数台のパーソナルコンピュータにより、実際のプラントシステムを仮想的に模擬するシミュレーションシステムとして構築するプラントシミュレーションシステム構築方法において、プラント設備毎のシミュレーションモデルプログラムを演算処理する複数台のパーソナルコンピュータそれぞれの負荷に対する重み付けを行い、その重み付けに基づいて複数台のパーソナルコンピュータそれぞれに割り付けるシミュレーションモデルプログラムの割付優先順位を決定し、その割付優先順位によりシミュレーションモデルプログラムを割り付ける。 (もっと読む)


【課題】校正試験を実施する際、容易にアナログ模擬入力が実現でき、かつ伝送器への電源供給を可能としたアナログ模擬信号の入力回路および入力方法を提供すること。
【解決手段】プラントのプロセス量を検出してアナログ信号として出力する伝送器5と、この伝送器へ電源を供給するとともに、前記アナログ信号が与えられて電流/電圧信号に変換するディストリビュータ3と、このディストリビュータの出力信号により演算を実行する計測制御回路7とをそなえた制御装置において、前記ディストリビュータは、入力回路を切り換える切換回路8を備え、校正試験時に、前記切換回路を切り換えることによって模擬信号としてのアナログ信号を入力するようにしたことを特徴とする。また、校正試験時に切換によりアナログ模擬信号を入力するようにした方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】故障センサを特定するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システム100は、検出された測定量に基づいて第1パラメータのセットを発生させる複数のセンサ110を含む。また、本システムは、第1パラメータのセットを融合させることによって第2パラメータのセットを発生させるための融合モジュール120と、センサ故障を規定する複数の故障テンプレートを含むセンサ故障モジュール130と、第1および第2パラメータのセットに基づいて第3のパラメータのセットを発生させるための推定モジュールと、評価モジュールとを含む。評価モジュールは、第3のパラメータのセットと故障テンプレートとを比較し、この比較に基づいてセンサ故障を決定する。方法は、複数のセンサからの測定量に基づいた第1パラメータのセットとセンサからの測定量に基づいた第2パラメータのセットとを受信し、第1および第2パラメータのセットに基づいてセンサ故障を決定する。 (もっと読む)


システムにおける故障診断を支援する方法は、1組の故障と、1組の徴候と、前記徴候のうちの少なくとも幾つかが前記システムにおける前記故障のうちの少なくとも幾つかに関連する確率と、を記述している確率的ベイジアンネットワークを含むデータを取得することを含む。前記徴候のうちの少なくとも幾つかに対して、コスト値と複数の情報値を取得する。コスト値は、前記徴候が有るか又は無いかを学習することに関連するコストを表わす。複数の情報値は、例えば、複数の前記故障のそれぞれに関して前記徴候が有るか又は無いかを学習することによって得られる情報の測度を表す値である。次に、前記方法は、前記コスト値と前記複数の情報値とに基づいて、前記徴候についてのコストに対する情報の値を計算する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気プラントにおける空気漏れ場所候補とその漏れ量を検出して出力する圧縮空気漏れ診断装置提供する。
【解決手段】 圧縮空気の供給装置、配管網及び消費装置をネットワークの構成機器として備えた圧縮空気プラントにおけるシミュレータを用いた圧縮空気漏れ診断装置において、圧縮空気の漏れ場所候補を消費装置として機器モデルにて表現してネットワークモデルに組み込む機能と、漏れ場所候補を選択する全ての組み合せを生成する機能と、漏れ量を状態変数としてシミュレータにより状態量を求め、計測機器により測定された計測値とから、漏れ場所候補を選択する全ての組み合わせについて、シミュレータから出力される状態量と計測値とからなる目的関数を用いて最適化問題を解き、漏れ場所候補を選択する全ての組み合わせにおける漏れ量を計算する機能と、計算された漏れ量を出力する機能と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象設備とセンサの診断・保守計画を効率的、総合的に立案する。
【解決手段】対象設備1と、診断根拠データを測定するセンサ2と、対象設備、センサの保守履歴及びセンサ測定データを蓄積する記憶部10と、診断・保守計画支援装置4とが設けられ、診断・保守計画支援装置4は、所望の保守履歴、センサデータを変数パラメータとする寿命モデルを推定する寿命モデル推定部11と、寿命モデルを用いて、対象設備、センサの故障リスク及び故障リスク予測値を算出するリスク診断部12と、故障リスク及び故障リスク予測値から対象設備及びセンサの異常に伴う複合リスク及び複合リスク予測値を算出する複合リスク計算部13と、少なくとも故障リスク予測値、複合リスク予測値としきい値とを比較し、保守計画を立案する処理部15とを備えた複合診断・保守計画支援システムである。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】タンクに出入りする流体の性状または流量をリアルタイムに監視することができるタンク監視システムおよびタンク監視方法を提供する。
【解決手段】タンク監視装置4は、プラントに設けられたタンクの内容物について、その性状および量の監視を実行する。タンク監視装置4には、プラント内のタンクに出入りする流体の性状または流量に関するパラメータをリアルタイムに取得する取得手段41と、取得手段41で取得されたパラメータを時間的に積算することにより、タンク内の流体の性状または量をリアルタイムに推定する演算手段42と、演算手段42での性状値の推定演算に使用するモデル式を修正するモデル式修正手段43と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の機器からなる製造プラントにおいて、各機器の動作、被加工物の動き及びプロセスの態様を高精度に記述して、シミュレーションを行う。
【解決手段】設備機器シミュレーション用計算機と、被加工物シミュレーション用計算機と、プロセスシミュレーション用計算機、のうちのいずれか1つ以上のシミュレーション用計算機と、前記1つ以上のシミュレーション用計算機に模擬的動作をさせるプログラムを作成するシミュレーションプログラム作成手段とで構成され、前記シミュレーションプログラム作成手段は、前記各データベースと、製造プロセスラインの設計書に基づいて、前記各データベースのプログラム部品を用いてプログラムを作成・編集するシミュレーションプログラム編集手段とを具備する製造プロセスラインのシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】 設定値の変更が適正か否かを事前に知り、危険な操作を回避するための支援情報を自動的に提供できるプラント運転支援装置を実現する。
【解決手段】 設定値に基づいてプラントを制御するプロセス制御装置と、前記プラントを模擬するトラッキングシミュレータとを具備するプラント運転支援装置において、
変更された前記設定値を、前記プロセス制御装置に通知することを一時的に保留して保持する設定値ホールド手段と、
前記設定値ホールド手段から通知される、変更後の設定値情報に基づいて前記プラントの将来トレンドを予測する第1予測シミュレータと、
変更前の設定値情報に基づいて前記プラントの将来トレンドを予測する第2予測シミュレータと、
前記第1予測シミュレータ及び第2予測シミュレータのシミュレーション結果を表示する予測情報表示部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 デバッグ作業者の削除し忘れ等を原因として、異常発生ロジックが残されたままの状態で、ラダープログラムが実機PLCにインストールされて実行され、それにより予期せぬ誤動作が生ずることを回避できること。
【解決手段】 開発支援装置には、異常ロジックが組み込まれたラダープログラム中に、当該ラダープログラム中に「異常発生ロジック存在フラグ」を書き込むと共に、このフラグの状態を、異常発生ロジックが存在することを示す状態と存在しない状態とに書き替えるための仕組みを設ける。PLCには、動作モード切替命令が開発支援装置から与えられたとき、ラダープログラム中に書き込まれた「異常発生ロジック存在フラグ」の状態を参照し、そのフラグの状態が異常発生ロジックが存在する状態を示すときには、運転モードへの動作モード切替を行わないようにする仕組みが設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力応動遅れ時間を正確に算出することにより、出力応動遅れ時間のデータ精度を高い水準で維持することができ、経済的な発電機運用を実現して、制御性・経済性・信頼性に優れた電力系統監視制御システムを提供する。
【解決手段】出力応動遅れ時間算出部34は、指令送出時刻記録部31から指令送出時刻51を取り入れ、且つ情報受信部33から現在出力情報52を取り入れて、出力応動遅れ時間53を算出する。前倒し指令時刻算出部36は、出力応動遅れ時間算出部34が算出した出力応動遅れ時間53から逆算して、出力予定作成部35が作成した発電機出力予定50のスケジュールどおりに発電機1の出力変化が始まるように出力指令を前倒しで送出する。 (もっと読む)


生物学に基づく自律学習ツールシステムと、生物学に基づく自律学習ツールシステムが学習と分析とに用いる方法とを提供する。生物学に基づく自律学習ツールシステムは、(a)1つ以上のツールシステムと、(b)相互作用マネージャと、(c)生物学的な学習原理に基づく自律学習システムとを含む。1つ以上のツールシステムは、特定のタスク又はプロセスのセットを実行して、アセットと、アセットに関するデータとを生成する。アセットと、アセットに関するデータは、様々なプロセス及び関連するツールの性能を特徴付ける。相互作用マネージャは、データを受信して、フォーマットする。このようなシステムは、メモリプラットフォームと処理プラットフォームとを含む。メモリプラットフォームと処理プラットフォームは、再帰的に定義され、ネットワークを通して通信する。次第に複雑化する自律ツールをアセンブルするために、自律ツールシステムは、再帰的に配備され得る。個々の又はアセンブルされた複雑な自律ツールに関連する自律学習システムにおいて生成され蓄積された知識は、意味ネットワークにキャストされ得る。意味ネットワークは、コンテキストに基づいてツールの目標を学習して進めるために用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、動的モデルを使用して、少なくとも1つの自動車運転パラメータを制御するシステムの動作を診断するシステムに関するものであり、本診断システムは、動作中に、システムの入力及び出力データを不揮発性メモリに保存する手段を備えており、この手段は、システムのサンプリング周波数よりも低いサンプリング周波数でデータを保存するものであって、本システムは、保存された入力データ(20)で刺激されて再構成された出力データを求めることができる動的モデル(25)と、再構成された出力データと保存された出力データとを比較して一致度を診断する比較手段(31)とを含む。
(もっと読む)


【課題】バッチ同士が互いに紐付けられ、サンプリング周期が異なる、又は、異なる工程にまたがったデータであってもそれらを一まとめにして統一的に扱い、サンプリング周期が異なる変数同士や工程をまたがる変数同士の相関を的確に調べることが可能なデータ解析装置を提供する。
【解決手段】バッチプロセスデータ1や品質データ4はデータ格納手段3からモデル作成手段10に入力される。入力されたバッチプロセスデータ1や品質データ4は、データ入力手段5を経てデータ解析手段6に入力される。データ解析手段6においてはマルチウェイ多変量解析手法の適用によりモデル化を行う。データ判定/予測手段9では、モデル格納手段8に格納された「モデル」(係数行列)と、データ収集手段2でオンラインによりデータ収集されたバッチプロセスデータ1とに基づいて演算を実施し、実施した演算結果に基づいてアラームや予測値を出力し、異常検出または品質推定を行う。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転計画の立案に関して、最適な運転計画を策定するための支援情報を迅速、安価かつ計画作成者に過度の負担を与えることなく提供する。
【解決手段】ローカルシステムは、近未来のプラントの状態をシミュレーションする際の境界条件となる計算条件と、該シミュレーションにおける操作内容を特定するための第1の操作条件と、シミュレーション結果の良否を判定するための判定条件とを運転支援提供システムに送り出す。運転支援提供システムは、第1の操作条件から生成した新たな複数の第2の操作条件と計算条件とに基づいてシミュレーションを実行し、シミュレーション結果が判定条件を充足する第2の操作条件を適合操作条件として少なくとも一つ抽出して、ローカルシステムに送り出す。ローカルシステムは受け取った適合操作条件に基づいてシミュレーションを実行して運転支援のためのシミュレーション結果を取得する。 (もっと読む)


161 - 180 / 363