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Fターム[5H223FF05]の内容

制御系の試験・監視 (13,977) | 試験・監視の方法 (1,357) | シミュレータ、モデルの利用 (363)

Fターム[5H223FF05]に分類される特許

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【課題】多変数制御システムを用いてプラントを安定的に制御することができるプラント制御システムおよびプラント制御方法を提供する。
【解決手段】トラッキングシミュレータ3からの仮想出力は、多変数制御システム2に与えられる。プラントからのセンサ値等のプロセス変数に加えて、トラッキングシミュレータ3の仮想出力を多変数制御システム2に与えることにより、制御モデルの精度を向上させ、より高精度の制御が可能となる。また、プラントの状況を模擬するトラッキングシミュレータ3からの仮想出力およびソフトセンサ4からの性状推定値等を用いて多変数制御装置2で使用される制御モデルを構築、更新することができる。 (もっと読む)


【課題】プロセスに関するデータを広範囲かつ高精度に推定することが可能なプロセス推定システムおよびプロセス推定方法を提供する。
【解決手段】ソフトセンサ4には、プラント1からのセンサ値等のみならず、トラッキングシミュレータ3からの仮想出力が与えられる。トラッキングシミュレータ3からの仮想出力を併せてモデル(数理統計モデル)式に入力することで、プラント1で測定不可能な物理量や化学組量等をソフトセンサ4に与えることができるため、より高精度のモデルを構築し、製品の性状等をより正確に推定することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の方法およびシステムにおいては、プロセス条件の参照式とプロセス制御用の変数から、プロセス条件の参照値を表す信号を生成し、他方、プロセス条件の参照式を大まかに模したプロセス条件の近似式、この近似式に現れる各変数に係る係数、およびプロセス制御用の変数から、プロセス条件の近似値を表す信号を生成する。プロセス条件の近似値を表す信号は、制御室のワークステーションにおいて、プロセス条件の参照値を表す信号と比較し、この結果に基づいて、プロセス制御システムを調整する。プロセス条件の近似式に現れる各変数に係る係数を調整した場合には、この調整済みの係数を、制御ネットワークを経由して、プロセストランスミッタに送る。この外、プライマリエレメントやプロセストランスミッタ等のプロセス制御システムを構成するハードウエアのパラメータを調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】プラント制御の悪化をそれが発生する前又は可及的早期に捉えられるようにする。
【解決手段】健全な操業状態での第6スタンド106のミル電流Iの16Hz近傍の周波数成分と、健全な操業状態での第2スタンド102の張力Tの10Hz近傍の周波数成分とから閾値が設定され、規範モデル保持部11に規範モデルとして保持されている。診断部13では、取得部12により取得される状態値、すなわち第6スタンド106のミル電流Iの周波数成分、第2スタンド102の張力Tの周波数成分を、規範モデル保持部11に保持されている規範モデルと比較して、第6スタンド106のミル電流Iの16Hz近傍の周波数成分、第2スタンド102の張力Tの10Hz近傍の周波数成分が存在する場合、ルーパ120のルーパハンチングの兆候を診断する。 (もっと読む)


【課題】切削液が供給されているときでもワークの加工状況を十分に監視することができる加工状況監視装置などを提供する。
【解決手段】加工状況監視装置1は、工作機械に設けられており、工具及びワークを撮像して2次元実画像データを生成する実CCDカメラ11と、実CCDカメラ11に対応した仮想CCDカメラ19を有し、この仮想CCDカメラにより3次元モデルに係る工具及びワークを撮像して2次元実画像データを生成する仮想画像生成処理部18と、工作機械の制御装置62から切削液の供給状態に係る情報を受信して、受信した情報を基に切削液が工具及びワークの接触部に供給されているか否かを確認し、切削液が供給されていないときには2次元実画像データを画面表示装置65に表示させる一方、供給されているときには2次元仮想画像データを画面表示装置65に表示させる表示制御処理部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の装置を含む系に対する、内部の1〜3次元的な物質移動、化学変化、状態変化および相挙動の少なくとも1つを含むプロセス解析が可能なプロセス解析プログラムならびにプロセス解析装置およびそれを用いた運転シミュレータ装置を提供する。
【解決手段】第1群の装置についての出口側のそれぞれの状態値を接続関係に基づいて補正することで、第2群の装置の入口側へ与えるそれぞれの状態値を計算し、計算されたそれぞれの状態値を用いて、第2群の装置について、対応の計算モデルに基づいて出口側の状態値をそれぞれ計算する。 (もっと読む)


【課題】プラントの種々の異常に対して適用可能な汎用性の高いプラント監視装置及びプラント監視方法を提供する。
【解決手段】プラント監視装置1は、プラント2の測定データを時系列データとして保存するプラントデータ入力・保存手段11と、監視モデルを作成する監視モデル作成手段12と、監視モデルを適用しプラント状態の正常/異常を判定する監視処理手段13を備え、監視モデル作成手段12は、出力誤差モデルを同定する出力誤差モデル同定部21と、出力誤差モデルを適用し算出した出力変数の推定偏差の統計的特性を評価する推定偏差特性評価部22を備え、監視処理手段13は、出力変数の推定偏差を算出する出力推定偏差算出部25と、推定偏差の分散値変化仮説を検定する推定偏差検定処理部26と、推定偏差の分散値変化仮説の採択率に基づきプラント2の異常を監視する仮説採択率判定部27を備える。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシを含む制御対象を駆動するモータ制御装置と、簡単に高精度にバックラッシを同定できるバックラッシ同定方法を提供する。
【解決手段】 トルク指令を生成するトルク指令生成器(101)と、トルク指令に基づいて制御対象を駆動するトルク制御器(102)と、制御対象の周波数応答を生成する周波数応答生成器(105)と、制御対象のバックラッシを同定するバックラッシ同定器(106)と、を備えるモータ制御装置において、周波数応答生成器は、制御対象の生成するモータの位置に基づいて周波数応答を生成するとともに、周波数応答に基づいて総慣性モーメントと共振周波数と減衰係数を生成し、バックラッシ同定器は、モータ位置と共振周波数に基づいてモータ位置スペクトルを生成する周波数解析器(107)と、モータ位置スペクトルと減衰係数に基づいてバックラッシを同定するバックラッシ演算器(108)とを備え、バックラッシ同定値を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロー図を有効利用できるとともに、エンジニアリング工数を削減できるプラント運転支援システムおよびプラント運転支援方法を提供する。
【解決手段】 簡易フロー図作成機能11は、フロー図の入力操作を受け付ける。設計情報取得機能13は、入力されたフロー図に表現された構成を認識する。最適プラントモデル作成機能14および最適運転計画作成機能15は、認識された上記構成における運転計画を作成する。プラント情報システム2およびプラント情報入出力機能17は、プラントから運転実績に関するデータを取得する。熱収支作成フロー作成機能18は、認識された上記構成における運転実績を、プラントから取得された上記データに基づいて算出する。また、熱収支作成フロー作成機能18は、上記フロー図上に算出された上記運転実績を表示する。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御システムを構築するに当たって、効率的にテストを実施できるシステムを提供し、計装エンジニアの負担とコストを削減する。
【解決手段】操作端末60を介してプロセス制御手順322が登録され、プロセス制御手順322に基づきプラントのプロセス制御や監視を行い、システムのテスト時にはプロセス制御のシミュレーションを実行するプロセス制御システムであって、プロセス制御手順322の登録時に、シミュレーションの手順及び期待する結果を含むテスト方案332が操作端末60を介して登録され、登録したプロセス制御手順322とテスト方案332のどちらか一方又は両方を操作端末60に表示し、シミュレーションの手順に従いシミュレーションを実行し、シミュレーションの実行ステップ毎に、期待する結果とシミュレーションの結果とを比較し、比較結果を操作端末60の画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの判断や操作に関する負担を軽減できる運転支援装置および運転支援方法を提供する。
【解決手段】入力手段11は、仮想操作入力値を変化させながら予測シミュレータ5に順次入力する。予測結果取得手段12は、入力手段11により入力された仮想操作入力値に基づく予測シミュレータ5による予測結果を、当該仮想操作入力値と対応付けて取得する。許容範囲特定手段13は、操作入力値として入力可能な範囲を特定する。設定手段14は、入力可能な範囲として許容範囲特定手段13により特定された操作入力値の中から、特定の操作入力値を選択する操作を受け付け、選択された上記特定の操作入力値を実プロセスに設定する。表示手段15は、予測結果取得手段12により取得された予測結果をグラフィカル表示すると、を構成する。 (もっと読む)


【課題】プロセスデータ値の予測結果を有効に利用できるプロセスデータ表示システムおよびプロセスデータ表示方法を提供する。
【解決手段】 プロセスシミュレータ11は、定周期で、あるいは表示手段13を介して与えられるオペレータの指示に従って、予め決められた時間分についてプロセスデータ値の変化を予測する予測シミュレーションを起動させる。予測シミュレーションにより得られたプロセスデータ値の予測結果は、予測シミュレーションによる予測時刻と対応付けられた時系列データとしてシミュレーションデータサーバ12に保存される。表示手段13は、シミュレーションデータサーバ12に保存された上記時系列データに基づいて予測トレンドの描画演算を行い、演算結果をモニタ画面14に表示する。 (もっと読む)


【課題】必要なプラントの情報に容易にアクセスできるプラント運転支援システムおよびプラント運転支援方法を提供する。
【解決手段】モデル入力・検索システム3は、シミュレータ2のモデル式で使用される変数に検索キーを対応付ける操作を受け付ける検索キー受付手段31と、上記検索キーを用いた検索条件を受け付ける検索条件受付手段32と、検索条件受付手段32により受け付けた検索条件に従って、上記モデル式を検索し、検索結果を出力する定義式検索手段33と、を構成する。これにより、変数名に対応付けた意味情報等を検索キーとして入力できるとともに、意味情報等を検索条件に用いた検索ができるため、必要な情報に容易にアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】高機能化、複雑化した半導体製造装置の故障診断や故障予知をリアルタイムで実行できる。
【解決手段】装置データ収集装置1は、半導体製造装置6から各種装置データを収集してデータベース5に保存する。データ解析・モデル作成ツール4は、半導体製造処理が正常に行なわれたときに、装置データから必要な区間のトレースデータを抽出し、このトレースデータの統計解析結果をモデルデータとして保存しておく。リアルタイムデータ収集装置2は、装置データ収集装置が収集する装置データのうち、半導体製造装置の故障診断・予知に必要な区間のトレースデータをリアルタイムで収集する。リアルタイム装置データ監視装置3は、トレースデータについて統計解析を行い、この解析結果がモデルデータを逸脱していた場合に半導体製造装置の製造処理に異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサの値と物理的現象に基づく知見とを利用してプラントの機器の変化を的確に捉えることができるようにすること。
【解決手段】プラント監視装置100は、プラント10を構成する機器の各所に設置された複数のセンサ1,2,…,nにより検出される複数のプロセスデータの測定値に基づいて当該プラント10の運転状態を示す情報を表示装置15に表示するものである。このプラント監視装置100は、センサ1,2,…,nから得られる複数の測定値を表示装置15に表示させる表示処理装置11を含む。表示処理装置11は、第1のセンサの測定値と、この第1のセンサ以外の第2のセンサ群の各測定値から所定の数理モデルを用いて計算される、前記第1のセンサの測定値に相当する計算値とを、一緒に表示装置15に表示させる機能を有する。 (もっと読む)


シングルサイクルまたはコンバインドサイクルガスタービン発電プラントの最大発電容量をリアルタイムに推定する推定ユニットを開示する。本発明によれば、まず実際出力電力と最大発電容量が数学的プロセスモデルに基づいて計算される。続いて、計算された実際出力電力が測定された出力電力と比較され、モデル推定誤差が得られる。このモデル推定誤差に基づいて補正信号が導き出される。後のステップでこの補正信号が使用され、計算された最大発電容量が補正される。さらに、指定された予備電力が維持されるようにシングルサイクルまたはコンバインドサイクルガスタービン発電プラントを動作させる制御器も開示される。この制御器は負荷命令の制御階層レベルにおいて動作する。この制御器は最大発電容量の推定値を基準として用い、要求される負荷オフセットを減じ、その結果得られた信号を負荷目標値の上限として用いる。要求される負荷オフセットは指定された予備電力から従う。予備電力の指定には静的要件と一時的要件とが含まれる。
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【課題】パラメータを効率的に同定する。
【解決手段】モデル12の出力と実機10の出力波形との差を時間毎に抽出したものを得る。また、パラメータを公差範囲内にて変動させた場合のモデル出力の上下限を時間毎に抽出したものを得る。得られた2つの抽出したものを比較し、パターンマッチングすることにより、誤差を効果的に減少させることができるパラメータを抽出する。そして、抽出されたパラメータについてさらに同定する。 (もっと読む)


予測保守システムおよび方法が記載されている。本方法は、IED内の複数のセンサを用いて環境条件を測定することと、環境測定値を処理してIEDの履歴動作条件を表わす長期暴露因子を決定することと、信頼性モデルを長期暴露因子に適用することと、長期暴露因子および信頼性モデルに基づいてIED寿命の数値尺度を決定することと、IED寿命の数値尺度を予め選択した境界値と比較することと、IED寿命の数値尺度が予め選択した境界値の外側にある場合に信号を送ることと、を含む。
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【課題】モデル予測制御の実行中になんらかの制御計算上の不具合が発生した場合に、安全のため上位のモデル予測制御系を切り離し、滑らかに下位制御系のみの制御へ移行して制御を継続することができるモデル予測制御装置を提供する。
【解決手段】目標値生成器10、モデル予測制御器(MPC)20、切替器100、下位制御器(LC)30、および、制御対象(P)40から構成される。通常では、切替信号FLG_LCはフラグが0の状態に置かれてMPC20による最適化処理が実行される。しかし、MPC20内の最適化処理が重くなり、たとえば実行時間が制御周期内に収まらない事態が発生したと判断された場合には、MPC20は切替信号FLG_LCのフラグを1に切り替える。このフラグ“1”は切替器100に伝えられ、切替器100はMPC20利用の状態から下位制御系のみの状態へ滑らかに移行する。 (もっと読む)


【課題】実I/O信号がプロセスに接続された状態で任意にシミュレーションを行うことができ、シミュレーションの段階で、動作対象機器以外の機器の動作を確認可能なプラント制御システムを得る。
【解決手段】動作機器のパターン情報に基づき、シーケンスロジック部1からの出力信号の異常を判定する出力信号異常判定処理部3、シミュレーションアンサ信号を生成するシミュレーションアンサ生成部7を備える。そして、所定のシミュレーション条件に基づき、シーケンスロジック部1からの出力信号を、制御プロセス6又はシミュレーションアンサ生成部7に送信する。また、上記シミュレーション条件に基づき、制御プロセス6からのアンサ信号又はシミュレーションアンサ生成部7からのアンサ信号を、シーケンスロジック部1に送信する。 (もっと読む)


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