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Fターム[5H316EE20]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 弁体内部に流体通路を有するもの (14)

Fターム[5H316EE20]に分類される特許

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【課題】圧力調整器の外部に流体が漏出することをより効果的に抑制する。
【解決手段】圧力調整器は、弁体18の位置を調整するために、シリンダ16と、シリンダ16内を上下動するピストン14とを備えている。ピストン14の側面には、第1のOリング58が設けられており、更に、この第1のOリング58よりも弁体18から離れた位置に第2のOリング59が設けられている。第1のOリング58の弁体18側および第2のOリング59側には、一対のバックアップリング60,61が配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を適正に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と1次室側開口縁部を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、弁体70は、1次室67に配設され弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、これを保持する保持部と、を有し、受圧膜体73は、膜体本体73aの中心部に同心上に接着された受圧板73bから延び連通流路69を挿通して保持部に当接する作動軸部73cを有している。 (もっと読む)


【課題】 初期立上げ時にダイヤフラムの他面側に溜まっている凝縮水を排除してダイヤフラムの他面側が弁口の二次側よりも高圧になることを防止することにより、初期立上げ時間を短縮できる蒸気用減圧弁を提供する。
【解決手段】 一面に圧力設定ばね23の弾性力を作用させ他面に弁口5の二次側から連通する二次圧検出通路からの二次側圧力を作用させたダイヤフラム21の撓みで主弁6を制御して弁口5を開閉せしめる蒸気用減圧弁において、二次圧検出通路を第1二次圧検出通路33と第2二次圧検出通路34により形成し、第1二次圧検出通路33の弁口側開口端を第2二次圧検出通路34の弁口側開口端よりも弁口5に近い位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御システム及びその圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 圧力調整弁を含む圧力制御システムであって、圧力調整弁は、チャンバーを有し、前記チャンバーは、入口端及び出口端を有するバルブ本体を含み、移動できる方式で前記チャンバーに設置し、前記入口端と相対応し、且つ第一接触表面を有する第一ピストンと、前記第一ピストンと接続し、且つ前記出口端と相対応し、第二接触表面を有し、前記第一ピストンと同時に移動し、且つ前記第一接触表面は、前記第二接触表面より小さい第二ピストンとを含むピストンアセンブリを含む圧力制御システム。 (もっと読む)


【課題】止水時において減圧弁体によるゴミ等の異物の噛込みを防止できる小型で安価な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体22には止水用弁部92と調圧用弁部90とを設ける一方、弁シート72には対応する止水用シート部74と調圧用シート部76とを設けて、1つの減圧弁機構に、ダイヤフラム36と2次圧調節ばね38とを含む駆動機構34にて共通に駆動される、止水用弁部92と止水用シート部74とを含んで構成される止水弁機構と、調圧用弁部90と調圧用シート部76とを含んで構成される調圧弁機構とを具備させ、調圧時には調圧用弁隙間Sを止水用弁隙間よりも小さく保持し、止水動作時には減圧弁体22を閉弁させた後に止水用弁部92を止水用シート部74に当接させて閉弁させ、止水を行う。 (もっと読む)


【課題】 流体制御弁を高温の圧力流体を供給する流体供給源と接続する場合に、外部に熱交換器を設けなくても、部材の熱膨張による影響がなく、圧力や流量を精度よく制御できる流体制御弁を提供することである。
【解決手段】 ボディ1に、弁部材11,13を組み込むとともに、この弁部材11,13に対して圧力流体を導く流入ポート7と、弁部材11,13によって圧力もしくは流量を制御された流体を流出させる流出ポート8と、流体供給源からの圧力流体を導く導入ポート6とを設け、上記導入ポート6と流入ポート7とを接続する冷却用迂回路9を、上記弁部材よりも外側におけるボディ1内に設ける。そして、この冷却用迂回路9を通過する過程で、高温の圧力流体がボディ1外の空気と熱交換して冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れている時に、弁機構の弁体と弁座との間の隙間に微小異物が挟まる事態の発生が抑制された圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、一次側通路に直列に接続された二次側通路と、二次側通路に直列に接続された三次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部よりも二次側通路側に配設されて前記境界部の流路面積を可変調整する弁体を有すると共に止水機能を有する第1弁機構と、二次側通路と三次側通路との境界部の流路面積を可変調整する弁体を有する第2弁機構とを備え、第1弁機構と第2弁機構とは、それぞれ三次側通路の流体圧力を感知して前記境界部の流路面積を減少させる方向へ弁体を付勢する感圧部材を有する。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


【課題】下流側の減圧弁が故障したときに上流側の減圧弁が作動状態にあるか否かを容易に判断できる減圧装置及び作動判断方法を提供する。
【解決手段】減圧装置1は、上流側管路3と下流側管路5との間に設けられ、下流側から上流側に第1減圧弁10及び第2減圧弁10'を配設して構成される。第1減圧弁10及び第2減圧弁10'は同様に構成された直動式の減圧弁である。第1減圧弁10は下流側管路5のガス圧力を第1設定圧力に維持する。第2減圧弁10'は下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力を越えないときに上流側管路3を流れるガスを減圧せずに第1減圧弁10に送出し、下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力より大きな第2設定力値を超えると、下流側管路5のガス圧力が第2設定圧力を越えないように維持する。第1減圧弁10と第2減圧弁10'の連結流路24に圧力計60を設ける。 (もっと読む)


【課題】チェインバを大気中に解放したときにパーティクルが流入するのを防止する。
【解決手段】入口ポート22、出口ポート24及びパイロット室を具えた本体20と、ばね48によって本体20上部に取付けられ、滑り面29a,29bに対して軸方向に摺動可能に保持されたスプールと、入口ポート22の気体の圧力を検知する絶対圧センサSA及び入口ポート22の気体の圧力と大気圧との差を検知する差圧センサSBと、パイロット室に圧力調整用ガスを供給する制御バルブVと、各センサSA,SBの切換信号を送り、各センサSA又はSBの出力に基づいて制御バルブVを駆動する制御回路からなる。成膜時には、絶対圧センサSAで検知した入口ポート22の圧力P1を用いて入口ポート22の絶対圧が制御され、チェインバ解放時には、差圧センサSBの出力を用いて、チェインバ内部の圧力が大気圧に戻される。 (もっと読む)


【課題】 装置自体の大幅なコンパクト化を図ると共に、流水路内を流れる水の摩擦損失を小さくする。
【解決手段】 同一軸線上に配置した流入口2aと流出口2bとの間に直線状の流水路Aを有し、当該流水路Aの途中に弁口2c及び弁座2dを形成した隔壁2eを設けてその上流側に一次側流水路A1を、又、その下流側に二次側流水路A2を夫々形成した筒状のボディ2と、ボディ2の一次側流水路A1内に気密状態で軸線方向へ移動自在に配設した略筒状のスライダー3と、スライダー3の下流側端部に設けられ、ボディ2の二次側流水路A2内に位置して弁座2dに当離座するスライダー3の受圧面積と同等の受圧面積を有する弁体4と、ボディ2とスライダー3との間に介設され、弁体4が弁座2dから離座する方向へスライダー3を附勢すると共に、その附勢力を調整可能な弾性体5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造にて圧力−変位変換要素の破損時の漏水を防止する

【解決手段】弁体5に弁棒12を介して連結されると共に、二次側圧力室3の圧力変動で変
位する圧力−変位変換要素13と、該圧力−変位変換要素13を開弁方向へ付勢する調節バネ
14と、該調節バネ14を開弁方向へ押圧する様にバネカバー15内に上下動自在に螺着した調
節ネジ16とから成る減圧機構部6を設け、調節ネジ16の上方に設けたバネカバー15の上端
開口部15bと、該上端開口部15bに挿嵌するキャップ20間には、外部とバネカバー15内と
を連通させる通気路28を設け、該通気路28には、キャップ20に遊嵌した環状パッキン33を
保持する拡径部30aを設けると共に、該拡径部30aに上方連続して環状パッキン33で水密
状に填塞可能な縮径部30bを設け、上記破損時には、バネカバー15内に流入する圧力水に
て環状パッキン33が縮径部30bを水密状に填塞する。 (もっと読む)


【課題】 流体の流量を機械的に安定して調整することができると共に、大流量の流体の調整に好適な流量制御弁およびガス処理システムを課題とする。
【解決手段】 流量制御弁23は、上流側ポート51および下流側ポート52を有するハウジング41と、ハウジング41に対して軸方向に摺動可能に構成されたスプール43と、を備える。ハウジング41内には、その内壁42とスプール43とにより、上流側ポート51および下流側ポート52に連通する流通空間61と、上流側圧力空間62と、下流側圧力空間63と、が構成される。スプール43は、上流側圧力空間62および下流側圧力空間63の圧力差により軸方向に移動すると共に、この移動に伴って上流側ポート62の開口面積を可変する。
(もっと読む)


【課題】耐圧試験時に減圧機能を抑制することができるバイパス機構を有し、耐圧試験後において、正常な減圧機能動作を保証することができる減圧弁を提供すること。
【解決手段】水道水を一次側から二次側に供給することで、二次側の水圧を減圧させるように作用する減圧弁に、ケースの外側からビス31がねじ込まれ、その先端部が筒状弁28に形成された感圧盤28bの一部に当接するように構成されている。これにより二次側に所定の水圧を印加させる耐圧試験を実行した時、減圧弁は一定の水圧を確保することができるバイパス機構を形成することができると共に、二次側に印加される大きな水圧を受けて筒状弁28が弁座26側に衝突し、感圧盤28bを含む筒状弁28、もしくは弁座26を変形(破損)させる等のダメージを受けるのを避けることができる。それ故、前記ビス31を取り外した減圧弁の通常の使用状態における動作の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


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