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Fターム[5H420EA27]の内容

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【課題】負荷の各線路間に流れる電流に基づいて無効電力の補償量を調整可能にする。
【解決手段】無効電力補償装置(1)は、三相電力系統(2)の各相に対応したスイッチング素子を有し、当該スイッチング素子がスイッチング動作することで三相電力系統の各相に補償無効電力を供給する主回路(17)と、負荷(3)の各線路に流れる三相三線電流を負荷の各線路間に流れる三相電流に変換するY−Δ変換手段(11)と、三相電流のそれぞれのd軸電流およびq軸電流を検出するdq軸電流検出手段(12)と、検出された三相電流のそれぞれのq軸電流に基づいて、主回路のスイッチング素子のスイッチング動作を制御するドライブ回路(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】三相/二相変換変圧器の受電側における三相交流の不平衡を低減するように電鉄用電力補償装置を制御するための技術を提供する。
【解決手段】M座側同相き電の場合、負荷のないT座側インバータ32は、有効電力を融通するのみになる。M座側インバータ31の出力する有効電力および無効電力が装置容量に達したとしてもT座側インバータ32に余裕が残る。したがって、負荷無効電力のうち、M座側インバータの出力する無効電力では足りない分の無効電力をT座側インバータ32から供給する。これによって無効電力の補償が可能となるので、スコット結線変圧器TRの受電側(一次側)の不平衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】十分な無効電力を出力し、かつ小型化を図ることが可能な自励式無効電力補償装置を提供する。
【解決手段】自励式無効電力補償装置101は、電圧検出器4により検出された電圧に基づいて、電力系統の電圧を制御するための無効電流の第1の電流基準値を演算する第1の電流基準演算部15と、電圧検出器4により検出された電圧および第1の電流検出器によって検出された電流に基づいて電力系統における送電電力を演算し、演算した送電電力に基づいて無効電流の第2の電流基準値を演算する第2の電流基準演算部19と、電圧検出器4によって検出された電圧および第1の電流検出器6によって検出された電流の少なくとも一方に基づいて、第1の電流基準値および第2の電流基準値のいずれかを選択するか、合成するかを切り替える電流基準調整部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変圧器を介して電力系統に連系する,単位変換器をカスケード接続して構成される電力変換装置において、リアクトルを不要とし、体積・重量を低減できる電力変換装置を提供するものである。
【解決手段】変圧器を介して三相電力系統に連系し、該三相電力系統と有効または無効電力を授受する電力変換装置であって、該変圧器の二次巻線をオープン巻線として6端子とし、該二次巻線の3つの端子に3台の変換器アームをスター結線した回路からなる第1の変換器グループを接続し、該二次巻線の3つの端子に別の3台の変換器アームをスター結線した回路からなる第2の変換器グループを接続し、第1の変換器グループの中性点(スター結線した点)と第2の変換器グループの中性点(スター結線した点)を、それぞれ該電力変換装置の出力端子とすることを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の変動に対して無段階で調整することができるようにするとともに、交流定電圧装置の構成を簡素にすることができるようにすること。
【解決手段】交流電源ACと、入力巻線AN1と出力巻線An1を巻回した閉磁路鉄心Aと、入力巻線AN1と出力巻線An1とは逆極性に入力巻線BN1と出力巻線Bn1を巻回した閉磁路鉄心Bと、前記閉磁路鉄心A、Bにまたがって巻回した制御巻線Cとからなり、入力巻線AN1と入力巻線BN1とを並列に接続してなる変圧器TRと、リアクトルLと、前記交流電源ACの出力を直流に変換する整流器Dとを有し、前記変圧器TRの入力巻線をリアクトルLを介して前記交流電源ACに接続する一方、前記制御巻線Cに前記整流器Dの直流を流す。これにより、前記交流電源ACの電圧が変動するとその変動に応じて直流電流が変動し、リアクトルLの降下電圧が変動し、入力電圧が変動し、前記交流電源ACの電圧が変動しても出力巻線の出力電圧を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧制御を高精度に行う簡素で低価格な高圧発生装置を提供する。
【解決手段】昇圧トランス228の入力端に、所要の振幅およびデューティのパルス電圧を供給する駆動手段と、昇圧トランスの出力端に接続された、整流素子とコンデンサの直列回路と、昇圧トランスの出力端と前記コンデンサの共通接続点に一端が接続された第一の抵抗回路と、整流素子とコンデンサの共通接続点に一端が接続された第二の抵抗回路と、昇圧トランスの出力端と整流素子の共通接続点に接続された第一の出力端と、第一の抵抗回路の他端および前記第二の抵抗回路の他端に接続された第二の出力端と、コンデンサ230の両端間の電圧に応じて駆動手段におけるパルス電圧の振幅を制御し、第一の出力端と第二の出力端間に発生する交流電圧を制御する第一の制御手段と、を備えた高圧発生装置。 (もっと読む)


【課題】 風力発電電力と太陽光発電電力の並列運転時においても、両者の最大電力点追従制御運転を常時実施でき、更に低コストで実現できるハイブリッド系統連系システムを提供する。
【解決手段】 太陽光発電電力を昇圧してリンク部に出力する第1コンバータ3と、風力発電電力を昇圧してバッテリ5に蓄電するための第2コンバータ4と、バッテリ5に蓄えられた電力を固定電力制御で昇圧してリンク部Rに出力するための第3コンバータ6と、リンク部Rの電圧が所定値になるように出力正弦波電流を調整して系統に電力を出力するインバータ7とを備え、風力発電電圧よりバッテリ5の電圧を高く設定して、第2コンバータ4により昇圧制御を実施し、第3コンバータ6を一次巻線14aと二次巻線14bとからなる変圧器14を備えた絶縁型コンバータとした。 (もっと読む)


【課題】変圧器に瞬時的な偏磁が生じた場合にも検出遅れ無しに偏磁を検出することができ、変圧器の偏磁を迅速に抑制制御することができる偏磁抑制制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器1が接続された母線に接続された変圧器22に印加される電圧から変圧器22の磁束の推定値を求める磁束推定値演算部5と、電力変換器1の電圧基準から変圧器22の磁束の設定値を求める磁束設定値演算部4と、磁束設定値と前記磁束推定値との差分である磁束偏差量から変圧器22の補正すべき偏磁量を求める偏磁補正量演算部6とを備え、前記偏磁補正量を電力変換器1の電圧指令値に加算するようにした構成とする。 (もっと読む)


計算された補償電圧を幹線電力線に与えるために注入変圧器を使用する3相のアクチブ電圧調整装置のための磁束制御システム10である。磁束制御システム10は注入変圧器の磁束飽和を避けるため注入変圧器の1次端子に与えられる補償電圧Va、Vbを変更するように構成されている。磁束制御システム10は注入変圧器のコア磁束レベルを計算するように構成されている磁束モデルモジュール24と、注入変圧器の任意の磁束オフセットを漸進的に減少させるために補償電圧に対して第1の変更を行うように構成されている磁束オフセットモジュール32と、コア磁束レベルが予め設定された範囲外へ動くことを防止するため補償電圧に対して第2の変更を行うように構成されているピーク磁束モジュール38とを具備している。 (もっと読む)


【課題】風力発電の出力変動などに起因する短周期成分の電圧変動だけをSTATCOMに補償させること。
【解決手段】電圧検出回路110と無効電力制御回路130との間にリセット回路120を設け、電圧検出回路110によって検出された系統電圧から長周期成分を除去して無効電力制御回路130の偏差入力とするよう構成する。あるいは、STATCOMによる補償前の電圧を算出し、補償前の電圧の移動平均値を算出し、補償前の電圧の移動平均値を無効電力制御回路130の目標電圧とするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車両突入電流の直流成分により直列コンデンサに発生する直流電圧成分の影響を受けることのないき電線電圧補償装置を提供する。
【解決手段】三相交流電力を単相2座の電力に変換するき電変圧器1と、前記き電変圧器1の2次側のT座とき電線2Tとを結ぶ電路に介挿された直列コンデンサ3Tと、前記き電変圧器1の2次側のM座とき電線2Mとを結ぶ電路に介挿された直列コンデンサ3Mとを備え、前記き電変圧器1のT座および前記直列コンデンサ3Tの共通接続点5Tと、前記き電変圧器1のM座および前記直列コンデンサ3Mの共通接続点5Mとの間に接続され、単相インバータ12T,12M、インバータ用変圧器11T,11Mおよび直流コンデンサ13を有し、無効電力の補償機能および有効電力の三相平衡化機能を有して前記き電線2T、2Mの電圧補償を行う電圧補償装置20を具備した。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑えて損失を低減させ大型化を抑えた交流/直流変換装置を得る。
【解決手段】直流側巻線30を巻回する直流側鉄心3と、交流側巻線34を巻回する交流側鉄心2と、直流側鉄心3と交流側鉄心2との間の磁気的接続箇所に配置されて磁気的接続箇所における磁束の遮断と通過を制御することにより磁路接続箇所を切り替えて直流側鉄心3の直流側巻線30部分では同じ方向に流れる共に交流側鉄心2の交流側巻線34部分では流れ方向が互いに逆向きとなる2通りの磁束流A,Bを周期的に交互に形成する磁路切換素子41,42,43,44とを備え、交流側巻線34若しくは直流側巻線30に流した交流電流若しくは直流電流で発生させた磁束の流れを磁路切替素子によって切り替えることによって他方の巻線30若しくは34に磁気誘導で直流若しくは交流の電流を生じさせることにより電力変換するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 空間に充満するエネルギーと言われる宇宙エネルギーを電力源とする、電磁的回路構成法の開発により、電力エネルギーとして導き出す電力生成法と、付随して発生する障害電流を抑制する目的をもつ無効電力生成法による併合的回路構成をもって、効率的な生成電力を提供する。
【解決手段】 三相交流電源の入力を得るY−△結線の二次3出力独立巻線回路から同時に、しかも互いに等値の三相出力電力を供給する回路構成を持ち、かつ三相出力電力に付随して、該入力三相交流電源三相回路の各回路に誘発する誘導性無効電流を、Y−△結線の二次1巻線回路と△−Y結線の二次1複合巻線回路から3通路の無電圧構成回路Gを形成し、該3構成回路Gに、入力交流電源各三相電圧とは電気角90度の位相差を持つ相電流を投入し、該入力三相交流電源三相回路に誘発する容量性無効電流をもって消失させる。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置を電力会社などの電力系統に接続して電力を供給すると同時に水素を製造し、水素製造装置への負荷が変動する結果として水素製造量が不安定になることや、負荷変動が繰り返されることにより水素製造装置の劣化が早まる課題がある。
【解決手段】水素製造装置で風力発電装置の変動電力を吸収し、また、水素製造装置の電流を制御することにより、安定的に水素が製造でき、かつ、水素製造装置の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 イミタンス変換器をLC素子各1個で実現する。非接触給電にあっては受電器にイミタンス変換器機能を持たせ装置を簡略化する。
【解決手段】 高周波定電流源1より給電線に定電流を流す。給電線は移動体の経路に沿って張られ、端で閉じられている。受電器は変圧器31,32で,エアギャップの大きい変圧器である。二次巻線は直列に接続され,一次巻線に対し二次は逆極性にする。巻線312、321のインダクタンスM1,M2および共振コンデンサ71との並列共振周波数が電源1の周波数に等しいとき,受電器はイミタンス変換器となる。負荷端子b−b’には給電線電流に比例した定電圧出力が得られる。負荷6は整流回路を設け、移動体上の機器に直流供給する。電圧−電流変換、電流−電圧変換を行う電力変換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 系統連系インバータ装置において、太陽光パネルにて発電された電力を効率良く系統電源に供給させること。
【解決手段】 直流電源の出力側に接続される第1アーム、第2アーム及び第3アームから三相ブリッジのインバータを形成し、三相インバータから出力される高周波パルス電圧の高周波成分を三相フィルタによって除去し三相系統電源と同一周波数の基本波成分のみを抽出して三相交流電圧を出力し、三相インバータの各相のアームを予め定めた高周波のキャリア周波数に基づいてパルス幅変調制御して出力を制御するインバータ装置の出力制御方法において、三相交流電圧のU相、V相及びW相の各位相角に応じて高周波のキャリア周波数を可変することを特徴とするインバータ装置のパルス幅変調制御方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、交流電源電圧の変動時にも所定の大きさの交流電圧を安定して出力可能とした交流安定化電源装置を提供する。
【解決手段】交流電源1の一端と昇圧トランス2の一次巻線2aの一端との間に直列に接続された電圧降下ブロック4〜4及び補助ブロック410と、各ブロック4〜4の両端をそれぞれ短絡させるスイッチ5〜5と、電圧検出器6の出力電圧を整流する整流回路7と、その出力電圧を基準電源8a,9aの基準電圧とそれぞれ比較するコンパレータ8,9と、これらの出力信号に基づいてスイッチ5〜5をオンオフするスイッチ制御回路10とを備える。昇圧トランス2の二次側電圧に応じてスイッチ5〜5をオンオフし、電圧降下ブロック4〜4による電圧降下の合計値を変化させて一次巻線2aの電圧を制御し、二次巻線2bの電圧を所定値に保つ。 (もっと読む)


【課題】負荷から出力容量以上の電力要求があった場合でも、夜間電力の有効利用と、デイタイム電力の使用を抑制することのできる電力貯蔵システムを提供する。
【解決手段】蓄電池30への充電時はコンバータとして、放電時はインバータとして機能する双方向電力変換器2と、商用電力と双方向電力変換器2と負荷40との間に設けられて電力の選択を行う電力選択手段1と、その電力選択手段1の制御を行う制御手段4と、太陽光発電A51を有し、夜間料金適用時間帯は商用電力から蓄電池30に充電を行うとともに負荷40に電力を供給し、デイタイムは、負荷40の消費電力に応じて蓄電池30からのみの電力供給を行うとともに太陽光発電A51の余剰電力を商用電力側に逆潮流させ、負荷の消費電力が所定の値以上のときは、その値までは蓄電池30から電力供給し、不足分は商用電原や太陽光発電A51から電力供給する電力貯蔵システム。 (もっと読む)


【課題】 各超電導電力貯蔵装置当たりの大きさ、重量、コストを抑え、高調波抑制機能と負荷変動補償制御機能を有する負荷変動補償装置を得る。
【解決手段】 系統連系変圧器25と、変換器用変圧器2と交直変換器3と超電導コイル4とから構成された複数台の超電導電力貯蔵装置27と、高調波ACフィルタ13と、系統電圧検出信号20と系統電流検出信号21と交流ACフィルタ電圧検出信号22と負荷電流検出信号23と直流電流検出信号24を入力し、系統の有効・無効電力が一定になるように制御を行う制御回路7と、系統電圧検出回路15と、系統電流検出回路16と、高調波ACフィルタ電圧検出回路17と、負荷電流検出回路18と、直流電流検出回路19から負荷変動補償装置28を構成し、これを接続点14で交流系統1に接続して負荷変動補償制御を行う。 (もっと読む)


【課題】連系変圧器とT形の出力フィルタを有する電力変換装置を配電線の電柱に設置し、連系変圧器を介して配電線と電力変換装置間に電力の授受を行うとき、連系変圧器の一次電圧を得るために装置が大型となっている。
【解決手段】連系変圧器の二次側電圧をV2、出力フィルタの中間電圧をV1、この出力フィルタを通過する補償電流をIcとしたとき、連系変圧器の一次側電圧Vsを次式推定する。
s=V2−(Rtr+Ltr・d/dt)Ic
ただし、Rtr,Ltrは連系変圧器の内部抵抗とインダクタンス。
更に、連系変圧器の一次電圧Vsを次式で求める。
s=V2+(Ltr/Lf2)(V2−V1)−Rtrc
ただし、Lf2は電圧検出点V1,V2間の出力フィルタのリアクタンス。 (もっと読む)


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