説明

Fターム[5H420NA28]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 基準生成部 (1,182) | 基準生成形式 (1,136) | FETを用いるもの (161) | 閾値の異なるFETをミラー接続したもの (45)

Fターム[5H420NA28]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】プロセス変動によるバラつき要因が少ない基準電圧回路の提供。
【解決手段】第1のMOSトランジスタと、ゲート端子が第1のMOSトランジスタのゲート端子に接続され、第1のMOSトランジスタのしきい値の絶対値とK値より高いしきい値の絶対値とK値を有する第2のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタと第2のMOSトランジスタのしきい値の絶対値の差に基づく電流を流すカレントミラー回路と、カレントミラー回路の電流を流す第3のMOSトランジスタと、第3のMOSトランジスタのしきい値の絶対値とK値より高いしきい値の絶対値とK値を有し、カレントミラー回路の電流を流す第4のMOSトランジスタを備え、第3のMOSトランジスタと第4のMOSトランジスタのしきい値の絶対値とK値の差に基づく定電圧を基準電圧として出力する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】低消費電流で低電圧な定電圧を安定して得られる定電圧回路を提供すること。
【解決手段】定電圧回路Aは、閾値電圧が極小でゲート長が特大のMOSトランジスタN1を用いて低電流を作り出し、基準電圧VREFを発生するMOSトランジスタN2、これと対を成してカレントミラー回路を構成する各MOSトランジスタN3、N4、N7、及びその他の各MOSトランジスタN5、N6の何れについても低閾値電圧タイプとし、且つMOSトランジスタN2、N3、N4、N7のゲート長LをMOSトランジスタP1、P2のゲート長Lよりも増大させている。これにより、各MOSトランジスタN2〜N7のドレイン電極−ソース電極間の電圧Vdsが0.1V以上の飽和領域で動作する電圧値を保ち、所望の低い基準電圧VREFを発生でき、カレントミラー回路を構成する際に正常動作が可能となり、定電圧出力端子4から低消費電流で低電圧な定電圧が得られる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が一時的に低下した場合であっても、その後電源電圧が上昇すれば基準電圧を素早く出力できるようにした電圧生成回路、および、リセット信号を素早く出力できるようにしたパワーオンリセット回路を提供する。
【解決手段】トランジスタMP5およびMP6が第1電源線N1およびノードN6間に直列接続されている。トランジスタMP5が起動電流Isをセンシングし、トランジスタMP6が基準電流Ipをセンシングする。電源電圧VDDが低下したとしても、両トランジスタMP5およびMP6には閾値電圧以上となる電圧がゲートソース間に与えられる虞がなくなり、充電回路8には充電電流Ioが充電されにくくなる。したがって、電源電圧VDDが再復帰して電源電圧が上昇したときには、トランジスタMP4が起動電流IsをノードN5に素早く供給でき、電流生成回路6は基準電流Ipを素早く生成できる。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良い基準電圧回路を提供する。
【解決手段】ゲートとソースが接続された第一のデプレッショントランジスタに流れる電流に基づいた電流を、同じしきい値の第三のデプレッショントランジスタに流して、ゲートとソース間に電圧を発生させ、ゲートとソースが接続された第二のデプレッショントランジスタに流れる電流に基づいた電流を、同じしきい値の第四のデプレッショントランジスタに流して、ゲートとソース間に電圧を発生させる。この二つの電圧の差電圧を基に基準電圧を発生させることで、温度変化に対して電圧変動の少ない基準電圧を得る。 (もっと読む)


【課題】面積の小さい定電流回路を提供する。
【解決手段】高い抵抗値の抵抗によらず、強反転領域の非飽和領域で動作するNMOSトランジスタ13の高い抵抗値のオン抵抗により、定電流回路の定電流IREFが少なくなる。NMOSトランジスタ13の面積はこのトランジスタのオン抵抗の抵抗値と同じ抵抗値の抵抗の面積よりも小さいので、定電流回路の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ型基準電圧発生回路において、高温における寄生ダイオードのリーク電流の影響を制御して、基準電圧の温度特性の向上を図る。
【解決手段】NPN型BIPトランジスタQの寄生ダイオードDとは別に、i個(iは1以上の自然数)の温度特性制御ダイオードD31〜D3iをNPN型BIPトランジスタQのコレクタに接続する。温度特性制御ダイオードD31〜D3iは、Pチャネル型MOSトランジスタM,Mからなるカレントミラー回路を介して、寄生ダイオードD21〜D2Kのリーク電流の増加による基準電圧Vrefへの影響をキャンセルするように作用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でデプレッション型MOSトランジスタの温度特性を補償する電流源回路を提供する。
【解決手段】2つのエンハンスメント型MOSトランジスタQ2、Q3から構成されたカレントミラー回路と、前記カレントミラー回路の入力側の前記エンハンスメント型MOSトランジスタQ2のドレインに接続され、定電流源として機能するデプレッション型MOSトランジスタQ1と、前記カレントミラー回路の入力側の前記エンハンスメント型MOSトランジスタQ2のソースに接続された負の温度特性を有する抵抗と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1V以下の低電源電圧動作、及び数10nA以下の低電流動作をし、かつ温度に依存しない基準電圧を、小さな回路規模で得ることにある。
【解決手段】 閾値電圧の異なる二つのP型FET、M1、M2で第一の電流ミラー回路を形成し、それらのうち閾値電圧の絶対値の大きいM1のゲートとドレインを短絡してダイオード接続しサブスレシホールド領域で動作させ、閾値電圧の絶対値の小さいM2は飽和動作領域で動作させるようにM1の寸法W/LをM2の約10倍に選んだものと、閾値電圧の異なる二つのN型FET、M3,M4で第二の電流ミラー回路を形成し、閾値電圧の高い方をサブスレシホールド領
域で動作させ、閾値電圧の低いM4は飽和動作領域で動作させるようにM3の寸法W/LをM4の
約10倍に選んだものとで構成し、二つの電流ミラーの出力端を接続して閉回路
を形成し、M4に発生するゲート電圧を基準電圧として使用する基準電圧発生回路を構成している。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作が可能で、電源変動及び温度変動に依存しない、カスコードカレントミラーを用いたバンドギャップリファレンス回路を含む基準信号発生回路を提供する。
【解決手段】メイン部1は、第1及び第2カスコードカレントミラー部15及び16と、バンドギャップを利用して基準信号を生成するリファレンス部17とを備える。第1バイアス電圧発生部2は、第1カスコードカレントミラー部15に流れる電流をコピーすることにより、第2カスコードカレントミラー部16のバイアス電圧NBIASCを生成する。第2バイアス電圧発生部3は、第2カスコードカレントミラー部16に流れる電流をコピーすることにより、第1カスコードカレントミラー部15のバイアス電圧PBIASCを生成する。 (もっと読む)


【課題】デプレッション型MOSトランジスタとエンハンス型MOSトランジスタによって形成される基準電圧発生回路装置の面積を大きくすることなく基準電圧の温度特性を向上させる。
【解決手段】デプレッション型MOSトランジスタの濃度プロファイルを、第一導電型チャネル領域の基板表面側の不純物濃度が薄く、かつ前記第一導電型チャネル領域と第二導電型の基板領域もしくはウェル領域にて形成されるPN接合付近の前記第一導電型チャネル領域の不純物濃度が濃くなるように制御することで基準電圧の温度特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】定電流源を構成するトランジスタに電流ばらつきがあっても、所望の出力電流に調整できる定電流回路(カレントミラー)回路を提供する。
【解決手段】このカレントミラー回路は、第1の電圧印加部分120の第1の電圧印加トランジスタであるNMOSトランジスタ102からPMOSトランジスタ101(電流源トランジスタ)のゲートに、PMOSトランジスタ101のソースに印加する電源電圧(第2の電圧)VCCよりも低い電圧Vneg(第1の電圧)を印加し、第3の電圧印加部分130で上記PMOSトランジスタ101のドレインにグランド(GND)電位を印加してPMOSトランジスタ101の閾値を調整できる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に依存することなく、電源電圧変動除去比の良いバンドギャップ基準電圧回路を提供する。
【解決手段】電圧供給回路51によって電源電圧V5は電源電圧Vddの変動に依存しなくなる。すると、抵抗41に発生する正の温度係数を持つ電圧(V3−V2)は、電源電圧Vddでなくて電源電圧V5に基づくので、電源電圧Vddの変動に依存しない。よって、バンドギャップ基準電圧回路の電源電圧変動除去比が良くなる。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを招くことなく耐圧を高めることができる基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】ダイオード接続されたエンハンスメント型のMOSトランジスタ(Q1)とデプレッション型のMOSトランジスタ(Q3)とを直列形態に接続してなる基準電圧発生回路において、前記エンハンスメント型MOSトランジスタとデプレッション型MOSトランジスタとの間にエンハンスメント型の第3のMOSトランジスタ(Q2)を介在させ、前記デプレッション型MOSトランジスタとして標準耐圧の素子を使用し、前記エンハンスメント型MOSトランジスタおよび前記第3のMOSトランジスタとして高耐圧の素子を使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ電流が供給されないような故障モードの検査における常温でのスクリーニングを容易とする。
【解決手段】PN接合のバンドギャップに基づき所定の基準電圧VREFを生成するバンドギャップ回路10aと、電源電圧供給開始時にバンドギャップ回路10aの基準電圧VREFの出力安定化を加速するスタートアップ回路20と、を備える。バンドギャップ回路10aを構成するNMOSトランジスタ15におけるゲートとソースもしくはソース側の電源配線(接地)との間に容量素子C1を備える。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンの設定温度や電流制御する温度範囲を変えたい場合に、回路内温度特性が良好で低電源電圧でも正確に動作し、しかもリセット回路が誤動作することのない基準電圧発生回路(バイアス回路を含む)を提供する。
【解決手段】ノーマリオン型のトランジスタ(M1)からなる電流源と、該電流源により流される電流を複数のカレントミラー回路で折り返しながら所定の電流値の電流を出力するとともに温度補償用の素子(Q5,Q6,R5)が設けられているバイアス回路(BIAS)と、該バイアス回路の出力電流が動作電流として供給されるバンドギャップリファランス回路(BGR)とを備えた基準電圧発生回路において、低電源電圧時に前記動作電流を増加させるように補充電流を流し込む電流補充手段(LVD,M0)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便な回路で高速に電流モード制御のためのインダクタンス電流に略比例する、もしくはインダクタンスの充電電流の2次関数となる電流を生成・出力可能とし且つスイッチングノイズの影響を低減できる電流負帰還回路およびそれを用いるDC-DCコンバータを提供する。
【解決手段】カレントミラー回路を構成する第一のPch MOSFET 21と第二のPch MOSFET 22、電流調整抵抗20、電流検出抵抗12、および、定電流源23とで電流検出部300を構成し、定電流源24、第一のスイッチ素子であってキャパシタ27への充電経路となるPch MOSFET 25、第二のスイッチ素子であってキャパシタ27の放電経路となるNch MOSFET 26、及び、キャパシタ27でもって鋸歯状波生成部400を構成し、電流検出部300と鋸歯状波生成部400とで電流負帰還回路500を構成する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても所定の基準電圧を生成する。
【解決手段】電源回路40には、パワーオン/オフ回路1、BGR回路用電源電圧発生部2、バンドギャップリファレンス回路3、VINT発生回路4、VPP発生回路5、VAA発生回路6、及び1/2VAA発生回路7が設けられる。BGR回路用電源電圧発生部2には、参照電圧発生回路2a及びBGR回路用電源電圧発生回路2bが設けられる。参照電圧発生回路2aは、パワーオン信号Spwonが入力され、参照電圧Vsn1及び制御電圧Vcmbを生成する。参照電圧Vsn1は、外部高電位側電源Vdd電圧が0.8Vから4Vの範囲で、低温から高温領域まで、外部高電位側電源Vdd電圧依存性がなく、略一定な電圧である。BGR回路用電源電圧発生回路2bは、参照電圧Vsn1及び制御電圧Vcmbが入力され、参照電圧Vsn1を昇圧した、例えば2VのBGR回路用電源電圧Vsn2を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準電流からミラー電流を生成するカレントミラー回路における温度、電源電圧の変動に伴うトランジスタの動作のずれを修正して最適な動作点を維持する。
【解決手段】温度検知回路31を有し、カレントミラー回路を構成する第1、第2のMOSトランジスタ回路32、33のトランジスタのディメンジョンサイズを温度検知回路31で発生される制御信号に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】プロセス変動、温度変動及び電源電圧変動による基準電圧のばらつきを低減させることができる基準電圧発生回路を得る。
【解決手段】制御電極が接地電圧に接続され高濃度n型ゲートを有する一方の入力トランジスタをなす電界効果トランジスタM1、高濃度p型ゲートを有する他方の入力トランジスタをなす電界効果トランジスタM2、電界効果トランジスタM1,M2の負荷をなすカレントミラー回路を形成する電界効果トランジスタM4,M5、及び電界効果トランジスタM1,M2に電流供給を行う定電流源をなす電界効果トランジスタM3を有し、電界効果トランジスタM1とM4との接続部が出力端をなす差動増幅回路部と、該差動増幅回路部の出力端からの出力信号に応じた電圧を電界効果トランジスタM2の制御電極に入力する、電界効果トランジスタM6及び抵抗R1,R2からなる帰還回路部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】IC化が容易で、ノイズによる影響が少なく、かつ、電源電圧の変動による出力電圧の変動も少ない基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】 バンドギャップレギュレータを用いず、バッファアンプ21と抵抗性素子22とにより基準電圧発生回路の基本構成を形成することにより、従来のようなバンドギャップレギュレータのノイズの影響をなくす。また、バッファアンプ21の入力電圧とバンドギャップレギュレータ10の出力電圧とを比較する比較器23,24と、その比較信号に応じて抵抗性素子22の抵抗値を可変制御する制御回路25とを備えることにより、電源電圧VDDの変動に伴いバッファアンプ21の出力電圧Voutが一時的に変動しても、抵抗値の可変制御によってバッファアンプ21の出力電圧Voutが所望の電圧範囲内に戻って収束するようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 45