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Fターム[5H420NC22]の内容

Fターム[5H420NC22]に分類される特許

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【課題】出力電圧における温度補償をする際の抵抗のばらつきの影響を低減する。
【解決手段】基準電圧(Vref)を生成して出力端から出力するバンドギャップリファレンス回路(1)と、基準電圧の分割電圧(ノードAの電圧)とダイオード(36)の順方向電圧との差電圧に応じて差電圧を電流に変換する電圧電流変換回路(3に相当)と、を備え、電圧電流変換回路は、変換された電流(19)を出力端にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が少ない低電圧(1.25V以下)の定電圧を発生する、基準電圧回路を提供すること。
【解決手段】二つのPN接合を有し、いずれかのPN接合に基づいた電圧Vkと、二つのPN接合の電圧の差に基づいた電流Ikと、を出力するバンドギャップ電圧発生回路と、電圧Vkを分圧する分圧回路と、を備え、分圧回路は入力する電流Ikにより分圧電圧を補正して、基準電圧として出力する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】低電圧までの広い電圧範囲で動作可能で、バイアス電流の温度係数を設定可能なバイアス回路及び増幅回路を提供する。
【解決手段】電流生成回路と、電圧生成回路と、を備えたことを特徴とするバイアス回路が提供される。前記電流生成回路は、接合部の面積の異なる2つのPN接合の順方向電圧の電圧差に基づいて第1の電流を生成し、前記2つのPN接合のうちの接合部の面積の小さいPN接合の順方向電圧に基づいて前記第1の電流の温度係数と異なる極性の温度係数を有する第2の電流を生成する。前記電圧生成回路は、前記第1の電流と前記第2の電流とを合成した電流から基準電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】BGRとレギュレータの温度特性を正しく補正する機能を持つ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】分圧回路50は、バンドギャップ基準電圧VBGRを分圧した電圧VT1およびVT2を出力する。レギュレータ6は、差動アンプAMP1と、差動アンプAMP1の出力とグランドとの間に直列接続された抵抗R4および抵抗R5とを含む。差動アンプAMP1の正の入力端子は、バンドギャップ基準電圧VBGRを受け、負の入力端子は、抵抗R1とR2の接続ノードND6と接続する。BGR回路4は、BGR回路4内を流れる所定量の電流と所定の抵抗とによって定まる温度に応じて変化する電圧VPTATを出力する。温度特性補正回路2は、電圧VPTATと電圧VT1との差、および電圧VPTATと電圧VT2との差に応じた大きさの補正電流ICORRECTを接続ノードND6に流れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】動作の信頼性の向上を図る。
【解決手段】定電流源回路は、複数のPMOSトランジスタを含む第1カレントミラー回路11、複数のNMOSトランジスタを含む第2カレントミラー回路12を備え、正の温度特性を有する第1電流を発生する第1電流発生回路10と、前記複数のNMOSトランジスタの閾値電圧に依存し、負の温度特性を有する第1電圧が入力され、前記第1電圧と等しい第2電圧を出力するフィードバック回路21を備え、前記第2電圧に基づいて負の温度特性を有する第2電流を発生する第2電流発生回路20と、前記第1電流と前記第2電流とを加算することで、任意の温度特性を有する定電流を発生する電流合成回路30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】PN接合を有する第1半導体素子と、PN接合を有する第2半導体素子と、第1半導体素子と第2半導体素子とを構成要素として含む回路と、を有し、回路から、第1半導体素子のPN接合に生じる第1順方向電圧と、第2半導体素子のPN接合に生じる第2順方向電圧とが加算された加算信号が出力される半導体装置であって、第1半導体素子と第2半導体素子とが直列接続されており、第1半導体素子及び第2半導体素子それぞれの実使用温度域において、回路が第2半導体素子を構成要素として含まない場合に、回路から出力される第1信号の温度特性と、回路が第1半導体素子を含まない場合に、回路から出力される第2信号の温度特性と、が反転している。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧で動作するバンドギャップ基準電圧発生回路は、分流パスを設けるため消費電流が多くなってしまう。公知技術の消費電流は、従来の低電源電圧動作のバンドギャップ回路から電流を削減したとはいえ、未だ多い。本発明では、低電源電圧で動作し、かつ、消費電流のさらに少ないバンドギャップ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】本発明の基準電圧発生回路では、低電源電圧動作の本質を維持したまま、さらに分流パスを共通化することで、消費電流を削減する。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスが大きい信号源を接続した場合でも大きなバイパスコンデンサを必要とせず、かつ電源電圧変動除去特性の良い差動入力段回路を提供する。
【解決手段】差動入力段回路を、差動入力部を構成し、ソースが結合されたトランジスタM1,M2と、トランジスタM1,M2とグランドとの間に接続された定電流源Icと、カレントミラー段を構成し、ソースが電源に接続されたトランジスタM3,M4と、トランジスタM3のドレーンにドレーンが接続され、トランジスタのドレーンにソースが接続され、ゲートが基準電圧源Vbiasに接続された、トランジスタM1と同一の導電型のトランジスタM5と、トランジスタM4のドレーンにドレーンが接続され、トランジスタM2のドレーンにソースが接続され、ゲートが基準電圧源Vbiasに接続された、トランジスタM2と同一の導電型のトランジスタM6と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】温度依存性を持たないバンドギャップリファレンス回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2の入力端に供給される電位差に基づいて電流経路PA,PBに流れる電流量を制御することによりリファレンス電圧を生成するオペアンプOPと、第1及び第2の入力端が電流経路PA,PBに含まれる接続点A,Bにそれぞれ接続されている場合に得られるリファレンス電圧VREF1と、第1及び第2の入力端が接続点B,Aにそれぞれ接続されている場合に得られるリファレンス電圧VREF2との中間値を生成するローパスフィルタLPFとを備える。これにより、オペアンプOPのオフセット電圧がキャンセルされることから、オフセット電圧がゼロである場合に得られる理想的なリファレンス電圧VREFを生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
電源起動時の消費電力を抑制したバンドギャップレファレンス回路を提供する。
【解決手段】
バンドギャップレファレンス回路は,第1,第2の特性で変化する第1,第2の電圧を生成する第1,第2のPN接合素子回路と,第1及び第2の電圧を入力端子対に入力し第1及び第2の電圧との差電圧に応じて高電位電源から出力端子に供給される出力電流を増減するアンプとを有し,出力電圧が第1及び第2のPN接合素子回路に供給される。さらに,出力電圧が閾値電圧より小さいに,アンプに差電圧にかかわらず出力電流を出力端子に供給させる出力電流調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】大量生産しても基準電圧の出力値のばらつきの少ない基準電圧出力回路を提供する。
【解決手段】基準電圧出力回路10は、基準電圧を出力する第1定電圧回路21A、第2定電圧回路21B及び第3定電圧回路21Cと、第1定電圧回路21Aと第2定電圧回路21Bとの出力電圧を比較し、第2定電圧回路21Bと第3定電圧回路21Cとの出力電圧を比較し、第3定電圧回路21Cと第1定電圧回路21Aとの出力電圧を比較する各セレクタ回路22・23及びコンパレータ24と、比較結果の組から各定電圧回路21A〜21Cのうち中央値を有する定電圧回路を選択する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧に影響されずに一定電圧を発生する定電圧発生回路を小さな占有面積で実現する。
【解決手段】第1電位と第2電位とを出力する基準電位発生部Q1,Q2,R1-R3と、第1および第2電位を2個の入力とし、第1動作期間に出力が出力線に接続される第1アンプ部と、第1および第2電位を2個の入力とし、第2動作期間に出力が出力線に接続される第2アンプ部と、ローパスフィルタ11と、を備え、第1と第2動作期間を交互に行い、第1アンプ部は、第2動作期間においてオフセット電圧を記憶し、第1動作期間において記憶したオフセット電圧分を相殺して第1電位と第2電位を等しくする出力を行い、第2アンプ部は、第1動作期間においてオフセット電圧を記憶し、第2動作期間において記憶したオフセット電圧分を相殺して第1電位と第2電位を等しくする出力を行う。 (もっと読む)


【課題】広範囲のデューティ比に対応して過電流検出できるようにする。
【解決手段】過電流保護回路12が、コイルL1、コンデンサC1、微分回路8、過電流判定回路11を主とした回路によって形成されている。微分回路8は、コンデンサC1の時間変動に基づくノードN4の電圧Vkの変動を検出して出力電圧V0とする。過電流判定回路11はこの出力電圧V0の出力結果に基づいてNMOSトランジスタ4に通ずる電流が過電流であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】温度特性を有する出力電流が得られる定電流源回路を提供する。
【解決手段】本発明の定電流源回路は、正の温度特性を有する電流I3を出力する第1の定電流源回路11と、負の温度特性を有する電流I5を出力する第2の定電流源回路12と、第1の定電流源回路11の電流出力ラインL1と、第2の定電流源回路12の電流出力ラインL2との間に接続されたカレントミラー回路13aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセットが少なく、低ノイズの差動増幅回路及び電源回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる差動増幅回路は、反転入力端子IN−及び非反転入力端子IN+から入力される差動電圧を第1及び第2の電流I1、I2に変換する入力変換回路101と、第1の電流I1に対応する第3の電流I3と第2の電流I2との間で演算を行い、第4の電流I4を得る出力演算回路103と、反転入力端子IN−及び非反転入力端子IN+を同電位とするスイッチSW1と、反転入力端子IN−及び非反転入力端子IN+が同電位となった場合に出力演算回路103が第2及び第3の電流I2、I3間で演算を行ったときの電位を保持する容量Coffと、出力演算回路103から入力される第4の電流I4を外部に出力する出力バッファ回路104と、出力演算回路103から入力される第4の電流I4を記憶する容量Cbとを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が低くても電源電圧変動除去比が大きい基準電圧回路を提供する。
【解決手段】 電源端子10の電源電圧が低くなり、NMOS71が非飽和動作し、NMOS71の出力抵抗ro71が低くなっても、差動増幅回路60の増幅度Aoが大きければ、電源電圧変動除去比PSRRLFも大きくなる。よって、基準電圧回路の最低動作電圧が低くても、電源電圧変動除去比PSRRLFは大きくなることができる。つまり、差動増幅回路60の増幅度Aoが電源電圧変動除去比PSRRLFに寄与するので、差動増幅回路60の増幅度Aoが大きければ、その分、電源電圧変動除去比PSRRLFも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】基準電圧と基準電流を同時に得ることのできる定電流・定電圧回路を提供する。
【解決手段】基準電圧生成回路100の出力Vrefはオペアンプ102の−側入力端子に入力され、トリミングを行っても総抵抗値が変わらない基準電圧トリミング回路103の出力電圧Voutがオペアンプ102の+側入力端子に入力され、両方の電圧値が比較される。そしてオペアンプ102の出力が出力トランジスタ104のゲートを制御することでオペアンプ102の2つの入力が仮想短絡され、出力電圧Vref1を所望の値にする。出力電圧Vref1を調整する必要がある場合には抵抗R1,R2をトリミングする。トリミングを行っても総抵抗値が変わらないため安定して定電圧と定電流の両方を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイアス発生回路及び半導体装置に関し、回路全体の電流を一定に保ちたい場合、若しくは、バイアス電圧を受けるトランジスタの抵抗値を一定値に保ちたい場合であっても対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】電源電圧と接地との間に直列接続された同じ抵抗値を有する第1及び第2の抵抗と、電源電圧と接地との間に直列接続された前記抵抗値を有する第3の抵抗とMOSトランジスタと、第1及び第2の抵抗を接続する第1のノードに反転入力端子及び非反転入力端子の一方が接続され、第3の抵抗とMOSトランジスタを接続する第2のノードに反転入力端子及び非反転入力端子の他方が接続され、出力端子がMOSトランジスタのゲートに接続された差動増幅回路とを備え、MOSトランジスタのゲートと差動増幅回路の出力端子を接続する第3のノードから、MOSトランジスタの特性を決定するパラメータに依存することなく前記抵抗値により一定に制御されたバイアス電流を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路では出力電圧に重畳されるノイズを低減することが困難であった。
【解決手段】本発明のバンドギャップ回路は、第1の電源ラインにN型半導体領域が接続される第1のダイオード素子Q2と、第1のダイオード素子Q2のP型半導体領域に一端が接続される第1の抵抗R2と、第1の電源ラインにN型半導体領域が接続され、第1のダイオード素子Q2とは異なるサイズの第2のダイオード素子Q1と、第1の抵抗R2の他端に発生する第1の電位と第2のダイオード素子Q1のP型半導体領域に発生する第2の電位に基づき制御電圧を生成する制御電圧生成部10と、第2の電源ラインと出力端子outの間に接続され、制御電圧に応じた出力電流を出力する出力トランジスタM3と、制御電圧生成部10と出力トランジスタM3の制御端子の間に接続されるフィルタ11と、出力端子outと第1の電源ラインの間に接続される負荷回路12とを有する。 (もっと読む)


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