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Fターム[5H430JJ03]の内容

トランジスタを用いた連続制御型電源 (9,660) | 帰還部全体 (266) | ゲインの変更 (43)

Fターム[5H430JJ03]に分類される特許

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【課題】BGRとレギュレータの温度特性を正しく補正する機能を持つ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】分圧回路50は、バンドギャップ基準電圧VBGRを分圧した電圧VT1およびVT2を出力する。レギュレータ6は、差動アンプAMP1と、差動アンプAMP1の出力とグランドとの間に直列接続された抵抗R4および抵抗R5とを含む。差動アンプAMP1の正の入力端子は、バンドギャップ基準電圧VBGRを受け、負の入力端子は、抵抗R1とR2の接続ノードND6と接続する。BGR回路4は、BGR回路4内を流れる所定量の電流と所定の抵抗とによって定まる温度に応じて変化する電圧VPTATを出力する。温度特性補正回路2は、電圧VPTATと電圧VT1との差、および電圧VPTATと電圧VT2との差に応じた大きさの補正電流ICORRECTを接続ノードND6に流れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】制御開始のタイムラグを低減したアンプ回路とそれを備える充電または放電制御回路とその制御方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】誤差アンプと、誤差アンプの出力にベースが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタとエミッタとの間に接続された負荷と、誤差アンプの出力と誤差アンプのマイナス側入力との間に接続された位相補償コンデンサと、を備えるアンプ回路において、位相補償コンデンサと直列に接続されたフォトモススイッチを備え、フォトモススイッチは、トランジスタのベース電流の有無に対応してオン・オフが制御されるアンプ回路とする。 (もっと読む)


【課題】負荷Lの大きさの相違に伴うシリーズレギュレータ回路の位相余裕の変化量を低減する。
【解決手段】定電圧回路10は、入力電圧と負荷の間に接続されて負荷に出力電圧を供給する増幅素子Q1と、出力電圧に応じた電圧信号を出力する電圧検出部4と、一対のトランジスタQ2、Q3で構成される差動対により基準電圧及び上記電圧信号との差に応じた差分電圧を出力する差動部1と、差分電圧を増幅して増幅素子Q1の制御端子へ入力する増幅部3と、負荷の大きさを検出して負荷の大きさに応じた指示信号を出力する負荷検出部5を備える。差動部1は、指示信号に従って差動対のコンダクタンスの値を変更するコンダクタンス変更部6を備える。 (もっと読む)


【課題】定電圧の出力電圧を可変する機能を確実に発揮できる定電圧回路及びそれを用いた水晶発振回路を提供する。
【解決手段】定電圧回路24が定電圧の出力電圧VOUTを可変して高くする場合、基準電圧VREFが高く制御されることにより、PMOSトランジスタ16のゲート電圧及びドレイン電圧が高くなる。さらに、基準電圧VREFが高く制御され、NMOSトランジスタ18及びPMOSトランジスタ16のドレイン電流が多くなることにより、PMOSトランジスタ16のソース・ドレイン間電圧が高くなる。よって、PMOSトランジスタ16のソース電圧である定電圧の出力電圧VOUTが確実に高くなる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の低消費電流化に伴う、比較的ゆっくりした電源電圧の立ち上がりにおいて発生するオーバーシュートを効率的に抑制することができない。
【解決手段】入力された電源電圧を安定した出力電圧に変換する定電圧回路であって、出力電圧Voに比例した帰還電圧Vfと基準電圧Vrefとを比較する差動増幅回路EA11と、差動増幅回路EA11の比較結果である出力信号により出力制御されるドライバトランジスタM11と、電源電圧Viと出力電圧Voとの差に応じて、差動増幅回路EA11のゲインを段階的に変化させるゲイン制御回路(スイッチ回路SW1,トランジスタM21)とを有し、電源電圧Viと出力電圧Voの差に応じて要求されるゲインで差動増幅回路EA11を動作させることにより、オーバーシュートを小さくする。 (もっと読む)


【課題】同時に2つ以上の負荷回路への電圧供給を必要としない場合に、回路の小型化が可能で、電圧出力の高速な立ち上げが可能な電圧供給回路を提供する。
【解決手段】電圧供給回路において、基準電圧発生回路は、基準電圧を発生する。オペアンプ回路は、基準電圧に基づいて出力電圧を生成する。選択回路は、少なくとも2つの第1端子を有し、制御部からの制御信号に基づいて制御され、第1端子のうちいずれか1つを選択し、選択された第1端子を介して通過した出力電圧を表す通過出力電圧を生成する。第2端子は、通過出力電圧を受け、負荷回路へ出力可能である。検出回路は、通過出力電圧の大きさを検出し、検出電圧を生成する。選択回路は、制御信号に基づいて制御され、少なくとも2系統の検出電圧のうち、通過出力電圧に対応する電圧を選択し、選択された検出電圧を生成する。オペアンプ回路は、基準電圧と選択された検出電圧との差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】負荷電流が小さいときに差動回路のゲイン(電圧利得)を下げ、負荷電流に依存しない安定した周波数特性が得られる差動増幅回路及びボルテージレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】差動入力信号の電位差を増幅して出力する差動回路と、差動回路の出力信号を受けて負荷を駆動する出力回路と、出力回路の負荷電流に基づいて負荷電流が小さいときにゲインが小さくなるように差動回路のゲインを制御するゲイン制御回路と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタの特性に関わらず、PSRRの低下を抑止するレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】リニアレギュレータ回路10は、出力トランジスタTr1に流れるトランジスタ電流Itを検出して該出力トランジスタTr1に流れるトランジスタ電流Itに相対した電流検出電圧Vkを出力する電流検出部11と、第1誤差増幅器ERR1の出力端子と出力トランジスタTr1のゲートとの間に、出力トランジスタTr1に流れるトランジスタ電流Itに相対した電流検出電圧Vkと誤差信号Sgとの電圧差に基づく駆動信号Sdを出力トランジスタTr1のゲートに出力して、出力トランジスタTr1に流れるトランジスタ電流Itを誤差信号Sgに相対した電流値にするように動作する第2誤差増幅器ERR2を介在させる。 (もっと読む)


【課題】起動時や過負荷時に内部の消費電流を制限し、起動時においてオーバシュートの発生を抑制する。
【解決手段】定電圧電源回路は、誤差増幅部50と、出力用PMOS81を有する出力部80と、PMOS81に流れる負荷電流をモニタし、負荷電流に応じて誤差増幅部50のバイアス電流を増加させる負荷電流モニタ部60と、電流制限用の抵抗62を有し、負荷電流をモニタしてこの負荷電流に応じて誤差増幅部50のゲインを低下させるゲイン調整部70とを備えている。そのため、起動時や過負荷時にゲイン調整部70をリミッタ回路として動作するようになるため、起動時や過負荷時に内部の消費電流を制限できる。しかも、起動時においては、このリミッタ動作により、起動時の応答を遅くすることとなるため、オーバシュートの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】チップ形状についての制約が大きく内部電源配線抵抗を低抵抗化する視点から最適なレイアウトができない場合でも、RAM回路ブロックの性能が悪化しないこと。
【解決手段】本発明の半導体集積回路装置は、複数のRAM(Random Access Memory)回路ブロック(RAM1〜RAMn)に分割されたRAM回路と、内部電源回路(10)と、を具備している。内部電源回路(10)は、複数のRAM回路ブロック(RAM1〜RAMn)のうちの選択RAM回路ブロックが選択されたとき、選択RAM回路ブロックの配置場所に応じた電圧を出力電圧(VINT1’)として選択RAM回路ブロックに供給する。 (もっと読む)


【課題】起動時や負荷急変時等に発生する出力オーバーシュートを抑制できる充電回路を提供する。
【解決手段】シリーズレギュレータ構成の充電回路において、駆動トランジスタ12が、誤差アンプ4からの誤差電圧Veに基づいて、出力電圧Voutを分圧した電圧Vsが基準電圧Vrefと等しくなるように出力トランジスタ6を駆動し、コンパレータ9が、誤差アンプ4からの誤差電圧Veを比較電圧V10と比較して、その比較結果に応じて、電源端子1と出力トランジスタ6のゲート間に設けられた抵抗13に並列に接続するスイッチトランジスタ11をON/OFFする構成とした。この構成により、誤差電圧Veのレベル変化に応じて出力トランジスタ6のゲート−ソース間の抵抗値が切り替わって、出力トランジスタ6の応答性が切り替わり、起動時や負荷急変時等に発生する出力オーバーシュートが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 アナログ基準電圧(例えば、アナロググランド)に関して、極めて高精度の温度補償を実現すること。
【解決手段】 2つのバンドギャップ回路(BGR1,BGR2)と、反転1倍アンプ(AMP1)と、差動アンプ(AMP2)と、可変利得アンプ(AMP3)と、電圧加算器(VDO)と、を用いて温度補償回路(220)を形成する。2つのバンドギャップ回路(BGR1,BGR2)は同一の回路構成をもつ。差動アンプ(AMP2)は、アナログ基準電圧AGNDを基準として動作し、かつ、2つの入力電圧(V(BGR1),VG)の差電圧を、−(R50/R30)倍する反転増幅回路となる。 (もっと読む)


【課題】抵抗とヒューズを並列に接続した状態で、MOSトランジスタの段数を少なくして回路面積の増加を低減させることができるトリミング回路を得る。
【解決手段】抵抗R1〜R4に対応するヒューズF1〜F4を並列に接続すると共に、ヒューズF1〜F4の各一端と接地電圧との間に対応するNMOSトランジスタN1〜N4を接続し、溶断電流供給端子TRIMに入力された溶断電流をヒューズF1〜F4の各他端に供給するダイオードD1〜D3を備えると共に、ヒューズF1〜F4の少なくとも一端に電流制限用の抵抗R5,R6を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧変換回路の入力と出力電圧の差が大きい場合にも、利得上昇を抑制し、位相余裕の減少を防ぎ、高速応答特性を得ることができる電源回路を提供する。
【解決手段】基準電圧源(12)の基準電圧信号と電圧変換回路(11)の出力電圧との誤差を誤差増幅器(19)で増幅する帰還制御系に、ローパスフィルタ(20、21)を備え、基準電圧源(12)の基準電圧信号や電圧変換回路(11)の出力電圧に応じて、遮断周波数を可変させる。電圧変換回路(11)の入力と出力電圧の差が大きい場合に、帰還制御系の利得を下げ、各種変動や過渡状態にあっても、安定した出力電圧を得ることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】電流レンジの切り替え時に発生するグリッジを抑制することのできる電流発生器を実現すること。
【解決手段】複数のシャント抵抗RS1〜RS3のうちいずれか一のシャント抵抗RS2から選択的に切り替えられたシャント抵抗RS1の端子電圧を検出する検出回路13と、この検出回路13により検出された端子電圧を帰還する帰還回路14と、この帰還回路14を通じて帰還された端子電圧に基づいて、シャント抵抗RS1に対応するシャント抵抗切り替えスイッチSW03の動作領域を能動領域に遷移させ、シャント抵抗RS1に流れる出力電流Ioをシャント抵抗RS2に流れた出力電流Ioに制御する制御電圧をシャント抵抗切り替えスイッチSW03の制御端子に出力する演算増幅器A2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路の精度面の性能を損ねることなく、応答速度を速くすることができる定電流回路を得る。
【解決手段】演算増幅回路4のPMOSトランジスタQ13にゲートとドレインを共通接続したPMOSトランジスタQ2を設け、PMOSトランジスタQ2のソースに電源電圧VDDから所定の電圧ΔV3だけ低下させた電圧VNAを入力して、演算増幅回路4の応答が遅れている期間のみPMOSトランジスタQ2から電流を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が低下した状態において、出力電流能力が低下する。
【解決手段】レギュレータ10は、一端に入力電圧Vinが印加された出力トランジスタM1を含み、当該出力トランジスタM1のオンの程度を調節し、出力トランジスタM1の他端から、安定化された出力電圧Voutを出力する。検出電圧生成部30は、レギュレータ10の出力トランジスタM1に流れる出力電流Ioutに応じた検出電流Id1を、検出電圧Vdに変換する。コンパレータ22は、検出電圧生成部30により生成された検出電圧Vdを、しきい値電圧Vthと比較し、検出電圧Vdの方が高いとき、レギュレータ10の出力トランジスタM1をオフさせる。検出電圧生成部30は、検出電圧Vdを入力電圧Vinに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】位相補償用容量を付加する必要が無く、出力する電源電圧や電流に応じて増幅器の位相余裕を確保する可変レギュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】出力電圧Voutを抵抗R1,R2で検出し、この検出電圧が入力信号電圧Vinに追従するように、増幅器202がドライバトランジスタ201の出力電圧を安定化する可変レギュレータにおいて、レベル検出回路211によって検出された入力信号電圧Vinのレベルに応じて、電流源切換回路212が増幅器202の出力電流を調整する。この構成により、位相補償用コンデンサを付加することなくレギュレータの位相補償が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ボルテージレギュレータが安定動作するようにする。
【解決手段】 負荷25の条件に拘らずにセンストランジスタ34のドレイン電圧(位相補償用の信号)は出力トランジスタ14のドレイン電圧(出力電圧Vout)に追従するので、負荷25の条件の変化に伴った出力電圧Voutに追従した位相補償用の信号がアンプ70の非反転入力端子に帰還され、その位相補償用の信号のDCゲインは出力電圧Voutに基づいて決定されることになる。よって、負荷25の条件が変化しても、その変化に対応して位相補償用の信号及び出力電圧VoutによるDCゲインが正確に決定される。 (もっと読む)


【課題】低消費電流化を図りながら、異なる消費電流量のモードに切り換えて使用できるとともに、出力電圧の変動を抑えることができるシリーズレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】入力電圧VINラインに接続された定電流源20は、抵抗素子21及びトランジスタB1を介して接地電圧GNDラインに接続される。定電流源20とトランジスタB1との間には、トランジスタM2,M4のゲート端子が接続される。トランジスタM2は、高電流モードにオンとなるトランジスタM1を介して入力電圧VINラインに接続される。トランジスタM2,M4のソース端子がシリーズレギュレータ回路10の出力端子になる。この出力端子は、抵抗素子23及び高電流モードにオンとなるトランジスタM3を介して、又は抵抗素子24,25を介して、接地電圧GNDラインに接続される。この抵抗素子24,25の接続ノードは、トランジスタB1のベース電圧に接続される。 (もっと読む)


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