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Fターム[5H501LL33]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 検出変量、検出手段 (3,871) | 位相 (54)

Fターム[5H501LL33]に分類される特許

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【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コアを有するモータを制御する際の位置決め精度を向上させるモータ制御装置、及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】コイルが巻回されたコアを有するモータを制御するモータ制御装置は、前記モータの可動子の位置から電気角を算出する電気角算出部と、前記電気角算出部が算出した電気角に応じた制御ゲインを用いて、前記モータの駆動を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電流指令値が0(モータ停止)の場合に、出力電流ノイズに起因するモータの振動を抑制する。
【解決手段】モータに流れる電流値とモータの電気角と電流指令値とが入力され、それら電流指令値、電流値及び電気角を用いたフィードバック制御を行うことにより電圧指令値を算出し、その電圧指令値をPWM波形に変換してモータを駆動するインバータを制御するモータ制御信号を生成するモータ制御装置において、電流指令値が0か否かを検知する0指令検知部61を備え、0指令検知部61が0を検知した時、電圧指令値が入力されてモータ制御信号を生成するPWM変換部18’における電圧指令値に対する分解能を粗くする。 (もっと読む)


【課題】MCUの限られた数のポートで伝達する情報の種類を増加させる。
【解決手段】モータ駆動回路は、MCU300が出力した信号が入力される第1のポートP1を備え、第1のポートP1を介して入力された入力信号のデューティを測定し、デューティ情報信号を出力するデューティ測定回路100aと、入力信号の周波数を測定し、この測定した周波数に応じた周波数情報信号を出力する周波数測定回路100bと、デューティ情報信号および周波数情報信号の何れか一方に基づいて、MCU300が指令したモータの回転速度を計算し、この計算した回転速度の情報を含む回転速度情報信号を出力する指令速度計算回路100cと、回転速度情報信号と、デューティ情報信号および周波数情報信号の残りの他方により得られた情報とに基づいて、モータを指令された回転数で駆動するためのPWM信号である駆動制御信号を生成するモータ駆動波形制御回路100eを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の応答遅れが伝達トルク振動の周波数に対して無視できない領域においても、十分な制振効果が得られる制御装置が求められる。
【解決手段】伝達トルク振動を打ち消すトルクを回転電機に出力させる制御装置であって、回転速度振動を抽出する回転振動抽出部と、トルク振動周波数を算出する振動周波数算出部と、位相遅れ回転速度振動を算出する位相遅れ回転振動算出部と、回転速度振動及び位相遅れ回転速度振動を固定座標系で表す固定座標系設定部と、回転速度振動及び位相遅れ回転速度振動を回転座標変換する回転座標変換部と、フィードバック値を算出する回転座標系フィードバック制御部と、フィードバック値を固定座標変換する固定座標変換部と、打消トルク振動の指令値を生成する打消トルク制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータのトルク指令値を算出するためのゲイン値を駆動状況に応じて増減することができるミシン及びミシン制御プログラムを提供する。
【解決手段】ミシンのCPUはミシンモータに対する回転速度の指令値Sを取得する(S11)。CPUはミシンモータの回転速度の検出値Nをエンコーダにより取得する(S12)。指令値Sと検出値Nの偏差ΔNを算出する(S13)。CPUはミシンの駆動状況に応じた増減割合で、ミシンモータのトルク指令値Tを算出するためのゲイン値を偏差ΔNの増減に従って増減する(S14〜S17、S21〜S25)。CPUは設定したゲイン値に偏差ΔNを乗じてトルク指令値Tを算出する(S29)。 (もっと読む)


【課題】DCモータ制御及びACモータ制御の両機能を兼用する際に、DCモータとACモータとの切り替えを、小規模及び低コストにて実現する。
【解決手段】制御部10の磁束電流指令AC/DC切替部11は、磁束指令部121から磁束電流指令を入力し、切替信号を入力し、切替信号がACを示す場合、入力した磁束電流指令を出力し、切替信号がDCを示す場合、予め設定されたデータ0の磁束電流指令を出力する。電気角AC/DC切替部12は、電気角計算部130により計算された電気角を入力し、切替信号を入力し、切替信号がACを示す場合、入力した電気角を出力し、切替信号がDCを示す場合、予め設定された固定の電気角330°を出力する。電圧指令2相−3相変換部131は、DCモータ105を駆動する場合、絶対値が等しく逆相となるU相電圧指令及びV相電圧指令、並びにデータ0のW相電圧指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】モータの速度を可変制御するモータ制御回路において、設定されるモータの速度に応じた適切な制御ゲインを自動的に設定可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ制御回路10は、速度検出手段FGから入力される検出信号の周期FG_countと外部から入力される基準信号EXCの周期EXC_countとの差に応じた周期誤差信号を出力する周期誤差信号出力手段20と、周期誤差信号に速度ゲインを乗算して得られる速度誤差信号を出力する速度誤差信号出力手段22と、基準信号EXCの周期EXC_countに対する補正基準周期Ref_countの比を補正量とし、その補正量を2乗して速度誤差信号出力手段22が備える所定の速度ゲインKfに乗算することにより、所定の速度ゲインKfを補正するゲイン補正手段28、30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素なデジタル回路を用いて構成され、広範な制御レンジでゲインを調整可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御部90は、トルク指令データと第3の基準クロックとに応じて、モータ100を駆動する。トルク指令データは、第1の基準クロックとFG信号とに応じて速度誤差検出部40が出力する速度誤差データと第2の基準クロックとFG信号とに応じて位相誤差検出部60が出力する位相誤差データとが加算回路80で加算されて生成される。速度誤差データ及び位相誤差データは、それぞれ、速度検出用値設定部51及びカウント値設定部53、又は位相検出用値設定部71及びカウント値設定部73により設定される所定の範囲で出力される。第3の基準クロックの周波数を固定したままの広範な制御レンジで、第1及び第2の基準クロックの周波数を調整することによって、制御ゲイン及び制御範囲を設定できる。 (もっと読む)


【課題】高速域における位相ずれを防止して高精度な速度制御を可能にする。
【解決手段】第1の制御周期に従い速度制御を行って電動機の電流指令を生成する速度制御系と、第2の制御周期に従い電流制御を行って電力変換器の出力電圧指令を生成する電流制御系と、電力変換器の出力電圧位相を用いて出力電圧指令及び電流検出値を座標変換する手段と、を備えた制御装置において、ラッチ信号作成部21、エッジ保持部26、回転方向検出部32及び保持部33、時間計測カウンタ23、ラッチ25−1〜25−4、エッジ変化情報保持部29と、回転方向,時間計測値及びエッジ変化情報を用いて回転速度を演算するCPU30と、出力パルスのエッジのうち少なくとも一つのエッジの数をカウントするカウンタ41と、そのカウント値を第2の制御周期ごとに保持するラッチ42と、前記カウント値から出力電圧位相を演算するCPU30内の位相演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転角度に応じてモータの駆動相を切り替え、PWM制御により所定の制御周期でモータの駆動電流を目標電流に通電制御する際に、前記通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とがずれないようにする。
【解決手段】SRモータ1を給電駆動するインバータ3の制御部4の補正処理部41bにより、駆動相の通電終了角とロータの回転数とから通電終了角に到達するタイミングを算出し、通電終了角に到達するタイミングにおいて駆動電流値と目標電流値とが一致するように制御周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】絶縁入出力回路による励磁信号位相遅れを補正することで,電磁ノイズにロバストで正確にレゾルバを模擬することが可能なレゾルバ模擬回路を提供する。
【解決手段】絶縁入力回路1出力の励磁信号を入力して励磁信号の位相θd=θx−Δθiを推定して出力する励磁位相検知回路と,該励磁位相検知回路の出力θdから絶縁入力回路1や絶縁出力回路90および91によって生じる位相遅れ分(Δθi+Δθo)だけ補正する位相補正器と,絶縁入力回路1の出力の励磁信号の振幅を出力するピークホールド回路と,レゾルバ信号生成器3の代りに,位相補正器出力θと所定変圧比Gと回転子位相αと前記ピークホールド回路出力の励磁信号の振幅VとからV・G・sin(α)・sin(θ)で表される正弦変調信号とV・G・cos(α)・sin(θ)で表される余弦変調信号とを求めて出力する第2レゾルバ信号生成器とで構成される。 (もっと読む)


【課題】種々のモータ制御機構を有するクルーズコントロールシステムにおいて高効率の制御機構でのモータ動作の範囲を延長する高精度適応モータ制御を行う。
【解決手段】可変運転条件のもとで希望の速度を維持するように電気乗物を適応制御するための新規なクルーズコントロールシステムが提供される。このシステムは、制御電流の種々の波形プロフィールを使用してモータを制御するために多数のモータ制御機構を使用し、そして運転条件の変化に応答して制御電流と逆EMFとの間の位相進み角度を適応制御して、希望の速度を達成するのに充分な制御電流を発生するために設けられた位相進み角度調整を含む。モータ制御機構選択回路は、クルーズコントロールシステムが現在の運転条件に適した電流波形プロフィールを選択できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の回転角度検出の校正装置にあっては第2高調波の大きさが分かるものの、位相を考慮できていないという問題点があり、第2高調波の影響を完全に除去できないことがあった。また、ゼロ点パラメータの補正と第2高調波の補正を別々の手段で行なっているため、構造が複雑となってしまうという課題があった。
【解決手段】
互いに位相のずれた正弦波状の2相の出力信号を用いて回転角度を検出する、軸倍角がN(Nは正の整数)の回転角度検出装置であって、2相の出力信号をそれぞれEsin,Ecosとしたとき、Esin、Ecosの直流成分、およびEsin、EcosのN次成分を基本波成分としたときの第2高調波成分の振幅と位相に依存して発生する角度誤差N次成分(機械角360度周期の角度誤差を1次とした)を打ち消す手段として、回転角度に対して一定となる補正値を、2相の出力信号Esin、Ecosの少なくとも一方に加算する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置およびそれを備えた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、PI制御部23によって、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。ゲイン変更部40は、PI制御部23の比例ゲインKを、γ軸指示電流値Iγが大きいほど小さくなる特性に従って可変設定する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御において、ステップ入力などのように入力信号の位相が急激に変化した場合でも、オーバーシュートやスリップによる振動などの過渡的な振動の発生を抑制することができる多重PLL回路の構成を得る。
【解決手段】第2PLL21の第2位相比較回路24によって検出される位相差が所定範囲外である場合には、ループ加算器26を介さずに、第1PLL11を用いて第2PLL21のモータ部22を制御する一方、上記位相差が所定範囲内である場合には、上記ループ加算器26を介して上記第1PLL11と上記第2PLL21とを接続して多重PLL回路を構成するように、信号経路切換部33によって、該第1及び第2PLL11,12の信号経路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、交流電動機のための駆動制御装置に使用される回転子位相速度推定装置に関し、特に、印加高周波信号の応答である応答高周波信号を処理して、回転子位相と準同期座標系位相との位相差に高い相関を有する相関信号を、軽演算負荷で生成し、これにより軽演算負荷で回転子の位相、速度を推定できる回転子位相速度推定装置を提供する。
【解決手段】 空間的に高周波数−ωhで逆回転する2軸高周波逆相座標系上で評価された応答高周波信号逆相成分相当値たる直流的2軸要素、空間的に高周波数ωhで正回転する2軸高周波正相座標系上で評価された応答高周波信号正相成分相当値たる直流的2軸要素、の少なくとも何れかの直流的2軸要素を生成する手段10−2aと、直流的2軸要素を用いた逆正接相当の処理を介して、位相差と相関を有する相関信号を生成する手段10−2bを、回転子位相速度推定装置に備えることにより相関信号を軽演算負荷で生成するようにして、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡における回転速度の微調整幅の高分解能化と、回路の規模の簡略化とを両立させる。
【解決手段】回転状態検知手段は、回転多面鏡の回転状態を検知し、回転状態を示す回転状態信号を出力する。第1クロック生成手段は、第1クロックを生成する。回転基準信号生成手段は、第1クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転多面鏡の回転基準となる回転基準信号を生成する。第2クロック生成手段は、回転基準信号の周期よりも短く、かつ、第1クロックの周期よりも長い周期の第2クロックを生成する。受信手段は、第2クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転基準信号を受信する。位相差測定手段は、第2クロックにしたがって回転状態信号と回転基準信号との位相差を測定する。制御手段は、位相差に基づいて駆動手段に加速信号または減速信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御に対して、多重PLL回路を適用可能な回路構成を得る。
【解決手段】発振信号を出力する発振器12及び該発振信号と入力信号との位相差に対応する信号を出力する第1位相比較回路14を有する第1PLL11と、入力に応じて回転制御され且つ回転子の回転位置を信号出力するモータ部22及び該モータ部22からの出力信号と入力信号との位相差に対応する信号を出力する第2位相比較回路24を有する第2PLL21と、上記第1PLL11及び第2PLL21が上記入力信号の入力側に対して互いに並列に接続されるように、互いの位相比較回路14,24の出力同士を加算する加算器26と、を備える。上記第1PLL11の発振器12の入力側及び上記第2PLL21のモータ部22の入力側には、それぞれ、ループフィルタ15,25を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁極位置演算誤差の影響を受けることなく、永久磁石同期機の磁石磁束を推定する。
【解決手段】電力変換装置によりモータに可変電圧可変周波数の電圧を与え、モータ電流を検出し、モータ電流を推定するオブザーバとを備え、検出したモータ電流検出値を用いて、モータの回転速度および磁極位置を推定する永久磁石同期機の位置センサレス制御方法において、モータ電流検出値と、オブザーバにて推定される電流推定値との偏差から得られる磁極位置誤差及び磁石磁束誤差から、電流検出値と電流推定値の偏差までの伝達関数行列の逆行列に基づいて磁石磁束推定を行う (もっと読む)


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