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Fターム[5H505DD20]の内容

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Fターム[5H505DD20]に分類される特許

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【課題】本発明は、周波数電圧変換部で異常が発生したとしても、電動機の回転を確保することができる電動機制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動機制御システム200は、回転動作を行う電動機7と、電動機7に電力を供給する電力供給源部1,3と、電力供給源部1,3から出力された電力に対して、周波数および電圧の変換を行う周波数電圧変換部5とを備えている。さらに、電動機制御システム200は、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力を、周波数電圧変換部5を介さず、電動機7に供給するバイパス回路6と、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力の電圧および周波数を、可変に制御する電圧周波数可変制御を行う制御部12,2,4とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなくモータの巻線間のサージ電圧を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路10の浮遊容量C11と、インバータ回路10とモータM1を接続する配線の寄生インダクタンスL10と、モータM1の巻線のインダクタンスLm1と、モータM1の浮遊容量C10とによって構成されるLC共振回路の共振周波数が、インバータ回路10の出力可能な周波数のうち、所定周波数範囲以外の周波数となるように、寄生インダクタンスL10及び浮遊容量C11の少なくともいずれかが調整されている。寄生インダクタンスL10と、浮遊容量C10を利用して、従来のようなフィルタ回路を構成する。そのため、新たな部品を追加することなくコモンモード電流を抑えることができる。しかも、LC共振回路の共振によるコモンモード電流の増大を抑えられる。従って、車両駆動用モータM1の相巻線間のサージ電圧を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン駆動用電動機駆動用の専用のインバータを設けることなく省エネルギー運転を達成可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧または直流電圧を入力とし、2乗トルク低減負荷特性を有する負荷機械駆動用の交流電動機2を駆動するための交流を出力する電力変換器1と、電力変換器1用の電力用半導体素子及び全体を制御する制御部6と、電力変換器1を収納する筐体1aに取り付けられ、電力用半導体素子を冷却するための第1の冷却ファン5aとで構成する。第1の冷却ファン5aを駆動する第1のファン駆動電動機5は、電力変換器1の出力に第1の開閉器4を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の応答遅れが伝達トルク振動の周波数に対して無視できない領域においても、十分な制振効果が得られる制御装置が求められる。
【解決手段】伝達トルク振動を打ち消すトルクを回転電機に出力させる制御装置であって、回転速度振動を抽出する回転振動抽出部と、トルク振動周波数を算出する振動周波数算出部と、位相遅れ回転速度振動を算出する位相遅れ回転振動算出部と、回転速度振動及び位相遅れ回転速度振動を固定座標系で表す固定座標系設定部と、回転速度振動及び位相遅れ回転速度振動を回転座標変換する回転座標変換部と、フィードバック値を算出する回転座標系フィードバック制御部と、フィードバック値を固定座標変換する固定座標変換部と、打消トルク振動の指令値を生成する打消トルク制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ2を効率の高い領域で動作させ、効率を向上させる。
【解決手段】駆動発電制御システム1の駆動発電制御ユニット8には、モータジェネレータ2の効率に基づいて設定された回転数Nと目標トルクTcとに対応する発生トルクTpが記憶される。発生トルクTpは、効率の高い運転領域又は当該運転領域の近傍のトルクである。駆動発電制御ユニット8は、回転数Nと目標トルクTcとに対応する発生トルクTpを決定して、発生トルクTpに対する目標トルクTcの割合に応じて、モータジェネレータ2が発生トルクTpを連続的又は間欠的に発生するように動作させる。これにより、モータジェネレータ2は、発生トルクTpを連続的又は間欠的に発生して車両の走行又は制動に必要な目標トルクTcをプロペラシャフト14に供給する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータが適用される自動車等の装置において、偏流による不要な交流損失の発生を防止して、超電導モータの効率を高めることができる、超電導モータの制御システムを提供する。
【解決手段】超電導モータ1の制御システムSであって、上記超電導モータは、複数の巻線が並列接続されて巻き回されたコイル、または並列接続された複数のコイルを備えるとともに、上記超電導モータの空転を検出する空転検出手段S1,S2,S3,S5と、上記空転検出手段の出力に応じて上記超電導モータ1を駆動する電流値を制御できる制御手段4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、モータジェネレータMG1,MG2を含む負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電流センサ18の検出値に基づきコンバータ12の駆動指令を生成することによってコンバータ12をフィードバック制御するとともに、所定期間の電流センサ18の検出値に基づいた電流の変化と、所定期間のコンバータ12の状態に基づいて演算により求められる基準となる電流の変化とを比較することによって、電流センサ18の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電圧制御部210と、電流制御部220と、電流制御部220の制御出力に基づいてコンバータ12の駆動指令を生成する駆動指令生成部230と、電流制御部220の制御出力を変更するための変更量を生成する指令変更部260と、電流制御部220の制御出力が変更されている期間における、電流センサ18により検出された電流検出値に基づく電流変化量と、変更量に基づいて演算により求められた基準となる電流変化量との比較によって、電流センサ18の異常を検出するセンサ監視部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】2相環状巻線による3相ステータを具備するモータの結線状態を変更すること無しにトルク特性を容易に可変とする。
【解決手段】モータ制御装置50は、逆起電圧位相差が電気角で120°のU相およびW相環状巻線により3相起磁力を発生するステータを備える3相のモータ1に対して、U相およびW相環状巻線に対して通電位相差が電気角で60°の通電をおこなう平衡通電と、U相およびW相環状巻線に対して通電位相差が電気角で120°の通電をおこなう変則通電とを、切り替えて実行可能であり、対的に大きな最大トルクが要求される場合に変則通電を実行し、相対的に小さなトルクリップルが要求される場合に平衡通電を実行する。 (もっと読む)


【課題】インバータを備えたコントローラつまりインバータ付きコントローラの作動を評価することが可能な模擬モータを提供すること。
【解決手段】模擬モータ30は、コントローラ100のインバータ10のアナログ出力電圧をデジタル電圧値に変換するアナログデジタル変換器31と、アナログデジタル変換器31から入力されてくるデジタル電圧値に基づき、モータの回転量、電流値等を計算するモータ数学モデル32と、モータ数学モデル32において計算された電流値をアナログ電流指令に変換し、電流アンプを駆動することができるデジタルアナログ変換器33とを備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、電気の生成とその需要との間の比較的短期間の不均衡の際における保護動作の必要がなくなるように、障害状態にある小さめの電気ネットワークにおける周波数の変化を低減させることである。その目的は、メインクレームに従った、電力を電気モータに向けるための電力供給装置によって実現される。本発明に従ったその装置は、そのネットワークの周波数を監視する。そのネットワークの周波数が十分に変化した場合、その装置は、その電気モータに向けられる電力量を変化させることによって反応する。このように、その目的は、電気エネルギーの需要と電気エネルギーの生成とを等しい状態に維持することである。その電力ネットワークは、その電力ネットワークが継続的に運転可能となるように、制御された態様でその生成する電気エネルギーの量を変化させる機会が与えられる。
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【課題】
ショベルカーのアームの旋回制御において、小型で強力な電動機が出現したことで、電動機駆動が実用され始めたが、操作レバーによる左右旋回制御では、加速、減速状態時とも応答速度は同じであるため、作業性が悪く、同時に安全性にも問題があった。
【解決手段】
旋回速度の加速時と減速時の応答速度を個別に設定できるように、操作レバーによる速度指令信号から加速状態か減速状態かを判断し、インバータへの速度指令の前段に設けられたフィルタの時定数を、加速状態時には加速状態時用の時定数を、減速状態時には減速状態時用時定数を選択して設定することで、加減速時の応答速度を各別に設定できるようにした。加速減速状態の判断では、レバーの機械的振動によるノイズを除去し、さらに、急な加減速でもスムーズな切替えを実現し、作業性、安全性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】電源に余分な負荷を与えることなく、電力効率を高く保ちながら小型機器にも搭載可能な回路を用いて、ユニバーサルモータの整流ブラシに起因するカーボン粒子の排出を低減させることが可能なユニバーサルモータ制御方法と、排気中に含まれる微粒子を低減させることが可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータ制御方法は、界磁巻線132と整流ブラシ134と電機子巻線133を有する回転子と整流子135とを有するユニバーサルモータ130の駆動手段であって、ユニバーサルモータ130と直列に接続されるIGBT121と、ユニバーサルモータ130と並列に接続される高速ダイオード122と、商用交流電源110を整流してユニバーサルモータ130に電力を供給する整流手段とを備える制御回路100において、電流波高率が1以上2.2未満の値になるようにIGBT121を制御する。 (もっと読む)


【課題】1台のモータを複数のモータ制御装置で駆動する場合、モータやエンコーダに合わせてパラメータを変更でき、パラメータの読込みに時間がかからず、早く立ち上がることができる1台のモータを複数のモータ制御装置で駆動する場合の制御方法及びモータ制御システムを提供する。
【解決手段】シリアルエンコーダを複数のモータ制御装置に分岐し、複数のモータ制御装置はシリアルエンコーダから初期セットアップ時のみ、エンコーダパラメータ、モータパラメータを読込み、不揮発メモリに記憶し、以後電源投入時は不揮発メモリに記憶されたエンコーダパラメータ、モータパラメータを使用する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の事故除去後の電力系統の電圧不安定や、遠方負荷遮断時の二重給電同期機の異常電圧上昇を有効に防止できる二重給電同期機の制御システムを提供する。
【解決手段】二重給電同期機2の無効電力を予め設定された無効電力目標値に制御する無効電力制御手段7,9,11,12〜13と、二重給電同期機2の固定子電圧を予め設定された電圧目標値に制御する固定子電圧制御手段7,9,11,32〜34と、電力系統の事故の発生を検出する事故手段43,52と、事故手段43,52による電力系統の事故検出に応じて無効電力制御手段7,9,11,12〜13による無効電力制御から固定子電圧制御手段7,9,11,32〜34による電圧制御に切り替える切替手段62とを備え、この切り替えにより電力系統の異常な電圧変動を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回生制動を行わせるモータ制御装置に関し、衝撃的な急制動ではなく、且つ完全停止までの時間を短縮可能とする減速特性で回生制動を行わせる。
【課題を解決するための手段】
直流モータや交流モータ等のモータ1の駆動電源装置2の障害発生時に、モータ1を回生制動するモータ制御装置に於いて、駆動電源装置2からモータ1に駆動電圧を印加できない障害発生を検出する障害検出部5と、この障害検出部5による障害検出時にオンとするトランジスタ等から構成されたスイッチ回路3と、このスイッチ回路3をオンとした時に、モータ1と並列に接続し、モータ1の回生電圧を印加して、予め設定した定電流が流れる特性とした定電流回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転数を可変速駆動するインバータが故障した場合でも、簡単に応急的に油圧装置を駆動させることが可能なインバータ駆動液圧装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13に接続されているモータケーブルには先端部が凹形状のコネクタ26が取り付けられており、該コネクタ26はインバータ制御箱に配設された凸形状のコネクタ27に着脱自在に嵌挿されている。一方、商用電源20に接続された動力線の先端部には凸形状のコネクタ29が取り付けらており、該コネクタ29はインバータ制御箱に配設された凹形状のコネクタ30に着脱自在に嵌挿されている。さらに、コネクタ26、27、29、30は互いに着脱可能に確保されている。コネクタ26、29が係着した際、これらのコネクタ26,29は電気的に接続することができる。 (もっと読む)


本発明は、総じて7つの相ストランド(P1〜P7)を有するステータ巻線(11)を備えた電気機器、とりわけ交流電流機(10)に関し、該相ストランド(α)は相互に直列接続されている。磁気ノイズを減衰し、電気機器の出力を引き上げるために、前記相ストランド(P1〜P7)の直列接続で、そのつど電気的に次の少なくとも1つの相ストランド(P)が飛ばされる。
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【課題】インバータ及び電動機損失を増加させて抵抗チョッパを小容量化または不要にし、インバータの出力電流を定格電流まで有効利用する。電動機の出力トルクに影響しない可変速駆動装置を提供する。
【解決手段】オープン巻線の誘導電動機を駆動する各インバータの制御回路は、電動機を流れる零相電流を検出する手段45と、零相電流検出値と指令値との偏差を求める加算手段46と、前記偏差をゼロにするように調節動作して零相電圧指令値を出力する調節手段47と、零相電圧指令値を元の電圧指令値に加算して各インバータの出力電圧指令値を演算する加算手段48とを備え、誘導電動機の制動時に零相電流を増加させるように制御し、インバータ及び電動機損失を大きくして抵抗チョッパを小容量化または不要にする。 (もっと読む)


【課題】 小型で、低騒音かつ起動性に優れたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 エレベータ装置は人荷運搬用のかごを昇降させるためのロープを巻上げる巻上装置を備える。巻上装置は、永久磁石(81)が埋め込まれた回転子(80)と固定子(90)を含む所定の巻線構成を有する電動機(多又モータ)(19)を含む。所定の巻線構成を有する電動機(多又モータ)(19)は、固定子コアに複数の突極(91)が設けられ、固定子の各相において、隣接する突極(91)に巻回された巻線(93a、93b、93c)が互いに逆方向となるように突極(91)上に巻回される。固定子(90)の突極(91)の数より多い数の永久磁石(81)が回転子(80)に埋め込まれており、同一相の巻線には同相の電圧が印加される。 (もっと読む)


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