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Fターム[5H505GG05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 電圧フィードバックするもの (317)

Fターム[5H505GG05]に分類される特許

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【課題】電源から通常得られる電圧よりも高い電圧で、永久磁石モータに増減磁電流を供給可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】マイコン9は、充電手段により昇圧させた直流電圧に基づきインバータ回路6を介してモータの固定子巻線7a〜7c巻線に通電を行い、回転子を構成する永久磁石7p〜7sを増磁又は減磁させる。その場合、直流電圧源51を、交流電源1の一端に接続されるリアクトル2と、ダイオード3a〜3dを有してコンデンサ4及び5と共に構成される倍電圧整流回路を備え、リアクトル2と整流回路の入力端子との共通接続点と交流電源1の他端との間に配置されるスイッチ回路8をスイッチング制御して、コンデンサ4及び5を充電し直流電圧を昇圧する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石形同期電動機の回転子永久磁石の磁束を電流、端子電圧及び速度の情報から速度条件によらず高精度に測定し、トルク制御精度を向上する。
【解決手段】電動機の電流、端子電圧、速度から回転子永久磁石により端子に誘導される誘起電圧を誘起電圧演算器100により演算する。乗算器101により、速度検出値と永久磁石磁束推定値とを乗算して誘起電圧推定値を演算し、減算器102により、誘起電圧推定値と誘起電圧演算値との偏差から誘起電圧推定誤差を求める。推定器103は、速度検出値から正規化信号を演算し、これを利用して速度検出値、誘起電圧推定誤差を正規化し、正規化した速度検出値及び誘起電圧推定誤差積を増幅して永久磁石磁束推定値を求める。 (もっと読む)


【課題】瞬時空間ベクトル方式を用いてPWM制御を行うインバータ装置において、過変調領域でも出力電圧の瞬時値が入力電圧の脈動や変動の影響を受けることなく運転可能な構成を得る。
【解決手段】PWM制御部(10)に、電圧ベクトル平面上に表される交流電圧の出力可能範囲(S1)に対し、該範囲と相似形で且つ該範囲の面積と同等以下になる電圧出力領域(S2)を設定する領域設定部(13)と、上記電圧指令ベクトル(V*)を上記電圧出力領域(S2)内の電圧ベクトルに変換して、該電圧ベクトルに基づいて瞬時電圧ベクトル(V0〜V7)を所望のパルス幅で出力する出力制限部(14)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】永久磁石形同期電動機に高周波交番電圧を印加した時に、適切な大きさの高周波電流を流して磁極位置を正確に演算可能とする。
【解決手段】γ,δ軸高周波電流の振幅を検出するバンドパスフィルタ24と、δ軸高周波電流振幅から電気角180度周期で脈動する成分を検出し、かつ、d軸高周波電流振幅を検出するフーリエ級数演算器31と、d軸高周波電流振幅指令値にd軸高周波電流振幅検出値が一致するように、第1のγ軸高周波電圧振幅指令値Vγh**を演算する高周波電流調節器32と、を有するd軸高周波電流制御手段と、電動機80に印加する高周波電圧を演算するための第2のγ軸高周波電圧振幅指令値Vγhを第1のγ軸高周波電圧振幅指令値Vγh**から演算し、かつ、角度誤差演算ゲインKθerrをδ軸高周波電流振幅検出値の脈動成分から演算する制御定数演算器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧実効値の検出を必要としないで、電源電圧の変動に応じて直流電圧の制御を行う。
【解決手段】直流電圧指令Vdc*と直流電圧指令Vdcとの差たる偏差ΔVdcに対して、PI制御部702がPI制御を行い、d軸電流指令値Id*を出力する。d軸電流指令値Id*とd軸電流Idとの差たる偏差ΔIdに対して、PI制御部704がPI制御を行い、d軸電圧指令値Vd*を出力する。d軸電圧指令値Vd*とq軸電圧指令値Vq*とに基づいて、PWM制御部709はコンバータのスイッチング動作を制御するスイッチング制御信号G1を出力する。直流電圧指令Vdc*はd軸電圧指令値Vd*に基づいて、電圧指令演算部710で生成される。 (もっと読む)


【課題】電動機が低速で回転している場合、及び電動機が停止している場合であっても、ロータ位相差を検出するセンサを設けることなく、ロータ位相差をフィードバック制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】d軸電機子及びq軸電機子に所定期間において所定レベル電圧が変化する検出用電圧Δvd,Δvqを重畳し、検出用電圧Δvd,Δvqと、該検出用電圧が重畳されているときに電流センサ70,71により検出される通電量Iu_s,Iw_sとに基いて、電動機1の電機子のインダクタンスの推定値L_eを求めるインダクタンス推定部82と、電動機1の角速度ωが第1判定速度以下であるときに、電動機1のインダクタンスの指令値L_cと、インダクタンス推定部82により推定された電動機1のインダクタンスの推定値L_eとの偏差ΔLを減少させるように、ロータ位相差変更部27によりロータ位相差θdを変更するロータ位相差制御部95aとを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのロータを備える電動機の誘起電圧定数や両ロータ間の位相差を精度よく推定しつつ、電動機システムの運転制御を行う。
【解決手段】電動機1の電機子巻線の電流を検出する電流検出手段41,42,61と、電機子巻線の電圧を検出する電圧検出手段43,44,54と、電動機1の出力軸3の回転速度を検出する回転速度検出手段51と、これらの検出手段の出力を基に、電動機1の特性パラメータとしての両ロータ3,4間の位相差θdの推定値(または誘起電圧定数の推定値)を求める特性パラメータ推定手段55,56とを備える。 (もっと読む)


【課題】小容量コンデンサであっても電源インピーダンスなどとの共振による電流脈動を抑制することができる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電圧を直流電圧に整流する整流器2と、整流器2により整流された直流電圧を交流電圧に変換して電動機5に印加するインバータ主回路6と、インバータ主回路6から電動機5に印加される電圧を制御する制御手段10とを有し、制御手段10は、電動機5に流れる電流実効値が一定になるようにインバータ主回路6から出力される周波数を変調して電動機5を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータを操作することでモータジェネレータの実際のトルクを要求トルクTdに制御するに際し、高い電圧利用率が要求される領域においてその制御性が低下すること。
【解決手段】位相設定部34では、要求トルクTdと推定トルクTeとの差に基づき、インバータの出力電圧ベクトルの位相δを設定する。ノルム設定部36では、モータジェネレータの電気角速度ωと位相δとに基づき、インバータの出力電圧ベクトルのノルムVnを設定する。操作信号生成部38では、インバータの入力電圧(電源電圧VDC)及びノルムVnに基づき算出される電圧利用率に応じた操作信号波形を検索し、この検索された操作信号波形を有する信号の出力タイミングを位相δに基づき設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電力を昇圧して出力するコンバータと、コンバータから出力される電力を変換して車両駆動用モータに出力するインバータとを備えた車両において、コンバータの出力電圧を増加させる際に、指令値どおりのトルクをモータに出力させる。
【解決手段】矩形電圧制御部3300は、トルク指令値Trqcomなどに基づく矩形波電圧制御によってインバータ14を制御することにより、交流モータM1の出力トルクを制御する。システム電圧制御部3400は、コンバータ12の出力電圧であるシステム電圧HVを制御する。システム電圧制御部3400は、アクセル開度などに基づいてシステム電圧指令値VHcomの制限を解除して増加させる。協調制御部3500は、VHcomを増加させる際、インバータ14の矩形波電圧制御中であると、VHcomとTrqcomとを協調させて増加させる。 (もっと読む)


【課題】直流電源側の電圧に対する電動機駆動回路側の電圧を調整可能な電圧調整手段での共振の発生に起因した不具合の発生を抑制しつつ電動機の出力やエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータMG1またはMG2の目標動作点が昇圧コンバータ55で共振が発生するときのモータMG1,MG2の動作点を含む所定の共振域に含まれるときに、インバータ41,42側の電圧がバッテリ50側の電圧よりも高い所定の目標昇圧後電圧VHtagになるように昇圧コンバータ55が制御されると共に、正弦波PWM制御方式を用いてインバータ41,42が制御される(ステップS110,S120,S140およびS150)。 (もっと読む)


【課題】電動機の動作理論に基づいて電動機のトルクを求め、求めたトルクにより電動機の回転数を制御して、トルク不足による脱調を防ぐことができる電動機の駆動装置を得る。
【解決手段】交流電圧を電動機3に印加するインバータ5と、電動機3に流れる電流を検出する電流検出手段6と、インバータ5が電動機3に印加する電圧を制御する制御手段8と、を備え、制御手段8は、電流検出手段6の出力に基づき電動機のトルクを演算により求めるトルク演算手段10と、トルク演算手段10が求めた演算値に基づいて電動機の回転数を制御する回転数制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が始動後の電動機の運転効率を向上可能な車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両駆動装置は、回転軸の周囲に同心円状に設けられた第1回転子及び第2回転子を有する永久磁石界磁型の電動機と、車両が走行するための動力を発生する、電動機に連結された内燃機関と、内燃機関の状態に応じて、電動機の第1回転子及び第2回転子の相対変位角を制御する制御部と、を備える。制御部は、電動機による内燃機関の始動後、相対変位角を電動機の誘起電圧定数が最大となる角度よりも進角させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、バッテリ電力の消費を抑制し、さらにモーター逆起電力によるECUの破壊を防止することである。
【解決手段】
ノーマルオープンとノーマルクローズの2接点を持つリレーを用い、ノーマルクローズ側の接続先を抵抗を介してモーター駆動回路部のゲート端子部へ接続する(図1)。ECUがスタンバイモードとなり、リレーがOFFしているときにモーターから発生した外力による逆起電力によりモーター駆動回路部のゲート端子部に電圧を発生させ、その電圧によってモーター駆動回路をONさせ、逆起電力を電流としてモーターへと戻してやることにより、サージエネルギーの大部分がモーターで消費させる。 (もっと読む)


【課題】インバータに高電圧を印加していない状態でもインバータ保護機能が正常に作動するか否かを診断可能にする。
【解決手段】コントロールユニット5が、スイッチング回路23の作動状態を制御することにより、インバータ保護装置4が作動していない時のインバータ電圧V1とインバータ保護装置4が作動している時のインバータ電圧V2とを検知,比較することによりインバータ保護装置4が正常に作動するか否かを診断する。 (もっと読む)


【課題】基底周波数の手間と時間の掛かる調整作業を省くことができ、使用する誘導電動機を確実にその仕様に合わせて運転できるようにする。
【解決手段】入力端子2からの3相交流電源電圧は順変換器3と平滑用コンデンサ4とで直流電源電圧に変換された後、制御回路7からのPWM信号によって駆動される逆変換器5で3相交流電圧に変換されて3相誘導電動機8に供給される。入力端子2から入力される3相交流電源の周波数が周波数検出回路9で検出され、その検出値Sig1が制御回路7に供給されてこの3相交流電源の電源周波数f3Pが判定される。また、電圧検出回路10は平滑用コンデンサ4の直流電源電圧VPNを検出し、その検出値VPnが制御回路7に供給されることにより、この検出値VPnから3相交流電源の電源電圧V3Pが判定される。制御回路7は、判定されたこれら電源周波数f3Pと電源電圧V3Pとに基づいて、電力変換装置1の基底周波数,基底電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアによる過電圧検出およびCPU演算処理の組み合わせによる電力変換回路の保護制御において、過電圧発生時の機器保護を十分に図る。
【解決手段】ECU60は、CPU61からの遮断指令信号SDWNと、論理回路101♯が発生する遮断指令信号とのそれぞれを、別個のゲート遮断指令信号CSDN1,CSDN2として出力する。CPU61からの遮断指令信号および論理回路101♯が発生する遮断指令信号の各々は、過電圧信号OVL,OVHと、CPU演算処理の組み合わせにより発生される。そして、ゲート遮断指令信号CSDN1,CSDN2は、別個の信号線110および111によって、IPM上のコンバータゲート駆動回路11へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の制御性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクTに基づいて電流指令値Irefを演算し、その電流指令値Irefに基づいて電動モータ12を駆動制御する。ここで、バッテリ17とモータ駆動回路24との間に、バッテリ電圧Vbを降圧した電圧Vd_regをモータ駆動回路24に供給する降圧回路40を備え、当該降圧回路40は、電流指令値Irefが降圧判定閾値Aより小さく、且つモータ角速度ωが降圧判定閾値Bより小さいときに、降圧回路40のFET41をON/OFF制御して、バッテリ電圧Vbを降圧した電圧Vd_regを出力する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力電圧波形を歪ませることなく、負荷に対して所要の電力を供給可能とした負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】正負極間にコンデンサCd1,Cd2が接続された直流母線を共通にして半導体電力変換器110,120が並列に接続され、各電力変換器110,120がその交流側に接続された負荷としての電動機M,Mを個別に駆動するようにした負荷駆動装置において、電動機M,Mの中性点に各一端が接続されたスイッチS,Sと、これらのスイッチS,Sの各他端と前記直流母線の負極との間に接続された直流電源300と、各スイッチS,Sにそれぞれ対応する電力変換器110,120の出力電圧指令値を用いて各スイッチS,Sのオンオフを切り替えるモード切替部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両側のコストの増大を招くことなく気密検査工程に支障を来すことのない車載機器内流路の気密検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明による車載機器内流路の気密検査方法は、電動ウォーターポンプ5を備えるエンジン6のエンジン内流路10に強制的に冷却液を循環させる循環手段12と、電動ウォーターポンプ5の平滑回路のコンデンサ16の電荷を消費させる消費手段21、22とを備える気密検査用外部設備11を用いて、エンジン内流路10の気密検査を実施するとともに、循環手段12によりエンジン内流路10に強制的に冷却液を循環させる場合において、消費手段21、22により電動ウォーターポンプ5の平滑回路のコンデンサ16の電荷を消費させることを特徴とする。 (もっと読む)


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