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Fターム[5H505GG05]の内容

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Fターム[5H505GG05]に分類される特許

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【課題】 3相交流電源の電圧位相を正確に検出することができ、制御演算に用いる回転座標系の軸ずれを防止し、制御性能の向上を図るコンバータの制御方法を提供する。
【解決手段】 コンバータへの3相入力電流を検出し、検出した3相入力電流を有効分電流と無効分電流に変換し、有効分電流指令値と上記有効分電流との偏差と、零レベルに設定した無効分電流指令値と上記無効分電流との偏差とを基に、コンバータ有効分電圧指令値とコンバータ無効分電圧指令値を生成し、上記コンバータ有効分電圧指令値とコンバータ無効分電圧指令値、及び上記有効分電流と無効分電流を入力として位相誤差値を出力し、3相交流電源の電圧位相値に上記出力した位相誤差値を補正する。 (もっと読む)


【課題】直流中間電圧調節手段の出力をトルク指令値とし、交流電源の停電時に上記トルク指令値を用いて直流中間電圧を制御することで、従来よりも応答性を向上させた交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】インバータを用いてベクトル制御を行う交流電動機の制御装置であって、交流電源の停電時に、電動機または負荷の慣性エネルギーをインバータへ回収してインバータの直流中間電圧の低下を抑制する交流電動機の制御装置に関する。直流中間電圧が所定の運転継続レベルにまで低下した時に交流電源の停電を検出して判別信号を出力する直流電圧判別手段11と、前記判別信号により起動され、直流中間電圧を運転継続レベルに維持するためのトルク指令値を演算して出力する直流中間電圧調節器14と、非停電時における電動機3のトルク指令値を、前記判別信号により直流中間電圧調節器14からのトルク指令値に切り換える切換スイッチ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パワーステアリング制御装置において、PWMタイマの複数周期毎にA/D変換処理等の割込を発生させることにより、制御装置の処理負担を軽減する。
【解決手段】 A/D開始タイマ167はPWM基本タイマ161に同期してスタートし、A/D変換処理のための割込を発生させる。A/Dコンバータ110はデッドタイムに相当する時間内にA/D変換を行う。続いて、制御処理部はモータ駆動のための制御を行い、コンペアレジスタ165の値を書き換える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な回路構成で、変換効率も良く、且つ電流リップルも抑制可能な巻線型誘導電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】 巻線型誘導電動機の2次巻線に接続された第1の電圧型変換器3と、この直流出力を平滑するコンデンサと、この直流出力を前記交流電源に回生する第2の電圧型変換器5と、電動機速度を検出する速度検出手段と、前記巻線型誘導電動機の2次電流を検出する手段と、前記コンデンサに印加される直流電圧を検出する手段と、前記速度検出手段により速度制御して2次電流基準を発生する速度制御手段と、この2次電流基準によって電流制御し、その出力で前記第1の電圧型変換器をPWM制御する手段と、前記直流電圧検出手段の出力が所定値となるように前記第2の電圧型変換器をPWM制御する第2のPWM制御手段とで構成し、前記第1のPWM制御手段は、前記第1の電圧型変換器の3相短絡のオンオフ比率を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧を印加してモータを駆動する場合に、モータの電流を効率の点から最適な電流値に制御することができる交流モータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流同期モータ11に印加する矩形波電圧の振幅を可変するDC−DCコンバータ13と、交流同期モータ11の回転に同期して回転するdq座標における電圧指令値を求めるdq軸電流制御器22と、dq軸電流制御器22が出力するd軸電圧指令値とq軸電圧指令値から、矩形波電圧の位相及び振幅を調整する指令値を演算し出力するVdc指令値生成器24,電圧位相指令値生成器25と、Vdc指令値生成器24,電圧位相指令値生成器25から出力された指令値に基づき、DC−DCコンバータ13を駆動する駆動信号を出力する直流電圧制御器27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 設定されたシステム電圧では補えない電圧レベルからなる交流出力が要求されても所望の交流電圧を発生することができる動力出力装置を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータMG1,MG2の中性点間に交流電圧を発生して出力可能な動力出力装置100において、システム電圧Vdcは、モータジェネレータMG1,MG2の各々において駆動制御分と交流電圧負担分とに配分される。動力出力装置100は、高電圧の交流出力要求により交流電圧負担分が不足するとき、交流電圧負担分を確保して所望の交流電圧を発生するため、モータジェネレータMG1を弱め界磁制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ・コントローラにおけるトルク・リップルを低減するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本システムおよび方法には、モータ・コントローラの各位相における出力電圧を測定するステップ(60)が含まれる。次のステップ(61)には、位相間の電圧不一致を判断することが含まれる。次のステップ(62)には、モータの1つの位相を位相接地することが含まれる。次のステップ(63)には、位相間の電圧不一致を補償するための位相に対する電圧ゲインを計算することが含まれる。補償ゲインには、ゲインおよび/またはオフセットを含めることができる。これらのゲインおよび/またはオフセットは、モータ角度の関数として加えられ、トルク・リップルを低減してモータを駆動するためのPWM信号を生成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を付加することなく、ソフトウェア上の処理の追加にて相互インダクタンスの設定値を実際値にあわせるよう補正することができる誘導電動機のベクトル制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る誘導電動機のベクトル制御装置1は、誘導電動機15の一次電流の実測値を用いて計算したトルク演算値とトルク指令発生部で生成された誘導電動機15に対するトルク指令値との誤差に基づいて、誘導電動機15の相互インダクタンスの補正値を求める相互インダクタンス補正部3と、相互インダクタンスの補正値を含む誘導電動機15の回路定数を用いて、誘導電動機15の発生トルクがトルク指令値と一致するように誘導電動機を制御するベクトル制御部2とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 PMSMをインバータで駆動するブロワ装置で、電源供給が停止した状況でも、保護に至らずブロワ装置を運転継続させ、復電した時点で迅速かつ確実に定常運転へと移行できるようにする。
【解決手段】 停電状態では、フィルタコンデンサ2の電圧Vdcを電圧検出器11により検出し、直流電圧制御部13へ入力し、直流電圧指令と検出値が一致するようにQ軸電流指令を算出する。D軸電流指令は所定の値とする。座標変換器21では、3相電流値を磨耗変換しDQ軸の電流値へする。D軸電流指令とD軸電流と、Q軸電流指令とQ軸電流指令とが電流制御器15へと入力されDQ軸出力電圧指令が演算される。軸ずれ補正部22ではD軸電圧指令を入力とし、それが0になるようにインバータ出力周波数への補正量を出力する。 (もっと読む)


【課題】 インバータで駆動されるブロワを始動する際に迅速・確実に始動させる。
【解決手段】 このインバータ駆動ブロワ制御装置では、インバータ1に接続されたモータ3,4に対して当該インバータが所定の出力周波数と出力電圧とを出力するように制御し、モータが脱調状態にあることを検出すると、インバータ出力周波数を低下させる指令をインバータ制御手段14に与え、脱調から復帰させる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コスト化を実現しつつ、交流電源電流の高調波規制も満足するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】極めて小容量のリアクタ11とインバータ2の直流母線間には極めて小容量のコンデンサ12が設けられたモータ駆動用インバータで、モータ4の極数と相数と回転周波数とを乗算した結果で表される周波数の脈動成分を重畳させるモータ電圧指令補正手段14を備えることによって、小容量コンデンサ12および小容量リアクタ11を用いることで小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置を実現でき、インバータ直流電圧が大幅に変動してモータ4の駆動が困難あるいは不可能となる場合でも、モータ4に印加する電圧がほぼ一定となるようにインバータ2を動作させ、モータ4の駆動を維持することが可能であり、さらに、交流電源電流の高調波成分を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータを介さずに、全体の体積・損失を低減可能な複数の電源を用いた電力変換器の制御方法及びこれを用いて駆動される電気車両を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つの直流電源を備え、前記少なくとも2つの直流電源の負極を共通の負極母線に接続し、前記少なくとも2つの直流電源のうちの1つの電位を選択して誘導負荷へ電圧を印加する電力変換装置。誘導負荷に流れる電流をいずれの直流電源から流すかを選択することにより、複数の電源の電力を調整することが可能になる。また、回生即ち充電時には、誘導負荷から正極母線へ流れる電流を、いずれの正極母線に流すかを選択することで、直流電源を充電することが可能になり、直流電源を昇圧することも可能になる。以上の動作を、DC−DCコンバータを用いず実行できるため電源から負荷までの電力変換装置全体の体積、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの回転位置情報を得るためのセンサをつけることが困難で、母線電圧に大きな脈動が現れても、安定した運転を行うことのできるとしたブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ5の運転状態を運転状態把握手段14により把握し、運転状態によって第1の運転手段11による運転と第2の運転手段12による運転とを切り替えるタイミングを決定することにより、運転状態によって適切な運転をおこなうので、平滑用のコンデンサが小容量のコンデンサ3で、母線電圧に大きな脈動が含まれていても安定した運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数台並列に接続された誘導機を駆動する場合に、回転速度差の拡がりを速やかに検知し、差が拡がらないようにする。
【解決手段】インバータ1を介して複数台の誘導機31〜3Nを駆動するに当り、全モータの二次電流の合計である二次合計電流値i2W,i2Lを演算する2次電流演算手段42と、この二次合計電流値が基準となる軌跡から逸脱する量δを演算する電流逸脱量演算手段43と、その逸脱する量に応じてモータトルクを調節するトルク調節手段44とを設け、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 無効電流制御や位相制御を、入力電源電圧の変化に応じて直接的に行うこと。
【解決手段】 永久磁石を持つ同期式電動機の制御において、電力増幅器に入力される交流の電源電圧、あるいは入力電圧を整流した直流のDCリンク電圧を測定し、この電源電圧に応じて無効電流(d軸電流)を変化させ、あるいは、電流制御位相進め量を変化させることによって、無効電流制御や位相制御を入力電源電圧の変化に応じて直接的に行う。駆動アンプに供給される電圧を測定する電圧測定手段と、測定電圧に基づいて同期電動機に流す電流を制御する電流制御手段とを備えた構成とし、電圧測定手段によってモータに供給される電圧を測定し、電流制御手段はこの測定電圧に応じて同期電動機に流す電流を制御することにより、モータの入力電源電圧の変化に応じて直接的な制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 昇圧回路2の温度上昇が大きくなることを防止することが出来るブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るブラシレスモータの制御装置は、直流の入力電圧を昇圧する昇圧回路2と、昇圧回路2の出力電圧を交流に変換してブラシレスモータ4に供給するインバータ3と、昇圧回路2の昇圧比及びインバータ3の動作を制御する制御回路5とを具えている。該制御回路5は、昇圧回路2の昇圧比を1よりも大きな値に設定する昇圧制御動作を開始した後、ブラシレスモータ4から発生する磁束を減少させるための動作をインバータ3に実行させる磁束制御動作を開始するものであって、ブラシレスモータ4に発生するトルクの大きさに応じて、磁束制御動作を開始する時点を変化させる。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御を効果的に行うことができ、電動機械のトルクを十分に発生させることができるようにする。
【解決手段】第1、第2の電流指令値算出処理手段と、電圧指令値算出処理手段と、第1、第2の調整値算出処理手段とを有する。そして、第1の電流指令値算出処理手段は、第1の調整値に基づいて第1の電流指令値を調整する第1の電流指令値調整処理手段、及び調整された第1の電流指令値を所定の値に制限する電流制限処理手段を備える。また、第2の電流指令値算出処理手段は、第1の電流指令値が制限されるのに伴って、第2の調整値に基づいて第2の電流指令値を調整する第2の電流指令値調整処理手段を備える。 (もっと読む)


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