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Fターム[5H505GG05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 電圧フィードバックするもの (317)

Fターム[5H505GG05]に分類される特許

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【課題】モータジェネレータに対する要求トルクTrと電気角速度ωとを入力としてインバータIVの出力電圧ベクトルのノルムを設定する処理を行なう場合、ノルムの設定精度によってモータジェネレータの制御量の制御性が低下すること。
【解決手段】ノルム設定部31では、要求トルクTrと電気角速度ωとに基づき基本ノルムVn1を設定する。補正量算出部32では、d軸電流のフィードバック操作量として補正量ΔVnを算出する。補正部33では、基本ノルムVn1を補正量ΔVnによって補正することでノルムVnを算出する。位相設定部34では、q軸電流のフィードバック操作量として位相δを設定する。操作信号生成部35では、ノルムVnと位相δとに基づきインバータの操作信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いた交流電動機制御において、効率を低下させることなくインバータのスイッチングによるサージ電圧を抑制する。
【解決手段】交流制御指令(Vu)とキャリア信号(Vcw)との電圧比較に基づいて、インバータ各相のスイッチング素子のオンオフが制御される。交流制御指令(Vu)は、三相変調のための本来の交流電圧指令(Vu♯)に、3次高調波電圧(Vuh)を重畳することによって得られる。3次高調波電圧(Vuh)は、相電流の特定タイミング(tp1、tp2)を含む所定の電流位相期間(T1)において、当該相でのスイッチング素子のオンオフが固定されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の高調波成分を低減することができる、真空ポンプ用モータ駆動装置の提供。
【解決手段】排気機能部としての回転翼およびネジロータが形成されたロータをモータで回転駆動して排気を行うターボ分子ポンプのモータ駆動装置において、モータを駆動するインバータ43と、インバータ43のインバータ入力電圧として、異なる複数の設定電圧を有する直流電圧源としてのDC/DCコンバータ41と、モータ負荷情報に応じてDC/DCコンバータ41の設定電圧を切り換える電圧切換手段としてのモータ制御回路44とを備え、モータ制御回路44は、モータの回転数が所定の目標回転数に維持されるようにPWM信号のデューティ比を設定し、インバータ43をPWM制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】実回転角に基づく回転角速度検出を行うことなく、精度よく、電力供給経路における通電不良の発生を検出することが可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】通電不良検出部は、誘起電圧二乗和Esq_αβが、所定の閾値E1を超えるか否かを判定する(ステップ602)。また、モータ回転角速度推定値ωm_eが所定の閾値ω1よりも低いか否かを判定する(ステップ603)。そして、その誘起電圧二乗和Esq_αβが最高速回転状態に対応する最大領域にあるにもかかわらず(Esq_αβ>E1、ステップ602:YES)、モータ回転角速度推定値ωm_eは非回転状態を示す最小領域にある(ωm_e<ω1、ステップ603:YES)という矛盾を検知した場合に、何れかの相に通電不良の発生を示す異常があると判定する(ステップ604)。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】バッテリ91で駆動されるDC−DCコンバータ93と、インバータ19とを備え、インバータから電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)を複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの減磁と電流センサの異常とを識別する。
【解決手段】電流指令値Id*,Iq*と電流センサ125で検出された電流値Id,Iqとの偏差に応じて電圧指令値Vs,Vqを生成しMG2を駆動する。制御モード判定器140gは、Vqが所定のしきい値より低下したか否かを判定し、低下した場合にはさらにVqの挙動を監視し、Vqが定常的であればMG2の減磁であると識別し、振幅変動があれば電流センサ125の異常と識別する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御を行なうものにあって、モデル誤差によって制御量の制御性が低下することを抑制する。
【解決手段】電気角速度ωが閾値速度ωF以上であることを条件に(ステップS32:YES)、q軸の予測電流と実際の電流との誤差(予測誤差Δiq)をゼロにフィードバック制御すべくd軸インダクタンスLdを操作する(ステップS34)。また、d軸の予測電流と実際の電流との誤差(予測誤差Δid)をゼロにフィードバック制御すべくq軸インダクタンスLqを操作する(ステップS36)。そして、予測誤差Δid,iqがゼロとなった際のd軸インダクタンスLdやq軸インダクタンスLqを学習値として記憶する(ステップS38)。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧可変形エネルギー貯蔵素子の蓄積エネルギーを浪費せずに省エネルギー化に寄与することができるモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータINVと、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての二次電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子2と、インバータ3を駆動する制御回路100と、を備え、エネルギー貯蔵素子2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、制御回路100は、加速時のモータトルクの大きさを判断する判断手段110と、その出力信号Ldetに基づき、モータMの速度領域における弱め界磁範囲及び弱め磁束量を調整するためのモータ制御ブロック121、キャパシタエネルギー制御ブロック131と、を備える。 (もっと読む)


【課題】故障検出時にモータとインバータ回路との間を電気的に遮断することができ、かつ、回路構成を簡略化することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ回路3と、このインバータ回路3にPWM信号を出力するドライバ回路8と、電源回路9から供給される電源電圧を昇圧する昇圧回路7と、インバータ回路3とモータ6との間に設けられるフェールセーフ回路4と、フェールセーフ回路4の半導体スイッチング素子をON・OFFさせる信号を出力するフェールセーフ駆動部5とを備える。昇圧回路7から出力される昇圧電圧を、ドライバ回路8へ供給するとともに、フェールセーフ駆動部5へも供給する。フェールセーフ駆動部5は、この昇圧電圧によりフェールセーフ回路4の半導体スイッチング素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】過変調領域においてモデル予測制御を行なうと、制御量の平均値と指令値との間に乖離が生じること。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。位相遅れ補償器50,60では、予測電流ide,iqeの高調波成分を減衰させる処理を行なう。過変調領域において、評価関数Jの入力パラメータを予測電流ide,iqeそのものから位相遅れ補償器50,60の出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】インバータ13を経由して供給されたモータ14の回生エネルギーの回収動作をする回収回路の小型化と長寿命化。
【解決手段】インバータ13を経由して供給されたモータ14の回生エネルギーの回収動作が可能な2つの回収回路1,2を並列に有するエネルギー消費回路15と、回生エネルギーの伝達経路51,52を介してインバータ13に供給すべき直流電圧VB2を出力する直流電圧出力回路40とを備え、回収回路1,2のそれぞれがインバータ14に並列に接続され、回収回路1,2のうち前記回収動作をする回路の数が、回生エネルギーの大きさに応じて変化する、出力システム。 (もっと読む)


【課題】インバータと接続された状態において、処理が複雑化するのを回避しつつ相電圧が平衡するように運転することが可能なインバータ負荷模擬装置を提供する。
【解決手段】電圧補正部22は、2相/3相変換部21から出力された相電圧指令を、インバータ負荷模擬装置100の相電圧を各相の間で互いに平衡した状態にするための補正指令へと変換する。ローパスフィルタ7は線間電圧から基本波成分を取り出す。線間電圧検出部6は、ローパスフィルタ7によって取り出された線間電圧の基本波成分を用いて線間電圧を検出する。電圧補正部22は、補正指令と相電圧指令との差としての補正量を算出するとともに、その補正量に対してローパスフィルタ7と同じフィルタ処理を実行する。電圧補正部22は、フィルタ処理後の補正量と線間電圧検出部6によって検出された線間電圧とを用いて線間電圧の変化分を補正する。 (もっと読む)


【課題】インバータが電圧位相の制御により駆動されている場合であっても、インバータなどを含む電動機駆動装置において損失を生じさせてバッテリへの回生電力の余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、変調率Mが所定の変調率しきい値より小さいとき、電流位相制御モードを選択し、変調率Mが変調率しきい値以上のとき、電圧位相制御モードを選択するモード制御部15と、電圧位相制御モードの実行中且つバッテリを充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、変調率Mを変調率しきい値よりも低下させるためにコンバータにシステム電圧Vdcを上昇させることを判定する昇圧判定部13と、電流位相制御モードにおいて、交流電動機のトルクを維持した状態で、界磁電流を余剰電力に応じて増大させる高損失制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回生時に同期機で発生する無負荷誘起電圧による過電圧から、同期機を駆動する駆動装置内のコンデンサや電力変換器を保護する過電圧保護装置を得る。
【解決手段】 直流電源と、直流電流を交流電流に変換して同期機へ出力する電力変換器と、同期機で発生する回生エネルギーを蓄積する回生エネルギー蓄積手段と、を備える同期機駆動装置に対して、回生エネルギーによる無負荷誘起電圧を検出し、その無負荷誘起電圧に基づき、回生エネルギーを抑制させる回生電力抑制器と、回生電力抑制器からの無負荷誘起電圧に基づく指示に従い、回生エネルギー蓄積手段を放電させる放電手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のスイッチング損失を低減し、冷却装置及び装置全体の小型・軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】各々2個の半導体スイッチを直列接続してなる第1〜第3の半導体スイッチ直列回路と直流電圧源とを並列接続し、各直列回路の内部接続点を第1相、第2相、第3相の出力端子として負荷に接続した電力変換装置において、第1相〜第3相に対する第1〜第3の電圧指令のうち、振幅を同一とし、かつ、電気的位相角を180度ずらした2つの電圧指令を生成する電圧指令生成手段300と、第1〜第3の電圧指令の振幅を、前記直流電圧の検出値に応じて補正する第1の電圧指令補正手段400と、第1〜第6の半導体スイッチのうち、少なくとも1つの半導体スイッチがオン状態を保持するように、電圧指令補正手段400により振幅補正された第1〜第3の電圧指令を補正する第2の電圧指令補正手段500と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型で取り付けや交換が面倒なモータを負荷とする替わりに電力変換器にモータの挙動を模擬させて負荷試験を行う電力変換器試験装置の小型化を実現する。
【解決手段】昇圧トランスの一次側に接続される三相交流電源と、該昇圧トランスの二次側に接続されて、前記昇圧トランスを介して供給された前記三相交流電源の電圧から可変周波数可変電圧の三相電圧を出力する、3つの入力端子と3つの出力端子とを任意に接続する9つのスイッチとで構成されるマトリックスコンバータと、前記マトリックスコンバータの出力の三相交流電圧を正弦波状に濾波するフィルタと、該フィルタの出力に一端が接続されるインダクタとからなり、該インダクタのもう一端から見た電気的特性が、所定モータの特性と一致するように制御されることを特徴とする電力変換器試験装置。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】入力電源に電源電圧歪が混在した場合でも安定した回生動作を行うことができる電源回生コンバータを得る。
【解決手段】平滑コンデンサ21と、入力電源3に電力回生動作を行う回生用スイッチング素子S1〜S6と、入力電源3の線間電圧または相電圧を検出する入力電圧検出部6と、入力電圧検出部6の出力信号から入力電源電圧を検出する基準電圧検出部35と、入力電圧検出部6の出力信号に基づいて回生用スイッチング素子S1〜S6のオン/オフ制御に用いるベース駆動信号を生成するベース駆動信号生成部7と、入力電圧検出部6の出力信号から電源電圧歪成分のみを抽出する歪成分抽出部10と、ベース駆動信号生成部7の出力信号と歪成分抽出部10の出力信号とに基づいて、ベース駆動信号を回生用スイッチング素子S1〜S6のベース端子に出力するベース駆動信号出力部9と、を備える。 (もっと読む)


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