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Fターム[5H505GG05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 電圧フィードバックするもの (317)

Fターム[5H505GG05]に分類される特許

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【課題】モータ制御システムにおいて、矩形波制御方式からPWM制御方式への切替えを適時に行ってモータ過電流の発生を抑制する。
【解決手段】モータ制御システムは、バッテリ電圧をコンバータ35で必要に応じて昇圧してインバータ38に供給し、交流モータ14の運転条件に応じて、インバータ38の制御方式を矩形波制御、過変調PWM制御、正弦波PWM制御の間で選択的に設定する制御装置を備える。制御装置は、モータ電流の電流位相をdq平面上における閾値ラインと比較して矩形波制御方式からPWM制御方式への切り替えを行う制御方式切替部と、矩形波制御方式の実行中で且つインバータ入力電圧であるシステム電圧VHが所定閾値Vthrよりも小さいときにdq平面上における閾値ラインを進角側または低q軸電流側に変更する閾値変更部とを含む。 (もっと読む)


【課題】トルクフィードバック制御部による制御から電流フィードバック制御部による制御へと切り替える際にトルクの制御性が低下すること。
【解決手段】電流フィードバック制御部20では、最大トルク制御を行う。電圧推定器48では、推定トルクTe及び電気角速度ωを入力として、最大トルク制御によって推定トルクTeを実現するための電圧ベクトルのノルムを推定する。切替制御部46では、このノルムが閾値未満である場合に、電流フィードバック制御部20による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】インバータIVのスイッチング素子Swp,Swnに短絡異常が生じる際にその異常箇所を特定することが困難なこと。
【解決手段】短絡異常が生じる場合、リレーSMR1,SMR2をオフ操作することで、インバータIVと高電圧バッテリ20とを切り離す。その後、V相の電流を検出する電流センサ26およびW相の電流を検出する電流センサ28を用いて、短絡異常箇所を特定する。電流センサ26,28によって検出される電流がこれらセンサの検出可能範囲を超える場合、インバータIVを構成するスイッチング素子Swp、Swnのうちの1つずつをオン操作し、その際の電流が変化することに基づき、オン操作したスイッチング素子に直列接続されたスイッチング素子に短絡異常が生じたと特定する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機を安定に動作するよう制御するための誘導電動機制御装置等を提供することである。
【解決手段】MERS100u,100v及び100wは、交流電源VSが発生する電圧の位相を値θsetだけ変動させたものに相当する電圧を生成して、この電圧と交流電源VSが発生する電圧との和に相当する電圧を誘導電動機Mへと印加する。制御部200は、電圧検出部VMが検出した負荷電圧の基本波成分の実効値が所定値へと収束するようにθsetを決定し、このθsetの値に基づいて各ゲート信号の遷移のタイミングを決定し、各MERSに供給する。 (もっと読む)


【課題】インバータ周波数と電動機の周波数との干渉により発生する電動機電流脈動を抑制することができるインバータ制御装置、圧縮機駆動装置、および空気調和機を得る。
【解決手段】交流電動機4に流れる電流、および速度指令に基づき、インバータ主回路3を駆動するインバータ周波数を求め、少なくとも、交流電動機4に流れる電流、速度指令、およびインバータ周波数に基づき、インバータ主回路3に出力させる出力電圧ベクトルを求め、出力電圧ベクトルに基づき、PWM駆動信号を生成してインバータ主回路3に出力し、インバータ周波数が所定値より低い場合、変調率が1以下となるように出力電圧ベクトルを制御するものである。 (もっと読む)


【課題】インバータの効率の悪化を防ぎつつ、インバータを安定させて制御することができる、モータ制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源から入力される直流電力を交流電力に変換し、モータ8に供給するインバータ6と、電圧検出手段の検出電圧、外部から入力されるトルク指令値及びモータ回転数検出手段の検出回転数と、電流指令値に基づき、インバータ6に含まれるスイッチング素子の制御信号を生成し、インバータ6を制御するインバータ制御手段と、インバータ6の制御状態を検出する状態検出手段と、状態検出手段により検出された制御状態に応じて、検出電圧又は検出回転数を所定のオフセット量でオフセットするオフセット手段とを備え、指令値算出手段は、オフセット手段によりオフセットされた検出電圧又は検出回転数を入力として電流指令値を算出し、電流指令値に含まれるd軸電流指令値を負側に増加させる。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御を行うものにあって、スイッチング状態の切り替えに起因して制御性が低下するおそれがあること。
【解決手段】操作状態設定部31によって設定される電圧ベクトルと、電流センサ16によって検出される電流に基づき、予測部33では、予測電流ide,iqeを算出する。一方、評価部34では、指令電流idr,iqrと予測電流ide,iqeとの乖離が大きいほど評価が低いとする評価関数Jを用いて、評価の最も高くなる電圧ベクトルViを選択し、操作部26に出力する。操作部26では、選択された電圧ベクトルViとなるようにインバータIVを操作する。スイッチング状態の切り替えがなされてから所定の長さを有する時間に渡って、電流の検出値に代えて前回の予測値を用いる。 (もっと読む)


【課題】交流電源の入力電圧が変動すると、冷房能力または暖房能力が低下したり、電気回路やモータ等に大きな負荷を与えてしまい故障の可能性があった。
【解決手段】ヒートポンプサイクルの圧縮機1を制御する圧縮機制御装置であって、交流電源6を入力して直流電圧に変換するコンバータ7と、コンバータ7からの直流電圧を交流に変換して電動モータ5に供給するインバータ8と、インバータ8からの交流の周波数を可変して電動モータ5の駆動周波数を制御する駆動制御部12と、交流電源6の入力電圧値を検出する電圧検出部10と、入力電圧値に基づいて電流レリーズ値を設定するレリーズ値設定部14と、交流電源6の入力電流値を検出する電流検出部9と、入力電流値がレリーズ値設定部14で設定された電流レリーズ値を超過したら、電動モータ5の駆動周波数を低下させる電流レリーズ制御部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの端子を直流電源の正極及び負極のそれぞれに接続するスイッチング素子を備えるインバータを操作することでモータジェネレータの制御量を制御するに際し、回転速度の上昇に伴って制御性を維持することが困難となること。
【解決手段】スイッチング素子の操作信号を規定する1電気角周期分のパターン波形に基づき、インバータを操作する。パターン波形のパルス間隔がデッドタイムよりも短くなる場合、隣接するパルス信号を伸張補正する。ここで、図10(a)は、第1象限におけるパターン波形について、論理「H」のパルスの間隔がデッドタイムよりも短くなった場合を示し、図10(b)は、第1象限におけるパターン波形について、論理「L」のパルスの間隔がデッドタイムよりも短くなった場合を示す。 (もっと読む)


【課題】電流値とトルクが安定で、過大な直流電圧発生のない制動を実現すること。
【解決手段】交流電源に接続される整流回路22と、整流回路22から直流電圧を受けるインバータ回路23と、インバータ回路23から交流電流を受け永久磁石26、27と巻線30、31、32を有する電動機25とを備え、インバータ回路23は、直流電圧を検知する直流電圧検知手段50を有し、制動時には所定値に制御した、永久磁石26、27の磁束とほぼ等しい位相の第1の電流成分と、直流電圧が所定範囲となるように制御した、永久磁石26、27の磁束にほぼ直交する位相の第2の電流成分を電動機に供給するインバータ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線抵抗やリアクタンスなどのモータ定数を使用せずにモータを駆動することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、インバータ10の三相出力電流をトルク電流および磁化電流に変換し、該トルク電流および磁化電流を制御するベクトル制御部11を備える。ベクトル制御部11は、トルク電流指令値とトルク電流との偏差に基づいてトルク電圧指令値を決定するトルク電圧制御部21と、磁化電流指令値と磁化電流との偏差に基づいて磁化電圧指令値を決定する磁化電圧制御部22と、インバータ10の出力電圧と目標出力電圧との偏差に基づいて磁化電流指令値を決定する目標磁化電流決定部26と、目標出力電圧を決定する目標出力電圧決定部27とを備える。目標出力電圧決定部27は、目標出力電圧と角速度との関係を示すV/ωパターンを記憶しており、該V/ωパターンに従って角速度から目標出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ること。
【解決手段】制御回路100は、CPU10と、CPU10で動作させる第1のプログラムを記憶するフラッシュメモリ22を有するCPU20と、第1のプログラムをCPU10に読み込ませる第2のプログラムを記憶するROM33とを有している。CPU10は、読み出した第2のプログラムを実行することで第1のプログラムの読み込み準備完了をCPU20に通知する。CPU20は、第1のプログラムの読み込み準備完了に基づいて、CPU10への第1のプログラムの転送を開始する。 (もっと読む)


【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な処理で異常を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の相に対応するコイル11〜13から構成される巻線組18を有するモータ10に通電される電力を変換する。インバータ部20は、U相コイル11、V相コイル12、W相コイル13の各相に対応する上MOS21〜23および下MOS24〜26によりスイッチング素子対をなす複数のMOS21〜26を有する。プルアップ抵抗61〜63は、コイル11〜13の各相とバッテリ31の高電位側との間に設けられる。中性点電圧検出部51は、巻線組18の中性点電圧Vmを検出する。マイコン70は、中性点電圧Vmに基づき、異常を検出する。これにより、電圧を検出する箇所を減らしているので、電圧検出に係る部品点数を低減することができ、比較的簡素な処理で異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の損失を低減し、スイッチング素子や放熱器の小型化を図る。
【解決手段】直流電源からの供給電力の電圧を全波整流により中間電圧に変換して出力するコンバータ回路12の出力信号に同期して当該出力信号の直流/交流変換を行って負荷である三相交流モータ15に供給するインバータ回路14と、三相交流モータ15に供給されている三相交流電力の位相、周波数、三相交流モータ15へ供給すべき三相交流電力の目標位相及び目標周波数に基づいてコンバータ回路12の出力信号の周波数を制御する周波数制御信号を出力する加算器20と、周波数制御信号に基づいてく三相交流モータ15へ供給する三相交流電力の目標位相及び目標周波数に対応する三相交流波形の全波整流波形のエンベロープ上における各相の全波整流波形の交点を基準点としてコンバータ回路12及びインバータ回路14を制御する制御部13,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御に基づく制御の実行時に処理負荷を適切に低減することが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】制御モード決定部20と、電圧指令値決定部33,43と、制御信号生成部23と、制御モード決定部20により決定された制御モードがパルス幅変調制御モードである場合に、制御信号生成部23の演算周期を、キャリア周期の1/2に設定された基準演算周期のN倍(Nは1以上の整数)の第一周期に設定するとともに、電圧指令値決定部43の演算周期を、第一周期のM倍(Mは2以上の整数)の第二周期に設定する演算周期設定部21と、を備え、演算周期設定部21は、制御モード決定部20により決定された制御モードが矩形波制御モードである場合に、電圧指令値決定部33の演算周期及び制御信号生成部23の演算周期の双方を、第二周期に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の制御量の制御のための電流の振幅が大きくなる状況下、高周波電圧vdhの重畳に伴ってモータジェネレータ10に実際に流れる高周波電流idh,iqhの振動方向に基づき電気角θを推定すると、ノイズが大きくなること。
【解決手段】高周波電圧発生部52の発生する高周波電圧vdhと、モータジェネレータ10を実際に流れる高周波電流idh,iqhとの外積値opは、電気角θの誤差信号として角度推定部56に入力される。角度推定部56では、外積値opをゼロにフィードバック制御すべく電気角θを操作する。高周波電圧発生部52では、要求トルクTrが大きくなるほど高周波電圧vdhの振幅vhを小さくする。 (もっと読む)


【課題】車載主機としてモータジェネレータ10を備えるものにあって、車両の接近に注意を促すことが困難なこと。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。車両の低速度走行時において、操作状態の更新可能周期を低下させることで、モータジェネレータ10やインバータIVの生じるノイズを低周波側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリセルが直列接続されたバッテリ群のコンディションに応じて適切に3レベルインバータを制御し、効率良く回転電機を制御する。
【解決手段】3レベルインバータ60は、正極電圧Pと負極電圧Nと正負両極間電圧が分圧された中間点電圧Mとの3レベルの電圧を交流出力電圧Vu,Vv,Vwとして出力可能であり、中間スイッチSmは、上段バッテリ31及び下段バッテリ32が直列接続されたバッテリ群33の中間接続点と正負両極間電圧の分圧点との電気的接続を開閉可能であり、回転電機制御装置10は、バッテリ群33の少なくとも温度に基づいてバッテリ群33の暖機が必要と判定した場合に、中間スイッチSmを閉じ、上段バッテリ31及び下段バッテリ32をそれぞれ流れる電流値が所定の切替周期以上で交互に偏重されるアンバランスモードで3レベルインバータ60をスイッチング制御する。 (もっと読む)


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