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Fターム[5H505GG05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 電圧フィードバックするもの (317)

Fターム[5H505GG05]に分類される特許

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【課題】部品点数を減らしつつ、エネルギー変換効率を向上することが可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置(1、21〜23)は、交流電動機10に印加される電圧を調節することにより交流電動機10を駆動するインバータ3と、交流電動機10の複数のコイルが結線された中性点と、インバータ3の正極側母線または負極側母線との間に直流電圧を印加する直流電源2から供給され、かつインバータ3を経由する電流により充電されるコンデンサ4と、交流電動機10が指定された回転数で回転するように、インバータ3を制御する制御回路7とを有する。そして制御回路7は、交流電動機10に生じる誘起電圧と、直流電源2と、コンデンサ4の電圧との条件により弱め界磁制御と昇圧制御を使い分けてインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】オン損失の低減を図ることにより、電力変換効率の向上を図る。
【解決手段】最大電流相を処理対象として、PWM制御の1制御周期において、上アーム側がオンした際の当該上アーム側の電流経路における損失(オン損失)と、下アーム側がオンした際の当該下アーム側の電流経路における損失(オン損失)との大小が比較される。これにより、最大電流相において、オン損失が大きい方の電流経路に対応するアームのオン時間比率が小さくなるようにオフセット信号m_offが決定される。 (もっと読む)


【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、電圧が0V付近まで低下し、位置検出が行えず、安定した駆動が行えない。
【解決手段】脈動する母線電圧が予め定めた閾値より低下したと電圧判定手段114が判定したとき、インバータ105からモータ106へ印加される電圧を制御する制御手段114がモータ106への出力をモータ106が回生状態になるまで減少させることにより、コンデンサ103の容量を極めて小さくしても直流母線間の電圧が0V付近まで低下することがなくなり、位置検出を行うことができるため、安定した駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、電圧が0V付近まで低下し、直流回路部に電流が流れず電流を検出できなくなり、安定した駆動が行えないという課題を有していた。
【解決手段】脈動する母線電圧が予め定めた閾値より低下したと電圧判定手段115によって判定されたとき、インバータ105からモータ106へ印加される電圧を制御する制御手段114がモータ106への出力を直流電流が負電流になるように極短時間通電することで、モータ106によって平滑用コンデンサが充電されるため、直流母線間の電圧が0V付近まで低下することがなくなり、コンデンサ103の容量を極めて小さくしても、電流を検出できるため、安定した駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に印加される矩形波電圧の電圧位相をトルク指令値に基づいて変化させるフィードフォワード制御について、演算処理の複雑化を招くことなく広いトルク制御範囲にわたって共通に適用できるような制御構成を提供する。
【解決手段】非線形特性を有するトルク特性線500において現在の動作点での接線の傾きに従った線形近似演算によって、トルク指令値に対するトルク補償量を解消するための位相変化量を求める。反転領域600,610では、接線の傾きが他の領域とは異なるため、位相変化量が本来とは反対の極性で算出される虞がある。このため、動作点を更新しつつ線形近似演算を複数回繰返す演算処理において、線形近似演算によって求められた接線の傾きが負であるときには、当該傾きを正の所定値に修正した上で、繰返演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路システムにおいて、インバータ回路の作動を停止させる停止信号に関する異常を判断することである。
【解決手段】インバータ回路システムにおいて、回転電機とインバータ回路とを含む負荷側回路部と、平滑コンデンサと、制御部と、を備え、制御部は、負荷側回路部のインバータ回路の作動を停止させることができる停止信号を負荷側回路部に対して出力する手段と、停止信号に関する異常を判断するために、停止信号が出力されているにもかかわらず負荷側回路部のインバータ回路の作動により平滑コンデンサの電荷を放電させる放電処理信号を負荷側回路部に対して出力する手段と、インバータ電圧に基づいて停止信号に関する異常を判断する異常判断手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】多パルス領域での半導体スイッチング素子の損失を抑え、1パルス領域でのインバータの出力を増加させる交流電気車用電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電気車用電力変換装置のコンバータ制御装置4は、交流架線電圧に関連する直流電圧出力の下限値に極力近い電圧を第1の直流電圧目標値として出力する手段と、インバータ2の出力電圧が最大値になる直流電圧をインバータの出力周波数によって変化する第2の直流電圧として出力する手段と、第1の直流電圧目標値と第2の直流電圧目標値との大きい方を直流電圧目標値として選択する最大値選択手段とを有し、多パルスモードで動作している期間の直流電圧を、1パルスモードで動作しているときの直流電圧よりも低い電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】実際の電動機への供給電圧に応じて迅速かつ適切にシステム電圧指令値を決定することができ、それにより電動機駆動装置の効率を高めると共に電動機の動作状態に対するシステム電圧の追従性も高めることができる電動機駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源からの電源電圧を変換して所望のシステム電圧Vdcを生成する電圧変換部と、システム電圧Vdcを交流電圧に変換して電動機に供給する直流交流変換部と、を備えた電動機駆動装置の制御を行う制御装置2であって、電動機の目標トルクTM及び回転速度ωに基づいて、直流交流変換部から電動機に供給する交流電圧の指令値Vd、Vqを決定する交流電圧指令決定部7と、交流電圧指令値Vd、Vqとシステム電圧Vdcとに基づいて、電圧変換部により生成するシステム電圧Vdcの指令値Vdctを決定するシステム電圧指令決定部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源の電力変動によらず、負荷モータの確実な起動を行うマトリクスコンバータ装置を実現すること。
【解決手段】双方向スイッチ2〜7を単相交流電源1の端子間に直列に接続し、単相交流電源1からの交流電力を所定の周波数の交流電圧に直接変換してモータ8の巻線に供給する装置であって、単相交流電源1の電源電圧を検出する電圧検出手段9と、電圧検出手段9で検出した電源電圧に従ってモータ8に出力する交流電圧の位相を決定する位相決定手段11と、位相決定手段11により決定された位相に従いモータ8へ印加される交流電圧を制御する制御手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転の中断や停止が発生した場合でも、次回の運転開始時に、モータの出力トルクが不足することを回避できる洗濯機を提供する。
【解決手段】ドラムモータを構成するロータマグネットに着磁量を容易に変更可能なレベルの保磁力を有するアルニコ磁石を備え、制御回路が、インバータ回路を介して、アルニコ磁石の着磁量を変化させるように励磁電流を発生させ、洗濯機の運転を停止させる場合に(ステップS11)アルニコ磁石を増磁状態にする(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】負荷装置への入力電圧を可変する電圧変換部を備えた電源装置において、負荷装置への入力電圧制限を遵守する。
【解決手段】昇降圧コンバータ12は、電圧指令値に従った直流電圧への変換動作のために制御装置30からのスイッチング制御信号S1,S2に従ってスイッチングされるスイッチング素子Q1,Q2と、電源線6および直流電源B間の電流経路上に接続されて、スイッチング素子によってスイッチングされた電圧が両端に印加されるリアクトルL1とを含む。制御装置30は、交流モータM1に要求される駆動力に応じて、電圧指令値を生成する電圧指令生成部と、交流モータM1のパワーの変動周波数と電源装置10♯の共振周波数との関係に基づき、システム電圧VHがインバータ14への入力電圧制限値を超えないように、交流モータM1のパワー変動周波数に応じて電圧指令値を降下させる電圧指令補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】三相交流電動機の三相のうち電流センサが取り付けられていない相に流すべき電流に同期して昇圧側の電圧が変動するのを抑制する。
【解決手段】昇圧側電圧の変動とW相の電流指令の変動とが略同位相で同期する同位相同期状態,両者の変動が略逆位相で同期する逆位相同期状態,同位相同期状態でも逆位相同期状態でもない第3の状態,のいずれであるかを判定し、昇圧側電圧の変動の振幅が所定値未満のときおよび振幅が所定値以上で第3の状態のときには基本値α1をオフセット補正値αとして設定し、振幅が所定値以上で同位相同期状態のときには値(α1−α2)をオフセット補正値αとして設定し、振幅が所定値以上で逆位相同期状態のときには値(α1+α2)をオフセット補正値αとして設定する。そして、設定したオフセット補正値αによって検出相電流Iua,Ivaを補正した補正後相電流Iu,Ivを用いてインバータを制御する。 (もっと読む)


【課題】主電力変換器及び補助電力変換器に使用されるスイッチング素子の耐圧を等しくして素子の選定を容易にし、コストを低減する。
【解決手段】補助モータM,Mを駆動する補助電力変換器Conv,Convのうち少なくとも一部は電源電圧を昇圧してその直流中間回路に供給する昇圧機能を備え、前記直流中間回路を含む任意の正,負極間の直流中間回路に主電力変換器INVを接続して主モータMを駆動するシステムにおいて、主電力変換器INVの直流中間回路の両端を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の両端に接続し、主電力変換器INVの各相において直列接続された半導体スイッチング素子の個数を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の各相において直列接続されたスイッチング素子の個数と等しくする。 (もっと読む)


【課題】高速運転中、あいは減速運転中に一時的に電力供給が停止した場合でも運転を継続するための制御系を従来よりも簡素化するとともに、安定性や応答性を高め、低コスト化が実現可能な車両用同期機制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、永久磁石同期電動機11の高速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対して永久磁石同期電動機11の誘起電圧がコンデンサ9の直流電圧を超えないように弱め界磁制御を継続するとともに、運転が円滑に継続されるようにトルク制御を行う。永久磁石同期電動機11の減速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対してブレーキトルクの発生が継続するようにトルク制御を行うとともに、インバータ10の発生する電力が零になるように制御する。その場合、制御手段20は、d軸電流指令とq軸電流指令をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障したときでも二次故障が生じない範囲で電動機を駆動する。
【解決手段】インバータが正常なときには比較的大きい所定値kp1,ki1をゲインkp,kiに設定してコンデンサ電圧VHと目標電圧VH*との偏差に基づくフィードバック制御により昇圧コンバータを駆動し(S120,S140,S150)、インバータのトランジスタのうちの一つにオープン故障が生じたときには、所定値kp1,ki1よりも小さな所定値kp2,ki2をゲインkp,kiに設定してコンデンサ電圧VHと目標電圧VH*との偏差に基づくフィードバック制御により昇圧コンバータを駆動する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】PWM制御が飽和しても適切な制御を行う。
【解決手段】インバータ24は高圧直流電源からの直流電力を交流電圧指令に基づき生成されたPWM信号に応じて交流電流に変換し、モータ22を駆動する。モータ22の中性点とインバータの入力側との間には低圧直流電源32が配置され、インバータ24の入力側に配置された高圧直流電源30と低圧直流電源32との間で電力をやり取りする。電子制御ユニット40、インバータ22に供給される前記交流電圧指令が、PWM動作範囲を超えて、PWM信号が飽和するときに、その飽和に応じて発生するモータ応答と交流電圧指令に基づく本来のモータ応答との差分を外乱と見なし、その外乱を前記電圧指令に加算して補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設置や保守が容易な負荷の制御システムを提供することにある。
【解決手段】制御システム10は、電力線12と、モータ14の駆動を直接制御するドライバ回路16と、ドライバ回路16にモータ14の駆動の指令データを送る指令器18とを備える。電力線12は電源20からの電力や指令データの伝送に使用される。従来、電力線12はモータ14やドライバ回路16への電力供給にのみ使用されていたが、本発明では指令データの伝送にも使用する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置として、比較的低コストで、永久磁石形回転電機に接続される電源回路を構成する素子であるコンデンサに過電圧がかかることを抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム8は、回転電機40と、電源回路10と、回転電機制御装置50とを含んで構成され、電源回路10は、蓄電装置12と、システムメインリレー14と、蓄電装置12側の平滑コンデンサ16と、コンバータ18と、インバータ22側の平滑コンデンサ20と、半導体スイッチング素子30と、インバータ22を含んで構成される。回転電機制御装置50は、インバータ22の作動停止によって回転電機40による誘起電圧が上昇し、予め定めた所定電圧となるタイミングで半導体スイッチング素子30をオフにするスイッチング処理部54を含む。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動中においてバッテリをより早く暖機させる。
【解決手段】バッテリ温度Tbが閾値Tref1未満のときには、昇圧コンバータの昇圧後電圧VHの目標電圧VH*をバッテリ温度Tb1が閾値Tref1以上のときに比して低い電圧Vloに設定して昇圧コンバータを制御し(S110,140,160)、正弦波制御に比して電流が大きくなるよう矩形波制御と弱め界磁制御とを選択してインバータを制御するから、モータMG1,MG2に流れる電流を大きくして電流に比例する損失の増加に伴うモータMG1,MG2の発熱を大きくすることができ、冷却循環系のオイルを介した熱交換によりモータMG1,MG2からバッテリへ供給される熱を大きくすることができる。この結果、モータMG1,MG2の駆動中においてバッテリをより早く暖機させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する永久磁石形同期電動機とインバータ回路との間の回路に設けた電動機回路開閉器を開放する場合に、インバータ回路に内蔵されるスイッチング素子に過大な電圧が印加されてスイッチング素子が破損することを防止可能な、鉄道車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動機回路開閉器25は、インバータ回路22と永久磁石形同期電動機21との間の電動機回路の少なくとも2相に設けられ、前記電動機回路を投入/開放する。運転停止指令出力手段206は、装置内に故障が検出された場合、鉄道車両駆動制御装置の運転を停止するための運転停止指令207を出力する。開放指令出力手段210は、運転停止指令207が入力されると、電動機電流検出手段24U〜24Wの電流検出値が全て0となっていることを確認した後、電動機回路開閉器25を開放するための電動機回路開放指令211を出力する。 (もっと読む)


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