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Fターム[5H505GG05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 電圧フィードバックするもの (317)

Fターム[5H505GG05]に分類される特許

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【課題】埋込型永久磁石同期電動機(IPMSM)の駆動装置が開示される。
【解決手段】埋込型永久磁石同期電動機(IPMSM)の回転子の位置及び速度を測定する検出部を含むシステムにおいて、弱磁束制御の第1領域の第1電流指令を受信して、IPMSMを駆動するための本発明の装置は、過変調された電圧情報を修正部に伝達する帰還部と、回転子速度と過変調された電圧情報を用いて、第1電流指令を弱磁束制御の第2領域の第2電流指令に修正する修正部と、第2電流指令を制御して、電圧を出力する制御部と、制御部の出力をインバータ部が合成可能な最大電圧に制限する第1制限部と、第1制限部の出力から、指令トルクに追従するための3相の電圧指令をIPMSMに印加するインバータ部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】全体的な制御安定性を確保した上で、高トルク領域における制御応答性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、トルクが非高トルク領域にある場合と比較して、トルクの制御応答性を高めるように、矩形波電圧の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧系の電圧の目標電圧への追従性を向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータのデューティ指令値Dutyは、電池電圧系電力ラインの電圧VLから昇圧されている駆動電圧系電力ラインの電圧VHとバッテリの充放電電力とが変動していない所定の定常状態のときには前回Dutyから前回Dffを減じることにより更新されると共に所定の定常状態でないときには更新されずに保持される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2と(S150,S160,S260,S270)フィードフォワード項Dffとフィードバック項Dffとの和として設定される(S220,S330)。即ち、所定の定常状態でない状態になったときでも、フィードバック項Dfbとは別に、装置の個体差に応じた値として所定の定常状態のときに更新される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2を一部に加えてデューティ指令値Dutyが設定される。 (もっと読む)


【課題】蓄電池設備の容量(設置スペースおよび重量)を大きくせずに、船舶航行中の電池切れを防止するようにした電気推進装置を提供する。
【解決手段】陸上電源8から船舶内の蓄電池3を充電し、その電力によって推進用電動機2を駆動する船舶用電気推進装置において、船舶の目的地までの距離S1、速度の計画値v1、推進用電動機の消費電力計画値P1からなる第1群のデータまたは、GPS28、電力検出器32で実測された距離S2、速度v2、推進用電動機2の消費電力P2からなる第2群のデータのいずれかと蓄電池の電池残量A1とから、目的地まで到達可能な推進電動機の消費電力上限値を求め、電力上限値を推進用電動機2に印加された電圧で除算してトルク分電流上限値IqLIMを求め、推進力指示器によって設定される推進用電動機のトルク分電流指令値Iq*がトルク分電流上限値IqLIMを超えないように制限して推進用電動機2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が所定範囲内となることで現在の操作状態を維持する場合、モータジェネレータ10の電流を急激に変化させる操作状態が採用されているおそれがあり、これにより所定範囲内に留まる期間が短くなること。
【解決手段】予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が閾値以下且つ規定値以上である相対速度評価領域内にある場合、予測電流ide,iqeの変化速度を小さくする操作状態への変更を検討する。これにより、規定値以下の領域に留まる時間を伸長させることができ、ひいては高調波電流を抑制しつつもスイッチング状態の切替頻度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高トルク領域における制御応答性を適切に高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御を実行する。フィードフォワード制御に用いられるフィードフォワードゲインは、交流電動機M1の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】電気自動車駆動システムに関し、特に、直流電源から入力された電力を交流電力に変換し、モータに供給する電力変換器の制御に関する。
【解決手段】直流電源10と、直流電源10から出力される電力を直交変換する電力変換器40と、電力変換器40から出力される電力により駆動されるモータ50と、直流電源10の入出力許容電力を検出する許容電力検出部と、許容電力検出部により検出された入出力許容電力に基づいて、電力変換器40で発生する電力損失を変化させるよう電力変換器40の動作を制御する制御部とを備える電気自動車駆動システム。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を備えた車両において、駆動回路の共振に起因する直流電源の過熱を適切に抑制する。
【解決手段】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を制御する制御装置は、コンバータの上アームオン制御中(非昇圧中)である場合(S10にてYES)で、かつモータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれる場合(S11にてYES)、車載の電流センサによる電流Ibの計測値の2乗値を予めオフラインで検出した電流Ibの真値の2乗値に換算し(S12)、電流Ibの真値の2乗値が許容値以上である場合(S13にてYES)、矩形制御の実行を禁止する(S14)。 (もっと読む)


【課題】直流交流変換回路のスイッチング素子をオン・オフ操作することで回転機を流れる電流、トルク、および磁束の少なくとも1つを有した制御量を制御する新たな回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】予測部33によって予測された予測電流ide,iqeのベクトルと、指令電流のベクトルidr,iqrとの差の内積値にオフセット値Δを加算したものである評価関数Jを最小とする操作状態(電圧ベクトル)が、インバータIVの操作状態として決定される。矩形波制御時においては、トルクフィードバック制御によって定まる位相に応じた操作状態以外の評価関数Jにおけるオフセット値Δを増大させる。 (もっと読む)


【課題】始動、アシスト等の駆動時におけるスイッチング素子の発熱は、通電による発熱と電流遮断時に発生するスイッチングオフ時の損失による発熱があり、始動や駆動時では発熱量が大きくなり、スイッチング素子の温度が大幅に上昇してしまう。これを避け、回転電機の過熱保護を図る。
【解決手段】パワー回路用半導体スイッチング素子のアバランシェ降伏を用いてスイッチングオフ時の電圧上昇を緩和するとともに、スイッチングオフ時に前記スイッチング素子に流れている電流が略最小となるように、前記マップ記憶手段425に記憶されているマップから前記各検出手段422、423により検出したB端子電圧、回転速度ごとに演算手段426を用いて界磁電流、位相ずらし量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】重畳するサージ電圧の大きさを抑制することである。
【解決手段】モータジェネレータ50と電力供給線を介して接続されるインバータ回路20に含まれるスイッチング素子をPWM制御方式によりスイッチング制御する制御装置70であって、スイッチング素子のスイッチング間隔が三相回転電機の巻線間に発生するサージ電圧の変動周期の1/2を中心とする所定の範囲内にあるときに、スイッチング間隔が所定の範囲外となるように所定のパラメータを変更する変更部を有する。 (もっと読む)


【課題】入力された電力をスイッチングして所定の電力に変換する電力変換装置において、スイッチング素子がオン電圧降下の個体差を有していても、オン電圧補償を精度よく行えるようにする。
【解決手段】交流電力又は直流電力をスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングで所定の電力に変換して出力する電力変換部(4)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の実装状態におけるオン抵抗(Ron)の個体差、又はグループ単位の偏差に基づいて、電力変換部(4)の出力電圧(vu,vv,vw)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、スイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力を交流電圧に変換してモーター15に供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、昇圧コンバーター部3の出力電圧を検出する出力電圧検出部9と母線電流検出部8の出力に基づいて三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、昇圧コンバーター部3のスイッチング素子5を制御するスイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力である直流電圧を交流電圧に変換し、モーターに供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】1相分の異常があったとき、より素早く他の2相の検出値からの推定値に置き換えることが可能な検出器を備えたインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と、電圧検出手段5と、制御手段4と、電圧検出手段5の出力を受け、電圧検出手段5の1相分が断線しても他の2相から演算によって求めた3相電圧に切換えて制御手段4に与える異常時自動切換手段6とで構成する。異常時自動切換手段6は、3相電圧のうち、互いに異なる2相分の電圧検出手段5の出力を入力とし、他の1相分はこれら2相分の電圧から演算によって求めた値を入力とし、これら3相分の入力の電圧の大きさの合計を求めるようにした電圧の大きさ演算手段61と、電圧の大きさ演算手段61の各々の演算結果と判定値との差異が所定値以上あったとき異常と判断する3台の異常検出手段と、前記異常検出手段のうち2台が異常となったとき断線した相を特定する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧をより適正に補正すると共に電動機の駆動制御をより適正に行なう。
【解決手段】駆動電圧系の電圧を検出する電圧センサ36aにより検出された電圧をオフセット電圧により補正した制御用電圧を用いて、モータ22から駆動軸に出力すべきトルクが出力されるようシステムメインリレー28をオンとした状態でインバータ24と昇圧コンバータ30とを制御する駆動制御を実行するものにおいて、駆動制御の実行を停止する際に、システムメインリレー28をオフとすると共に駆動電圧系の電圧を平滑するコンデンサ36に蓄えられた電荷が放電されるようインバータ24と昇圧コンバータ30とを制御する放電制御を行ない、放電制御の後に電圧センサ36aにより検出された電圧に相当する電圧をオフセット電圧として設定する。 (もっと読む)


【課題】モータの入力直流電圧に脈動がある場合でも安定した電圧変換制御を行うモータ用電圧変換制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ15を制御するモータ制御回路14と電源10との間で電源10の直流電圧をモータ15の入力直流電圧に変換する電圧変換回路12を制御するモータ用電圧変換制御装置16であって、コンデンサ13の両端電圧を検出して電圧変換後の入力直流電圧をサンプリングするサンプリング手段13,16h,16iと、モータ制御のゲート信号GSに基づいて入力直流電圧のサンプリングタイミングTSを発生するサンプリングタイミング発生手段16gと、電圧変換制御のサンプリングタイミング要求DS毎にサンプリングタイミングTSに応じてサンプリング手段13,16h,16iでサンプリングされた入力直流電圧を用いて電圧変換制御を行う制御手段16dを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め接続している回生制動抵抗の許容電力容量を設定しておけば、その電力容量に応じて出力電圧や減速時間を自動調整し、回生制動抵抗の許容電力容量を効果的に使用出来るようなインバータ装置を提供する。
【解決手段】誘導モータの駆動制御を行う電圧型インバータ装置3で回生電力消費用の回路8および抵抗4を具備する装置において、接続されている回生制動抵4の許容電力容量値とその抵抗値を予めインバータ装置3に設定しておき、その許容電力容量値と抵抗値に応じて減速時にモータへの出力電圧を変化させて運転する事を特徴とするインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】
交流電源が瞬間的に遮断したときに、ダイオードブリッジ等の素子に突入電流が流れることを防止できる電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
交流電源1から供給される交流電流を整流する整流回路3と、交流電源1の位相を検出する位相検出手段17と、交流電源1と整流回路3の間に設けられた双方向スイッチ10と、双方向スイッチ10と並列に設けられた抵抗9と、整流回路3が整流した電流を平滑化して負荷側に供給する平滑コンデンサ16と、位相検出手段17が検出した位相に基づいて交流電源1の停電から交流電流の通電が再開したか否かを判定する判定手段18と、判定手段が交流電流の通電が再開したと判定した場合、位相検出手段が前記交流電圧のゼロクロスを検出するまで交流電流を抵抗に通電し、ゼロクロスに基づいて双方向スイッチ10をオン制御する制御手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、昇圧回路13と、整流・平滑回路14と、インバータ回路16と、制御部19と、を備えている。昇圧回路13は、直流電圧を交流電圧に変圧して出力する。整流・平滑回路14は、昇圧回路13から出力された交流電圧を整流・平滑して直流電圧として出力する。インバータ回路16は、整流・平滑回路14から出力された直流電圧を交流電圧に変換して出力する。制御部19は、昇圧回路13の出力側の電圧が所定範囲から外れた場合にインバータ回路16からの交流電圧の出力を停止させる。 (もっと読む)


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