説明

Fターム[5H505HA07]の内容

Fターム[5H505HA07]の下位に属するFターム

Fターム[5H505HA07]に分類される特許

161 - 166 / 166


【課題】簡単な制御で安定した同期モータなどの運転を可能にするインバータ装置を実現する。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換するインバータ回路2を制御するマイクロコンピュータ7において、交流電圧と交流電流との位相差を検出し、この検出した交流電圧/電流位相差情報と目標とする位相差情報との誤差に応じたデューティ基準値を算出する。また、交流電流の振動成分を検出し、この振動成分に基づいて同期モータ1の回転数の補正量を算出する。算出したデューティ基準値と補正された回転数指令値に応じた正弦波データに基づいて、PWM波形信号を作成してインバータ回路2に出力する。 (もっと読む)


【課題】回転子の磁石または固定子の磁極歯の位相をずらした場合でも、外乱の影響がなく、電流制御の応答性・安定性を向上させることができる電動機制御装置を提供する。
【解決手段】電動機の固定子もしくは回転子のいずれか一方が回転軸に直交する方向に分割され、分割された固定子間もしくは分割された回転子間に回転角位相差を与えるように、分割された固定子もしくは回転子を可動しうるよう構成された電動機において、その電流を制御する電動機制御装置150であって、分割された固定子間もしくは回転子間の回転角位相差を得る手段5と、得られた回転角位相差に応じた電動機のインダクタンス値と誘起電圧値とを演算する手段1と、演算された電動機のインダクタンス値と誘起電圧値、及び、電動機の電気的回転角速度と電動機電流値から、前記電動機の印加電圧を演算する手段2、とを備える(第1発明)。 (もっと読む)


【課題】欠相検出用の特別なハードウェアを追加することなしに確実に欠相を検出できる電力変換器およびその欠相検出方法を提供する。
【解決手段】交流電動機を駆動する制御軸位相演算部1と、ベクトル制御部5と、交流電動機の電流を検出する電流検出器8と出力電流位相演算部3を備えた電力変換装置において、少なくとも二相の電流検出値を欠相検出手段4に入力し、交流電動機の制御軸の位相角と検出した電流の位相角を比較することにより欠相を検出する欠相検出手段4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】インバータの熱破損及び騒音発生の可能性を低減する。
【解決手段】損失低減指令部14が、インバータ3を構成するパワー素子の全損失量Ptotalをスイッチング損失Pswと定常損失Psatの和として算出し、パワー素子の全損失量Ptotalが規定値以上である場合、電源電圧Vdcの低下に伴うスイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatを算出する。そして、損失低減指令部14が、スイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatの大小関係に応じてパワー素子の全損失量Ptotalの低減方法を切り換える。 (もっと読む)


回転子と相巻線(a、b、c)を有するモータのための駆動システムは、上記巻線を通過する電流を変化させるための上記巻線a、b、cに関連したスイッチ手段を含む駆動回路(8)と、上記回転子の位置を検出するように構成される回転子位置検出手段(34)と、上記スイッチ手段を制御するための駆動信号を提供するように構成される制御手段(30)と、公称電圧で電源に接続するための電力入力と、上記電力入力および電力出力と電気的に接続されるとともに上記公称電圧をより高い電圧に昇圧して上記巻線に印加するように制御可能なブースト手段(26)とを含む。
(もっと読む)


【課題】電流波形の乱れやトルクショックを発生させることなくパワー素子の全損失を低減させる。
【解決手段】キャリア周波数を切り替える際、制御部9が、比例ゲイン及び積分ゲインを変更する。また、制御部9が、キャリア周波数を切り替える前後において、キャリア周波数に合わせてモータ2の回転角度の推定演算方法を段階的に切り替える。これにより、キャリア周波数を切り替えた際、モータ2の電流挙動が不安定になることを防止できる。また、モータ2の回転角度が実際の回転角度とは異なることにより、パワー素子のスイッチングタイミングにズレが生じ、電流波形の乱れやトルクショックを引き起こすことを防止できる。 (もっと読む)


161 - 166 / 166