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Fターム[5H505HA07]の内容

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本発明は誘導電動機のベクトル制御のための方法および装置に関する。本方法および本装置では、誘導電動機の実際トルクが求められ、求められた実際トルクが目標トルクと比較され、トルク偏差がある場合には、実際トルクを目標トルクに一致させるべく、磁束形成電流の目標値とトルク形成電流の目標値が変化させられる。実際トルクは誘導電動機の電力収支を用いて計算される。
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【課題】組み合わせを変えることによって種々の仕様の誘導電動機の制御を行えること。
【解決手段】多相の誘導電動機を制御する制御ユニットであって、ブリッジに接続されたスイッチング素子Q1〜4と、ブリッジの入力側に直流電源を供給する2つの電源入力端子TPと、ブリッジの出力側に1相の界磁捲線を接続するための2つの出力端子TOと、スイッチング素子のそれぞれのゲートにオン信号またはオフ信号を与えるものであって、2つの出力端子に接続される界磁捲線に対して流す電流の方向および大きさを外部から入力される指令信号に基づいて制御するゲート制御部31と、ゲート制御部に与える指令信号を入力するための指令入力端子TCとを有し、それらが1つのユニットとして独立して形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】交流交流直接変換装置において、電動機電流の急激な変化によるリプルを発生させず、駆動または制動時に電動機電流を減少させると共に、変換装置の運転を安全に継続可能とした電動機制御装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ1等の交流交流直接変換装置により電動機を駆動する電動機駆動装置において、電動機電流を検出する電流検出手段106と、電動機電流検出値が制限レベルを超えたことを検出する比較手段107と、電動機の誘起電圧を演算する誘起電圧演算手段2と、比較手段107により電動機電流が制限レベルを超過したことを検出した際に、誘起電圧演算手段2により演算した誘起電圧を出力電圧指令値としてマトリクスコンバータ1に与える切替手段109、PWM発生手段101を備える。 (もっと読む)


【課題】瞬停時においても交流電動機を安定に運転継続することができる交流電動の制御方法及びインバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電源の停電を検出すると交流電動機2の減速を開始させ、直流中間電圧VPNが停電検出前の電圧になるか減速中に前記直流中間電圧が上昇すると減速を停止し、停電発生前の速度まで加速して運転継続するインバータ装置1において、
停電検出中の前記交流電動機2の減速レートを前記直流中間電圧VPNのレベルに応じて演算する加減速レート演算手段8を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切片が電極に溶着する等、電流供給経路に異常が生じた場合であっても、電流供給経路を遮断することが可能な電気回路を提供する。
【解決手段】制御部48は、衝突検知センサ50が入力する情報または開放検知センサが入力する情報によって、車両が衝突したと判断した場合または収納筐体42が開放されたと判断した場合には、リレースイッチ14を遮断状態とするためのリレー制御信号Sa,Sbを出力する。その後制御部48は、昇圧コンバータ回路24の出力に接続された電圧センサ34が示す値VMを読み込み、安全電圧VS以下とならない場合には、電圧を導通電圧VH1に固定したチョッパ制御信号C1をチョッパスイッチ30の制御端子T30に入力する。これによってチョッパスイッチ30は導通状態に固定され、ヒューズ12が溶断される。 (もっと読む)


【課題】 直流電源にバッテリーなどの回生電力を吸収できる機器を設置せずに、インバーターの直流電源側を過電圧にすることなくモーターの回生運転を行う。
【解決手段】 モーターのトルク指令値と回転速度に応じた逆転用dq軸電流指令値のマップであって、モーターとインバーターで発生する損失がモーターの回生電力よりも大きくなる逆転用dq軸電流指令値のマップを記憶しておき、逆転中のモーターを正転させる場合に、逆転中は逆転用dq軸電流指令値マップからトルク指令値とモーター回転速度とに対応するdq軸電流指令値を読み出し、インバーターによりモーターのdq軸電流がdq軸電流指令値に一致するように電流制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 フリーラン中の永久磁石モータの従来の再始動方法には、安価なCPUを用いると過電圧や過電流といった異常が発生して、滑らかな始動ができなかった問題があったが、本発明ではこの問題を解消できる再始動方法を提供する。
【解決手段】 電圧指令演算手段4とPWM演算手段5と電流検出手段104と電圧検出手段3とを有し、電圧指令演算手段3は予め与えられた電圧指令と周波数指令に基づいて電圧検出手段3で検出した直流中間電圧検出値と電流検出手段04で検出した出力電流値により電圧指令値を演算しするインバータ制御装置による永久磁石モータ2の再始動方法において、フリーラン状態にある永久磁石モータ2を再始動させるとき、電圧指令演算手段4で前記電圧指令値を0にするようにした。 (もっと読む)


【課題】発電機と交流モータとの組み合わせで、安定したモータトルク制御を行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トルク指令値Ttに関係なく予め設定された所定の条件、又は所定のモータトルクを出力するのに必要な電力を出力可能なように発電機7を制御する。例えば、発電機7に常時、一定の界磁電流Ifgを流すようにしたり、常時、一定の界磁電流制御信号(PWMデューティ比D)で発電機7の界磁を制御したりする。 (もっと読む)


【課題】
バッテリ電圧の変動により電流量を変化させるとともに、モータ温度の変化により電流を変化させ、トルク変動の抑制や効率向上を図った同期モータ制御装置を提供する。
【解決手段】
バッテリ電圧とモータ温度からバッテリ電圧換算値を演算し、モータ温度による同期モータの誘起電圧の変化をバッテリ電圧の変化に見立てて、d,q軸電流指令を補正することにより、バッテリ電圧の変化とモータ温度の変化を同時に補正することができ、効率向上とトルク変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出器や交流電流検出器を用いることなく永久磁石形同期電動機を安定に制御でき、かつ簡単な構成で電動機の脱調検出ができるようにする。
【解決手段】インバータ11を用いて、永久磁石形同期電動機12の巻線に印加する電圧とその周波数とをほぼ比例させて制御するに当り、インバータ11に与える電動機印加電圧の周波数指令値f*に負帰還して制御の安定化を図るための周波数補正量Δf*を、電流検出器17,ローパスフィルタ18および有効電流演算器19等を利用して求められるようにし、かつフィルタ30,手段32により脱調検出を可能とする。従来必要とされる位置検出器や交流電流検出器を不要としてコストを低減させ、脱調による機器破壊等を防止する。 (もっと読む)


【課題】発電機と交流モータとの組み合わせで、安定したモータトルク制御を行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータトルク指令値Ttに基づいて発電機7が出力すべき電力Pgを演算し、実発電電流値Idcが電力Pgを出力するための発電電流指令値Idc*に追従するように発電機7の界磁電流Ifgを制御する。また、現在の発電機7の発電状態に基づいて算出される出力可能電力Pablと、モータ4が必要とする必要電力Pg*とのうち小さい方の電力に相当するトルク指令値Trqmに基づいて、インバータ9の負荷を変更してモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で最適なd軸電流指令を作ることができるようにする。
【解決手段】 同期電動機に与える3相電流値をd軸電流とq軸電流に変換する3相−2相変換器4と、q軸電流指令と前記q軸電流の差が0になるように制御を行なうq軸電流制御演算部6と、d軸電流指令と前記d軸電流の差が0になるように制御を行なうd軸電流制御演算部7と、q軸電圧指令とd軸電圧指令を3相の電圧指令に変換する2相−3相変換器5と、3相の電圧指令により同期電動機に電力を供給する電力変換部3と、を備えた同期電動機制御装置において、d軸電流指令演算部9で、電力変換装置の電圧最大値Vmaxの二乗からd軸電圧指令Vd*の二乗を引いたもの平方根とq軸電圧指令Vq*との差(Vmax2−Vd*21/2 −Vq* を求め、その差分によりd軸電流指令を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機を低速運転時の高効率と高速運転との両方を満足するように駆動できる電動機駆動装置及び電動機駆動方法を得ること。
【解決手段】結線切替装置3は、インバータ4が供給する駆動電圧を受ける電動機1の巻線の結線方式を、運転範囲が規定値以下の場合にはスター結線に切り替え、運転範囲が規定値以上の場合にはデルタ結線に切り替える。このとき、インバータ4は、スター結線運転範囲及びデルタ結線運転範囲のそれぞれにおける所定の運転範囲において弱め界磁制御による駆動を行う。 (もっと読む)


直流リンク(204)をプリチャージするように制御可能なコンバータ(202)を有する可変速駆動装置(104)を提供する。可変速駆動装置(104)は、インバータ(206)をも含む。コンバータ(202)は、交流電源(102)からの固定電源周波数固定電源電圧の交流電力を直流電力に変換する。直流リンク(204)は、コンバータ(202)からの直流電力をフィルタする。最後に、インバータ(206)は、直流リンク(204)と並列に接続され、直流リンク(204)からの直流電力を可変周波数可変電圧の交流電力に変換する。コンバータ(202)は、電力開閉器の複数の対を含み、電力開閉器の各対は、もう1つの逆阻止電力開閉器構成(456、(652A、650B))に逆並列に接続された逆阻止電力開閉器構成(454、(650A、652B))を含む。代替案では、電力開閉器の各対は、シリコンカーバイド制御整流器(500)と逆並列に接続された逆阻止電力開閉器(454)を含む。
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【課題】テープ駆動装置における駆動電動機の電流制御ループのバイアス較正レベルを積分して確認する。
【解決手段】テープ駆動装置は、要求信号、バイアス信号及びフィードバック信号等の入力を持つ電流制御装置を持つ。電流制御装置は、その出力に接続された積分器を持つ。要求信号を電流レベルゼロに設定するステップと、積分器が自身でハイレベルに動くことを実質的に防ぐレベルにバイアス信号を設定するステップと、段階的低下バイアス信号を形成するためにバイアス信号を段階的に低下させるステップと、電流制御装置の出力で感度パラメータを測定するステップと、段階的低下バイアス信号において感度パラメータが高いか判断するステップと、要求信号が電流レベルゼロに設定されている時、積分器がハイレベルに駆動しない段階的低下バイアス信号として充分なレベルにバイアス較正レベルを設定するステップとを持つ。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で入力または出力の欠相の検出が可能な欠相検出回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】 3相交流電源を直流電源に変換する整流回路1と、前記整流回路の出力を平滑する直流回路2と、前記直流回路の出力を交流に変換して電動機4を駆動するインバータ回路3と、前記直流回路の出力側の直流電流を検出する電流検出器9と、前記インバータ回路の出力の1周期における前記直流電流の最大値と最小値の差分から電流リプルを算出する電流信号演算器8と、前記電動機の負荷見合い量に比例する欠相検出レベルを設定する欠相検出レベル設定器10とで構成し、前記電流リプルが前記欠相検出レベルを超えたとき、前記インバータ回路またはその出力側の欠相と判断して装置の保護動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 電力変換器と交流回転機とからなるインバータシステムにおいて、交流回転機部に生じる過電圧を、低コストの装置構成により抑制する。また、上記過電圧を適切に抑制することができる交流回転機、および電力変換器を提供する。
【解決手段】 電力変換器1と、3相交流回転機3と、上記電力変換器1と上記3相交流回転機3とを接続し、接地線と3相給電線とを同一ケーブルとした4芯の非同軸ケーブル2と、上記3相給電線と上記接地線との間の静電容量が3相でほぼ等しくなるように、上記回転機3の3相給電端子部のうちの1相の給電端子部に対し、上記回転機3の接地端子との間に接続したコンデンサ4とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、小型の電動機で有効な旋回制御を実現する旋回制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 下部走行体上に上部旋回体を旋回自在に載置し、建設機械に搭載したバッテリの直流電源を電動機の駆動電源に変換するインバータと、インバータを制御する制御手段とを具備した建設機械の上部旋回体制御装置において、前記電動機の最大有効負荷トルクは所定の回転数までは回転速度の増加にかかわらず一定とし、該所定の回転数から最高回転数の間で最大有効トルクが単調減少するように印加最大電圧を規制し、該最大有効トルクが単調減少する回転数領域と該電動機の最大出力の回転数領域が重複又は一致するように構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


ユーザーまたはシステムの選択に従って、モーター制御方式の一つがメモリ(56)から、制御器(44)によって、実行のためにアクセスされる。制御器(44)は制御信号を生成する。その制御信号は、選択されたモーター制御方式に従って、特有な電流波形プロファイルと共に、相巻線(38)に電流を供給するために、励磁回路(42)に適用される。ユーザーによって開始される所望のモータートルクをあらわすトルク命令信号のための入力端子(47)を、制御器(44)は有している。各モーター制御方式は、モーター駆動電流を提供する。そのモーター駆動電流は、制御器入力端子で受信されたトルク命令信号に対応している。
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【課題】簡単な制御で安定した同期モータなどの運転を可能にするインバータ装置を実現する。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換するインバータ回路2を制御するマイクロコンピュータ7において、交流電圧と交流電流との位相差を検出し、この検出した交流電圧/電流位相差情報と目標とする位相差情報との誤差に応じたデューティ基準値を算出する。また、交流電流の振動成分を検出し、この振動成分に基づいて同期モータ1の回転数の補正量を算出する。算出したデューティ基準値と補正された回転数指令値に応じた正弦波データに基づいて、PWM波形信号を作成してインバータ回路2に出力する。 (もっと読む)


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