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Fターム[5H505HA07]の内容

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【課題】 インバータ直流電圧の上昇の誤検出、及び過電圧の抑制動作の誤動作を防止できるインバータ装置と過電圧抑制方法を提供する。
【解決手段】 過電圧抑制部(16)は、電源電圧を設定する電源電圧設定部(17)と、電源電圧から第1過電圧値を生成する第1過電圧値生成部(18)と、直流電圧信号が第1過電圧値以上になると速度指令の減速率を緩和する回生抑制部(19)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御装置で、電流検出ノイズの感度を低減させると共に、実電流の振幅減衰と位相遅れを改善して電流指令値に追従させる。
【解決手段】電流指令値を生成する電流指令値生成部21,22と、電動モータの駆動電流を検出する電流検出部19と、前記電流指令値と駆動電流検出値とに基づいて前記電動モータをフィードバック制御するモータフィードバック制御部24とを備えたモータ駆動制御装置において、前記電流指令値生成部22と前記モータフィードバック制御部24との間に介挿した前記電流指令値を調整する1次以上の前置フィルタ23と、前記前置フィルタ23によって調整された調整後電流指令値と前記モータの電流検出値とに基づいて、前記モータフィードバック制御部24の電圧指令値を決定する2次以上の次数を有する直列補償器26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動の電源を簡易に充電することが可能な充電システム、及び、当該充電システムにより電源が充電されるモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】
充電システム100は、モータ駆動システムに対して充電を行うものであって、直流電流を供給する直流電源装置101と、当該直流電源装置101に接続され、モータ駆動システム内の接触子88に接触する板状電極102と、接触子89に接触する板状電極103とを有し、直流電源装置101からの直流電流を、板状電極102及び103と、接触子88及び89とを介して、モータ駆動システム内のウルトラキャパシタ84に供給する。 (もっと読む)


【課題】モータを停止させずに、モータの温度上昇を抑制する。
【解決手段】モータの温度が第1の所定温度Temp1を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に応じて制限するとともに、モータ温度が第1の所定温度Temp1より高い第2の所定温度Temp2を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に依存せず、0より大きい所定トルクに設定し、モータの出力トルクが最大出力トルク以下となるように、モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変化してもモータ駆動トルクが一定となる、モータ起動システムを提供する。
【解決手段】モータドライバ部には、所定の電源電圧が印加されるとともに、電源電圧に反比例した速度制御電圧を生成する速度制御信号生成部から出力信号がI/F信号として出供給されている。速度制御信号セレクター部は、モータが完全に起動する迄の間、電源電圧に応じた速度制御信号を生成する為の速度制御信号生成部と、モータが起動した後に外部から入力される速度制御信号に切換える。速度制御信号はPWM変換するための制御電圧として、鋸歯状波とともにコンパレータに供給され、電源電圧に反比例したパワーとしてモータドライバ部に供給される。モータドライバ部は、内部信号であるモータ起動確認信号を速度制御信号セレクター部にフィードバックしている。モータが完全に起動したと判定されると、速度制御信号セレクター部により、外部からの速度制御電圧によるモータ回転速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モータにおけるロータの振動が励起される振動モードの発現を防止することが可能な制御装置を提供することである。
【解決手段】モータMの駆動電流をdq直交座標に変換するdq変換を用いてd相およびq相の電流値id,iqを求め各相毎に電流ループ処理を行って制御するモータ制御装置20であって、q相電流ループにおける積分値fqを当該積分値fqをフィードバックして補正する補正手段26を備えたので、ロータRの振動が励起される振動モードの発現を防止することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】別途舵角センサ等を追加することなく、電動パワーステアリング装置が操舵限界位置到達時のトルク伝達部材に伝達されるピークトルクを抑制する。
【解決手段】ステアリング機構に操舵補助トルクを伝達する電動モータ12と、操舵トルクに基づく電流指令値に応じて前記電動モータをパルス幅変調信号によって駆動制御するモータ制御部24とを備え、前記モータ制御部24は、前記電動モータの駆動電流を検出する駆動電流検出部60と、該駆動電流検出部で検出したモータ駆動電流の変化率を演算する電流変化率検出部67と、前記電流変化率検出部で演算したモータ駆動電流の変化率が操舵限界を判断する閾値以上であるときに前記パルス幅変調信号のデューティ比を前記ステアリング機構の前記ステアリングシャフト及び転舵輪間のトルク伝達部材に伝達されるトルクを抑制する所定値に固定するデューティ比制限部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御のために生じる損失や騒音の増大を抑制し、かつ簡単な調整で安定した運転を可能にする回転機センサレス制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、直流電力と交流電力を相互に変換するインバータ05と、回転子に磁気的突極性を有しインバータから電力が供給され駆動される永久磁石同期機07と、永久磁石同期機を制御するための指令に基づいてインバータにおける出力電圧を決定するPWM変調手段04と、永久磁石同期機に流れる電流を検出する電流検出手段06と、PWM変調手段において決定されインバータから出力された電圧によって生じた電流変化の高周波成分を演算する高周波成分演算手段10と、高周波成分の永久磁石同期機の回転と同期する回転座標軸上における空間的分布に基づいて永久磁石同期機の回転位相角を推定する回転位相角推定手段08とを備えた回転機センサレス制御装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過度の電圧の上昇や電圧の落ち込みを抑制することができる4輪駆動制御装置を提供する。
【解決手段】主駆動輪を駆動するエンジンの駆動力により発電する発電機の発電電力がインバータを介して供給されることで、副駆動輪の駆動力を発生するモータと、モータの駆動力を制御するインバータ制御手段と、副駆動輪に必要とされる目標トルクからモータに必要な電力を演算する必要電力演算手段と、必要電力演算手段の演算結果に基づき発電機の目標電力を演算する目標電力演算手段と、目標電力演算手段の演算結果に基づき発電機の発電電力を制御する発電機制御手段と、インバータ制御手段によりインバータが矩形波駆動或いは変調率が固定されたパルス幅変調駆動されている場合に、インバータ制御手段は所定の目標電圧に基づきインバータによりモータ印加電圧位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定のスイッチ素子だけに電流が流れて発熱することを抑制することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】主駆動輪と従駆動輪を備えた車両の駆動力制御装置において、主駆動輪を駆動する熱機関と、熱機関により駆動される発電機と、発電機により発電された電力が供給されることにより、従駆動輪を駆動する交流モータと、発電機と交流モータとの間に設けられたインバータと、発電機と交流モータとインバータを制御するコントローラを含んで構成され、コントローラは、所定の条件が整ったと判断し、インバータを制御して交流モータに制動力を付与する際に、発電機の発電電力が小さくなるように、インバータを制御して、交流モータに印加する電圧の利用率を一定にすると共に、電圧の位相を大きくする。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧を、交流モータのトルク変動を伴わずに安定化させる。
【解決手段】交流モータのトルク発生に寄与するトルク制御電流ベクトルit2* と、交流モータのトルク発生に必要な電力とは異なる入力電力(つまり無効電力)を所定量だけ変化させる電力制御電流ベクトルip2* とを合成して指令電流ベクトルi2*を求め、交流モータの電流ベクトルi2 を指令電流ベクトルi2*に一致させることで、システム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。このシステム電圧安定化制御の際に、電流ベクトルi2 が定トルク曲線Aに沿って変化するように電流ベクトルi2 の過渡特性を設定し、その過渡特性で電流ベクトルi2 を指令電流ベクトルi2*に収束させる。 (もっと読む)


【課題】モーター駆動を行うインバーター内の電力素子を過熱から保護するための方法を提供する。
【解決手段】本発明による電力素子の保護方法は、電力素子の接合部最大許容温度及び電力素子と放熱板のケース温度を検出し、モーターの駆動による駆動速度絶対値を算出した後、算出されたモーターの駆動速度絶対値によって異なるパターン利得を適用する第1段階、モータートルク指令及びモーター速度から、モーターの駆動によるインバーター損失を算出する第2段階、第1段階及び第2段階で算出された値を演算し、インバーター内の電力素子の接合部温度とケース温度との差を算出する第3段階、第3段階で算出された温度差のフィードバックを受けるPI制御器の出力を制限する第4段階、及び第4段階のPI制御器の出力と、入力されるモータートルク指令によって、モーターの駆動トルク出力を制限する第5段階、からなる。 (もっと読む)


【課題】動作中に精度良く平滑コンデンサの容量抜けを検出し得るインバータ診断装置を提供する。
【解決手段】所定負荷時の、インバータ1の相出力電圧を降圧トランス(3R,3S,3T)で降圧して、その2次電圧を電圧検出器(4R,4S,4T)で検出し、さらにA/D変換器(12R,12S、12T)を経てCPU11に取り込み、基準値記憶部15に記憶してある所定負荷に対応した基準値PK1と前記A/D変換器より取り込みの検出電圧のピークtoピーク値とを比較して、検出電圧のピークtoピーク値が基準値PK1より小さい場合に、インバータ1の平滑コンデンサの容量抜け有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】自動車等車軸用回転電機は、バッテリを電源とするため、力行(アイドリングストップやエンジンアシスト)を行うときに、出力トルクを大きく出来ないとう課題を解消するため、固定子巻線の構成を固定子巻線の抵抗値から最適化し、高出力化を図る。
【解決手段】バッテリ内部抵抗R、バッテリとインバータ間抵抗Rdc、インバータ順方向抵抗Rinv、インバータと固定子巻線間抵抗Rac、とするとき
st=K{2/3(R+Rdc)+(Rinv+Rac)}
但し、0.6≦K≦1.7とする固定子巻線の抵抗値Rstを満足するようインバータで180度区間、短形波通電を行う。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータの磁極位置を推定して駆動するモータ制御装置において、モータ巻線の抵抗値を同定して抵抗設定値を修正することで高精度な永久磁石同期モータの制御を実現する。
【解決手段】検出電流を電流指令値に追従して制御する電流制御部と、その出力とモータ定数の設定値にもとづいて電圧指令値を作成する電圧指令値作成部を備えたモータ制御装置において、任意の電流指令値を与え、速度指令値をゼロとし、かつ、磁極位置指令値により永久磁石同期モータを任意の位相で固定する位置決め時に、抵抗値同定手段により電流制御部の出力と電流指令値または検出電流から抵抗同定値を求め、その同定値にもとづいて抵抗設定値変更手段により抵抗設定値を修正することで、高精度な永久磁石同期モータの制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】同期電動機106が高速回転時に、インバータ部104の任意のスイッチング素子またはダイオードが短絡故障した場合、インバータ部104と同期電動機106間で閉ループが形成され過大循環電流が流れる前に、同期電動機106の3相巻線短絡相当の電流に抑制して、同期電動機106を構成する磁石の不可逆減磁を防止することができるモータ制御装置とそのモータ減磁保護方法を提供する。
【解決手段】ヒューズ溶断検出回路109の検出信号に基づいて、ヒューズ105の溶断有無を判定する溶断判定部110と、前記溶断判定部110の判定に基づいて、通常運転時指令あるいはヒューズ溶断時指令のいずれかを選択する指令選択部111とを制御回路108に備える。 (もっと読む)


【課題】 パワーブリッジのスイッチング損失を最小にし、デカップリングコンデンサの実効電流を減らし、もって、パワーブリッジの上流の電圧を安定させる、パワーブリッジの駆動方法を提供する。
【解決手段】 パワーブリッジ(1)は、ブリッジアームを介して多相負荷(3)に接続可能であり、また、多相負荷を制御するためのフリーホイール制御ベクトルおよびアクティブ制御ベクトルを決定するスイッチング関数によって駆動可能である。フリーホイール制御ベクトルに対応するスイッチング関数の数が限られた、スイッチング関数の組み合わせを生成する、スイッチング関数の第1の生成方法、または、アクティブ制御ベクトルのみに対応するスイッチング関数の組み合わせを生成する、スイッチング関数の第2の生成方法が選択され、これらの生成方法は、設定電圧ベクトルに応じて定められ、生成されたスイッチング関数の組み合わせから一連の制御ベクトルを生成するために、選択された生成方法が適用される。 (もっと読む)


【課題】電動機の各相電流を直接検出する電流センサを省略した状態で装置構成が複雑化することを抑制しつつ適切に電動機を制御する。
【解決手段】相電流推定部25は、DCリンク電流IDCにおいて各相電流Iu,Iv,Iwを直流側電流センサ14bにより検出可能か否かを判定し、検出可能であると判定した場合には、DCリンク電流IDCから各相電流Iu,Iv,Iwを推定し、検出不可能であると判定した場合には、PDU14のPWMインバータのローサイドアームを構成する各トランジスタUL,VL,WLのマルチエミッタ電流から各相電流Iu,Iv,Iwを推定する。 (もっと読む)


【課題】モータの安定した駆動制御が可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリア周波数設定部426は、レゾルバ30からの回転角度θに基づいて所定の制御タイミングごとにモータ回転数を演算して制御タイミング間の変化率を算出する。制御タイミングを規定する制御周期は、現在の制御タイミングを起点とし、PWM生成部422において実際に三角波信号のキャリア周波数の設定が完了するまでに要する期間に設定される。キャリア周波数設定部426は、算出されたモータ回転数の変化率が所定のしきい値を上回るとき、モータ回転数の上昇率が相対的に高く、急峻に上昇すると判定してキャリア周波数をインバータ保護周波数から通常周波数に切換えて設定する。これによれば、モータ回転数が所定値を超えた時点においては、制御安定性が確保される上限回転数が所定値を上回るため、交流モータM1の制御破綻が回避される。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コスト化を実現しつつ、交流電源電流の高調波規制も満足するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】極めて小容量のリアクタ11とインバータ3の直流母線間には極めて小容量のコンデンサ12が設けられたモータ駆動用インバータで、インバータのデッドタイムに起因する歪み電圧を補償するデッドタイム補償電圧を演算することによって、小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置においても、交流電源電流の高調波規制に対応でき、小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置を実現でき、さらに交流電源電流の高調波成分を抑制することができ、システムの信頼性向上が図れるものである。 (もっと読む)


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