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Fターム[5H505HA07]の内容

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本発明は、パルスインバータ(2)を備えた回転磁界型電動機(1)の動作方法に関する。この方法は、所定のトルク(MRef)に基づいてq軸電流及び/又はd軸電流の電流目標値(Iq,Soll、Id,Soll)をそれぞれ求めるステップ、パルスインバータで求められた電流実際値(Iq,Ist、Id,Ist)及び/又は上記電流目標値(Iq,Soll、Id,Soll)に基づいてq軸電圧及び/又はd軸電圧の電圧目標値(Uq,Reg、Ud,Reg)をそれぞれ求めるステップ、求められた電圧目標値(Uq,Reg、Ud,Reg)に応じて回転磁界型電動機(1)を閉ループ制御及び/又は開ループ制御するステップを有している。ここで、さらに、モデルによってq軸電圧及び/又はd軸電圧のモデル値(Uq,Modell、Ud,Modell)がそれぞれ求められ、電圧目標値(Uq,Reg、Ud,Reg)とモデル値(Uq,Modell、Ud,Modell)との偏差が求められ、この偏差が予め定められた最大偏差を上回った際にエラー信号がトリガされる。
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【課題】PMモータの駆動装置において、磁石温度の変化によって電流リミットにかかることを抑制し、一定のモータ出力を継続させる。
【解決手段】PMモータ3の電流が電流リミット値以上の場合に、そのPMモータ3の電流を保護回路5において制限するPMモータ駆動装置の電流リミット値設定方法において、前記保護回路5が、PMモータ3の予備運転時に、PMモータ3の磁石温度変化に伴う電圧,電流の増減をテーブルシート化し、そのテーブルシートに基づき各磁石温度における電流リミット値を算出して記憶し、PMモータ3の運転時に、PMモータ3の磁石温度を取得し、予備運転時に記憶した各磁石温度における電流リミット値から、運転時に取得した磁石温度における電流リミット値に自動修正する。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障したときでも二次故障を生じない範囲で電動機を駆動する。
【解決手段】モータに印加される矩形波電圧の目標電圧位相ψtmpが位相リミッタψmin,ψmaxのいずれかになって異常カウンタC1がインバータ異常判定閾値C1ref以上に至ったときにインバータに異常が生じていると判定し(S100〜150)、この状態でモータ温度tmが所定温度trefを超えて異常カウンタC2が駆動系異常判定閾値C2refに至ったときに駆動系に異常が生じていると判定する(S160〜S210)。これにより、インバータが故障したときでもモータの不可逆減磁などの二次故障が生じない範囲でモータを駆動することができる。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動部の始動を監視する方法及び装置に関する。この電気駆動部は、回転磁界型電動機、パルスインバータ及び制御ユニットを備えている。この制御ユニットは、この駆動部が始動する間、時間的に順次連続する回転数値を互いに比較し、回転子軸の回転数が上昇していないことが検出された場合には、相線路又はパルスセンサ線路の誤接続を識別するように設けられている。
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【課題】簡易な構成で確実に三相電流を検出することができる電力変換装置を得る。
【解決手段】電流指令と電流検出器4が検出した電流から、第一の電圧指令作成部7により第一の電圧指令が演算される。第二の電圧指令は、予め用意した各相間が所定間隔以上で周期的に変化する指令である。PWM制御部9では、第一と第二の電圧指令を交互に用いて、インバータ主回路の半導体スイッチング素子を駆動するゲート信号を作成する。第一の電圧指令は、通常のPWMで使用する三相で位相が120度ずつずれた交流波形である。第二の電圧指令の各相の電圧指令が所定間隔以上あるので、電流検出期間が確実に確保されるので、電流演算部10において第二の電圧指令によるPWM信号と直流電流idcから、三相電流を確実に演算できる。例えば、半導体スイッチング素子5yだけがオンしているときの直流電流idcをV相電流とする。 (もっと読む)


本発明は、電動機を駆動制御するための駆動制御回路と、該駆動制御回路に前置接続された中間回路とを有する、電動機用の駆動制御ユニットの動作方法に関する。前記中間回路はとりわけ中間回路キャパシタを有する。前記動作方法は、電動機(2)を駆動制御するための調整量(SG)を準備するステップと、可変の入力電圧(uDC)を設定し、前記中間回路を介して該入力電圧(uDC)を前記駆動制御ユニット(3)へ供給するステップと、前記入力電圧に依存して発生した中間回路電圧(uDC)と前記調整量(SG)とに依存して前記駆動制御回路(3)を動作させ、前記電動機(2)を該調整量(SG)に相応して駆動制御するステップとを有する。
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【課題】 誘起電圧が低いモータの低速時においても回生電流を回収することができ、且つ、取り出したエネルギを殆ど再利用することができるモータ駆動用電源装置を提供すること。
【解決手段】 主バッテリと、補助バッテリと、主バッテリからの電力をモータに供給して駆動するドライバと、補助バッテリに対して直列又は並列に接続された大容量コンデンサと、補助バッテリに電流を供給して充電するとともに大容量コンデンサに電流を供給して蓄電する充電手段と、主バッテリからの電力をドライバを介してモータに供給する「力行」とモータからの電気エネルギを回収する「回生」との切換を制御するとともに「回生」においてモータの速度が十分に早い場合には上記ドライバを介して主バッテリに回生電流を流しモータの速度が遅くなった場合には充電手段を介して大容量コンデンサに回生電流を流すように制御する制御手段と、具備したもの。 (もっと読む)


【課題】
回転センサの誤差がある場合に、モータの不必要なトルクによるバッテリへの不要な充放電を防ぐ駆動装置を提供する。
【解決手段】
トルク指令値がゼロの場合に、インバータの直流電流の目標値を算出し、検出した直流電流との偏差を取ることで、磁極位置の誤差を推定し補正する。
【効果】
本発明によれば、磁極位置を補正することで、モータへの不必要な力行や回生トルクを防止することができ、バッテリへの不要な充放電を防止できる。 (もっと読む)


【課題】同期PWMにおける同期数の切り換えを適切に行う。
【解決手段】同期PWM判定器46は、同期PWM制御における同期数を決定し、同期PWM位相制御器48は、同期数に応じて三角波キャリアの周波数を決定するとともに、同期数切り換えのタイミングを決定する。PWM制御部40は、電圧指令の位相に対し三角波キャリアの位相を同期させる同期PWM制御を実施する。特に、三角波キャリアが所定の位相の時点での電圧指令値の位相を検出し、非同期状態から同期状態に変更するときまたは同期数を変更する同期切り換えを行うに当たって、切り換え前後の三角波キャリアの所定位相における電圧指令の位相の差が所定の範囲内であることを切り換え条件とする。 (もっと読む)


【課題】回転速度の高速化および回転速度の高精度化を図ると共に、外部装置と同期運転を可能にした回転制御装置およびチョッパー分光器を提供する。
【解決手段】中性子源で発生するパルス状の中性子ビームを単色化するチョッパー分光器1は、フェルミ本体2と、磁気浮上制御回路3と、インバータ4と、モータ制御回路5とを備える。モータ制御回路5は、ロータ11の目標回転速度に応じた周波数指令値をインバータ4へ出力すると共に、光回転センサ14で検出されるロータ11の回転速度に基づき、誘導モータ12の回転速度を制御する速度制御と、外部から入力される同期信号と、光回転センサ14で検出されるロータ11の回転位置とに基づき、誘導モータ12の位相を制御する位相制御と、を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ制御装置では、インバータ主回路に備えられたスイッチング素子は単方向の電流制御を行うスイッチング素子で構成されるため、単相交流電源を整流する整流回路が必要となり、交流電力から直流電力へ電力変換を行う際に変換損失が発生してしまうという課題を有していた。
【解決手段】単相交流電源1を単素子で双方向に電流制御を行うことができるスイッチング素子を備え、直接双方向にスイッチングして得た可変電圧・可変周波数の交流出力によりモータ3を駆動するインバータ主回路4と、全体の動作を制御する制御手段5とを備えることにより整流回路がないモータ制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の発電制動方法を提供する。
【解決手段】本方法は、電動機巻線を間欠的に短絡させることによって電動機の逆エネルギを転流シーケンスの非電流供給期間中に電動機巻線内で散逸させる(270)。電動機巻線は、三相ブリッジ電動機制御装置内の電圧源又はアースに接続された全てのスイッチを同時にターンオンすることによって短絡される。別の実施形態では、電動機を制御するためのパルス幅変調(PWM)信号を用いて並列に接続された3つの枝路を持つ三相ブリッジ電動機制御装置をトリガする。各々の枝路が直列に接続された上側スイッチ及び下側スイッチを持っており、全ての枝路内の上側スイッチが第1列を構成し且つ全ての枝路内の下側スイッチが第2列を構成している。各列内の少なくとも2つのアクティブなスイッチを検出したことに基づいて選択された1つの列内の全てのスイッチを同時にターンオンする。 (もっと読む)


【課題】各種の永久磁石形同期電動機を対象として、あらゆる速度範囲において一様な磁束推定応答を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】磁束オブザーバ21を用いて永久磁石形同期電動機1の磁束推定値を演算する手段と、磁束推定値を用いて電動機1の速度を推定する速度推定器23と、磁極位置を推定する磁極位置演算器24とを備え、磁束オブザーバ21は、電動機1の電流検出値、電圧指令値、磁束推定値及び速度推定値と、電流推定値と電流検出値との偏差とオブザーバゲインとの積と、から電流推定値及び磁束推定値を演算し、オブザーバゲインを、電流実際値から電流推定値までの伝達関数の特性方程式の第1の固有角周波数と、磁束実際値から磁束推定値までの伝達関数の特性方程式の第2の固有角周波数と、速度推定値とを用いて、オブザーバゲイン設定器25により演算する。 (もっと読む)


【課題】トルク変動が小さく、且つ、高効率の三相交流モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】三相交流モータの駆動装置は、要求トルクを出力するためのベクトル電流を求めるトルク電流変換手段と、前記三相交流モータの回転角を求める回転角検出手段と、前記トルク指令と前記回転角とに基づいて、指令されたトルクを得るためのベクトル電流を指示するトルク/電流変換手段と、前記三相交流モータの最高効率曲線に基づいて設定された回転角とトルクリプルとの対応関係を示すデータを記憶しており、前記トルク指令と前記回転角検出手段で検出された回転角に基づいて、トルクリプルを相殺するためのベクトル電流を求め、補正値として出力する補正値出力手段と、前記補正値出力が出力した補正値に基づいて、前記トルク電流変換手段が出力したベクトル電流を補正して出力する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ制御装置とモータの双方の能力を限界まで引き出し、かつ保護も確実にしたモータ制御装置と温度推定方法を提供する。
【解決手段】 過負荷保護部は、モータ電流からインバータのパワー素子のロスを推定するパワー素子ロス推定部(81)と、パワー素子推定ロスとインバータ温度に基づいてジャンクション温度を推定するジャンクション温度推定部(82)と、モータ電流とモータ速度からモータロスを推定するモータロス推定部(83)と、モータ推定ロスとモータ温度信号からコイル温度を推定するコイル温度推定部(84)と、ジャンクション推定温度とコイル推定温度に基づいてトルク制限信号またはアラーム信号を生成する過負荷処理部(85)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を抑制することができる電動機制御装置、パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータのトルク目標値と回転軸の回転軸速度とからブラシレスモータを制御する電流目標値を演算し、電流目標値と電源の電流値との差に基づいて、ブラシレスモータを駆動する電圧目標値を演算するようにした。 (もっと読む)


本発明は電気回転機の動作方法に関し、電気回転機は少なくとも2つの電圧レベルを切換えるための直流電流回路を有する変換器回路へ位相により接続され、変換器回路の位相は変換器回路の電力半導体スイッチのスイッチ状態の選択されたスイッチ状態の組合せにしたがって直流電流回路に接続される。電力半導体スイッチの切換え頻度を減少するため、システム全体の更なる動きについて予測がなされ、したがって最適な切換え状態の組合せは先行する選択された切換え状態の組合せに基づいて、先行する選択された切換え状態の組合せから選択された切換え状態の組合せへの複数の変位に関して、および電気回転機のトルクと電気回転機の磁気固定子流動と部分的な接続における電位についてのそれぞれの予め定められた値の範囲に関して選択される。ステップはデジタル信号プロセッサと、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)によって行われる。 (もっと読む)


【課題】シンプルで低コストな回路構成で、電動機の欠相を検出すること。
【解決手段】電動機4の電流検出手段6と、前記電流検出手段6によって検出した電流値と電流基準値12とを比較し回転異常を判定する回転異常判定手段18と、前記回転異常判定手段11にて回転異常と判定した時前記電動機4の動作を停止させる保護動作手段14を備えるマイクロコンピュータで構成し、電動機4始動時より第1の所定時間経過後、前記回転異常判定手段18による回転異常判定が第2の所定時間継続した場合に、電動機4の欠相と判断し電動機4の動作を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力電圧やインバータ電流が小さい場合でも、精度よくインバータ電流値を検出する。
【解決手段】シャント抵抗13に流れる電流に応じて、電流値演算手段23から出力する検出電流の目標分解能を決定する目標分解能決定手段34と、直流電圧供給手段11からインバータ10に供給される直流電圧を変更する直流電圧調整手段12を備え、直流電圧調整手段12は、目標分解能決定手段34で決定された目標分解能となるようにインバータ10に供給される直流電圧を変更する。 (もっと読む)


【課題】取得時点による相電流検出の精度悪化を抑制し、電流制御の精度を向上させた電動機制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御の演算で用いる積分項分のd−q軸電流値と比例項分のd−q軸電流値とを異なる時点で取得し、例えば積分項分の相電流はPWMキャリア信号の山または谷の時点で取得するか、或いは複数の時点で取得した相電流値の平均値を用い、比例項分の相電流値は無駄時間の少ない時点で取得することにより、電流リプルのない相電流値を用いて電流制御の積分項分を演算できるので電流制御性を保ちながら定常状態における電流制御の精度を向上させることが出来る。 (もっと読む)


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