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Fターム[5H505HA07]の内容

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【課題】キャリア周波数を高くした場合でも、電流制御の応答性を維持でき、かつ演算負荷の増加も抑制したモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置100は、モータ200に接続され、モータ200を駆動する。モータ駆動装置100は、電流フィードバック制御機能を有している。この機能実現のため、モータ200においてモータ200を駆動している電流が検出され、検出されたモータ実電流値18がモータ駆動装置100に供給される。また、モータ駆動装置100には、例えば外部の上位器などから電流指令値15が通知される。モータ駆動装置100は、モータ実電流値18に基づく電流値が電流指令値15に追従するように、電流フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構成でモータを確実に再起動することができ、それとともにインバータとモータとの再接続時における異常を防止できるモータ駆動システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動システム1は、インバータ2と、第1開閉器3と、制御部4とを備えている。インバータ2は、モータを駆動する。第1開閉器3は、インバータ2の出力側とモータとの間に接続されている。制御部4は、インバータ2および第1開閉器3を制御する。制御部4は、商用電源またはモータ駆動システム1が異常状態になった場合に第1開閉器3によりインバータ2の出力を遮断する遮断動作を行なう。その後に、制御部4は、インバータ2を停止させる停止動作を行なう。その後に、制御部4は、第1開閉器3を接続する接続動作を行なう。さらにその後に、制御部4は、所定の運転開始遅延時間の経過後にインバータ2の運転を開始させる運転開始動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器の端子電圧を所定の値に制御して安定した充放電制御を行うことができると共に、モータ駆動装置の直流電源部の平滑コンデンサに供給される電力を抑制して、蓄電器に蓄えられた回生エネルギーを有効に再利用できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ部に平滑コンデンサ103と電流制限抵抗202とを直列接続する第2のスイッチと、ダイオード整流器102と平滑コンデンサ103とを並列接続する第1のスイッチと、DC/DCコンバータ制御部800に、蓄電器Bの端子電圧を所定の値に等しくするVb電圧制御器805と、蓄電器Bに流れる電流をVb電圧制御器の出力と等しくするように第1の電圧指令を演算するIb電流制御器と、蓄電器Bを充電する時に流れる蓄電器電流Ibが電流不連続モードとなるように、第2の電圧指令Vp1を演算出力するVb0演算器811と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速比の可変幅の拡大及び動力伝達効率の向上を実現する。
【解決手段】トルク特性A(デルタ結線)を選択して、差動回転速度ΔNに対する電磁カップリングトルクTcoupの変化率Tcoup/ΔNを小さくすることで、同じ電磁カップリングトルクTcoupに対して差動回転速度ΔNを大きくすることができ、回転電機10での変速比(Nin/Nout)の可変幅を広げることができる。一方、トルク特性B(スター結線)を選択して、差動回転速度ΔNに対する電磁カップリングトルクTcoupの変化率Tcoup/ΔNを大きくすることで、インバータ41,40での電力変換の際に生じるパワーの損失を小さくすることができ、動力伝達効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 位置推定演算を磁極判別と同時に実行可能とし、更に磁極判別時にも基本波電流の制御を行えるようにして過電流の発生を防止する。
【解決手段】 基本波電圧指令に高周波電圧を重畳して直軸電圧指令を生成する加算器9と、電機子電流を直軸電流及び横軸電流に分解し、前記高周波電圧と同じ周波数の高周波電流を抽出する座標変換器2及びフィルタ4と、前記高周波電流から回転子の速度推定値及び第1の位置推定値を演算する速度推定器7及び積分器8と、速度推定値及び第1の位置推定値の演算を行いながら、正極性及び負極性を有するパルス電圧を前記高周波電圧に重畳し、かつ、正極性のパルス電圧を重畳したときと負極性のパルス電圧を重畳したときの直軸電流の変化率により、第1の位置推定値を補正して第2の位置推定値を演算するスイッチB、メモリ5、磁極判別器6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より適正に漏電部位の切り分け判定を行なう。
【解決手段】インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下であるか否かを判定し(S120)、インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときには、ゲート許可でもゲート遮断での漏電判定が正常のときには漏電なし(S160)、ゲート許可でもゲート遮断でも漏電判定が異常のときには直流エリアで漏電が生じていると切り分け(S180)、ゲート遮断で漏電判定が正常でゲート許可としたときに漏電判定が異常に変化したときには交流エリアで漏電が生じていると切り分け(S200)、漏電なし,直流エリア,交流エリアのいずれにも切り分け判定されないときには切り分け不定と判定する(S210)。インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときにだけ漏電部位の切り分け判定を行なうから、より適正に漏電部位の切り分けを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】荒天時の波浪により変動する推進用プロペラ負荷に合わせたトルクの急峻な変動を抑制して電力量の変動も抑制し、発電装置のディーゼル機関の燃料消費を抑制する。
【解決手段】船舶のプロペラ2を駆動する1または2以上の巻線を持つ推進用誘導電動機1と、各巻線に接続されてベクトル制御に従って船内母線から電動機1へ供給する電力を変換してその一次電流を供給するインバータ4、5と、インバータに回転速度指令信号を与える速度設定器10と、電動機1の回転速度を検出する速度検出器9と、回転速度指令信号から速度検出信号を減じた誤差信号を演算増幅してインバータのベクトル制御のトルク指令信号τe*として出力する速度制御器10と、電動機1の各巻線の一次電流を検出する電流検出器12、13と、トルク指令信号に一次遅れ成分を持たせるトルク指令フィルタ14を備え、ベクトル制御演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】誘導負荷に使用される単相あるいは三相インバータにおいて、単方向スイッチと双方向性スイッチを組合せ、インバータ損失の低減と簡単なゲート駆動回路構成による低コスト化を目的とする。
【解決手段】上アームを単方向スイッチ17、下アームに双方向スイッチ1を接続したハーフブリッジ回路18を並列に接続してインバータを構成し、唯一のゲート駆動電源22にて各単方向スイッチ17、および双方向スイッチ1の駆動電源を共用することで簡単な回路構成にて駆動することができるインバータ装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の減少はより頑丈で信頼性のあるシステムを生成することを可能にし、減少されたスイッチング損失がより高い電力で同じ装置を動作することを可能にするのでDTCの応用分野を拡張できるようにする。
【解決手段】回転電気マシンにおけるスイッチング損失を最小にするために、最適なスイッチング状態を前もって計算する反復的な制御方法を用いる。少なくとも1つの相を介してDC電圧回路から変換器により電流が供給される。この変換器は少なくとも1つの相を少なくとも2つの電圧レベルに切換えるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】装置の可能な最大の能力を有効に利用して、起動時のトルクの立ち上がりを極力迅速化することができ、巻上機や昇降機などの用途でも、ずり落ちを防止するための機械ブレーキの使用時間を除去あるいは短縮することができる回転機制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】誘導機1の起動直後から所定の設定条件に至るまでの期間、励磁電流演算器5およびトルク電流演算器6からの励磁電流指令id1*およびトルク電流指令iq1*を、許容される最大電流をImaxとしたとき、下式を満足するように修正処理を施して制御手段4に出力する電流指令切替手段7を備えた。
id*=iq*=idq0=Imax/(√2) (もっと読む)


【課題】回転角センサの故障時に、回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】センサ故障判定部40は、レゾルバ8の出力信号の異常を検出すると、第2モードから、第1モードに、モータ制御モードを切り換える。制御モードが第1モードに切り換えられると、レゾルバ8の故障直前のq軸指示電流Iが負の値であるか否かが判別される。レゾルバ故障前のq軸指示電流Iが零または正の値である場合には、バッファ部28内に保存されているレゾルバ故障直前のロータ回転角θが、制御角θの前回値θ(n-1)の切換初期値として設定される。一方、レゾルバ故障前のq軸指示電流Iが負の値である場合には、バッファ部28内に保存されているレゾルバ故障直前のロータ回転角θを、180°ずらした値(θ+π)が、制御角θの前回値θ(n-1)の切換初期値として設定される。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】誘起電圧二乗和演算部37は、誘起電圧推定部28によって求められる推定誘起電圧の二乗和を求める。指示電流値生成部31は、検出操舵トルクTに基づいてγ軸指示電流値Iγを求めるとともに、誘起電圧二乗和Σに基づいてγ軸指示電流値Iγを求め、両者のうちの小さい方を、最終的なγ軸指示電流値Iγとして設定する。誘起電圧二乗和Σが所定値D1以下のときには、γ軸指示電流値Iγは、小さな値ILに設定される。一方、誘起電圧二乗和Σが所定値D1より大きな所定値D2以上のときには、ILより大きな値IUに設定される。そして、誘起電圧二乗和Σが所定値D1から所定値D2までの範囲では、γ軸指示電流値Iγは、所定値ILから所定値IUまで滑らかに変化する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置およびそれを備えた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、PI制御部23によって、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。ゲイン変更部40は、PI制御部23の比例ゲインKを、γ軸指示電流値Iγが大きいほど小さくなる特性に従って可変設定する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】加算角補正部25は、モータ推定温度が第1の所定温度以上となると、インターバル時間毎に、加算角リミッタ24から出力される加算角αの絶対値を一時的に低減させる。また、加算角補正部25は、インターバル時間を、モータ推定温度が高いほど短くする。そして、インターバル時間が所定のしきい値以下になると、すなわち、モータ推定温度が第1の所定温度より高い第2の所定温度以上となると、加算角補正部25は、指示電流値変更部31に電流停止指令を通知する。これにより、γ軸指示電流値Iγが零にされ、操舵モードがマニュアルステアモードとなる。 (もっと読む)


【課題】振動又は騒音のような物理量とモーター(インバーター含む)の消費電力とを共に低減する、又は、いずれか一方が閾値以下という条件下でもう一方を最小化するモーター駆動装置を得る。
【解決手段】位相補正手段33は、残った位相補正パターンの中から電流値[A]が最小である位相補正パターンを選択し、その位相補正パターンにおける位相補正量[度]を、電流位相18に加算する位相補正量として設定する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10を流れる電流の高調波成分を検出することによって電気角θを推定するに際し、制御量の制御との干渉が生じるおそれがあること。
【解決手段】高調波電流検出部40では、ゼロベクトル期間においてモータジェネレータ10を流れる電流の高調波成分を抽出する。目標高調波電流生成部42では、基本波電流に基づき、目標高調波電流を算出する。偏差算出部44,46では、目標高調波電流と実際の高調波電流との差のγ成分とδ成分とをそれぞれ算出する。直交方向ベクトル生成部48では、基本波電流と逆位相の位相角φを用いた直交方向ベクトル(cosφ、−siφ)を算出する。外積演算部50では、直交方向ベクトルと偏差算出部44,46で算出された誤差ベクトルとの外積を算出する。位置推定器52では、外積をゼロとすべく電気角θを推定する。 (もっと読む)


【課題】位置推定のための高周波信号を重畳する、また、位置推定のための複雑な演算が必要となるという不利を改善し、簡便な方式で回転子位置の推定が可能となる回転機制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】オン信号パルスの発生タイミングを、第1のスイッチング周期と第2のスイッチング周期とで各相とも同じΔtだけシフトさせ、このシフトで発生する各相の電流変動成分を電流検出器4で検出し、当該各相電流変動成分と回転子位置θとの関係式に基づき、位置推定手段5により回転位置推定値θを推定する。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成でデッドタイム補正を行うことが可能なインバータ装置およびインバータ装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】母線電流検出回路4は、母線電流を検出し、制御部5は、母線電流検出回路4で検出された母線電流に基づいて、インバータ部1のSWパターンを推定し、推定されたSWパターンに基づいて、電圧指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】交流モータへの通電電流を電気角60度毎に転流させるために矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesに基づいて電気角を判定して、交流モータ11に印加する矩形波電圧を電気角60度毎に転流させる矩形波制御を行う際に、電気角360度を3×2n で除算した値を量子化単位LSB[LSB=360/(3×2n )]とする分解能で回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesを用いる。これにより、電気角60度を量子化単位LSBの整数倍にすることができ、回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesの誤差の影響を受けずに、電気角60度を精度良く判定することができ、矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、モータの動作制御により、ステータの振動に基づく騒音の発生を抑制する。
【解決手段】 モータ制御装置10は、ロータの回転速度Rを算出する回転速度算出部30と、その回転速度Rと、ステータの固有振動数Fとに基づいて、インバータ20への変調率Dを調整する変調率調整部32とを有する。この構成により、高調波成分の周波数と、ステータが有する固有振動数Fとによる共振現象の発生を防ぎ、ステータの振動に基づく騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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