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Fターム[5H505HA16]の内容

Fターム[5H505HA16]に分類される特許

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【課題】確実に安定した電流値を検出して安定したモータ制御を実行することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ回転数指令を確認する(ステップS2)。モータ回転数指令が所定回転数以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ステップS4において、モータ回転数指令が所定回転数以上であると判断した場合(ステップS4においてYES)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を所定期間に設定する(ステップS6)。モータ回転数が所定回転数未満であると判断した場合(ステップS4においてNO)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を全期間に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの減磁と電流センサの異常とを識別する。
【解決手段】電流指令値Id*,Iq*と電流センサ125で検出された電流値Id,Iqとの偏差に応じて電圧指令値Vs,Vqを生成しMG2を駆動する。制御モード判定器140gは、Vqが所定のしきい値より低下したか否かを判定し、低下した場合にはさらにVqの挙動を監視し、Vqが定常的であればMG2の減磁であると識別し、振幅変動があれば電流センサ125の異常と識別する。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数の切り替わり時の外乱成分の誤推定を抑制し、電流応答特性の低下を抑制することである。
【解決手段】制御ユニットは、キャリアのキャリア周波数に準じた周期、具体的には、キャリアの山と谷とのそれぞれのタイミングで制御演算を行っている。そして、制御ユニットを構成する外乱推定部は、キャリア周波数が切り替えられた場合、このキャリア周波数が切り替わった際の制御演算よりも1周期後の制御演算において制御演算周期に依存する外乱推定用の制御定数の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】振動の原因となっている推定磁束の直流成分を除去し、モータの振動を低減する制御方式を実現した誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、誘導電動機106に供給される電流を、静止座標上のα相電流及びβ相電流に変換する3相/2相座標変換器108と、回転座標上のd軸成分の磁束電圧指令及びq軸成分のトルク電圧指令を、静止座標上のα相電圧指令及びβ相電圧指令に変換するdq/2相座標変換器120と、α相電流及びβ相電流と、α相電圧指令及びβ相電圧指令とを入力してα相磁束推定値及びβ相磁束推定値を算出する磁束推定器11と、α相磁束推定値及びβ相磁束推定値からオフセットを取り除くオフセット除去処理部12と、オフセット除去処理部12からのα相磁束推定値及びβ相磁束推定値を入力して誘導電動機106の速度を推定する速度推定器112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式による周波数変換を行う誘導電動機の駆動装置であって、低振動・低騒音、連続電流通電、低電磁ノイズ、発熱・高効率を実現すること。
【解決手段】交流電源1と、双方向スイッチ(10〜13)から構成されるブリッジ回路と、ブリッジ回路を介して交流電源1に接続される単相誘導電動機2とを有し、交流電源1の電圧位相にあわせて、ブリッジ回路で対角位置にある二組の双方向スイッチの通電/遮断制御を行うことで、電源電流および負荷電流が連続となり、電源周波数変換を簡易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】過変調領域においてモデル予測制御を行なうと、制御量の平均値と指令値との間に乖離が生じること。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。位相遅れ補償器50,60では、予測電流ide,iqeの高調波成分を減衰させる処理を行なう。過変調領域において、評価関数Jの入力パラメータを予測電流ide,iqeそのものから位相遅れ補償器50,60の出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子を操作することで多相回転電機の出力を制御する多相回転電機の制御装置にあって、インバータの異常時により適切に対処することのできる多相回転電機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の出力軸と発電機4の回転軸と電動機5の回転軸とが、動力分割機構3によって連結されている。発電機4の負荷トルクを制御するためのインバータのスイッチング素子の短絡異常時、内燃機関1が稼動されていないにもかかわらず、電動機5の動力によって内燃機関1が回転することを回避すべく、発電機4の負荷トルクを制御するフェールセーフ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータが電圧位相の制御により駆動されている場合であっても、インバータなどを含む電動機駆動装置において損失を生じさせてバッテリへの回生電力の余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、変調率Mが所定の変調率しきい値より小さいとき、電流位相制御モードを選択し、変調率Mが変調率しきい値以上のとき、電圧位相制御モードを選択するモード制御部15と、電圧位相制御モードの実行中且つバッテリを充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、変調率Mを変調率しきい値よりも低下させるためにコンバータにシステム電圧Vdcを上昇させることを判定する昇圧判定部13と、電流位相制御モードにおいて、交流電動機のトルクを維持した状態で、界磁電流を余剰電力に応じて増大させる高損失制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックブレーキ回路の故障検出を容易にする。
【解決手段】この発明のモータ制御装置は、第1監視信号を出力する第1故障検出回路と、故障検出用スイッチと、第2監視信号を出力する第2故障検出回路と、第1監視信号と第2監視信号を入力とする制御回路部と、を具備する。第1故障検出回路と第2故障検出回路は、フォトカプラを備え、フォトカプラが微小な故障検出電流を、故障検出のための第1監視信号と第2監視信号とに変換する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを小容量化したときであっても、モータの回生エネルギーの過電圧による各駆動素子の破壊をより効果的に防止することができ、かつ、回生エネルギーを有効に利用することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源1が供給する電力を整流回路2の入力とし、整流回路2の出力を通常用いられる容量の1/100程度の容量の小さい平滑用のコンデンサ3の入力とする。コンデンサ3は、整流回路2の出力の母線間の正極ノードNAと、負極ノードNBとの間に設けられる。整流回路13であるダイオード13u,13v,13wは、インバータ4の各相出力とそれぞれ接続される。整流回路13は、コンデンサ14を介して負極ノードNBと接続される。整流回路13は、インバータ4の出力からコンデンサ14の向きにのみ電流が流れるように接続されている。負荷12はコンデンサ14と並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器の端子電圧を所定の値に制御して安定した充放電制御を行うことができると共に、モータ駆動装置の直流電源部の平滑コンデンサに供給される電力を抑制して、蓄電器に蓄えられた回生エネルギーを有効に再利用できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ部に平滑コンデンサ103と電流制限抵抗202とを直列接続する第2のスイッチと、ダイオード整流器102と平滑コンデンサ103とを並列接続する第1のスイッチと、DC/DCコンバータ制御部800に、蓄電器Bの端子電圧を所定の値に等しくするVb電圧制御器805と、蓄電器Bに流れる電流をVb電圧制御器の出力と等しくするように第1の電圧指令を演算するIb電流制御器と、蓄電器Bを充電する時に流れる蓄電器電流Ibが電流不連続モードとなるように、第2の電圧指令Vp1を演算出力するVb0演算器811と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MOSFETの低オン抵抗の特性を最大限に利用することでダイオードにおける損失を低減し、高効率な直流電源装置、これを備えた冷凍サイクル装置、並びに、これを搭載した空気調和機及び冷蔵庫を得る。
【解決手段】制御手段11は、入力電流Isが正方向に流れ始めるタイミングでMOSFET3をゲートオン状態にさせ、入力電流Isが正方向に流れた後、入力電流Isが0となるタイミングでゲートオフ状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】逆回復電流によってスイッチング素子が破壊するのを防止する。
【解決手段】逆回復電流防止装置2は、全波整流部21と、第1及び第2ダイオードD22,D23と、スイッチング素子24と、スイッチング素子制御部30とを備える。全波整流部21は、第1及び第2入力端子s2,t2に入力された交流電源10からの電源電圧Vacを整流する。第1及び第2ダイオードD22,D23の各アノード端子は、それぞれ全波整流部21の第1及び第2入力端子s2,t3に接続されている。スイッチング素子24は、第1及び第2ダイオードD22,D23の各カソード端子s3,t3と全波整流部21の負側出力端子との間を電気的に開放或いは短絡する。スイッチング素子制御部30は、各カソード端子s3,t3及び負側出力端子間の電圧が閾値以上である場合、スイッチング素子24が各カソード端子s3,t3と負側出力端子との間を短絡することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】インバータを構成するパワースイッチング素子を構成する半導体基板上に形成される微小電極の出力電流に基づき、フリーホイールダイオードに電流が流れる還流モードを判断し、還流モードと判断される場合にパワースイッチング素子をオフとする場合、還流モードと判断できる領域が狭くなること。
【解決手段】U相を流れる電流iuを検出する電流センサとV相を流れる電流ivを検出する電流センサとに基づき、U,V、W相について、還流モードであるか否かを判断する。ここで、W相については、電流iuと、「−iv」との大小比較に基づき、還流モードであるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】マルチレベルインバータで電動機からの回生電力消費手段または電源回生手段を各直流電源毎に設けると装置が大型で高コストとなる。
【解決手段】直流電圧の中間電位にあたる電位間のみに電力消費手段または電力回生手段を接続し,電動機を減速させる場合,電力消費手段または電力回生手段が接続された電位間に接続されたコンデンサのみに,電動機からの回生電力が充電されるようにマルチレベルインバータのスイッチングにインターロックを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高昇圧能力、高力率、低ノイズのインバータ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1と、ダイオードD1、D2、D3、D4で構成されるブリッジ整流回路4の交流入力端の一端との間に接続されたリアクタ2と、ブリッジ整流回路4の交流入力側に接続され、リアクタ2を介し交流電源1の電源半周期に複数回短絡・開放をするスイッチング手段3とを備え、ダイオードD3をダイオードD2に比べて逆回復時間の大きなもので構成し、かつ、ダイオードD4をダイオードD1に比べて逆回復時間の大きなものによって構成することで、コモンモードノイズを低減して高昇圧能力、高力率かつ低ノイズのインバータ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して回路規模及びコストが小さくなり、かつ過電圧の発生を防ぐ。
【解決手段】カソードが、一端が電源とモータとの接続端に接続された第1の抵抗の他端に接続され、アノードが、ゲート端子に接続され、かつツェナー電圧が、電源の電源電圧より大きくかつトランジスタの耐電圧より小さいゲート過電圧保護用ツェナーダイオードと、一端が、電圧印加部に接続されると共に、他端がゲート過電圧保護用ツェナーダイオードのアノードに接続され、逆電圧がツェナー電圧より大きくなってゲート過電圧保護用ツェナーダイオードに逆電流が流れた際に、逆電流の流入によって発生する電圧によりゲート端子に所定値以上の電圧を印加する大きさの抵抗値を有する第2の抵抗とを含む。 (もっと読む)


【課題】電動機の高速回転駆動及び直流電源の急速充電の少なくとも一方を低コストで実現できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、電力入力部に入力された電力を直流電力に変換する直流電力変換部を有する第1の直流電源と、該第1の直流電源と並列に接続された第2の直流電源と、直流電力を平滑化する平滑回路と、該平滑回路に接続されて直流電力を多相交流電力に変換して多相交流電動機に供給する電力変換部と、前記第1の直流電源の電力入力部及び前記電力変換部の多相交流出力点間に設けた第1の開閉装置を有する第1の短絡部と、前記第1の直流電源の電力供給部及び電力入力部間と前記電力変換部の多相交流出力点及び前記多相交流電動機間との少なくとも一方に設けた第2の開閉装置を有する第2の短絡部と、前記第1の開閉装置及び第2の開閉装置を、両者の同時閉路状態を防止して開閉制御する開閉制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置を大型化させることなく、正確な消費電力を算出する。
【解決手段】スイッチング素子Sw1とリアクトルLdcとを備えたチョッパ回路chによりそのチョッパ回路chに入力される入力電圧Vdcを降圧し、インバータINVを120°通流で駆動させることによりチョッパ回路chから出力された直流電力を交流電力に変換してモータMに出力し、インバータINVが転流する際に発生するサージ電圧をチョッパ回路chに逆並列に接続されたダイオードD1によって入力電圧Vdcにクランプするモータ駆動装置において、入力電圧Vdcと、チョッパ回路chのスイッチング素子Sw1のスイッチングデューティと、リアクトル電流Idcと、モータ巻線リアクタンスLmと、モータ回転数Nと、から、モータ駆動時における消費電力Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源から整流回路を介して得た直流電力をインバータ回路によって交流電力に変換する電力変換装置において、整流回路に設ける直流コンデンサの静電容量を小さくした場合に生じる共振現象を抑制する電力変換装置を得る。
【解決手段】三相ダイオード整流回路2の正極アームおよび負極アームのうちの一方はダイオード素子D1P,D2P,D3Pによって構成し、他方はダイオード素子D1N,D2N,D3Nと電界効果型のスイッチ素子Q1,Q2,Q3との直列回路によって構成する。 (もっと読む)


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