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Fターム[5H505JJ02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | デジタル要素を含むもの (1,584)

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【課題】所望の周波数を有する電磁音を所望の大きさで電動機から発生させる方法を提供する。
【解決手段】交流電動機と、前記交流電動機に交流電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段を制御して、前記交流電動機の相コイルに流れる電流を調節する制御手段と、を備える動力装置において、
前記交流電動機に対するトルク電圧指令値Vq*及び励磁電圧指令値Vd*の少なくとも何れか一方の電圧指令値に周期的な変動を加えることにより、所望の周波数及び音量を有する電磁音を前記交流電動機から発生させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減しつつ、所望の周波数を有する電磁音を所望の大きさで電動機から発生させる。
【解決手段】交流電動機、前記交流電動機に交流電力を供給する電力供給手段、及び前記電力供給手段を制御して前記交流電動機の相コイルに流れる電流を調節する制御手段を備える動力装置において、前記交流電動機に対するトルク電圧指令値Vq*及び励磁電圧指令値Vd*の少なくとも何れか一方の電圧指令値に周期的な変動を加えることにより所望の周波数及び音量を有する電磁音を前記交流電動機から発生させるに当たり、前記電圧指令値の増大方向への変動と減少方向への変動とが連続して起こる変動パターンに従って前記電圧指令値に変動を加えることにより、前記交流電動機の相電流において、同じ周期及び振幅を有する正弦波と比較して、より小さい電流実効値及びより多くの周波数成分を有する波形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】空調性能の悪化を最低限に抑え、簡便な方法で電動圧縮機9の回転数制御を実施することで、性能スペックの低い安価な電子回路を使用した圧縮機電子ユニット1内で電動圧縮機9の消費電力制限機能を実現する。
【解決手段】車両空調装置の冷媒を吐出する電動圧縮機9を電池3の電力を用いて駆動するシステムにおいて、電動圧縮機9は、該電動圧縮機9と一体に電動機10の回転数を制御する圧縮機電子ユニット1を有し、車両用空調装置が要求する回転数指令と、電池3の電池電力残量から演算された電力上限値とを上位電子ユニット2から圧縮機電子ユニット1に導く多重通信線8aを有し、圧縮機電子ユニット1内で回転数指令と電力上限値と電動機10が消費する実消費電力とから目標回転数を演算する電力制限制御を実行し、該演算された目標回転数に応じて電動機10の回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 製造に伴う負担を減少し得るインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置12は、スイッチング素子31〜36と、温度検出素子41〜46と、駆動IC51〜56と、温度IC61とを備える。駆動IC51〜56は、スイッチング素子31〜36のそれぞれに設けられる。温度IC61は、スイッチング素子31に設けられ、駆動IC51〜56とは異なるデバイスとして構成される。駆動IC51〜56は、それぞれ、外部から信号を入力するための入力ポートを有している。温度ICが設けられていないスイッチング素子32〜36においては、駆動IC52〜56の入力ポートは、温度検出素子42〜46から出力される順方向電圧を入力するポートとして使用されている。温度IC61が設けられているスイッチング素子31においては、駆動IC51の入力ポートは、温度IC61から出力される通知信号を入力するポートとして使用される。 (もっと読む)


【課題】1相分の異常があったとき、より素早く他の2相の検出値からの推定値に置き換えることが可能な検出器を備えたインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と、電圧検出手段5と、制御手段4と、電圧検出手段5の出力を受け、電圧検出手段5の1相分が断線しても他の2相から演算によって求めた3相電圧に切換えて制御手段4に与える異常時自動切換手段6とで構成する。異常時自動切換手段6は、3相電圧のうち、互いに異なる2相分の電圧検出手段5の出力を入力とし、他の1相分はこれら2相分の電圧から演算によって求めた値を入力とし、これら3相分の入力の電圧の大きさの合計を求めるようにした電圧の大きさ演算手段61と、電圧の大きさ演算手段61の各々の演算結果と判定値との差異が所定値以上あったとき異常と判断する3台の異常検出手段と、前記異常検出手段のうち2台が異常となったとき断線した相を特定する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
エンコーダの分解能が高くなり、出力されたデジタル信号の周波数が高くなったときにも誤動作を起こさないモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数段のDフリップフロップから構成されており、各Dフリップフロップの出力のHレベルの数に応じて出力を決定しノイズを除去することができるデジタルフィルタを備える。これによりエンコーダの分解能が高くなり、出力されたデジタル信号の周波数が高くなった場合にもノイズが効果的に除去可能であり、誤動作が起こりにくいモータ制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来例のノイズ耐量検知手段ではノイズの大きさを時間幅として検出し、監視することしかできず、例えば、非常に短い時間幅のノイズを検知することができず、また、ノイズ以外の原因で信号に乱れが生じた場合に検知することができない。
【解決手段】インバータ回路1とインバータ回路1の3相交流出力の電流を検出する電流検出装置4を備えたモータ制御装置において、AD変換器5,6のクロック信号とデータ信号を電流検出装置4に入力され、一定時間中のクロック数の測定を行うことでノイズレベルを検出し、通常のノイズだけでなく非常に短い時間幅のノイズも検知することができる制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】三相電流の出力を開始する前に第2スイッチング素子を介してブートコンデンサを充電する場合において、三相負荷へと電流が流れるのを防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】インバータ装置10Bは、中間電位点NPと三相電流を受ける三相負荷15との間の導通/非導通を行う接続スイッチと、各レグの第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子のスイッチング動作を制御するインバータ制御手段と、接続スイッチの動作を制御する切替制御手段と、第1スイッチング素子の動作を制御する制御回路33に対して動作電源を与えるブートコンデンサ32とを備え、三相電流の出力を開始する前に第2スイッチング素子を介してブートコンデンサ32を充電する場合には、切替制御手段は、接続スイッチを非導通にさせる。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によりスイッチング状態の切替数が増大すること。
【解決手段】現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)を次回の操作状態に仮設定して(ステップS10)、予測電流ベクトルIdqeと指令電流ベクトルIdqrとの誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値eth以下であるか否かを判断する(ステップS18)。そして、閾値eth以下である場合、予測電流ベクトルIdqeのノルム|Idqe|と指令電流ベクトルIdqrのノルム|Idqr|との大小が反転するか否かを判断する(ステップS20)。ステップS18で否定判断される場合や、ステップS20において肯定判断される場合、電圧ベクトルV(n+1)の変更を検討する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】比較的簡潔な構成で停電耐量に応じた停電検出を正確に達成する。
【解決手段】カウンタ入力演算器40において、電源電圧振幅に応じて定まる停電耐量に反比例する値をカウンタ入力値として決定し、カウンタ42へ供給する。カウンタ42では一定周期で入力値を積算し出力する。比較器44において、カウンタ42の出力が閾値を超えていれば停電と判定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータの脱調を回避する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部30により検出されたコイル電流成分から、スケーリング部38によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。脱調予測判定部80は、位相差検出部74により検出された位相差の微分値と、脱調予測用の検出閾値とを比較し、脱調発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータを高効率駆動する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部により検出されたコイル電流成分から、前記スケーリング部によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。信号調整部14は、位相差検出部74により検出された位相差を目標位相差に近づけるよう駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】アナログ入力を用いる場合でも容易に正確に所望の設定値に設定できる。
【解決手段】アナログ入力値を範囲分けした各分割範囲を決定しておく。これは、実際にはアナログ入力値をA/D変換したデジタル値(AD読込値)を同様に範囲分けしたものである。そして、各分割範囲毎に対応する設定値等を決定しておく。そして、入力するアナログ入力値が該当する分割範囲を判定することで、この分割範囲に対応する設定値が設定されたものとする。 (もっと読む)


【課題】インバータの操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについてモータジェネレータの電気的な状態量を予測し、予測に基づきインバータを操作するモデル予測制御手段を備えるものにあって、製造工数が増大しやすいこと。
【解決手段】制御対象として選択されたモータジェネレータのd軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqと抵抗Rとに基づき、電気時定数を算出する(ステップS18)。電気時定数に係数Kを乗算することで、モデル予測制御による操作状態の更新周期の逆数(更新周波数)の下限値を設定する(ステップS20)。更新周波数を下限値以上に設定して評価することで更新周波数を適合する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の電流検出方法として、多点同期電流を検出して移動平均信号とする場合、過去のデータを用いていることにより、検出値は移動平均期間の(N−1)/2倍の遅れが発生する。
【解決手段】2軸の電圧指令空間ベクトルを用いた空間ベクトル変調方式において、三相電圧指令値に変換して検出電流遅れ補償部に出力する。検出電流遅れ補償部では位相を順次進ませたキャリア信号と比較して予測ゲート信号を求める。予測ゲート信号に制御周期、モータの誘起起電力、モータのインダクタンスを用いて制御周期のPWM電圧によって変化する各予測点の電流成分を算出し、この算出された電流成分と、A/D変換器からの現在出力より順次遅らせたモータ電流とで移動平均信号を求め、この信号を検出電流とする。 (もっと読む)


【課題】高応答な電流制御を行う電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】IP制御のKpおよびKiは、埋込磁石同期モータに流れる電流の目標値であるIrefと埋込磁石同期モータに流れる電流であるIdetとの比を伝達関数により表したIdet/Iref=Ki/{L*s2+(Kp+R)*s+Ki}(ただし、Lは埋込磁石同期モータのインダクタンス、Rは埋込磁石同期モータの電機子巻線抵抗)に基づいて決定され、IP制御にFFを付加した2自由度の制御にて、埋込磁石同期モータに流れる電流の目標値であるIref′と埋込磁石同期モータに流れる電流であるIdet′との比であるIdet′/Iref′=(Ki+FF*s)/{L*s2+(Kp+R)*s+Ki}を用いて算出されるステップ指令に対する定常偏差に最終値の定理を適用し、ステップ指令に対する定常偏差をゼロにするFFを求める。 (もっと読む)


【課題】交流モータへの通電電流を電気角60度毎に転流させるために矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesに基づいて電気角を判定して、交流モータ11に印加する矩形波電圧を電気角60度毎に転流させる矩形波制御を行う際に、電気角360度を3×2n で除算した値を量子化単位LSB[LSB=360/(3×2n )]とする分解能で回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesを用いる。これにより、電気角60度を量子化単位LSBの整数倍にすることができ、回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesの誤差の影響を受けずに、電気角60度を精度良く判定することができ、矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズの状態に影響を与える交流電動機の運転状態を考慮したレゾルバの検出角度の補正を行うことができる電動機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ44の検出角度を取得する検出角度取得部27と、システム電圧に対する交流電圧の基本波成分の実効値の比率を変調率とし、検出角度を補正するための補正情報を変調率に関連付けて記憶する補正情報記憶部25と、検出角度取得部27が検出角度を取得した時点における変調率に基づいて補正情報記憶部25より補正情報を取得し、当該補正情報に基づいて検出角度を補正する検出角度補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない信号線で且つ確実に角度情報を制御部に伝送することが可能となる電動機駆動装置及び角度情報伝送処理方法を提供する。
【解決手段】回転子の磁極位置を検出する位置検出器3を取り付けた同期電動機1と、この同期電動機を駆動する電力変換器2と、位置検出器3から得られる速度帰還と速度基準との速度偏差を減少させるように電流基準を生成する速度制御部5と、位置検出器3の位置信号から角度情報伝達手段を介して電流基準の位相を決定し、電力変換器2の出力電流が電流基準に追従するように電力変換器1を制御する電流制御部6とを備えた構成とする。角度情報伝達手段は、位置検出器3の位置信号から磁極位置に相当する位相パルス信号を生成するパルス変換手段54と、この位相パルス信号を受信し、PLL回路によって位相パルス信号に同期した状態で電流制御に用いる第1の位相信号を得る復調手段63とから成る。 (もっと読む)


【課題】電流制御周期ごとに電動機の電流を検出し、制御演算の後、電圧指令をインバータに入力するディジタル電流制御装置において、電流の検出から電圧指令入力までの時間を低減し、電流の応答性を向上する。
【解決手段】電圧指令をインバータに出力するタイミングの一定微小時間前に検出される電動機の検出電流(第一検出電流とする)と指令電流を用いて比例制御を行い、座標変換や積分制御等、時間を要する演算は電圧指令出力タイミング直後に検出される電動機の電流(第二検出電流とする)を用いて次の第一検出電流の検出タイミングの前までに演算を行う。 (もっと読む)


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