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Fターム[5H505JJ29]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | 演算回路要素 (3,208) | 鋸歯状波発生回路(三角波発生回路) (100)

Fターム[5H505JJ29]に分類される特許

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【課題】キャリア三角波に同期した正弦波状のレゾルバ励磁信号を生成することが可能なモータ駆動装置、及びモータ駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】PWM変調したモータ電流を3相モータM1に供給するインバータ13と、3相モータM1に流れる電流を検出する電流検出センサとを備え、レゾルバ14を用いて3相モータM1の電気角を検出する。そして、PWM変調に用いるキャリア三角波の周期が変更された場合には、この周期の変更に伴ってレゾルバ14に供給するレゾルバ励磁信号を生成するための励磁信号指令値、及び励磁信号生成用三角波の周期を変更する。そして、これらの励磁信号指令値、及び励磁信号生成用三角波を用いてレゾルバ励磁信号を生成するので、キャリア三角波の谷とレゾルバ励磁信号のピークを合わせることができ、電流リップルを抑制し高精度な電流制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のトランジスタに発生する異常をより確実に検出することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このモータ制御装置15は、インバータ回路20に設けられた対をなすトランジスタT1〜T6のスイッチングを制御することでモータ11に三相の交流電流を供給する。また、モータ11に供給される各相電流値を電流センサ30u,30v,30wを通じて検出し、検出される各相電流値に基づいてトランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断されるとき、インバータ回路20の駆動を停止させる。ここでは、各相電流値に対して第1の閾値を設定するとともに、各相電流値の総和に対して第2の閾値を設定する。そして、各相電流値の絶対値の少なくとも一つが第1の閾値以上であって且つ、各相電流値の総和の絶対値が第2の閾値以上であるとき、トランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】入力された交流を直流に変換する直流変換部と、直流変換部が出力した直流をモータの駆動のための交流に変換する交流変換部と、を備えるモータ駆動装置において、過電圧異常を抑制することができる、制御が容易で低コストおよび省スペースのモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置は、入力された交流を直流に変換する直流変換部11と、直流変換部11が出力した直流をモータ3の駆動のための交流に変換する交流変換部12と、直流変換部11の直流出力側の電圧を検出する電圧検出部13と、電圧検出部13が検出した電圧が所定の閾値を超えたとき、交流変換部12が無効電流を出力するよう制御してモータにおける消費電力を増加させる数値制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、安価な構成で効率の高いインバータ装置を実現すること。
【解決手段】モータ駆動用インバータ装置2は、交流電源1を入力とし直流電力に変換する全波整流回路と、全波整流回路に接続され複数個のスイッチング素子23〜28を有し直流電力から交流電力に変換するインバータと、全波整流回路とインバータの間に接続される小容量の平滑コンデンサ22と、直流電力部の電圧を検出する直流電圧検出手段31と、インバータを制御し、かつ直流電圧検出手段31により検出された電圧が所定の値より低い場合には、スイッチング素子23〜28をすべてオフする機能を有したインバータ制御手段とを有することで、高調波が少なく、小型、低コストの回路で構成された高効率なモータ駆動用インバータ装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】多相モータを停止させた状態で零相電圧を制御することによりモータの中性点電圧を制御して二次電池を充電する場合に、中性点から第2の負荷に流れるリプル電流を減少させてフィルタ装置の小容量化、小型化を図り、スイッチング損失の低減を可能にする。
【解決手段】モータ駆動システムの制御装置20が、零相制御部21及びPWM生成部22を備え、モータ駆動に寄与する正相分電圧指令値を零としてモータMを停止させた状態で、インバータINVの少なくとも一相のスイッチング素子に対するPWMパルスの位相が他相のスイッチング素子に対するPWMパルスと異なるように、望ましくは、各相で互いに同一の位相差を持つようにPWMパルスを生成して第2の負荷としての二次電池BATの充電を制御する。 (もっと読む)


【課題】重畳するサージ電圧の大きさを抑制することである。
【解決手段】モータジェネレータ50と電力供給線を介して接続されるインバータ回路20に含まれるスイッチング素子をPWM制御方式によりスイッチング制御する制御装置70であって、スイッチング素子のスイッチング間隔が三相回転電機の巻線間に発生するサージ電圧の変動周期の1/2を中心とする所定の範囲内にあるときに、スイッチング間隔が所定の範囲外となるように所定のパラメータを変更する変更部を有する。 (もっと読む)


【課題】指令回転数と実回転数との差を低減できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、指令回転数で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記駆動部により前記モータを駆動する際にモータ巻線に流す相電流を検出する検出部と、前記検出部により検出された相電流に応じた値の振動成分を抽出し、前記振動成分を積分した後、前記積分された値から低周波成分をオフセットとして除去することにより、前記指令回転数に応じた電気位相を補正する補正値を演算する演算部と、前記演算部により演算された補正値を用いて補正された電気位相を用いて、前記駆動部の制御信号を生成する制御部とを備え、前記駆動部は、前記制御部により生成された制御信号に従って、前記モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】電圧指令ベクトルの補正による相電流の歪みを軽減できるインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの三相電圧が追従すべき電圧のベクトルであって、三相の各相電圧の合成電圧のベクトルからなる電圧指令ベクトルを作成する電圧指令ベクトル作成手段と、作成された前記電圧指令ベクトルを補正する電圧指令ベクトル補正手段とを備え、補正後の前記電圧指令ベクトルに従って前記インバータを制御すると共に、前記電圧指令ベクトル補正手段は、当該電圧指令ベクトル補正手段によって補正された後の前記電圧指令ベクトルが、前記電流検出区間において前記三相電流が検出不可能な領域外のベクトルとなるように補正し、キャリア周期内の電流非検出区間においては、前記電流検出区間における補正を打ち消す逆補正を行う。 (もっと読む)


【課題】電圧指令位相を参照してPWM制御を行いスイッチング素子へのスイッチングパターンを決定するPWM制御方式にあって、制御系の精度が向上し、制御系の安定化が達成される電力変換器の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧指令位相・振幅演算部1jは、電圧指令1iと回転座標変換用位相信号1cとを入力し、そのベクトル位相角を演算し、このベクトル位相角にローパスフィルタ処理を行い該処理後の信号と回転座標変換用位相信号1cとを加算し、該加算後の信号1kと電圧指令振幅1lとを同期PWM制御部1mに送出し、この同期PWM制御部1mは、電圧指令位相1kと電圧指令振幅1lとを入力して同期PWM制御を行いスイッチング素子へのスイッチング指令1aを出力する。 (もっと読む)


【課題】騒音発生を抑制しつつモータの高効率運転を実現する。
【解決手段】モータ印加電圧に対する電圧指令振幅Vとモータ1の回転速度ωとに基づき位相進め角δを算出し、モータ印加電圧の位相(モータ1の出力電圧ベクトルの位相)を位相進め角δに合わせる電圧位相制御モードと、インバータ2及び直流電源4間の電流センサ5の出力信号からモータ1の三相電流を検出し、検出電流値に基づきモータ1のベクトル制御を行うベクトル制御モードと、を選択的に機能させる。モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的小さいときには電圧位相制御モードにてモータ制御を成し、モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的大きいときにはベクトル制御モードにてモータ制御を成す。 (もっと読む)


【課題】変調率が閾値以下の正弦波領域と、変調率が閾値を超える過変調領域とが切り替わっても、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、インバータ20に対して電圧制御信号Vcを出力する電圧変換制御部66aと、電圧変換制御部66aが出力する電圧制御信号Vcの変調率が閾値を超えると、変調率,同期数k,位相等のような電圧制御信号Vcを制御する変数のうちで二以上の変数を引数とする補正用マップを用いて、電圧指令と出力電圧とが線形となるように補正する電圧振幅補正部65a(線形補正部)とを有する。変調率が閾値以下の正弦波制御も当然に線形にできるので、正弦波制御と過変調制御との間における制御モードの切り替えをシームレスに行うことができる。すなわち、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズがレゾルバの検出角度に与える影響が適切に考慮された制御装置を実現する。
【解決手段】レゾルバ44の検出角度を取得する検出角度取得部27と、交流電動機4の回転速度に関連付けられた第一補正情報M1及び変調率に関連付けられた第二補正情報M2の双方を、検出角度を補正するための補正情報Mとして記憶する補正情報記憶部25と、検出角度取得部27が検出角度を取得した角度取得時点における回転速度が回転速度閾値以上である場合に、当該回転速度に基づき第一補正情報M1を取得し、角度取得時点における回転速度が回転速度閾値未満である場合に、当該角度取得時点における変調率に基づき第二補正情報M2を取得する補正情報取得部26と、補正情報取得部26が取得した補正情報Mに基づき検出角度を補正する検出角度補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷急変のような過渡変化が生じた場合でも、制御不能に陥ることの無い回転センサレス制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る回転センサレス制御装置は、直流電力と交流電力を相互に変換して同期機2を駆動するインバータ1と、前記同期機1に流れる電流を検出する電流検出手段3と、前記電流検出手段3によって得られる電流情報を用いて、前記同期機2の回転位相角の誤差推定値に対応する軸誤差指標を推定する回転位相角誤差推定手段5と、前記回転位相角誤差推定手段5によって得られる軸誤差指標を入力として、センサレス制御ゲインを用いて前記軸誤差指標が零になるように角速度を推定する角速度推定手段7と、前記角速度推定手段7で推定された角速度を用いて回転位相角を推定する回転位相角推定手段8と、前記センサレス制御ゲインを前記軸誤差指標に基づいて変化させるゲイン可変手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】高性能のマイクロプロセッサや高速演算処理能力を備えたDSPなどを用いることなく安価に構成可能な3相モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】3相モータ2の駆動制御装置10は、PWM信号に基づいて直流電源の直流電圧を交流電圧に変換したPWM出力電圧を3相モータに出力するインバータ回路1と、3相モータ2の電気角を検出する電流検出手段3と、インバータ回路1にPWM信号を出力してPWM制御により交流電圧を制御する制御手段4とを備えており、この制御手段4は、3相モータ2の電気角の情報を電圧値に変換し、擬似的な空間ベクトル変調を用いてPWM制御のための電圧指令値を生成する、アナログ回路で構成された擬似空間ベクトル変調処理回路5を備えている。 (もっと読む)


【課題】PWMインバータの出力電流を検出するのに、その検出電流に含まれる検出誤差を低減できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】三角波パルス幅変調を用いた多相インバータの出力電流を検出する電流検出装置であって、あらかじめ設定した一定期間中の複数の特定のタイミング毎に電流を検出する電流検出手段111と、一定期間中の複数の特定のタイミング毎の電流検出値を加算する加算手段113u,113wとを備え、電流検出手段は、一定期間中の複数の特定のタイミングとして、三角波PWMの搬送波の上り側と下り側との両方でそれぞれ少なくとも1回ずつ電流検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力電圧ベクトルのノルムをフィードバック補正するものにあって、このフィードバック補正精度が低下するおそれがあること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まる基本ノルムVn1とに基づき、操作信号生成部40では、インバータの操作信号を生成する。ここで、基本ノルムVn1は、モータジェネレータを流れる電流の位相を指令電流idr,iqrの位相にフィードバック制御するための操作量としての補正量ΔVnによって補正される。指令電流idr,iqrは、基本的には、最小電流最大トルク制御を実現可能なものに設定されつつも、そのベクトルノルムが規定値となることで、この規定値を維持するように設定変更がなされている。 (もっと読む)


【課題】正弦波に近い、高調波成分の少ない復元電流波形を得る。
【解決手段】目標値及び電流復元部23が復元した復元電流を用いて、二軸電流指令値を演算する二軸電流指令値演算部2211と、二軸電流指令値を用いて、三相交流モータ4に印加電圧を指令する三相電圧指令値を演算する電圧指令値演算部222と、三相電圧指令値と単相三角波とを比較してPWM信号を生成し、電力変換器3をPWM制御するPWM信号生成部223と、二軸電流指令値を二軸−三相変換する二軸−三相変換部2212とを有し、A/D変換部21が出力する測定電流値と電流指令値との偏差を演算する偏差演算部231と、偏差の大きさが規定幅データよりも大きいときに、電流指令値を復元電流の値として設定し、偏差の大きさが設定値以下のときに、測定電流値を復元電流の値として設定する設定部232とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動方式による騒音の違和感を抑制し、かつ、スイッチング素子の損失を低減することが可能な空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、交流電源の電圧を直流電圧に変換するコンバータ部7と、コンバータ部7からの直流電圧をキャリア周波数でチョッピングして、三相誘導モータ10を駆動するためにモータに印加される電圧を制御する電圧型PWM方式のインバータ30と、照度を検知する照度検知手段とを備え、照度検知手段で検知する照度が設定値よりも高い場合は、三相誘導モータの駆動方式について、二相変調方式を選択し、照度が設定値よりも低い場合は、三相変調方式を選択する。 (もっと読む)


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