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Fターム[5H505KK04]の内容

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【課題】電動機の各相の相電流を検出する検出器の異常をより適正且つ簡易に判定する。
【解決手段】2個のインバータにより2個のモータを駆動しているときに、2個のインバータの複数のスイッチング素子のオンオフの状態を表すスイッチングパターンS1,S2と電流センサからのリアクトル電流ILとの同一タイミングでの組み合わせを、スイッチングパターンS1,S2の少なくとも一部が異なるようにモータの個数2の3倍の組数6記憶し(S110〜S150)、記憶した組み合わせから2個のモータの各相の相電流の推定値をベクトル表現した推定相電流ベクトルIMeを計算し(S160〜S180)、推定相電流ベクトルIMeと電流センサからの検出値に基づく相電流から生成された検出相電流ベクトルIMとを比較することにより相電流を検出する電流センサに異常が生じているか否かを判定する(S200〜S230)。 (もっと読む)


【課題】3相PWMインバータを用いて交流電動機および直流電動機の双方を駆動可能なものにおいて、交流電動機と直流電動機との切り替えを容易に行うことのできる電動機駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ステップとして3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に直流電流を発生させ、3相出力線63,64,65の各相に流れる電流の総和が零であるかどうかを確認する。次に、第2ステップとして任意の2相の出力線63,64に直流電流を発生させ、この出力線63,64に流れる電流の和が零であるかどうかを確認し、第3ステップとして第2ステップで出力電流の和が零であると確認できた2相の出力線63,64とは別の1相の出力線65に流れる電流が零であるかどうかを確認する。上記第1〜3ステップの結果に基づいて、3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に接続された電動機種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】少ない信号線で且つ確実に角度情報を制御部に伝送することが可能となる電動機駆動装置及び角度情報伝送処理方法を提供する。
【解決手段】回転子の磁極位置を検出する位置検出器3を取り付けた同期電動機1と、この同期電動機を駆動する電力変換器2と、位置検出器3から得られる速度帰還と速度基準との速度偏差を減少させるように電流基準を生成する速度制御部5と、位置検出器3の位置信号から角度情報伝達手段を介して電流基準の位相を決定し、電力変換器2の出力電流が電流基準に追従するように電力変換器1を制御する電流制御部6とを備えた構成とする。角度情報伝達手段は、位置検出器3の位置信号から磁極位置に相当する位相パルス信号を生成するパルス変換手段54と、この位相パルス信号を受信し、PLL回路によって位相パルス信号に同期した状態で電流制御に用いる第1の位相信号を得る復調手段63とから成る。 (もっと読む)


【課題】電流制御周期ごとに電動機の電流を検出し、制御演算の後、電圧指令をインバータに入力するディジタル電流制御装置において、電流の検出から電圧指令入力までの時間を低減し、電流の応答性を向上する。
【解決手段】電圧指令をインバータに出力するタイミングの一定微小時間前に検出される電動機の検出電流(第一検出電流とする)と指令電流を用いて比例制御を行い、座標変換や積分制御等、時間を要する演算は電圧指令出力タイミング直後に検出される電動機の電流(第二検出電流とする)を用いて次の第一検出電流の検出タイミングの前までに演算を行う。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が異なる2つのDC電源のうちの、一方のDC電源から他方のDC電源に、高効率で電力を供給することが可能な電力変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】2つのDC電源1-1、1-2の低電位側が共通電力線にて接続され、且つ、この共通電力線とモータ2がグランドスイッチを介して接続され、DC電源1-1の高電位側とモータ2が第1スイッチを介して接続され、且つ、DC電源1-2の高電位側とモータ2が第2スイッチを介して接続される。そして、DC電源1-1、及びDC電源1-2の各出力電力を指令する電力指令(Pcmd_vdc1、Pcmd_vdc2)と、各DC電源1-1、1-2の各出力電圧(Vdc_1、Vdc_2)と、電圧指令(vd*、vq*)と、モータ電力(Pm)とに基づき、第1スイッチ、第2スイッチの双方をオン、オフ操作する電源直列運転状態でモータ2の駆動電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】特別にバラツキの少ない回路を採用しなくても、零レベルの変化の影響を排除して精度の高いロータ位置の検出を達成する。
【解決手段】モータ電流の検出値を補正するために、モータを駆動しない期間中に、インバータの上アームのスイッチングトランジスタを全てオフにしてかつインバータの下アームのスイッチングトランジスタを全てオンにするか又は、インバータの上アームのスイッチングトランジスタを全てオンにしてかつインバータの下アームのスイッチングトランジスタを全てオフにして、インバータから零ベクトルを出力して、モータ電流を検出する検出手段からの出力を零レベルとして検出する。 (もっと読む)


【課題】正確な誘起電圧波形を利用してモータを駆動できる技術を提供する。
【解決手段】モータ100であって、N相(Nは2以上の整数)のコイル21A〜28A、21B〜28Bと、磁石31〜38と、前記コイルに加えられる駆動電圧波形のデータを前記コイルの相毎に格納している誘起電圧波形テーブル500と、前記誘起電圧波形テーブルを用いてモータを駆動する制御部200とを備える、モータ。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの同定精度を高めることができ、運転効率の向上を図ることができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの圧縮機101を駆動する永久磁石同期モータ114と、ベクトル制御によってモータ114の回転数を可変制御するインバータ装置210とを備えた空気調和機100において、インバータ装置210のマイコン231は、モータ114の始動の際に、ベクトル制御運転中であって始動モードの終了後、同定モードを実行する。同定モードでは、所定時間、速度指令値ωを固定しつつ、第1のd軸電流指令値Idを所定の設定値に固定する。そして、同定モードにおける第2のd軸電流指令値Id**と第1の電流指令値Idとの差分を積分して平均値を演算し、これに基づいてインダクタンス設定値Lの補正量ΔLを演算し、その後、補正量ΔLを加算したインダクタンス設定値Lを用いてベクトル制御運転を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータに異常が発生してアシストを停止した場合に、閉回路が形成されて運転者が意図しない操舵補助力や電磁ブレーキが発生することを、小型で低コスト、騒音が無く、消費電力の少ない装置で極めて短時間に確実に回避することができると共に、通常操舵時にはより良好な操舵感の得られる操舵補助力を付与することのできる電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】少なくとも操舵トルク及び車速に基づいて電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵補助力を付与するモータの各相にモータ相電流を供給するインバータを具備した電動パワーステアリング装置において、モータ相電流をモータに供給する各相供給路に第1のFET群を設け、インバータの異常が検出されたときに、インバータを構成する第2のFET群及び第1のFET群をオフにする機能を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高価なマイクロコンピュータを必要とせず、電流検出から電圧指令演算までの時間を固定し、電流制御系における無駄時間をできるだけ削減することで電流の応答性を向上し、さらに、変調率が大きくスイッチングタイミングが早い場合には相間電圧が電圧指令と一致するように変調波を補正して電圧を指令どおりに出力することができるようにする。
【解決手段】 キャリア信号(22)の頂点から所定時間ΔT経過後にタイミング信号(21B)を出力する遅延回路(10)と、タイミング信号(21B)をトリガにして、入力される電動機(1)の相数分の変調波指令(23A、23B、23C)を同じタイミングでPWMパルス発生器(3)へ出力し、新たな変調波指令(24A、24B、24C)とする変調波指令補正器(5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の使用状況に応じて回転電機の絶縁性能の低下を抑制する。
【解決手段】HV−ECUは、基準温度に対応する熱履歴を積算するステップ(S100)と、寿命予測を実行する予め定められた条件が成立すると(S102にてYES)、走行寿命距離を予測するステップ(S104)と、走行寿命が走行保証距離を下回ると(S106にてNO)、負荷低減処理を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】直列接続IGBT3,4の接続点7のdV/dtによる誤動作発生時に、上下アーム短絡などの事故を回避できる高信頼性IGBT駆動装置を提供する。
【解決手段】高低圧側IGBT3,4は、デッドタイムを挟み相補的にオン/オフ制御される。これらデッドタイム期間中に、高圧側IGBT3をオフさせるリセットパルスRSを、例えば、次のような要領で発生させる。(1)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前に、(2)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前から、このオン指令LDと重なる期間tdをもつように、(3)デッドタイムDT期間中、継続して、(4)低圧側IGBT4がオンとなる直前のデッドタイム期間中、継続して、(5)高圧側IGBT3のオン状態を観測したとき、低圧側IGBTのオン指令を無効とするように、リセットパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを使用することなく、安価で取り扱いが容易なポンプ送出流体の温度取得方法、を提供することである。
【解決手段】流体で満たされた容器内でロータが回転する永久磁石モータによって駆動される遠心力ポンプの前記送出流体の温度取得方法であって、ロータ温度Tmを永久磁石モータの電気的変数に基づいて評価し、送出流体の温度をロータ温度Tmに基づいて決定する。この方法は、永久磁石同期モータによって駆動される循環ポンプについて、送出流体の温度測定をセンサを用いないで可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータの並列運転により1台の単巻線の電動機を駆動する場合に、複数のインバータに対するゲート信号を同期させることが可能な電力変換装置及び電力変換方法を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、2台のインバータの並列運転を行う場合に、商用交流電源101から3相交流電力を入力し、制御回路40が電圧指令を生成し、同期信号及び電圧指令を2台のインバータ30−1,30−2にシリアル通信により送信し、インバータ30−1,30−2が同期信号及び電圧指令を受信してゲート信号Gを生成し、このゲート信号Gにより交流電力を生成し、各インバータ30−1,30−2からの交流電力を合成して、単巻線の電動機102を駆動する。 (もっと読む)


【課題】高調波電流を抑えたモータ制御装置及びそれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】モータ2と、モータ2に印加される電圧を位相制御するスイッチング素子3を交流電源1に直列に接続し、交流電源1の半周期単位で負荷のオン・オフを行い、連続する複数周期において、交流1周期の中で前半周期をオンし後半周期をオフする周期の回数と、交流1周期の中で前半周期をオフし後半周期をオンする周期の回数とが等しくなるように制御し、かつ前半周期オン時と後半周期オン時ともに、所定の位相角でモータ2への電力供給を開始し、180°位相近辺で電力供給を停止する周期と、0°位相近辺から前記モータ2への電力供給を行い、所定の位相角で、前記モータ2への電力供給を停止する周期とを各々同数織り交ぜることにより、高入力モータにおいて大容量リアクタンスを用いることなく高調波電流を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】設置するスペースやコストがかからず、高精度な積算電力情報を出力する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電動機2に印加する電圧指令と電流検出部12で検出した電流検出値に基づいて電動機2の電力を演算し電力演算値を取得する電力演算部13と、予め設定された第1の所定時間毎に電力演算値を積算する積算電力演算部14と、積算電力値と予め設定された所定積算電力値を比較し、積算電力値と所定積算電力値が一致すると一致信号を出力する比較部15と、一致信号に基づき予め設定された第2の所定時間幅のパルスを出力するパルス出力部16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特別な附帯設備が不要で、配管抵抗の変化に関わらずに、常に安定した流量を供給するポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプケーシング1とポンプケーシング1内に収容されたキャンドモータ6とキャンドモータ6の主軸7に固定された羽根車8とを有したキャンドモータポンプと、ポンプケーシング1の外面に固定され、キャンドモータ6に電力を供給する周波数変換器Fと、キャンドモータ6に供給する電流の電流値を検出する検出手段と、周波数と電流値の関係をあらかじめ記憶した周波数変換器Fに設けられた制御部とを備え、制御部は、実際に運転した場合の周波数及び電流値を、前記あらかじめ記憶した周波数と電流値の関係と比較し、キャンドモータ6に供給する電流の電流値が前記あらかじめ記憶した周波数と電流値の関係に合うように周波数変換器Fの発生周波数を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の振幅情報を簡便に得て、有効電流だけでは分からない様々な事象を把握して負荷の制御や保護動作に利用可能とし、システムの高性能化及び安全性向上を図る。
【解決手段】直流電圧部11と、直流電圧部11に並列接続される複数のアーム部を有するインバータ10と、そのスイッチング素子をオン、オフを制御する制御手段と、を備え、前記アーム部におけるスイッチング素子同士の接続点が、同期電動機21等の負荷に接続される電力変換装置において、直流母線電流のピーク値をピーク値演算器41及び過電流判定器42を介して監視し、過電流保護等のためにスイッチング素子を制御する。 (もっと読む)


電気モータ制御システム(13)は、ハウジング(18)と、そのハウジング内に配置されたモータ(20)とを含む。さらに、電気モータ制御システムは、モータに作動可能に結合され、かつモータの作動に応答して作動するように構成されたアクチュエータ(19)を含む。その上、制御システムは、ハウジング内に配置されかつモータに通信接続された制御装置(21)を含む。なおさらに、制御システムは、モータを制御装置に通信接続する第1の導電体(22)を含み、この場合、制御装置は、第1の導電体を介して電力をモータに供給しかつデータ信号をモータに通信するように構成される。
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