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Fターム[5H560DB20]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 速度検出 (1,604) | 位置検出器と兼用するもの (847)

Fターム[5H560DB20]に分類される特許

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【課題】モータに任意波形のトルク出力を発生させるモータ制御装置におけるモータのトルク出力の周期性外乱および電気・機械共振をオンラインで抑制できる。
【解決手段】モータのトルク出力からトルク周期性外乱をオブザーバ21で直接に推定してトルク指令値補正してトルク周期性外乱を抑制し、トルク出力の周波数成分による電気・機械系の共振現象を、トルク指令値T*からトルク検出値Tdetまでの周波数成分別のシステム伝達関数として同定し、この周波数成分別の同定結果の逆数を用いた共振抑制テーブル23でトルク指令値を生成する。また、任意波形のトルク指令値を直流分のトルク成分と直流以外のトルク成分に分離し、直流分のトルク成分はd軸q軸電流指令値に変換し、直流以外のトルク成分はオブザーバが周期性外乱を複素ベクトルで表現して周期性外乱を求める場合の実部成分と虚部成分に分解して該オブザーバに周期性外乱電流指令値とする。 (もっと読む)


【課題】 モータが脱調したときに発生する振動により運転者に与える違和感を低減する。
【解決手段】 アシストトルク設定部は、回転角センサの異常が検出されていないときに使用する正常時アシストマップと、回転角センサの異常が検出されていないときに使用する異常時アシストマップを記憶する。異常時アシストマップは、正常時アシストマップに比べて、不感帯X1が広く、低トルク域X3Lにおいて目標アシストトルクT*が小さく、高トルク域X3Hにおいて目標アシストトルクT*が大きく、上限制限開始トルクTr2が小さく設定される。これにより、モータが脱調したときには、モータ電流が急増するため、電流ベクトルが逆アシスト領域に入っている期間が短くなり、操舵ハンドルに現れる振動が低減される。 (もっと読む)


【課題】定常回転でも安定した回転が得られ、かつ処理時間を低減したブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの駆動装置10は、回転速度検出部19から供給される回転速度信号に基づいて第1駆動波形PWM信号と第2駆動波形PWM信号の切替の判定をし、いずれの信号を出力するかの指令信号を駆動切替部14に供給する駆動切替判定部20と、を備え、駆動切替判定部20は、回転速度が加速または減速であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、同一の値とし、回転速度が定常であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、異なる値とし、回転速度が、第1のしきい値より大きいときは、第2駆動波形PWM信号を出力する判定をし、第2のしきい値より小さいときは、第1駆動波形PWM信号を出力する判定をし駆動切替部14に指令信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータが故障していないにもかかわらず、不必要にモータが交換されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】故障要因の判断支援装置13は、動作電源供給部14と、電圧検出部15とを備える。動作電源供給部14は、モータ51の駆動制御を行うと共にモータ51が回転不良であるか否かを判断するモータドライバIC52に対して、動作電源を生成して供給する。電圧検出部15は、モータ51が回転不良状態であるとモータドライバIC52が判断した場合に、動作電源の電圧値Vccを検出する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化および演算負荷の増大を抑制し、磁極位置の算出結果に変動が生じることを防止する。
【解決手段】電動機の磁極位置推定装置は、モータの所定モデルの電圧方程式に応じたモデル電流を算出し、モデル電流と実電流との電流差を算出するモータモデル電流演算部61と、電流差に基づいて、モータの実際の磁極位置と推定又は指定による磁極位置との磁極位置差を、モータの回転速度が所定値未満であるか否かに応じて、互いに異なる演算により算出する高速域磁極位置誤差演算部65及び低速域磁極位置誤差演算部66と、高速域磁極位置誤差演算部65又は低速域磁極位置誤差演算部66により算出された磁極位置差に基づいて、モータの磁極位置を演算する回転速度−磁極位置演算部49とを備える。 (もっと読む)


モータ(DCモータなど)及びモータ駆動方法とシステムを開示している。選択事項として、モータは電子式整流子モータである。モータは、1以上の電磁石及び該電磁石を制御する制御装置を備える。前記制御装置は、動作希望速度を出すのに必要なトルクを決定するために、特定の設備において前記モータの動作を校正するように構成されるが、前記校正機能は、前記モータを希望速度まで進入させる過程と、前記希望速度にてモータが動作するのに必要な電流を測定する過程と、前記測定された電流を用いて第1の速度タップに相当する値を設定する過程と、を含む。制御装置は、少なくとも、前記校正機能を完了した後に前記設定値を用いて実質的に一定のトルクモード(定トルクモード)において前記モータを駆動するように構成される。前記モータは、HVACRシステムなどの喚風システムに用いるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】装置の状態に応じて進角を調整することで良質な画像を提供することが可能なモータ制御装置、画像形成装置、半導体集積装置及びモータ制御プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】固定子と回転子とを有するモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、当該モータ制御装置の状態に基づき前記モータの進角調整を行うか否かを判定する調整判定手段と、前記調整判定手段による判定結果に基づき、前記モータの進角調整を指示する調整指示手段と、前記調整指示手段による指示を受けて、前記回転子の誘起電圧位相に対するモータ電流位相の進角を調整する進角調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定した運転が可能な電動機の制御回路を得ることを目的とする。
【解決手段】 電動機に電圧を印加するインバータと、インバータに直流電圧を供給する直流電源と、直流電源とインバータとの間に接続されたシャント抵抗と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出手段と、シャント抵抗の両端電圧を平滑化する平滑手段と、平滑手段の出力電圧を直流電圧検出手段の検出電圧に基づいて補正演算する電圧補正演算手段と、電圧補正演算手段の出力に基づき、インバータの出力電圧を制御するインバータ制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機の電流制御の精度および安定性を向上させ、磁極位置の推定精度の低下を防止する。
【解決手段】電動機の磁極位置推定装置は、モータへの通電に対するγ軸電圧指令値Vγ及びδ軸電圧指令値Vδが、基準電圧Vsγ,Vsδに対する正側パルス電圧Vpγ,Vpδであるときに磁極位置誤差演算部63により算出された位相差Δθeと、γ軸電圧指令値Vγ及びδ軸電圧指令値Vδが、基準電圧Vsγ,Vsδに対する負側パルス電圧Vnγ,Vnδであるときに磁極位置誤差演算部63により算出された位相差Δθeとの平均値を算出する磁極位置誤差平均演算部64と、この平均値に基づきモータの磁極位置を演算する回転速度−磁極位置演算部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】過渡的な負荷変動によるモータの停止をより確実に防止することができる三相ブラシレスモータの制御装置を提供することにある。
【解決手段】三相ブラシレスモータ(37)の各相に駆動電圧を供給する三相ブリッジインバータ回路(15)と、インバータ回路(15)のトランジスタに180度未満の導通角のPWM信号を印加して、三相ブラシレスモータを相補間欠通電駆動方式により駆動する相補間欠通電駆動手段(32)と、を備えることを特徴とする三相ブラシレスモータの制御装置。 (もっと読む)


【課題】昇圧供給を開始する際に二次電池からの電流が過大になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】バッテリが接続された低電圧系からの電力を昇圧せずに高電圧系に供給している最中に低電圧系の電圧VLに比して高電圧系に要求される要求電圧VHreqが所定電圧Vstartを超えて大きくなってから解除条件が成立するまでは(S220)、低電圧系の電圧VLと目標電圧VH*との電圧比に対応するフィードフォワード項と、解除条件が成立した以降に用いられる通常用のゲインKpref,Kirefよりも小さくなる範囲内で低電圧系の電圧VLが小さいほど小さくなる傾向の実行用ゲインKp,Kiを目標電圧VH*と高電圧系の電圧VHとの電圧差に乗じて得られるフィードバック項と、に基づいて設定される指令デューティ比Dによって昇圧コンバータをスイッチング制御する(S190〜S210)。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング動作を変化させることなく、リンギングノイズ影響を回避した電流検出ができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電流制御装置は、上アームスイッチ16と下アームスイッチ17のうちデューティ比が大きい側のアームスイッチがオンしているオン区間において相電流センサ73によりブラシレスモータ50のモータライン18に流れる電流値を検出または推定する3相-2相変換部74を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で各電流検出手段の検出誤差を常時補正できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置1において、ブラシレスモータ50を制御するECU6は、相電流センサ33u,33vによって検出された各相の実供給電流Iureal,Ivreal,Iwrealの所定周波数成分よりも高周波の成分を打ち消すように第1指令電流補正値が補正された補正後目標電流Iq**を演算する指令電流値補正処理Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電圧利用率を改善しつつ、デューティ制約を満たすことができるモータ駆動制御装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】直流電源41に接続された3相モータ12を駆動するモータ駆動回路40と、3相モータのモータ電流を検出する単一のモータ電流検出部42と、モータ電流検出値に基づいて3相モータの各相電流値を求める各相電流演算部35と、電流指令値を演算するモータ電流指令部34と、演算した電流指令値と前記各相電流値との電流偏差に応じて3相駆動電圧値を演算する3相駆動電圧演算部37と、電圧利用率改善及び3相駆動電圧波形補正を行う補正演算式に従って前記3相駆動電圧値を補正して3相駆動電圧補正値を演算する3相駆動電圧補正部38と、演算した3相駆動電圧補正値に基づいて前記モータ駆動回路を制御するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成部39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上位コントローラとのインターフェイス等の故障によって、速度指令としてのPWM信号のデューティ比が100%になった場合でも、モータが最大回転数で回転するのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】モータ部2の速度指令として入力されるPWM信号のデューティ比を検出し、該検出されたデューティ比に対応するデューティ信号を出力するデューティ検出部22aと、該デューティ検出部22aから出力されるデューティ信号に基づいて、上記モータ部2の駆動信号を生成するPWM信号生成部22bと、を備えた構成とする。そして、上記デューティ検出部22aを、上記デューティ比が100%であると検出した場合に、上記PWM信号生成部22bに対して、上記モータ部2を最大回転数よりも低い所定回転数で回転させるようなデューティ信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを、非相補的なPWMスイッチング出力を用いて高効率に駆動し、アナログ電流検出回路を用いず、高精度に電流制御する駆動制御装置を実現する。
【解決手段】PWM比決定器5で、駆動中のモータから検出される軸角度及び回転角速度と、モータの駆動に必要な目標電流のみを入力して、各相に流す電流に係る最も効率の良い駆動制御モード及びPWMデューティー比を求め、この駆動制御モード及びPWMデューティー比に基づいてPWM信号発生器4で各相のPWM信号を発生し、このPWM信号に基づき、駆動回路3を構成するハーフブリッジ回路7においてオープン状態を含む状態でモータの各相に駆動電流を与える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら位置決め精度を高められる駆動装置、駆動方法、及び装置を提供する。
【解決手段】駆動装置(1a)は、回転駆動する駆動部(10)と、駆動部(10)の駆動出力軸の回転角度位置を検出し第1の位置情報を生成する第1の位置検出器(31)と、駆動部(10)の駆動出力軸に接続された減速機(20)と、減速機(20)の減速出力軸の回転角度位置を検出し第2の位置情報を生成する第2の位置検出器(32)と、第1の位置情報と前記第2の位置情報とを選択的に用いて駆動部(10)を制御する制御部(100a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転状態に拘わらず精度良く、永久磁石の減磁を判定する技術を提供する。
【解決手段】減磁判定システム10は、永久磁石型の回転電機の多相コイルに流れる電流を永久磁石が発生する磁界の方向であるd軸と当該d軸に直交するq軸とのベクトル成分に座標変換してフィードバック制御する際のq軸目標電圧を実q軸電圧vqとして取得する実q軸電圧取得部1と、永久磁石に減磁が生じていない状態でのq軸目標電圧を基準q軸電圧vqrとして取得する基準q軸電圧取得部2と、少なくとも力行運転状態か回生運転状態かの区分を表す運転状態区分と実q軸電圧vqと基準q軸電圧vqrとに基づいて永久磁石の減磁の状態を判定する減磁判定部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】1シャント電流検出方式にて検出困難な相電流を推定によって導出する。
【解決手段】電流検出ブロック42は、モータに電流を供給するインバータと直流電源との間に流れる母線電流をサンプリングして最大電圧相及び最小電圧相の電流値idcA及びidcBを検出する。中間相電流推定ブロック43は、dq軸上の電流指令値id*及びiq*と回転子位置θから中間電圧相の電流値imidを推定する。相電流算出ブロック44は、検出ブロック42にて最大電圧相及び最小電圧相の電流値を正確に検出できている期間には検出ブロック42の出力値(idcA及びidcB)から三相電流値(iu、iv及びiw)を算出する。一方、検出ブロック42にて最大電圧相又は最小電圧相の電流値を正確に検出できていない期間には、検出ブロック42の検出値(idcA又はidcB)と推定ブロック43の推定値imidから三相電流値を算出する。 (もっと読む)


【課題】インバータを矩形波制御する際に、インバータのスイッチング素子の温度をより精度良く推定する。
【解決手段】インバータ22を矩形波制御する際に、モータ11の回転数Nmが大きいほど大きくなる傾向にインバータのスイッチング周波数fsを推定する。そして、インバータ22の出力電流としてのモータ11に流れるd軸電流Id,q軸電流Iqの実効値Irms(d軸電流Idの二乗値とq軸電流Iqの二乗値との和の平方根)と検出された印加電圧Vと推定されたスイッチング周波数fsとに基づいてインバータ22を冷却する冷却媒体の冷媒温度Twに対するトランジスタT1〜T6の温度上昇量ΔTを導出・設定し、検出された冷媒温度Twと導出された温度上昇量ΔTとの和をトランジスタT1〜T6の推定温度Tesとして導出する。 (もっと読む)


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