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Fターム[5H560DC13]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | その他の検出 (3,633) | 電気的変量を検出するもの (2,636) | 電圧 (880)

Fターム[5H560DC13]に分類される特許

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【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、三相ブラシレスモータが負荷となる負荷領域を特定することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】V相のローサイドFET31VLが短絡故障している場合には、負荷領域特定部41は、短絡故障相(この例ではV相)の相電圧が、正常相(U相、W相)のいずれかの相電圧より大きくなるロータ回転角(電気角)領域を、負荷領域として特定する。一方、
V相のローサイドFET31VLが短絡故障している場合には、負荷領域特定部41は、短絡故障相の相電圧(この例ではV相)が、正常相(U相、W相)のいずれかの相電圧より小さくなる電気角領域を、負荷領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】正弦波電流により安定したセンサレスDCブラシレスモータ駆動を可能とするインバータ装置において、安定したモータ駆動を可能とすることを目的とする。
【解決手段】センサレスDCブラシレスモータの速度が目標速度と一致するように正弦波電流を出力するインバータ装置において、モータのトルク演算値に関連して固定子巻線に発生させる所要誘起電圧値を得るための所要速度と、目標速度とを比較40し、大きい方の速度にモータの速度を一致させる制御部を有する。これにより、必要な場合(低速高トルク回転時)には所要速度が選択され、安定したモータ駆動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動モータを搭載し、合計トルクにより旋回体を駆動する建設機械において、コストを抑えると同時に信頼性を向上させながら、停止状態から旋回駆動可能な旋回体を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機により駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプからの圧油により駆動される油圧モータと、電動モータと、電動モータとの間で電力の授受を行う蓄電装置と、電動モータの駆動制御を行う電動モータ制御コントローラと、電動モータと油圧モータとの動力を旋回体に伝達する減速機構とからなる建設機械において、電動モータ制御コントローラは、電動モータの誘起電圧波形を検出する誘起電圧波形検出手段と、油圧モータのトルクのみで旋回体を駆動した状態で、誘起電圧波形を取り込み、得られた誘起電圧波形から回転位置センサを介さずに電動モータのロータの磁極位置を算出する磁極位置算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転中にハイレベル信号およびローレベル信号の生成が不安定になるのを未然に防止することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプは、ロータと一体に設けられたセンサターゲットと、そのターゲット面とのギャップ変化に応じたセンサ信号を出力するインダクタンス式の回転センサと、センサ信号の電圧レベルとHigh-Low判定用の閾値V,Vとを比較して、凹凸段差に対応したローレベル信号およびハイレベル信号を生成する回転センサ回路とを備える。電源投入時に、ロータを複数の回転角度位置に順に停止させ、複数の角度位置の少なくとも一つにおいて、センサ信号の電圧レベル(V〜V)が判定閾値V以下となり、かつ、他の角度位置の少なくとも一つにおいて、電圧レベル(V〜V)が判定閾値V以上となる場合に、センサ信号は正常であると判定し、それ以外の場合には異常であると判定する。 (もっと読む)



【課題】電源電圧よりも大きな逆起電力の発生によって生じる誘導ブレーキ電流を抑制することができるモータドライブ回路を提供する。
【解決手段】 一方向通電形DCブラシレスモータの固定子に設けられた電磁石のコイル61への電流供給するモータドライブ回路1において、コイル61に電流を供給する直流電源12と、コイルの両端子にそれぞれ直列に接続され、当該コイル61と直流電源12との接続の開閉を同時に行うスイッチング素子SW1,SW2と、コイル61に一方向のみ直流電流が流れるようにスイッチング素子に対して並列にそれぞれ接続される第1ダイオードD1及び第2ダイオードD2と、静電容量が10以上200μF以下であり、スイッチング素子に並列に接続されるコンデンサ13と、該コンデンサ13に回生電流が流れるように直流電源12のプラス端子側に接続される逆流阻止用ダイオードD3とを備えるモータドライブ回路1。 (もっと読む)


【課題】1ピストンのロータリー圧縮機のような、電動機の回転子が1回転する間の負荷トルクの変動が大きい電動機の低速領域では、モータの振動と騒音が増加し脱調耐量の悪化が顕著に発生するという課題を有していた。
【解決手段】目標回転数補正手段11を設け、トルク制御手段21で決定したトルク指令量、配管温度検出手段22および外気温度検出手段23により検出した値が予め設定された値より大きい場合、目標回転数を補正することにより、低速領域を回避し、過負荷時のモータの振動と騒音の増加を抑制し、モータの脱調を防止することができ、連続して安定な運転が可能な電動機駆動装置を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1個のスイッチング素子が開放故障した場合または同相の2つのスッチング素子が開放故障した場合において、他の正常な二相によって三相ブラシレスモータを駆動することができるモータ制御を提供する。
【解決手段】第1の正常相であるU相の誘起電圧Vが正の極性の所定のしきい値Vth1より大きい期間においては、二相駆動部43は、第1の正常相であるU相のハイサイドFET31UHをオンさせるとともに、第2の正常相であるV相のローサイドFET31VLをオンさせる。また、第2の正常相であるV相の誘起電圧Vが正の極性のしきい値Vth1より大きい期間においては、二相駆動部43は、第2の正常相であるV相のハイサイドFET31VHをオンさせるとともに、第1の正常相であるU相のローサイドFET31ULをオンさせる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子への負担を軽減すると共に、消費電力を低減したモータ及びそれを備えるポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ロータ2及びロータ2を駆動するステータ3と、外部から電力が供給されステータ3への通電を行うスイッチング素子4と、外部からの指令信号10でスイッチング素子4を制御する制御信号11を出力する制御部5と、を備えると共に、制御部5に外部から供給される電源電圧及び制御部5のレギュレータ電圧14がスイッチング素子4に供給される電力の電圧より低いモータ1及びそのモータ1を駆動源とするポンプ20であって、制御部5のレギュレータ電圧14と電源電圧の少なくとも一方を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6の電圧検出時に制御信号11の伝達を許可する信号伝達許可手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転開始前のフリーラン状態での正確なロータの速度および位置を得て、確実且つ安定してモータの起動を行い得るブラシレスモータの駆動装置および駆動方法を提供する。
【解決手段】起動前速度・位置推定部31により、ブラシレスモータ1の起動前に、誘起電圧検出回路23の検出結果に基づき、フリーラン時(無給電時)におけるロータの速度および位置を推定し、速度・位置推定部16では、フリーラン時のロータの速度および位置を初期値とし、q軸電圧Vqおよびq軸電圧Vd、並びに、電流検出回路22で検出し2相/3相変換部15で変換されたq軸電流iqおよびd軸電流idに基づき、ロータの速度および位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コンデンサの電荷を速やかに放電可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ部20は、MOS21〜26を有し、モータ10へ供給する電力を変換する。コンデンサ60は、バッテリ80とインバータ部20との間に設けられる。プルアップ抵抗90は、モータ10のV相とバッテリ80の高電位側とを接続する。電源リレー81は、バッテリ80とコンデンサ60およびモータ10との間の電流の流れを許容または遮断可能である。マイコン70は、電源リレー81の作動を制御するとともに、モータ10の駆動を制御する。マイコン70は、モータ10を始動する前、電源リレー81により前記電流の流れが遮断された状態において、V相の下MOS25をオンすることで、コンデンサ60に蓄積された電荷をプルアップ抵抗90を経由してバッテリ80の低電位側に放電する。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】 モータが脱調したときに発生する振動により運転者に与える違和感を低減する。
【解決手段】 アシストトルク設定部は、回転角センサの異常が検出されていないときに使用する正常時アシストマップと、回転角センサの異常が検出されていないときに使用する異常時アシストマップを記憶する。異常時アシストマップは、正常時アシストマップに比べて、不感帯X1が広く、低トルク域X3Lにおいて目標アシストトルクT*が小さく、高トルク域X3Hにおいて目標アシストトルクT*が大きく、上限制限開始トルクTr2が小さく設定される。これにより、モータが脱調したときには、モータ電流が急増するため、電流ベクトルが逆アシスト領域に入っている期間が短くなり、操舵ハンドルに現れる振動が低減される。 (もっと読む)


【課題】確実にセンサレスDCモータを始動できるモータの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は、過電流検出部1と、位置検出部2と、制御部3と、ドライバ4とを備えている。制御部3でモータMが始動状態か定常状態かを判定し、モータMの動作状態に応じて異なる過電流検出電圧Vthを閾値として駆動電流Isが過電流か否かを判定する。そのため、モータMの始動時の不具合および過電流によるモータMの焼損を防ぐことができ、イナーシャおよびトルク特性によらず、モータMを確実に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】モータが故障していないにもかかわらず、不必要にモータが交換されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】故障要因の判断支援装置13は、動作電源供給部14と、電圧検出部15とを備える。動作電源供給部14は、モータ51の駆動制御を行うと共にモータ51が回転不良であるか否かを判断するモータドライバIC52に対して、動作電源を生成して供給する。電圧検出部15は、モータ51が回転不良状態であるとモータドライバIC52が判断した場合に、動作電源の電圧値Vccを検出する。 (もっと読む)


【課題】特許文献1のような特殊なモータをさらに改良し、モータの利用効率または稼働率を上げること。
【解決手段】制御部19は、ロック停止、回転速度の過不足または逆転の少なくとも1つまたは複数を検出可能とされ、制御部19のカウンタ41は、その検出回数をカウントし、カウント数が所定の複数回以下のときは、起動運転を再開し、所定の複数回を超えるときは運転を停止する制御を行う単相交流同期モータ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 センサレスベクトル制御において、インバータの停止中にモータが高速に回転している場合にも、インバータをより円滑に再起動する。
【解決手段】 インバータ2の起動前に、制御器の応答が追従しないような高い速度ωで永久磁石モータ1が回転し、インバータ2の直流電圧Vdcよりも誘起電圧Edが高い状態であっても、永久磁石モータ1の電流Iu,Iw、インバータ2の直流入力電流Idc、又はインバータ2の直流入力電圧Vdcに基づいて、回転子が高速回転中か又は低速回転中かを判定し、高速回転中の場合には、インバータ2の起動タイミングを制御又は電流制御器8のゲインを増加することにより、インバータ2を再起動する。 (もっと読む)


【課題】オフセット電流の発生を抑えつつ、より高回転まで矩形波制御が可能な交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、センサ25の出力に基づいて定まる電気角の1周期内において、各相のスイッチング基準位相に対しての各相の矩形波電圧の電圧位相の変化量をスイッチングごとに等しく増加または減少させる。制御装置30は、電気角の2周期以上の所定周期ごとに矩形波電圧の電圧位相変化の合計量を算出する第1の制御部と、所定周期に一度の割合で合計量に関連する情報を第1の制御部から受取り、各相のスイッチング基準位相に対する位相差を更新する第2の制御部とを含む。第2の制御部は、各相のスイッチング基準位相に対する第n番目のスイッチングの位相差を、合計量を所定周期内のスイッチング回数で除算した単位増減量のn倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】スタート時の振動発生を低減させること、複数同時起動を行う場合には、その消費電力を低減させること、同期回転へのさらなるスムーズな引き込みを行うこと、のいずれか1つまたは複数を達成すること。
【解決手段】制御部19は、センサ32の検出信号にしたがって起動用スイッチング素子21〜24をスイッチング制御すると共にモータコイル30に通電する電圧のデューティを徐々に上げて通電電圧を徐々に上げていく第1の起動運転と、永久磁石ロータ31の回転速度が同期回転速度近傍の所定回転速度に到達するとセンサ32の検出信号に代えて予め取得した単相交流電源2の周波数の情報に基づき生成された内部同期信号にしたがって起動スイッチング素子21〜24をスイッチング制御する第2の起動運転をし、その後に、同期運転へ移行する単相交流同期モータ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 安定した運転が可能な電動機の制御回路を得ることを目的とする。
【解決手段】 電動機に電圧を印加するインバータと、インバータに直流電圧を供給する直流電源と、直流電源とインバータとの間に接続されたシャント抵抗と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出手段と、シャント抵抗の両端電圧を平滑化する平滑手段と、平滑手段の出力電圧を直流電圧検出手段の検出電圧に基づいて補正演算する電圧補正演算手段と、電圧補正演算手段の出力に基づき、インバータの出力電圧を制御するインバータ制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


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