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Fターム[5H560DC13]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | その他の検出 (3,633) | 電気的変量を検出するもの (2,636) | 電圧 (880)

Fターム[5H560DC13]に分類される特許

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【課題】さまざまなセンサレスファンモータを起動可能な汎用性の高い駆動装置を提供する。
【解決手段】TOSC端子は、外付けのキャパシタC1を接続可能である。起動方式判定部36は、TOSC端子に対するキャパシタC1の接続の有無を判定する。起動同期信号生成部30は、TOSC端子にキャパシタC1が接続された状態において、キャパシタC1を充放電することにより、キャパシタC1の容量値に応じた周波数を有する外部強制同期信号SYNC1を生成する。駆動信号合成回路14は、起動方式判定部36によりキャパシタC1の接続が検出されたとき、外部強制同期信号SYNC1にもとづいて、キャパシタC1の非接続が検出されたとき、外部強制同期信号SYNC1とは別の信号にもとづいて、センサレスファンモータ6を起動するための駆動制御信号S4を生成する。駆動回路16は、駆動制御信号S4にもとづいて、センサレスファンモータ6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御を行う場合、スイッチング素子のスイッチング状態の切替回数が多くなり、スイッチング状態の切り替えに伴う損失が問題となりやすいこと。
【解決手段】位相設定部32では、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として位相δを算出する。一方、ノルム設定部33では、要求トルクTrおよび電気角速度ωを入力としてノルムVnを設定する。そして、デッドタイム算出部34では、電源電圧VDCとノルムVnとに基づき、矩形波制御におけるデッドタイムDTを電気角度間隔として算出する。位相補正部35では、位相設定部32による位相δを「DT/2」によって補正する。矩形波信号生成部36では、補正された位相δとデッドタイムDTと回転角度θとに基づき、操作信号g*#(*=u,v,w;#=p,n)を生成する。 (もっと読む)


【課題】周期性負荷による周期的な回転速度変動等を抑制するに際し、変動抑制トルク制御を行うことができるモータの出力トルクの可制御域を拡げる。
【解決手段】変動抑制トルク制御では、周期性負荷となる圧縮機6によるモータ5の角速度ω等の変動を抑制すべく、基本波成分抽出部14にて角加速度αの基本波成分を抽出し、調整指令Ic*に基づいて振幅調整部15が動作する。減算部16は、平均電流指令Ia*から振幅調整部15の出力を減算して振幅指令Im*を出力する。電流位相指令作成部19は電圧指令V*の最大値がインバータ4の出力電圧の上限値に達したことに応答して、電流位相指令β*を進ませる。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合、モータの運転状態を維持するとともに、強制転流による同期運転時のより安定したモータ動作を実現する信頼性の高いインバータ制御装置を提供するものである。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においても、ロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、モータの運転状態を追従させるようにしたものであり、強制転流による同期運転時のより安定したモータ動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御システムにおいて、矩形波制御からPWM制御への切換えの際に、制御モードの切換え遅れに起因して発生する電流乱れを抑制する。
【解決手段】モータ駆動制御システム100を制御するECU300は、矩形波制御モードおよびPWM制御モードのいずれかによってインバータ140を制御して交流電動機200を駆動する。ECU300は、制御モード選択部330と、交流電動機200のモータ電流をA/D変換するA/D変換部340とを備える。A/D変換部340は、矩形波制御モードの場合に、交流電動機200の回転速度が急激に低下したときは、交流電動機200の電気角に基づく実行周期よりも速い実行周期に従って動作する。制御モード選択部330は、矩形波制御モードの場合に、モータ電流の電流乱れが発生したことに応じて、矩形波制御モードからPWM制御モードへ切換える。 (もっと読む)


【課題】直流電圧のリプルがある場合でもモータ電流の脈動を抑制して安定駆動を確保した位置センサレス正弦波通電が可能な同期モータのモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PI演算部11で算出されたデューティ基準値に応じて、デューティ基準値が所定の閾値よりも小さい場合には、デューティ基準値補正部18は、デューティ基準値を補正する。一方、デューティ基準値が所定の閾値以上である場合には、デューティ基準値を補正することなく、回転数補正部16は、ゼロクロス点信号を検出した時間からの経過時間に従う回転数補正率に従って目標回転数を補正する。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】6つのFET31のうちの1つが短絡故障した場合には、制御可能領域特定部41は、電動モータ18の駆動を停止させた後、短絡故障が発生しているFETを特定するための処理を行なう。つまり、制御可能領域特定部41は、まず、各相の相電圧に基づいて、短絡故障が発生しているFETの上下段の位置(ハイサイドまたはローサイド)を特定する。次に、制御可能領域特定部41は、特定された上下段位置と、U相、V相およびW相の相電流のうちの2つの相電流とに基づいて、電圧短絡故障が発生しているFET31の相を特定する。 (もっと読む)


【課題】電気機械を制御する方法を提供すること。
【解決手段】方法が、ロータ位置信号の第1のエッジ後の時点、及び第2のエッジ後の時点において電気機械の相巻線を転流するステップを含む。第2のエッジ後の時点は、ロータ位置信号のエッジ間の平均期間と、第1のエッジと第2のエッジの間の期間から第2のエッジ後の時点を第1のエッジ後の時点にロータ位置信号のエッジ間の平均期間を加算し、第1のエッジと第2のエッジの間の期間を差し引くことで定義される。また、この方法を実施するコントローラ及び制御システムも提供する。 (もっと読む)


【課題】過変調制御が行われる場合において、信号伝達経路等の異常診断頻度の低下を回避するためのスイッチング素子の操作信号を適切に生成することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】第2セレクタSL2から出力されるスイッチング素子Sjkの操作信号gjkの立ち下がりを入力とし、駆動回路DUから出力される駆動信号djkの変化に基づき、第2セレクタSL2からスイッチング素子Sjkまでの信号伝達経路に異常が生じていないか否かを診断する構成において、過変調制御又は矩形波制御によってモータジェネレータの制御が行われる場合、第2セレクタSLから操作信号gjkとしてオン操作信号が出力される期間に、出力されるオン操作信号をオフ操作信号に強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】電気機械の効率を向上させること。
【解決手段】電気機械を制御する方法が提供され、本方法は、電気機械の相巻線を供給電圧によって励起する段階と、相巻線の電流が閾値を上回ったときに相巻線をフリーホイールする段階と、を含む。次いで、閾値は、供給電圧及び/又は電気機械の速度のうちの少なくとも1つの変化に応答して調整される。加えて、本方法を実施する制御システム、並びに制御システムを備えた電気機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電池電圧が低下しても駆動を継続することができるものとする。
【解決手段】 制御部3が駆動回路を介して複数のFETからなるブリッジ回路2をスイッチングしてモータ回転させるものである。NチャネルFETを駆動素子とするブリッジ回路の上段側FETにゲート電圧を印加するフローティング電圧発生部5と、上記電池から電源が供給されるコンバータ11とを備える。FETのゲートへの電源供給専用として設けた上記コンバータは、ブリッジ回路の上段側に対しフローティング電圧発生部の入力部に出力を接続し、ブリッジ回路の下段側に対し上記駆動回路の入力部に出力を接続している。上記制御部はコンバータを介することなく上記電池から電源が供給される。 (もっと読む)


【課題】ゼロ速度から高速度回転までのモータ運転中において、モータの層間短落および位置センサ部の誤差増大等の中間レベルのモータ異常を検知できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ310に出力される出力電流の電流値を検知して目標トルクに応じた電流値に制御するモータ制御装置100であって、モータ310の運転中にモータ310に出力される出力電流の電流値と出力電圧の電圧値に基づいてモータ運転状態値を演算し、その演算されたモータ運転状態値に基づいてモータ310に異常が発生しているか否かを判定するモータ異常判定部140を有する。 (もっと読む)


【課題】室外機の温度を検出すること及び搭載圧縮機のモータの温度による減磁特性をテーブルにもち、ハード過電流及びソフト過電流を同時に可変することにより適切な過電流設定値を選択し、各運転条件に応じた過電流設定を可能にする。
【解決手段】減磁電流特性テーブルを備え、且つ前記ブラシレスモータへのモータ相電流を演算する相電流演算手段により、算出されたインバータ出力電流と前記室外機圧縮機の温度を検出する温度検出手段によって閾値電圧を決定するソフト的過電流保護機能と、室外温度により選択される、3値以上の電圧比較手段とを備え、その電圧比較手段を用いたハード的過電流設定値を備え、出力に応じて前記駆動装置からのPWM信号を遮断し圧縮機を停止させるハード過電流保護手段とソフト過電流保護手段の2種類の過電流保護手段を同時に備える。 (もっと読む)


【課題】電流値ではなく回転子の回転位置に基づいて該回転子の回転制御を行う構成において、最適な進角値を設定可能な構成を簡単且つ低コストで実現する。
【解決手段】固定子に対して回転可能に設けられた回転子の回転位置を検出する回転位置検出部(位置検出素子14)と、上記固定子に流す電流の位相を補正するための進角信号を生成する進角制御部(進角信号生成部25及び進角入力電圧調整部31)と、上記回転位置検出部によって検出された回転位置、上記回転子の回転速度を制御するための制御信号(速度指令電圧Vsp)及び上記進角信号に基づいて、モータを駆動させるための出力信号(通電信号)を生成する出力信号生成部(タイミング制御部23)と、を備えた構成とする。そして、上記進角制御部を、上記制御信号に応じて上記進角信号を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】位置センサを必要とせず、ブラシレスDCモータのモータ定数や速度による調整を必要としない様々な機種に容易に展開が可能なブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】3相のブラシレスDCモータ4の2相を2相ブリッジで構成したインバータ3の出力と接続し、倍電圧整流で構成した平滑整流回路2の直列に接続されている平滑コンデンサ2eと2fの接続線と残りの1相を接続する。ブラシレスDCモータ4を位置検出部5によって誘起電圧を基にした位置検出で矩形波駆動し、位置を検出できない相は検出可能な2相の位置検出タイミングを基に位置推定部6で位相推定し転流を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータセンサの取り付け誤差を検出して、センサ信号を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータのステータコイルに対する通電制御の精度を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータ(1)に設けられるロータセンサ(5)のセンサ信号に基づいてモータの通電タイミングを制御する。モータ(1)を回生駆動させ、このときに生じる誘起電圧のゼロクロス点を検出するとともに、センサ信号の立ち上がりを検出する。ゼロクロス点に対するセンサ信号の立ち上がり位置の位相ずれを各ロータセンサに関して検出し、検出された位相ずれの平均値を算出する。記憶されている位相ずれの平均値を利用してセンサ信号の立ち上がり位置を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータ(1)に対する通電タイミングを制御する。位相ずれの検出と記憶は完成車検査工程で行われる。 (もっと読む)


【課題】温度環境や巻線のばらつきによって非通電相の電圧が変化しても、通電モードの切り替えを行えるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】3相固定子巻線のうち、2相の印加パルス電圧によって非通電相に誘起される電圧(パルス誘起電圧)を検出し、この非通電相の電圧が電圧閾値に達した場合に、通電モードを切り替えるセンサレスの駆動装置において、非通電相の電圧が前記電圧閾値に達する前に前記電圧閾値に近づく変化を停止した場合に、通電モードを切り替える。そして、非通電相の電圧が前記電圧閾値に達する前に前記電圧閾値に近づく変化を停止したことに基づいて通電モードを切り替えた場合には、前記電圧閾値を、中性点に近づく方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】電動駆動制御装置での異常に起因する周波数の高い過電流を簡便かつ安定して検出する。
【解決手段】
本発明による過電流検出装置は、所定のサイクル毎に相電流検出器で検出した相電流値から過電流を検出する第1の判定回路を備え、この第1の判定回路は、相電流値が所定の振幅閾値を越えるか否かを、所定の振幅閾値を越える相電流値の周波数を検出することによって判定し、この周波数が検出された場合は過電流と判定する。 (もっと読む)


【課題】運転モードに応じてモータの駆動を高効率で制御可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令ベクトルの向きに応じた抑制電流成分によって抑制された後の誘起電圧を電圧検出部で検出される電源電圧Vbatよりも小さくする方向に抑制する第1電流指令ベクトルAを決定する第1電流指令ベクトル決定部2aと、実測値に基づき予め記憶させている効率情報において回転数検出部で検出した回転数と外部から指示されたトルク指令Trefとに関連付けられた第2電流指令ベクトルAbaseを決定する第2電流指令ベクトル決定部2bとを備え、トルク出力優先モード時は第1電流指令ベクトルAでモータの駆動を制御し、効率優先モード時は第2電流指令ベクトルAbaseでモータの駆動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線抵抗やリアクタンスなどのモータ定数を使用せずにモータを駆動することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、インバータ10の三相出力電流をトルク電流および磁化電流に変換し、該トルク電流および磁化電流を制御するベクトル制御部11を備える。ベクトル制御部11は、トルク電流指令値とトルク電流との偏差に基づいてトルク電圧指令値を決定するトルク電圧制御部21と、磁化電流指令値と磁化電流との偏差に基づいて磁化電圧指令値を決定する磁化電圧制御部22と、インバータ10の出力電圧と目標出力電圧との偏差に基づいて磁化電流指令値を決定する目標磁化電流決定部26と、目標出力電圧を決定する目標出力電圧決定部27とを備える。目標出力電圧決定部27は、目標出力電圧と角速度との関係を示すV/ωパターンを記憶しており、該V/ωパターンに従って角速度から目標出力電圧を決定する。 (もっと読む)


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