説明

Fターム[5H560DC13]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | その他の検出 (3,633) | 電気的変量を検出するもの (2,636) | 電圧 (880)

Fターム[5H560DC13]に分類される特許

161 - 180 / 880


【課題】冷却ファンを駆動するブラシレスモータを極力短い始動時間で良好に始動可能なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】冷却ファンを駆動するブラシレスモータの制御装置であって、モータの各相コイルに誘導される電圧に基づいてロータの回転位置を検出する回転位置検出部と、モータの始動時に回転位置検出部により検出されたロータの回転位置に基づいて、ロータが所定の第1回転速度より大きく、且つ、第1回転速度より大きな第2回転速度より小さい回転速度で正回転していると判定すると、ロータが目標回転速度となるように、始動時制御から通常時制御に移行して通常通電制御を実行し、ロータが第2回転速度より大きい回転速度で正回転していると判定すると、ロータの回転速度が第2回転速度より小さい所定の回転速度に低下するまで待機する駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 低速回転時における静音化を図りつつ、高速回転時に回転速度を十分に上昇させる。
【解決手段】 モータの複数相の駆動コイルに駆動電流を供給して前記モータを駆動するモータの駆動回路であって、前記モータの回転速度または前記モータの目標回転速度に応じて傾斜を変化させて台形波信号を出力する台形波信号生成回路と、前記台形波信号に応じて前記駆動コイルに前記駆動電流を出力する複数の出力トランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】インバータ制御手段50は、回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した回生電圧と予め設定した直流電圧指令値の偏差に基づいて、インバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放させる時間と短絡させる時間の比率を可変するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータの複数相の起電力を、直接的に、かつ位置センサを全く用いることなく、読み取ることを可能にする。
【解決手段】交流電動モータ3と、モータ3の相または複数相を制御する制御インバータ5とを備える電源装置に関し、モータ3は、少なくとも1つの相PA,PB,PCの少なくとも1つの巻線に、所定電位に対する電圧を測定するための点Ma,Mb,Mcを有し、測定点Ma,Mb,Mcは、測定点で巻線を第1部分及び第2部分に分割して、これらの2つの部分に発生する起電力の位相が互いにずれるように選択し、かつモータ3は、測定点と所定電位との間の電圧を測定する手段11A;11B;11Cを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを駆動するブラシレスモータを極力短い始動時間で良好に始動可能なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】冷却ファンを駆動するブラシレスモータの制御装置であって、ブラシレスモータの各相コイルに誘導される電圧に基づいてロータの回転位置を検出する回転位置検出部と、ブラシレスモータの始動時に、回転位置検出部により検出されたロータの回転位置に基づいてロータの回転状態を判定し、その回転状態によりロータに対するブレーキ制御の要否を判断し、ロータの回転状態が判定できない場合に、ブレーキ制御を行なうことなく、ロータを強制的に回転させる強制転流制御を実行する駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を短絡するようにインバータ40を制御する短絡手段60と、直流電圧検出手段90が検出する減少する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放するようにインバータ40を制御する開放手段70と、直流電圧検出手段90が検出する増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放と短絡を交互に行うようにインバータ40を制御する間欠短絡手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの減速時の回生による電源電圧の変動を抑制しつつ、ブラシレスモータをより適切に駆動させることが可能なブラシレスモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ駆動回路は、電源から供給され3相ブラレスモータを駆動するための電源電圧に応じた電圧値を、デジタル信号に変換して出力する第1のADコンバータ回路と、前記第1のADコンバータ回路が出力したデジタル信号に応じて、前記3相ブラレスモータの通電タイミングの進角値又は遅角値を調整するための調整信号を出力する通電タイミング調整回路と、前記3相ブラレスモータの通電タイミングを設定する通電タイミング設定回路と、を備える。前記通電タイミング設定回路は、正弦波信号で前記3相ブラレスモータを減速させることにより回生電圧が発生して電源電圧が上昇した場合に、前記3相ブラレスモータがさらに減速するように、前記調整信号に基づいて前記進角値又は前記遅角値だけ変化させた通電タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御に基づく制御の実行時に処理負荷を適切に低減することが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】制御モード決定部20と、電圧指令値決定部33,43と、制御信号生成部23と、制御モード決定部20により決定された制御モードがパルス幅変調制御モードである場合に、制御信号生成部23の演算周期を、キャリア周期の1/2に設定された基準演算周期のN倍(Nは1以上の整数)の第一周期に設定するとともに、電圧指令値決定部43の演算周期を、第一周期のM倍(Mは2以上の整数)の第二周期に設定する演算周期設定部21と、を備え、演算周期設定部21は、制御モード決定部20により決定された制御モードが矩形波制御モードである場合に、電圧指令値決定部33の演算周期及び制御信号生成部23の演算周期の双方を、第二周期に設定する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御のトルクリップルへの対応を考慮するとともに、電動機のトルクフィードバック制御系の安定性及び応答性を考慮した、制御定数の決定方法を提供する。
【解決手段】トルクフィードバック制御器は、トルク指令値に対する、ローパスフィルタの処理を行った電動機の出力トルクのトルク偏差を算出し、比例積分制御を行って電圧位相を算出する制御器であり、電圧位相の変化に対する出力トルクの傾きであるトルク位相傾きを電動機の伝達関数と決定するステップと、一巡伝達関数のゲイン余裕及び位相余裕が確保されるような積分ゲインの第一の決定条件を導出するステップと、閉ループ伝達関数の応答性が、所定の応答性以上に速くなるような積分ゲインの第二の決定条件を導出するステップと、積分ゲインを、第一の決定条件及び第二の決定条件の双方を満たすように決定するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車載主機としてモータジェネレータ10を備えるものにあって、車両の接近に注意を促すことが困難なこと。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。車両の低速度走行時において、操作状態の更新可能周期を低下させることで、モータジェネレータ10やインバータIVの生じるノイズを低周波側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の制御量の制御のための電流の振幅が大きくなる状況下、高周波電圧vdhの重畳に伴ってモータジェネレータ10に実際に流れる高周波電流idh,iqhの振動方向に基づき電気角θを推定すると、ノイズが大きくなること。
【解決手段】高周波電圧発生部52の発生する高周波電圧vdhと、モータジェネレータ10を実際に流れる高周波電流idh,iqhとの外積値opは、電気角θの誤差信号として角度推定部56に入力される。角度推定部56では、外積値opをゼロにフィードバック制御すべく電気角θを操作する。高周波電圧発生部52では、要求トルクTrが大きくなるほど高周波電圧vdhの振幅vhを小さくする。 (もっと読む)


【課題】ロック状態を確実に検出可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】BEMF検出回路10は、ファンモータ6の複数のコイルそれぞれの一端に生ずる電圧V〜Vを、複数のコイルの共通接続ノードに生ずる中点電圧VCOMと比較し、ファンモータ6が所定の電気角、回転する度にアサートされる回転検出信号S3を生成する。ロック保護回路60は、回転検出信号S3が所定の第1判定期間τ1、アサートされないとき、または回転検出信号S3の周期が所定の第2判定期間τ2より短いとき、所定の保護処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いた交流電動機制御において、効率を低下させることなくインバータのスイッチングによるサージ電圧を抑制する。
【解決手段】交流制御指令(Vu)とキャリア信号(Vcw)との電圧比較に基づいて、インバータ各相のスイッチング素子のオンオフが制御される。交流制御指令(Vu)は、三相変調のための本来の交流電圧指令(Vu♯)に、3次高調波電圧(Vuh)を重畳することによって得られる。3次高調波電圧(Vuh)は、相電流の特定タイミング(tp1、tp2)を含む所定の電流位相期間(T1)において、当該相でのスイッチング素子のオンオフが固定されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の電源電圧が立上る場合において当該電源電圧が所定電圧より低い期間、拘束保護回路の動作に関わらず、駆動コイルに駆動電流を供給する。
【解決手段】 モータの駆動コイルに駆動電流を供給する駆動回路と、前記駆動回路の動作を制御する制御回路と、前記駆動回路が前記駆動コイルに駆動電流を供給しているにも関わらず、前記モータの回転を示す回転信号が所定期間発生しない場合、前記駆動回路が前記駆動コイルへの駆動電流の供給を停止するように前記制御回路の動作を制御する拘束保護回路と、前記制御回路に対する前記拘束保護回路の制御を禁止する禁止回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転性能を向上したモータ制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子により直流電圧4をPWM信号に基づき交流電圧に変換し3相ブラシレスDCモータ7に供給する直流交流変換手段6と、ブラシレスDCモータの誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段1と、誘起電圧からブラシレスDCモータの磁極位置を検出する磁極位置検出手段2と、磁極位置検出手段から出力される磁極位置に基づいて電圧波形を出力する電圧制御手段3と、電圧波形をPWM信号に変換するPWM制御手段5と、誘起電圧に含まれる回生電圧を検出する回生電圧検出手段8と、回生電圧検出手段の回生検出回数と直流電力に関係する物理量とに基づいて電圧制御手段の通電角を制御する通電角制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータの待機時の省電力化を図ることができるモータ駆動装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置812は、モータ129と、第1外部電源装置からの電力供給により、前記モータを駆動するモータ駆動部102と、上位制御部804が出力する制御信号に対応して、前記モータ駆動部102を制御することにより、前記モータ129の回転を帰還制御するモータ制御部110と、前記制御信号がモータ駆動指令を示すときの、第2外部電源装置から前記モータ制御部への電力供給と、前記制御信号がモータ停止指令を示すときの、前記第2外部電源装置から前記モータ制御部への電力供給の停止とを切り替える切替部101と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御を行って交流電力をモータに供給することによりモータを駆動するに際し、複雑な制御機構や演算回路を用いることなくモータの鉄損を最小化する。
【解決手段】 モータMの鉄損とキャリア周波数との関係で、最小値からその1.04倍(好ましくは1.02倍)までの鉄損に対応する範囲内のキャリア周波数を、三角波発生部72で発生させる三角波のキャリア周波数とし、このキャリア周波数の三角波と電圧指令信号との比較の結果に応じたPWM信号Sに基づいて、モータMに交流電力を供給するインバータ50(IGBT)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ(巻線)のばらつきや温度環境などに因る通電モードの切り替えタイミングのずれを抑制でき、以って、効率の低下や脱調の発生を抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】非通電相(開放相)の電圧と電圧閾値とに基づいて通電モードを順次切り替えるブラシレスモータの駆動装置において、1つの通電モードを継続させることで、ブラシレスモータを通電モードの切り替えを行う角度位置に位置決めし、その後に次の通電モードへの切り替えを行い、該通電モードの切り替え直後における非通電相の電圧を検出する。そして、検出した非通電相の電圧を、更に次の通電モードへの切り替えるときの判断に用いる電圧閾値として学習する。 (もっと読む)


161 - 180 / 880