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Fターム[5H560DC13]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | その他の検出 (3,633) | 電気的変量を検出するもの (2,636) | 電圧 (880)

Fターム[5H560DC13]に分類される特許

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【課題】 ホール素子などの位置検出素子を用いないで単相ブラシレスモータを駆動することで、モータの小型化や低コスト化を実現する。
【解決手段】 単相ブラシレスモータの駆動コイルに第1および第2駆動電流をいずれも供給しない非通電期間を挟んで、駆動コイルに第1駆動電流と第2駆動電流とを交互に供給するための駆動信号を生成する駆動信号生成回路と、駆動信号に応じて駆動コイルに第1または第2駆動電流を供給する出力回路と、非通電期間に、駆動コイルに発生する誘起電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路と、を有し、駆動信号生成回路は、出力回路が駆動コイルに第1または第2駆動電流を供給する通電期間の開始から、ゼロクロス検出回路がゼロクロスを検出するまでの駆動周期に基づいて、次の通電期間の長さを決定し、ゼロクロス検出回路は、非通電期間の開始から所定時間経過後にゼロクロスの検出を開始する。 (もっと読む)


【課題】供給電圧の変更に柔軟に対応可能なモータ制御技術を提供する。
【解決手段】駆動制御回路(200)は、電磁コイルに供給電圧VSUPを断続的に供給するためのドライバ回路(250)と、ドライバ回路(250)に供給するスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成回路(240)と、供給電圧指令値Yaをスイッチング信号生成回路(240)に供給する電圧設定部(270)とを備える。スイッチング信号生成回路(240)は、供給電圧指令値Yaに応じてスイッチング信号DRVA1,DRVA2のパルス幅を調整することによって、電磁コイルに印加される実効電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を備えた車両において、駆動回路の共振に起因する直流電源の過熱を適切に抑制する。
【解決手段】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を制御する制御装置は、コンバータの上アームオン制御中(非昇圧中)である場合(S10にてYES)で、かつモータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれる場合(S11にてYES)で、かつ電流Ibの2乗値が許容値以上である場合(S12にてYES)、インバータの矩形制御の実行を禁止する(S13)。一方、上アームオン制御中でない場合(S10にてNO)、モータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれない場合(S11にてNO)、電流Ibの2乗値が許容値未満である場合(S12にてNO)の少なくともいずれかの場合、制御装置は、矩形制御の実行を許容する(S14)。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ制御方法では、モータの制御性を十分に確保することができない問題がある。
【解決手段】本発明にかかるモータ駆動制御プログラムは、モータの回転位置に応じて生成するPWM信号の状態を遷移させる演算コア10と、ドライバ回路3を介して前記PWM信号をモータに出力する出力インタフェース13と、ドライバ回路3がPWM信号に基づき生成した3相の駆動信号から選択した比較対象検出信号SPと3相の駆動信号の中点電圧を示すのセンタータップ電圧CTとを比較するコンパレータ15と、を有するプロセッサにおいて演算コア10で実行されるモータの駆動制御プログラムであって、コンパレータ15の出力信号の値に基づきコンパレータ積分値を増減し、コンパレータ積分値がカウント初期値に達したことに応じてモータの回転位置が遷移したことを検出し、検出結果に応じてPWM信号の状態を次状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を開始する際におけるロータの位置の検出において、モータに電力を供給する電源装置にかかる負荷を抑える。
【解決手段】駆動装置は、コイルごとに設けられたスイッチング素子を有し、スイッチング素子のオンとオフとを切り替えてコイルに通電するインバータ部と、コイルに流す電流の向きを示す複数の通電パターンから順に1つずつ選択し、選択した通電パターンに基づいてスイッチング素子のオンとオフとを、電源装置が供給できる最大電流値に応じたデューティ比で切り替えてコイルに通電させる通電パターン決定部と、通電パターンごとに、コイルに流れる電流の電流値が目標電流値に達するまでの時間である通電時間を計測する電流印加時間計測部と、電流印加時間計測部が計測した通電パターンごとの通電時間に基づいて、ロータが停止している位置を推定するロータ停止位置推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実にモータを起動することが可能であり、低コストのモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、3相モータ10の起動時に、予め設定された周波数を有するPWM信号でインバータ11が有するトランジスタQ1−Q6を制御するPWM制御部1と、3相モータ10が有する各端子41−43の端子電圧と、予め設定された基準電圧Vrefとを比較する比較部5と、当該比較部5の比較結果に基づいて3相モータ10が有するロータの位置を検出する検出部3と、当該検出部3が周波数に対応する時間内にロータの位置が検出できなかった場合に、PWM信号の周波数を、検出できなかった場合のPWM信号の周波数と異なる周波数に設定する周波数設定部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流によるインダクタンス変動に追従した電流指令を生成して、トルク制御の精度を向上させる。
【解決手段】電流指令ベクトルの向きを示す電流位相角βrefとトルク指令Trefとを入力し、電流位相角βrefの示す方向を向く複数の電流指令ベクトルのうち、トルク指令Trefに対応する総合トルクを発生させ得る電流指令ベクトルを示すd軸電流指令I及びq軸電流指令Iを生成する電流指令生成部24を備え、モータに流れる電流値に応じて変化するd軸及びq軸のインダクタンス(L,L)を電流値Iに関連付けたインダクタンス情報Da3を予め設定しておき、d軸及びq軸の電流指令(I,I)を生成するにあたり、既に出力したd軸及びq軸の電流指令(I,I)によってモータに流れたとみなせる電流値Iに対応するd軸及びq軸のインダクタンス(L,L)を用いてd軸及びq軸の電流指令(I,I)を生成する。 (もっと読む)


【課題】冷却構成を簡素化したモータ駆動用のインバータ制御回路を提供する。
【解決手段】複数の上・下アーム18a、18bから構成されるインバータ回路18をスイッチング動作させ、ブラシレスDCモータ26(以下モータ26という)を駆動する制御手段25を備え、スイッチング素子24を、スイッチング素子23よりも高速スイッチングが可能なスイッチング素子で構成し、制御手段25は、モータ26に印加する3相電圧の各相電圧において、2π/3毎に順番にスイッチング素子23をオンさせ、スイッチング素子24をオフして各相電圧を周期的に固定させ、モータ26を駆動するもので、下アーム18bに、スイッチング速度が速いスイッチング素子24を用いた場合でも、上アーム18aのスイッチング損失が下アーム18bより少なくなるように制御でき、スイッチング素子毎の損失(発熱)のばらつきを低減して冷却構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動回路のドライブ信号が停止した際の、圧縮機モータ等の惰性運転時の回生により、商用電源を整流し、それを平滑する平滑キャパシタの両端の、直流電圧が過昇圧され、コンデンサ等の素子のサージ耐圧を超える問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、インバータ駆動回路からドライブ信号の出力が停止し、三相同期モータが惰性運転の時、回生により平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある設定値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路、モータ内部のインピーダンスにて消費させることで直流電圧が素子のサージ耐圧を超えることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】2つのステータコイルに位相差のある電流を流すことにより効率を向上させ、中性点のない直流電源に対しても適用可能な二相ブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】2相結線された少なくとも2つのステータコイル13,14への通電を行うスイッチング回路12と、前記少なくとも2つのステータコイル13,14への通電を同時に遮断することにより現れる逆起電圧に基づいて、前記各ステータコイル13,14とマグネットロータの相対位置を表すゼロクロス時点を検出するため比較回路20と、前記スイッチング回路12を制御することにより、前記各ステータコイル13,14に、位相が互いにずれた電流をそれぞれ通電させる制御回路23とを有し、前記制御回路23は、前記ゼロクロス時点に基づいてタイマーを生成し、このタイマーで前記スイッチング回路12の各素子の導通時間を決めることによって前記ステータコイル13,14の通電角を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】電動機10の相電流を基本波とすべくインバータINVの出力電圧をフィードフォワード補正したのでは、電動機10のステータの巻線を鎖交する磁束が基本波からずれる場合には、トルク脈動を低減できないこと。
【解決手段】相殺電磁力出力部44は、鎖交磁束の基本波からのずれに起因した電磁力の歪を相殺する相殺電磁力についての、接線方向の相殺電磁力Fnθと、法線方向の相殺電磁力FnRと、軸線方向の相殺電磁力FnTとを各別に出力する。歪補正部36,38,40のそれぞれでは、これら相殺電磁力に応じた電圧を、制御量の制御のための操作量(指令電圧vur,vvr,vwr)に重畳する。 (もっと読む)


【課題】ロータ停止位置判定の誤差を少なくすることのできるブラシレスモータ起動装置および起動方法を提供する。
【解決手段】実施形態のブラシレスモータ起動装置1は、誘導電圧検出回路11が、ブラシレスモータ101の界磁コイルLU、LV、LWの中性点CN1に発生する界磁コイルの誘導電圧と、界磁コイルLU、LV、LWに並列に接続された抵抗RU、RV、RWの共通接続点である仮想中性点CN2に発生する仮想中性点電圧と、の差電圧に比例する電流を生成する。ブラシレスモータ起動装置1は、積分回路12が、1対の通電相に順方向および逆方向の電流を流したときに誘導電圧検出回路から出力される電流を、それぞれ一定期間、積分する。ブラシレスモータ起動装置1は、極性判定回路13が、積分回路12の積分値の極性を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路を用いたシステムにおいて、モデル予測制御を適用する場合、高電位側のドライブユニットの電源となるコンデンサの電圧が低下することで、高電位側のスイッチング素子を適切に駆動することができなくなることを防止する。
【解決手段】制御装置20は、モデル予測制御によって、インバータINVの8通りの操作状態のうち、制御量とその指令値との差を最小とする操作状態を選択し、これに基づき、インバータINVを操作する。ただし、コンデンサCu,Cv,Cwの中に電圧が過度に低下するものがある場合、強制的にスイッチング素子Sun、Svn,Swnをオン状態とする。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧信号を小さくすると、電気角の推定精度が低下すること。
【解決手段】高周波電圧信号設定部50では、高周波電圧指令信号を設定する。操作信号生成部32では、これに基づきインバータの操作信号g*#(*=u,v,w;#=n,p)を設定する。一方、ハイパスフィルタ62は、モータジェネレータを流れる電流id,iqから高周波電流信号idh,iqhを抽出する。外積演算部64は、高周波電圧指令信号と高周波電流信号との外積値を算出する。これがゼロとなるように回転角度θが操作される。ハイパスフィルタ64の入力は、相電流iu,iv,iwの検出値のうち絶対値が大きいもののみを用いて生成される。 (もっと読む)


【課題】風等の外乱によるフリーランでファンモータは発電機となり直流電圧が発生し部品の耐圧を超え故障にいたるという問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、ファンモータのフリーランで平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路で消費させることで直流電圧が部品の耐圧を超えることを防止する。これによりダイナミックブレーキ回路を付加せず、ベクトル制御を用いず、高効率,安価,高信頼性なファンモータの制御装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】3相モータをスムーズに且つ素早く起動することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、動作命令及び停止命令に基づいてインバータが有するスイッチング素子に通電して3相モータ7の回転を制御する通電制御部50と、停止命令に基づき、次の動作命令とは無関係に通電制御部50に対して3相モータ7が有する3つの端子のうち予め設定された2つの端子間への通電及び当該通電の停止を指示する通電指示部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流の応答遅延を考慮して印加電圧の指示値を設定できる同期モータの制御技術を提案する。
【解決手段】この提案に係る印加電圧電気角設定方法は、同期モータMの印加電圧及び電流を検出し、これら検出値に基づいて電流波高値Ipを算出すると共に現在の印加電圧位相αを算出し、目標値設定部20において電流波高値Ipに基づき目標電流位相βtargを算出してから該目標電流位相に相当する目標印加電圧位相αtargを算出し、電圧電気角指示値設定部10において、現在の印加電圧位相α及び目標印加電圧位相αtargの差を同期モータの応答時定数L/Rにより補正した変化角度Δθvと、印加電圧及び電流に基づき算出した回転速度ωと、前回の印加電圧電気角指示値θvtargと、に基づいて、新しい印加電圧電気角指示値θvtargを算出する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転数を高くした場合でも適切にロータの位置を検出することが可能なロータ位置検出装置を提供する。
【解決手段】ロータ位置検出装置100は、所定の周波数を有するPWM信号でインバータ11が有するスイッチング素子Q1−Q6を制御するPWM制御部1と、PWM信号の1周期分に対応する、3相モータ10が有する各端子41−43の端子電圧において、当該端子電圧と予め設定された基準電圧Vrefとの大小関係を少なくとも2回以上判定する判定部2と、当該判定部2の判定結果に基づいて3相モータ10が有するロータの位置を検出する検出部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スカラー制御のブラシレスDCモータの効率を向上する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの駆動装置は、三相の巻線の各々の誘起電圧を測定する誘起電圧測定部と、検出された回転子の回転角と同期する周期を有する補正台形波を生成する補正台形波生成部とを備える。補正台形波と三角波との比較に基づいてモータ駆動用インバータ回路のPWM制御が行われる。補正台形波は、三相の巻線のうち通電を開始する相について誘起電圧の値から始まり傾斜した立ち上がりと、平坦なピークと、傾斜した立ち下がりとを有する。モータへの印加電圧がモータの誘起電圧より常に大きくなることにより常にトルクが発生し、効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置角の検出を行うことなくブラシレスDCモータを駆動する。
【解決手段】インバータ部1からの出力波形をブラシレスDCモータ2に供給し、ブラシレスDCモータ2の電圧、電流、もしくは磁束を検出し、検出信号を位相基準発生部3に供給して位相基準を発生し、発生した位相基準および外部から与えられる位相指令に基づいて波形制御部4から波形制御信号を出力し、出力波形位相を所定値とすべくインバータ部1を制御する。 (もっと読む)


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