説明

Fターム[5H560TT18]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 回路要素 (3,527) | プリドライブ回路 (36)

Fターム[5H560TT18]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】単相コイルで構成されるモータにおいても、追加部品を必要とせず、駆動回路や電源回路などの耐圧破壊を防ぐ過電圧保護回路を備えた単相ブラシレスモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータコイル13を駆動するドライバ回路11と、ロータの位置を検出した信号と、ドライバ回路11の出力とに基づいて、ドライバ回路11を構成するドライバ回路用スイッチング素子M11〜M14の制御信号を生成するプリドライバ10と、ドライバ回路11の出力の電位が電源電圧から予め設定されたしきい値以上の電位に上昇したとき、回生経路を形成する過電圧検出回路12と、回生経路を構成する回生経路用スイッチング素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】複数相のコイルを有するモータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、センサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力し、検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号又はそれに対応する複数の信号の中から一つを選択し、分割された複数の位相区間において選択されたセンサ信号又はそれに対応する信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ドライバ回路に入力される回転センシング信号へのノイズの混入に起因するモータ回転の不安定化と、モータ起動時のギヤ歯の衝突に起因するギヤの寿命低下とを抑えつつ、搬送モータによって第1搬送ローラ16aを迅速に加速する。
【解決手段】DCブラシレスモータからなる搬送モータ210の回転量を検知するモータエンコーダ211と、ドライバ回路212とを搬送モータ210に搭載し、モータ起動時にて、搬送モータ210の回転速度を第1加速特性で加速させるように搬送モータ210を駆動しながら、モータエンコーダ211による検知結果と第1加速特性とに基づいて把握したタイミングが到来した後に、搬送モータ210の回転速度を第1加速特性よりも加速性に優れた第2加速特性で加速させるように搬送モータ210を駆動する加速度変更処理を実施するようにモータ制御回路200を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で短時間にモータを始動させ、かつ始動時に大きいトルクが得られるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータを始動するときは、時間t1からt2の間でロータの停止位置を検出したら、ロータの停止位置に応じた始動励磁パターンを初期通電時間Ts1だけ入力する。その後、通電を停止すると、フリーラン中のロータの回転位置に応じて励磁切り替えタイミング信号に複数の信号SL1,SL2,SL3,SL4が順次発生する。
これら信号SL1〜SL4の中から、2つ目以降の信号SL2〜SL4を使ってロータ位置を検出し、通常の通電切り替え制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を開始する際におけるロータの位置の検出において、モータに電力を供給する電源装置にかかる負荷を抑える。
【解決手段】駆動装置は、コイルごとに設けられたスイッチング素子を有し、スイッチング素子のオンとオフとを切り替えてコイルに通電するインバータ部と、コイルに流す電流の向きを示す複数の通電パターンから順に1つずつ選択し、選択した通電パターンに基づいてスイッチング素子のオンとオフとを、電源装置が供給できる最大電流値に応じたデューティ比で切り替えてコイルに通電させる通電パターン決定部と、通電パターンごとに、コイルに流れる電流の電流値が目標電流値に達するまでの時間である通電時間を計測する電流印加時間計測部と、電流印加時間計測部が計測した通電パターンごとの通電時間に基づいて、ロータが停止している位置を推定するロータ停止位置推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータマグネットの磁極数に制限無く、広範囲のブラシレスモータの駆動に使用可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、コイルユニットと回転軸に固定された磁極数nのマグネットを有するロータマグネットとを有するモータ本体10と、磁極検出素子11,12,13とを備えた3相n極構造のDCブラシレスモータ1を駆動する。DCブラシレスモータ1を駆動では、例えば、1つの磁極検出素子11からの出力信号の磁極数nの半分のホール信号周期からロータマグネットの1回転周期Tを演算し、正弦波駆動信号の1周期SをS=T/(n/2)により求め、正弦波駆動信号の1周期Sを1つの磁極検出素子11の出力信号の1周期毎に更新する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置50のコンデンサ71から電荷を放出する。
【解決手段】駆動装置50のインバータ回路70は、トランジスタ70a、70b、…70fのスイッチング動作に伴って、直流電源81の出力電圧とコンデンサ71の出力電圧とに基づいて、共通接続点T1、T2、T3からステータコイル31aに出力される三相交流電流を出力する。インバータ制御回路72は、電子制御装置90からのメインリレーオフ信号を受信すると、システムメインリレー82がオフされたと判定して、トランジスタ70a、70c、70eをそれぞれオフした状態で、トランジスタ70b、70d、70fのそれぞれをオンさせる。これにより、ステータコイル31aおよび負極母線側のトランジスタ(70b、70d、70f)を介して、コンデンサ71のプラス電極からマイナス電極に電流が流れ、コンデンサ71に蓄えられた電荷を放出することができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で取り付けや配線も容易であり、かつ信頼性の高いブラシレスDCモータや、それを搭載した電気機器が提供されることを望まれている。
【解決手段】ブラシレスDCモータは、複数相の駆動コイルを有するステータ組立と永久磁石を有するロータ組立とを含み、駆動コイルを駆動する駆動回路を搭載したプリント配線板を内蔵して成り、この駆動回路は、駆動コイルに電力を供給するMOSFETと、MOSFETを制御するゲートドライバと、ゲートドライバにPWM信号を供給するプリドライバとを備え、プリント配線板は、MOSFETとゲートドライバとをモールド樹脂材料で一体化したパワーモジュールを搭載し、パワーモジュール内にMOSFETの電気的強度を設定するための設定部を含む。 (もっと読む)


【課題】各種家電機器に使用される送風モータの駆動制御において、高価で複雑な誘電体プロセスの1チップICを使用せずに、モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】プリドライブIC5と、トランジスタアレイ6と、MOSFETアレイ12を主要構成要素とし、前記プリドライブIC5で、前記トランジスタアレイ6と、前記MOSFETアレイ12を通電制御する構成で、モータの駆動制御を可能とするモータの駆動装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ信頼性の高い異常判定を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、各マイコン18u,18v,18wが、それぞれ独立に、その対応相について相電流フィードバック制御を実行することにより、非結線モータであるモータ12の各相に対し、それぞれ独立に正弦波通電を行なう。また、これら各マイコン18u,18v,18wは、その対応相以外の二相について、それぞれ相電流指令値と実際の電流値との偏差を監視し、その偏差が所定の閾値を超える場合には、当該相に異常が生じたものと判定する。そして、ECU11は、各マイコン18u,18v,18wのうちの二つが、共に、残る一相に異常が発生したものと判定した場合には、当該相が異常である旨の判定を確定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の特性を生かし、安価で電磁ノイズを低減した圧縮機駆動装置およびこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本圧縮機駆動装置は、圧縮機モータの2組の相巻線の各々に給電する2個のインバータ回路を備え、一方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つは、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子からなり、一方側のインバータ回路中でワイドバンドギャップ化合物半導体素子がスイッチング素子に使用されている回路中の位置に対応する位置にある他方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つが、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子より遅いスイッチングスピードの半導体素子からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘起電圧検出回路に発生する消費電力を低減し低コストを図ると共に、制御用半導体装置のA/Dポートを使用する必要がないことは勿論、低い回転速度まで誘起電圧が検出可能で、且つ、ノイズに強い誘起電圧検出回路とそれを有するモータ駆動用半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の誘起電圧検出回路は、上記目的を達成するために、モータのコイルに発生する誘起電圧を検出し、入力電圧をH/Lの信号に変換して出力することを特徴とする。また、本発明のモータ駆動用半導体装置は、上記の誘起電圧検出回路と、モータをインバータ駆動するためのスイッチング素子と前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ起動時のシーケンスの各段階に応じてキャリア周波数を変更することにより、始動時の脱調停止を防止し良好な始動性を確保するとともに騒音の発生を抑える信頼性の高いインバータ制御装置を提供するものである。
【解決手段】PWM信号のキャリア周波数を設定するキャリア周波数設定手段213と、位置決め制御手段214による転流信号、強制転流制御手段215による転流信号、または転流制御手段209による転流信号のいずれかの信号とPWM制御手段211によるPWM信号とを合成して前記インバータ回路204の半導体スイッチを動作させるドライブ制御手段216を備え、ブラシレスDCモータ203の起動時にPWM信号のキャリア周波数を変更することで騒音の発生を抑え、位置検知の失敗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータに供給される電源電圧が変動する場合においても、ロータの停止位置を正確に検出することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1を始動させるとき、制御装置2がロータの停止位置検出区間において、バッテリ電源15の供給する電圧値に応じたデューティ比によるPWM制御によりブラシレスモータ1に通電を行い、通電を停止した後に発生する誘起電流によりロータ位置を検出し、検出したロータ位置とバッテリ電源15の電圧値とに基づいてPWM制御によりロータに一定の力を加える通電を行う。その後、制御装置2は、通電を停止して、フリーラン中のロータの回転位置に応じて発生する励磁切り替えタイミング信号を検出し、検出した励磁切り替えタイミング信号を用いて定常時励磁パターン選択手段によりセンサレス駆動に移行する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドおよびローサイドの各スイッチング素子とブートストラップ用コンデンサとを用いたモータ駆動回路におけるコンデンサへのチャージを簡単かつ確実に行う。
【解決手段】モータMを駆動/回生制御するためにハイサイドFETとローサイドFETFETとを有するインバータ2を設け、動作パターン生成回路27により各FETの駆動時および回生時の各動作パターンを生成し、PWM信号生成回路26によりPWM制御信号を生成する。モータの駆動時にはハイサイドスイッチング素子をPWM制御し、ローサイドスイッチング素子を常時オンにして、ローサイドスイッチング素子によりコンデンサをチャージする電流経路が形成され、回生時にはローサイドスイッチング素子をPWM制御し、ハイサイドスイッチング素子を常時オフにして、ローサイドスイッチング素子のPWM制御によるオン時にコンデンサをチャージする電流経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化を図ることができるモータ駆動装置、およびサーボモータを提供する。
【解決手段】各相のコイルへの通電の切換えを行うブリッジ回路を有するモータ駆動部44と、外部電源が接続されモータ駆動部44に電流を供給する電源回路部45とを備え、電源回路部45は、外部制御装置の制御信号に基づいてモータ駆動部44に所定の電流を所定の通電切換えタイミングで供給するように構成されている駆動装置7であって、モータ駆動部44を回転軸を挿通可能な環状の第一リジット基板41に実装すると共に、電源回路部45を回転軸を挿通可能な環状の第二リジット基板42に実装し、これら第一リジット基板41と第二リジット基板42とをフレキシブル基板を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の制御性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクTに基づいて電流指令値Irefを演算し、その電流指令値Irefに基づいて電動モータ12を駆動制御する。ここで、バッテリ17とモータ駆動回路24との間に、バッテリ電圧Vbを降圧した電圧Vd_regをモータ駆動回路24に供給する降圧回路40を備え、当該降圧回路40は、電流指令値Irefが降圧判定閾値Aより小さく、且つモータ角速度ωが降圧判定閾値Bより小さいときに、降圧回路40のFET41をON/OFF制御して、バッテリ電圧Vbを降圧した電圧Vd_regを出力する。 (もっと読む)


【課題】起動から定常回転数に至るまでのブラシレスモータの騒音、および振動を大幅に低減する。
【解決手段】ブラシレスモータが停止から定常回転数までにおいて、演算シーケンサ32がクロック信号CARYCLKの立ち上りを検出すると電流制御演算を実行する。続いてクロック信号の立ち下がりを検出すると、演算シーケンス32bが分割制御信号DIVCNTに変化があったか否かを判断し、変化があるとソフトスイッチ演算を実行する。分割制御信号に変化がないまたはソフトスイッチ演算の終了後、演算シーケンサ32はPWMキャリア信号CARYCLKの1周期内にマスク信号MASKの立ち上がりがあるかを判定し、該信号の立ち上がりがない場合には最初の処理に戻り、信号の立ち上がりがあるとPLL制御演算を実行し、その後最初の処理に戻る。 (もっと読む)


【課題】例えば、パワーステアリング装置等に何らかの異常が発生した場合のブラシレスモータのフェールセーフ動作において、運転者がスムーズにハンドル操作を行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】Nを2以上の整数とし、相の数をAとしたとき、ティースを放射状にA×N個配設したステータと、各ティースにそれぞれ集中巻き方式にて巻装されたA×N個のコイルUA〜WCと、複数の磁極を有するロータとを備えたブラシレスモータ1を駆動させるための駆動装置70であって、隣接する各相のコイルUA〜WCで構成されたコイル群50A〜50CをN個形成すると共に、各コイルUA〜WCへの通電制御を行うための制御回路71をコイル群50A〜50Cに対応するようにN個設け、コイル群50A〜50Cを構成する各相のコイルUA〜WCの一端を各々制御回路71に接続した。 (もっと読む)


【課題】ファンモータに出力される信号の遮断及び復帰の繰り返しを抑制することにより異音を発生を抑制するとともにパワー素子を保護し、且つ、ファンモータの運転可能エリアが狭くなるのを抑制する。
【解決手段】ファンモータ制御装置では、ブラシレスDCモータの過電流が検出されると、ブラシレスDCモータに出力される信号が遮断される。その後、ブラシレスDCモータに出力される信号の変調率が過電流検出時の変調率より小さい範囲であるという条件を満たす変調率に制限されるように変調率最大制限値を設定する(S52、S53)。そして、変調率最大制限値が予め設定された下限値未満の場合には(S54:No)、当該下限値を変調率最大制限値をとして設定する(S55)。 (もっと読む)


1 - 20 / 36