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Fターム[5H560UA05]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の最終制御素子 (2,026) | 半導体素子 (1,954) | トランジスタ (1,852) | FET (1,265)

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Fターム[5H560UA05]に分類される特許

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【課題】ロータ停止位置の検出精度の向上を図ることができる、ブラシレスモータの駆動装置、及びブラシレスモータのロータ停止位置検出方法を提供する。
【解決手段】本発明のブラシレスモータの駆動装置では、ブラシレスモータ1のロータ停止位置を検出するために、3相のいずれか2相の巻線を順番に選択し、該選択した巻線に対応する通電パターンにより通電と通電停止とを行う場合に、通電停止の際に巻線に流れている電流を、直流電源4側に流すことなくインバータ3内のスイッチング素子(U+、V+、W+、U−、V−、W−)により還流させる。これにより、通電停止時に、直流電源4とインバータ3との間に挿入されたチョークコイルLに電流を流さないようにし、インバータ3の入力電源電圧の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷の大きいモータの始動を適切に行うことができるとともに、モータの始動時間を早くすることができる、ブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ装置は、ブラシレスモータの始動時に前記ロータ停止位置に応じた励磁パターンにより各相巻線に初期通電する始動時励磁部と、前記始動時励磁部による初期通電を停止した後の各相巻線の誘起電圧の信号レベルを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された各相巻線の誘起電圧の信号レベルと、前記始動時励磁部によるブラシレスモータの駆動により生じた各相巻線の誘起電圧の信号レベルの変化とに基づいて、ロータの位置を推定する磁極切り替えタイミング演算部と、前記磁極切り替えタイミング演算部により推定されたロータ位置に応じてブラシレスモータの駆動を行う定常時励磁部とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ起動時、応答良くモータ回転駆動制御を開始すると共に、非同期制御が継続することによる異音,回転脱調,停止,過電流等を回避あるいは低減すること。
【解決手段】センサレスブラシレスモータ5と、制御回路2と、駆動TR回路3と、BEMF検知回路4と、を備え、各相コイル5u,5v,5wにて発生する逆起電力の電圧ゼロクロス検出に基づいて取得したモータ回転位置情報により回転駆動制御を行う。このモータ制御装置A1において、比較基準電位回路7とモータ相コイルバイアス回路6を設け、制御回路2は、モータ起動時、全相オープンと設定デューティ駆動とを繰り返すクローズドループ制御を行い、全相オープン中における電圧ゼロクロス検出に基づき、センサレスブラシレスモータ5の回転状態検知(正回転・停止・逆回転)を実行し、回転状態検知による判定結果に応じ、センサレスブラシレスモータ5が正回転となる位相による転流制御へ移行するモータ起動制御手段(図2)を有する。 (もっと読む)


【課題】制御用ICには変更を加えないか変更を最小限にして、ステッピングモータの制御信号をDCモータの制御信号に変換できるモータ制御装置等を提供すること。
【解決手段】STMの励磁方式、回転位置検出手段の分解能を励磁方式に応じて補正する分解能情報、及び、DCモータ89と被回転体のギヤ比情報、に応じて生成された前記前記回転速度指示情報に基づき、前記コントローラが生成したSTMの補正後制御信号を取得し、DCモータ89の目標位置を決定する目標値決定手段81と、回転位置検出手段の分解能に応じた単位回転量を前記被回転体の回転に応じてカウントして、DCモータの回転位置を決定する状態決定手段82と、目標位置と回転位置、又は、目標速度と回転速度、の少なくとも一方に基づき決定したDCモータの制御量に応じて、DCモータの回転速度を制御するPWM信号を生成するPWM信号制御手段83〜87とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流値ではなく回転子の回転位置に基づいて該回転子の回転制御を行う構成において、最適な進角値を設定可能な構成を簡単且つ低コストで実現する。
【解決手段】固定子に対して回転可能に設けられた回転子の回転位置を検出する回転位置検出部(位置検出素子14)と、上記固定子に流す電流の位相を補正するための進角信号を生成する進角制御部(進角信号生成部25及び進角入力電圧調整部31)と、上記回転位置検出部によって検出された回転位置、上記回転子の回転速度を制御するための制御信号(速度指令電圧Vsp)及び上記進角信号に基づいて、モータを駆動させるための出力信号(通電信号)を生成する出力信号生成部(タイミング制御部23)と、を備えた構成とする。そして、上記進角制御部を、上記制御信号に応じて上記進角信号を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 相電流検出のためのDCリンク電流検出タイミングを電圧指令信号の値に応じて変化させずに所定タイミングに固定して相電流検出を可能とし、電流検出タイミングを制御する回路や処理を低減する。
【解決手段】 所定のタイミングで値が更新される複数相の電圧指令信号をキャリア信号によりパルス幅変調して生成される少なくとも1相のPWM信号のパルス幅が、電圧指令信号の値の増加に応じて、電圧指令信号の値更新周期の前端を基準として後端方向へ増加し、この後端方向にパルス幅の増加したPWM信号とは別の少なくとも1相のPWM信号のバルス幅が、電圧指令信号の値の増加に応じて、電圧指令信号の値更新周期の後端を基準として前端方向へ増加するよう、PWM手段が複数相のPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して回路規模及びコストが小さくなり、かつ過電圧の発生を防ぐ。
【解決手段】カソードが、一端が電源とモータとの接続端に接続された第1の抵抗の他端に接続され、アノードが、ゲート端子に接続され、かつツェナー電圧が、電源の電源電圧より大きくかつトランジスタの耐電圧より小さいゲート過電圧保護用ツェナーダイオードと、一端が、電圧印加部に接続されると共に、他端がゲート過電圧保護用ツェナーダイオードのアノードに接続され、逆電圧がツェナー電圧より大きくなってゲート過電圧保護用ツェナーダイオードに逆電流が流れた際に、逆電流の流入によって発生する電圧によりゲート端子に所定値以上の電圧を印加する大きさの抵抗値を有する第2の抵抗とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化を招くことなく、全域に亘ってより高精度にモータの回転角を検出することができる回転角検出装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】無負荷状態で回転するモータに生じた三相の誘起電圧値を座標変換することにより検出されるd軸電圧値及びq軸電圧値に基づいて、モータレゾルバにより検出される回転角θの全域に亘って設定された複数の検出点(θ1〜θn)におけるオフセット値(φ:α1〜αn)を演算する。そして、その各オフセット値を各検出点における補正値Δθとすることにより回転角θの全域に亘る補正データ35を生成し、メモリ33(の不揮発性記憶領域34)に記憶(書込)する。 (もっと読む)


本発明は、ステーターと、殊に永久磁石で形成されたローターとを備えた電子整流電気モーターに関する。電子整流電気モーターは制御ユニットも有する。この制御ユニットはステーターと接続されており、ステーターに回転磁界を形成させる。この制御ユニットは、ステーターの少なくとも1つのステーターコイルにおいて誘導された電圧を検出し、ローターのローター回転周波数を表す回転数信号に依存して、得ることができるトルクを表すモータートルク定数を求めるように構成されている。本発明では、冒頭に記載した様式の電子整流電気モーターにおける制御ユニットは、モータートルク定数の周波数成分を検出し、この周波数成分、殊にモータートルク定数の周波数振幅に依存して、ステーターにトルクを生成させるように構成されている。
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【課題】
新規の有用な電動外科用器具を提供する。
【解決手段】
電動機のような発電ユニットを収容したハウジング付き電動外科用器具。制御モジュールはハウジング内に搭載されたシェル内に配置される。制御モジュールは発電ユニットの作動を調整するための制御回路を収容する。発電ユニットはユニットの動作状態を表わす信号を放射し、それはシェルを形成する構造材を介して伝送される。また制御モジュールシェルの内部には、発電ユニットによって放射された信号を監視するセンサもある。センサによって出力されたこの信号は制御回路に印加される。制御回路はセンサ信号に基づいて、発電ユニットの作動を調整する。発電ユニットが電動機である場合、放射される信号は回転子の位置により変動する磁界である。センサはこの磁界の強度を監視する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの相間短絡を迅速に判定し、かつ、相間短絡が発生しても継続して操舵アシスト制御が可能な技術を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、相電流が、所定の短絡による過電流の状態と所定の回生による過電流の状態とを、交互に繰り返す発振状態に至ったと判定したときに、制御部51内に、前記短絡が発生したと判定する相間短絡判定部と、相間短絡判定部で判定された結果に基づき相間短絡発生相を検出し、この相間短絡発生相に接続されるスイッチング素子のデューティを制限してスイッチング素子の過電流発生を抑制し、操舵アシスト制御を継続して行う操舵アシスト制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路とモータレゾルバの励磁回路とが接地配線を共有する場合において、より高精度に電流検出を行なうことのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】電流検出回路と励磁回路とが一の接地配線を共有する構成において、電流検出手段としてのマイコンが、その一の電流検出処理で電流検出回路の出力電圧を取得する各タイミング(L1,H1、L2,H2、…)において、当該出力電圧に重畳される励磁ノイズの値が等しくなるように、励磁電流の位相を設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置50のコンデンサ71から電荷を放出する。
【解決手段】駆動装置50のインバータ回路70は、トランジスタ70a、70b、…70fのスイッチング動作に伴って、直流電源81の出力電圧とコンデンサ71の出力電圧とに基づいて、共通接続点T1、T2、T3からステータコイル31aに出力される三相交流電流を出力する。インバータ制御回路72は、電子制御装置90からのメインリレーオフ信号を受信すると、システムメインリレー82がオフされたと判定して、トランジスタ70a、70c、70eをそれぞれオフした状態で、トランジスタ70b、70d、70fのそれぞれをオンさせる。これにより、ステータコイル31aおよび負極母線側のトランジスタ(70b、70d、70f)を介して、コンデンサ71のプラス電極からマイナス電極に電流が流れ、コンデンサ71に蓄えられた電荷を放出することができる。 (もっと読む)


【課題】3相ブラシレスモータで1相に異常が発生したときに、操舵フィーリングを悪化させることなく、残りの2相を用いてモータ駆動を継続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】異常検出手段で各相コイルのうちの1相の駆動系統に通電異常を検出したとき、異常時モータ指令値算出手段34で、操舵補助電流指令値Irefに基づいて残りの2相のコイルを使用する異常時相電流指令値を算出し、その異常時相電流指令値に基づいて電動モータ12を駆動する。その際、電気角θeが加速領域内にあるときには、3相ブラシレスモータ12の回転を操舵方向へ加速するべく異常時相電流指令値を増加減する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で取り付けや配線も容易であり、かつ信頼性の高いブラシレスDCモータや、それを搭載した電気機器が提供されることを望まれている。
【解決手段】ブラシレスDCモータは、複数相の駆動コイルを有するステータ組立と永久磁石を有するロータ組立とを含み、駆動コイルを駆動する駆動回路を搭載したプリント配線板を内蔵して成り、この駆動回路は、駆動コイルに電力を供給するMOSFETと、MOSFETを制御するゲートドライバと、ゲートドライバにPWM信号を供給するプリドライバとを備え、プリント配線板は、MOSFETとゲートドライバとをモールド樹脂材料で一体化したパワーモジュールを搭載し、パワーモジュール内にMOSFETの電気的強度を設定するための設定部を含む。 (もっと読む)


【課題】 センサレス制御を行う場合の電気角の推定精度を向上させる。
【解決手段】 状態判定部115は、1相でも誘起電圧の微分値eu’,ev’,ew’の絶対値がゼロ近傍判定値A以下となる場合には、保舵状態であると判定する。保舵状態であると判定された場合、巻線抵抗演算部116は、電動モータ20で発生する演算上の誘起電圧eu,ev,ewの値をゼロに設定して、モータ端子電圧Vu,Vv,Vwとモータ電流Iu,Iv,Iwとから巻線抵抗値Ru,Rv,Rwを算出する。巻線抵抗値補正部117は、各相誘起電圧演算部111に記憶されている演算式中の巻線抵抗値Ru,Rv,Rwを、巻線抵抗演算部116で算出した値に更新する。 (もっと読む)


本発明は電気機械の作動のための方法および駆動装置に関している。この電気機械は、ローターとステーターを有しており、駆動装置は駆動ユニット(2)を有している。本発明によれば、ステーターに対するローターの角度位置が、前記駆動ユニット(2)に対応付けされている回転角センサ(4)を確定される。さらに本発明の対象は駆動装置にも関している。
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本発明は、二つのストランド(A,B)を有している二相の同期機械(1)のロータ位置を求めるため、特に同期機械を電子的に整流するための方法に関する。本方法は、第1の制御時間窓においては正の極性の制御量を用いて、第2の制御時間窓においては負の極性の制御量を用いてストランド(A,B)の各々を交互に制御するステップであって、第1の制御時間窓と第2の制御時間窓は交互に直接的に連続して続くステップと、ストランドの制御時間窓の内の少なくとも一つの制御時間窓内に設けられる測定時間窓の間に、0の制御量を複数あるストランド(A,B)の内の第1のストランドに印加するステップと、測定時間窓内に一つのストランド(A,B)に測定パルスを印加し、ロータ位置についての情報として、対応するストランド(A,B)の、ロータ位置に依存するストランドインダクタンスを求めるステップとを備えている。
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【課題】バッテリの充電状況に応じてモータの回生電力を当該モータにて吸収しながら、モータが過熱することも防止できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】制御装置11は、モータ6の回生電力によりバッテリ4を充電する際、当該バッテリの充電状態から充電可能な回生電力Wbを求め、目標制動トルクTとモータの回転数から最大回生電力Wmaxを求め、更に、モータの温度、外気温度、及び、走行速度からモータ自体で吸収可能な電力Wmを求めて、Wmax<Wbの場合、目標制動トルクTと最大回生電力Wmaxより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路を制御すると共に、Wb≦Wmaxの場合、(Wmax−Wb)<Wmとなるように目標制動トルクTを低減し、低減した目標制動トルクTと充電可能な回生電力Wbより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ手段の制御を安定して行えるようにして、最適かつ安定に駆動させることができる電動機の駆動装置等を得る。
【解決手段】直流電源10による直流電圧を変換して電動機8に交流電圧を印加するインバータ手段9と、直流電源10とインバータ手段9との間に接続されたシャント抵抗14と、シャント抵抗14の両端電圧のピーク値を、コンデンサに充電して保持するための充電手段と、充電手段に充電された電荷を第一の時定数にて放電するための放電手段と、シャント抵抗14に流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段が検出した電流が所定の値となるように、インバータ手段9が電動機8に印加する交流電圧の周波数を制御するインバータ制御手段11とを備える。 (もっと読む)


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