説明

Fターム[5H571AA03]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 用途 (632) | 自動車の電装品 (285)

Fターム[5H571AA03]に分類される特許

1 - 20 / 285



【課題】例えばシートベルトリトラクタに設けられたモータの回転駆動を制御するモータ駆動制御装置において、スイッチング素子のスイッチング直後に発生する貫通電流に起因する高周波ノイズを低減すると共に、スイッチング素子における発熱を抑制する。
【解決手段】スイッチング素子に流れる電流をモータ21に供給することによってモータ21を回転駆動させるモータ駆動制御装置22は、スイッチング素子307,308のオン抵抗値を可変設定する可変設定手段を備えており、貫通電流が発生するタイミングではオン抵抗値を高く設定し、この貫通電流を抑制して高周波ノイズを低減すると共に、貫通電流が流れ終わった後はオン抵抗値を低く設定し、スイッチング素子307,308における発熱量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】演算用モータ抵抗値の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に流れる電流検出値Ieを検出する電流値検出部31と、モータ12に印加される端子間電圧Vtを取得する入力電圧設定部37と、電流検出値Ie及び端子間電圧Vtに対してフィルタ処理を施すフィルタ部40と、モータ12で発生する誘起電圧Eを算出する誘起電圧推定部43と、デューティ比微分値ΔDを算出する変化量算出部41と、フィルタ後電圧値Vtfをフィルタ後電流値Iefで除算してモータ12の今回の抵抗算出値Re(n)を求める抵抗算出部72と、誘起電圧Eが基準値以下であると共に、デューティ比微分値ΔDが基準変化量以下である場合に、今回の抵抗算出値Re(n)に基づき今回の演算用モータ抵抗値R(n)を設定する抵抗設定部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、駆動回路10の電圧を検出する電圧検出部5と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、電圧検出部5により検出した駆動回路10の電圧が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、モータ21の回転数を検出する回転数検出部6と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、回転数検出部6により検出したモータ21の回転数が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】モータに駆動電流を供給するリレー接点の溶着等による不具合を回避するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】比較演算回路33,34により、モータ15に駆動開始、駆動停止の指示を与える外部スイッチ3のON/OFF状態に基づく所定の論理レベルの信号と、モータ15の端子電圧に対応する論理レベルとを比較し、双方の論理レベルが一致すれば、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常は発生していないと判定する。一方、双方の論理レベルが一致しない場合には、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常が発生し、異常な動作状態にあると判定する。そして、半導体スイッチ39をOFFにして、リレー13,14とバッテリ1との電気的な接続を遮断し、モータ15への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付きのモータに対する電流の目標値の大きさに関係なく該モータで発生する誘起電圧を算出できると共に、該誘起電圧の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に対する電流目標値Itを設定する電流目標値設定部30と、電圧センサ23からの検出信号に基づき電圧検出値Vdを検出する電圧検出部50と、バッテリ24の電源電圧Vpsに基づき電圧推定値Veを算出する電圧算出部51と、電流目標値Itが「0(零)」以外の値に設定される場合には電圧推定値Veに基づいた端子間電圧Vtを用いてモータ12で発生する誘起電圧Eを算出する一方、電流目標値Itが「0(零)」に設定される場合には電圧検出値Vdに基づいた端子間電圧Vtを用いて誘起電圧Eを算出する誘起電圧オブザーバ38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを用いることなく、イニシャライズ時の突き当て荷重を効果的に低減することが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアコンのエアミックスダンパ(以下「ダンパ」)を直流モータで駆動するシステムにおいて、直流モータは、一対のブラシ間のインピーダンスが回転に伴って周期的に変化する構成である。また、一対のブラシ間には交流電圧が重畳して印加されるよう構成されている。そこで、直流モータの電流から交流成分を検出し、その振幅変化に基づいて回転パルスSpを生成する。イニシャライズ開始後、ダンパがユニット端面に突き当たると(時刻t1)、回転パルスSpの周期は突き当たる前の周期(18msec)から上昇していく。そこで、周期閾値を例えば24msecに設定し、回転パルスSpの周期が周期閾値を超えたら、ダンパのユニット突き当てを判断してモータにブレーキをかける。 (もっと読む)


【課題】個々のリップル周期がばらつき、あるいはノイズによりリップル抜けやリップル増しが発生しても、リップル周波数を高精度に求めてフィルタ部をフィードバック制御できる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】直流モータ91のリップル検出装置1であって、リップル周期検出部5は、リップル波形Ir2に基づいて逐次リップル周期を演算する手段51と、時系列的に連続する一定数のリップル周期Tr2を配列要素とする時系列配列を作成および逐次更新する手段52と、リップル周期を大きさの順番に並べ替えて昇順配列を作成する手段55と、昇順配列の前後からそれぞれ所定数のリップル周期を取り除いた後に残された中央のリップル周期の平均値を求めて平均リップル周期Tavとする手段56とを有し、遮断周波数制御部7は平均リップル周期Tavに基づいてフィルタ部2、4の遮断周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷の誤作動を抑制し、負荷をより確実に駆動および停止することができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路10、20、30からの出力をスイッチ素子11、12、21、22、31、32のオン/オフの組合わせにより切り換えることによって、負荷M1、M2を停止、正側駆動または逆側駆動する駆動手段2と、共通のブリッジ回路10側の出力端子13と個別のブリッジ回路20、30側の出力端子23、33の間において、複数の負荷M1、M2の少なくとも1つに並列に接続されたスイッチSW1、SW2と、を備え、駆動手段2は、スイッチSW1、SW2が接続された負荷M1、M2を停止させるときに、スイッチSW1、SW2をオンすることにより、負荷M1、M2が接続された出力端子13、23、33の間の電位差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】モータパルスに基づいてモータの回転速度や回転方向を制御するモータにおいて、パルスの分解能を上げモータ速度や反転位置の制御精度を向上させる。
【解決手段】ワイパ駆動制御装置は、ホールIC17a,17bと接続されたCPU22を有する。CPU22には、ホールICからブレードの絶対位置信号、ホールIC17a,17bからA相パルス信号Sp1,B相パルス信号Sp2が入力される。CPU22には、パルス信号Sp1に基づいてモータ回転数を算出するモータ回転数検出部41と、モータ回転数の高低を判定する回転数判定部43、モータ回転数に応じて制御に使用する信号を選択する信号選択部44を有する。信号選択部44は、高回転領域ではパルス信号のうち一方のみがモータ回転数検出部41に入力されるように規制し、モータ回転数検出部41は、一方のパルス信号のみを用いてモータ回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの電気的抵抗が精度良く推定することが可能となる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータ20の電気的抵抗の推定値に基づいて同電動モータ20の回転速度を算出する。そして、舵角センサ54の出力が舵角一定条件を満たすとき、かつ、電動モータ20の誘起電圧が誘起電圧一定条件を満たすとき、電動モータ20の電気的抵抗の推定値を推定して更新する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ20のブラシの位置ずれを検出する。
【解決手段】 位置ずれ検出部80は、モータ実電流Imとモータ端子間電圧Vmと回転角速度ωとに基づいて、モータ20の逆起電圧定数Keを計算し、そのデータ(Ke,Im)をサンプリングする(S31〜S34)。そして、電流方向別にモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの特性を表す近似式を計算し(S35)、プラス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A1と、マイナス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A2のとの偏差ΔAが判定基準値Arefを超える場合に、ブラシの位置ずれが生じていると判定する(S39)。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、モータに電流を流す通電路に設けた開閉リレーが溶着等により閉故障した場合、安全に操舵アシストを継続して、運転者の感じる不便を軽減する。
【解決手段】リレー故障検出部61により開閉リレー48の閉故障が検出されると、制御態様変更部80は、目標電流演算部71、電流指令値演算部72、PWM制御部73に対して、回路故障抑制操舵アシスト制御の実行を指令する。回路故障抑制操舵アシスト制御時においては、モータ駆動回路40の故障が抑制されるように、モータ20の上限電流Imax、あるいは、上限電圧Vmax、あるいは、上限電力Pmax、あるいは、目標電流I*、あるいは、電圧指令値V*が低減される。 (もっと読む)


【課題】リップル周波数を高精度に検出してフィルタ部の遮断周波数を高精度に制御するとともに、精度の高いリップル周期を利用に供することができる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】遮断周波数が互いに異なる第1バンドパスフィルタ2および第2バンドパスフィルタ4を有し、第1BPF2の出力から第1リップル周期を求める第1リップル周期検出部3ならびに第2BPF4の出力から第2リップル周期を求める第2リップル周期検出部5を含み、第2リップル周期の逆数を基本周波数f0とする基本周波数演算手段71と、第1バンドパスフィルタ2の下側遮断周波数を基本周波数f0以下にかつ上側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第1遮断周波数制御手段72と、第2バンドパスフィルタ4の下側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第2遮断周波数制御手段73とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プログラムサイズを縮小化でき、回路構成も簡略化され、低コスト化及び小型化を実現可能な点灯表示回路及び点灯表示装置を提供する。
【解決手段】 点灯表示回路10は、モータ駆動回路3と点灯駆動回路7を備える。モータ駆動回路3は、入力される制御信号に基づいて、DCモータ4Mの第一端子4M2の電位をHレベル電位、第二端子4M1をLレベル電位とする正転モードと、第一端子4M2をLレベル電位、第二端子4M1をHレベル電位とする反転モードと、第一端子4M2をLレベル電位、第二端子4M1をLレベル電位とするLレベル停止モードと、第一端子4M2をHレベル電位、第二端子4M2をHレベル電位とするHレベル停止モードとの間で切り替える。点灯駆動回路7は、モータ駆動回路3からDCモータ4Mへの通電ライン41に接続される一方で、それら接続側と逆側との間に所定の点灯電位差が生じた場合に点灯する点灯駆動部6を有する。 (もっと読む)


【課題】電流センサが故障した場合でも、アシスト制御中にモータの断線や短絡といった異常を検出できるようにする。
【解決手段】電流センサ異常検出部91により電流センサ31の異常が検出された場合、基本電圧演算部81が目標電流I*に比例した基本電圧V0を計算し、電圧値重畳部83が、基本電圧V0に、交流電圧信号生成部82から出力された交流電圧信号である重畳信号V1を加算して電圧指令値V*を求める。モータ異常検出部92は、操舵トルクtrの振動の大きさを計算し、振動の大きさが基準値未満となる場合には、モータ20の通電路に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】第1電流センサのバックアップ用として設けた低分解能の第2電流センサを使っている場合でも、良好な操舵アシストを行う。
【解決手段】第1電流センサ31の異常が検出されている場合には、異常時モータ制御量演算部80が電圧指令値V*を演算する。異常時モータ制御量演算部80は、操舵トルクtrに比例した基本電圧V0に、逆起電圧の推定値に相当する補正電圧V1と、逆起電圧を推定するための交流電圧V2とを加算した値(V0+V1+V2)を電圧指令値V*として設定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】パルス割れやパルス抜けが生じた場合でも、数えられたパルス数がモータの回転量を正確に示すようにする。
【解決手段】制御部4が、抽出回路3によって出力されたパルス信号のパルス数Nを計数するとともに、パルス信号のパルスごとにパルス周期を計時する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、計時したパルス周期T_pulseを積算して得られた値を累積期間Tとして算出する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、パルス信号のパルス数Mを計数する。制御部4が、累積期間Tを正常周期T_normalで除することで得られた値を推定パルス数mとして算出する。制御部4が、パルス数Nに推定パルス数mに加算して、パルス数Mを減じて得られる値に、パルス数Nを更新する。 (もっと読む)


1 - 20 / 285