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Fターム[5H571BB04]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 目的 (709) | 騒音、振動を低減するもの(トルクリップルを含む) (52)

Fターム[5H571BB04]に分類される特許

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【課題】モータに適用した場合に、逆流電流や騒音の発生を抑制しつつ、モータの回転効率の向上を図るようにしたH型ブリッジ回路などを提供すること。
【解決手段】この発明は、MOSトランジスタTr1〜Tr4からなるH型ブリッジ1と、制御回路2とを備える。MOSトランジスタTr1〜Tr4のそれぞれは、サイズが異なる2つのMOSトランジスタからなる。制御回路2は、通常動作状態において、トランジスタTr1−1、Tr1−2、Tr4−1、Tr4−2をオンにして負荷5に電流を供給する。また、制御回路2は、負荷5に電流を回生させる直前において、トランジスタTr4−2のオンを継続状態とし、トランジスタTr1−1をオフにしたのち、トランジスタTr1−2、Tr4−1をオフにして負荷5に供給する電流を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の速度を高精度に制御する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、エンコーダを用いて計測された駆動対象の速度Vがゼロより大きくなることで、駆動対象10の変位を検知するまでは、操作量Uを漸次増加させ(S140)、駆動対象10の変位を検知した後、駆動対象の加速度Aが高い期間は、操作量Uを漸次減少させる(S160)。そして、駆動対象の加速度Aが所定条件を満足すると(S150でYes)、フィードバック制御を開始し、目標速度Vrと駆動対象10の速度Vとの偏差に基づき、操作量Uを算出する(S190)。この際、目標速度Vrの軌跡は、フィードバック制御開始時点での目標速度Vrが、その時点での駆動対象の速度Vと一致し、この時点での目標速度Vrの一階時間微分である目標加速度Arが、この時点での駆動対象の加速度Aに略一致する軌跡に設定される。 (もっと読む)


【課題】作動状態は勿論、停止状態から低速で動きだす場合においても、滑らかな制御ができるPWM制御の制御方法を提供することである。
【解決手段】被駆動体と、当該被駆動体を駆動するモータと、前記モータをPWM制御するモータ制御手段と、を備え、前記PWM制御の1周期の中に、前記被駆動体の共振周波数に対応した周波数のパルス群からなる第1デューティと、前記第1デューティのパルス群の周波数よりも高い周波数のパルス群からなる第2デューティと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構のジャム判定において、制御対象を駆動する駆動力に対して閾値を設けたジャム判定を実現すること。
【解決手段】駆動体の速度を測定する速度測定部と、前記駆動体を駆動する目標速度を記憶する目標速度保持部303と、電圧制御またはPWM制御を実行する際に、速度測定部により測定された速度と、目標速度保持部に記憶された目標速度との差に応じてDCモータを駆動制御する駆動制御部と、駆動制御部によりDCモータを駆動させた場合に、前記駆動体と異物との干渉によりモータトルクが異常値になったことを検出するモータトルク異常検出部301と、を備え、モータトルク異常検出部301は、DCモータの回転数と電圧またはPWM制御Duty比から算出した値によってモータトルクが異常値であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】DCブラシモータのブラシの磨耗状態をより正確に検出し、ブラシの摩耗による駆動機構の振動や騒音といった異常動作を回避し、より安定したDCブラシモータ動作を行う。
【解決手段】DCブラシモータのブラシの摩耗状態を検出出力の信号状態で検出することによって、DCブラシモータのブラシの磨耗状態をより正確に検出し、この検出出力に基づいてDCブラシモータの電流値を補正する補正電流値を生成し、生成した補正電流値でDCブラシモータを駆動することによって、DCブラシモータに流れる電流をブラシの摩耗状態に応じて抑制し、これによって、ブラシの摩耗による駆動機構の振動や騒音といった異常動作を回避し、より安定したDCブラシモータ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの起動時のうなり音を回避し、使用者に不快感を与えることなく使用できる小型電気機器を提供することを課題とする。
【解決手段】DCモータ11の起動時に、DCモータ11の回転数が安定した安定動作時のスイッチングパルス幅と同等のスイッチングパルス幅でスイッチング素子13をスイッチング制御し、DCモータ11が安定動作しているときと同等の駆動電圧をDCモータ11に供給してDCモータ11を起動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電流リップルの検出精度を従来よりも大幅に向上するとともに、他の検出装置や検出方法との併用によりリップル検出の確からしさを保証でき、さらには一定の記憶エリアと軽い演算負荷で実現可能な直流モータのリップル検出装置、リップル検出方法、およびリップル検出プログラムを提供する。
【解決手段】電流リップルがもつ特徴量(立ち上がり幅)を検出する(S1、S2)検出手段と、特徴量を時系列順に記憶する(S3)記憶手段と、複数の特徴量を含む第1データ列と該第1データ列以前の同数の特徴量を含む第2データ列とを比較し(S8)、対応する各特徴量の変化パターンが類似しているときに集合マッチと判定し(S11)、リップル検出が妥当に行われている(S13)と判定する判定手段と、を備える。さらに、判定手段は、本来周期数と検出周期数とを比較し(S12)、リップル抜け(S14)およびリップル増し(S15)を判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、負荷駆動をPWMによるDUTY制御で行なう時、低DUTY制御においては、間欠運転に近くなるため、負荷のうなりによる騒音の問題が生じていた。また、電源に対する負荷ストレスが大きくなると同時に、ノイズに対する影響も大きくなるためにコイルなどのノイズ軽減の部品が必要となる、余分な設計工数が増えるなどの個々の課題を有していた。
【解決手段】負荷駆動でのPWM制御における電圧値を2つ以上の電圧間で制御し、HI、LOの電位差を小さくすることによってファンモータなどの電圧変動に応じて生じるうなりなどの騒音を軽減させ、同時に電源に対する負荷ストレスも軽減させることにより、ノイズの影響を小さくし、ノイズ対策を安易化する。 (もっと読む)


【課題】機械の振動抑制と位置指令に対する電動機位置の高速応答を同時に実現し、且つ、実機を動作させること無く予めトルク指令の飽和を判定することができる電動機制御装置を提供する。
【解決手段】位置指令を生成して出力する指令生成部と、前記位置指令に基づいてトルクフィードフォワード信号を演算して出力するトルクフィードフォワード演算部と、前記トルクフィードフォワード信号のみで電動機を動作させた場合の前記位置指令から電動機位置検出値までの伝達特性モデルを用いて、前記位置指令を新たな位置指令に変換する位置指令変換部と、前記新たな位置指令と前記電動機位置検出値とを入力してトルク指令を制御演算して出力する制御演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動を抑制しつつ、回転速度によらずにブラシ付き直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2には、電源として、回転駆動用の直流電圧に回転状態検出用の交流電圧が重畳された交流重畳電圧が印加される。モータ2は、3つの電極31,32,33を有するリングバリスタ30を備えており、第3電極33の面積は、他の2つの電極31,32の面積とは異なっている。これにより、第1電極31と第3電極33の間の静電容量値、及び第2電極32と第3電極33の間の静電容量値(両者は同値)に対し、第1電極31と第2電極32の間の静電容量値は大きな値となっている。そのため、モータ2が回転すると各ブラシ18,19間のインピーダンスも変化し、モータ2に流れるモータ電流の交流電流成分の振幅が変化する。この振幅変化に基づいて回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】個々のリップル周期がばらつき、あるいはノイズによりリップル抜けやリップル増しが発生しても、リップル周波数を高精度に求めてフィルタ部をフィードバック制御できる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】直流モータ91のリップル検出装置1であって、リップル周期検出部5は、リップル波形Ir2に基づいて逐次リップル周期を演算する手段51と、時系列的に連続する一定数のリップル周期Tr2を配列要素とする時系列配列を作成および逐次更新する手段52と、リップル周期を大きさの順番に並べ替えて昇順配列を作成する手段55と、昇順配列の前後からそれぞれ所定数のリップル周期を取り除いた後に残された中央のリップル周期の平均値を求めて平均リップル周期Tavとする手段56とを有し、遮断周波数制御部7は平均リップル周期Tavに基づいてフィルタ部2、4の遮断周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体を駆動するDCモータの角速度を目標角速度までフィードフォワード制御で立ち上げた後の角速度の大きな変動を防止する。被駆動体が交換された直後も、角速度の大きな変動を防止する。
【解決手段】 DCモータの起動時に、DCモータへ指示する制御値を、目標角速度より小さい角速度に対応する第1の制御値NSTAから目標角速度より大きい角速度に対応する第2の制御値NENDまで増加させ、DCモータが目標角速度になったことに応じて、目標角速度に対応した第3の制御値に切り替え、その後、DCモータの角速度に応じた第4の制御値をDCモータへ指示する。被駆動体が新品でない場合、過去の第4の制御値を第3の制御値とし、新品の場合、予め決められた制御値を第3の制御値とする。 (もっと読む)


【課題】容易且つ確実にトルク振動を半減以下にすることが可能となるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、駆動電圧Vの印加に基づいてブラシ付き直流モータMを回転駆動させる。モータ制御装置10は、直流モータMの回転角度毎のトルク振動を相殺する補償トルクを生じさせるための補正値データZを、1回転につき(低減したい)トルク振動の次数に8以上の4の倍数を掛け算した回数発生させ、順次、補正値データZに基づいて駆動電圧Vを生成する。 (もっと読む)


【課題】個体(直流モータ1個)毎に異なり易いブラシの機械的な位置を精度良く考慮した補正値データにてトルク振動を良好に低減できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、駆動電圧Vの印加に基づいてブラシ付き直流モータMを回転駆動させる。モータ制御装置10は、回転子の回転と連動して1回転につき1回の基準信号K1と1回転につき多数の補助信号K2とを発生する回転センサ13と、直流モータMに供給される電流値Iを測定するための電流センサ14とを有し、直流モータMの回転角度毎のトルク振動を相殺する補償トルクを生じさせるための補正値データZを、基準信号K1に対する電流値Iが急激に変化する位置の情報であるブラシアドレス情報と、電流値Iが急激に変化する位置に対するトルク振動の位相に対応した位置の情報である振動アドレス情報とに応じて発生させ、順次、補正値データZに基づいて駆動電圧Vを生成する。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動を抑制しつつ、回転速度によらずにブラシ付き直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】 電源部5は、直流電圧に交流電圧が重畳された電圧をモータ2へ印加する。これによりモータ2の回転時には交流成分を含む電流が流れる。モータ2は、3相の各相コイルL1,L2,L3のうち第1相コイルL1と並列にコンデンサC1が接続されており、このコンデンサC1により、各ブラシ16,17間のモータ回路のインピーダンスはモータ2の回転に応じて変化し、その変化はモータ電流の交流成分の振幅変化として現れる。信号処理部22は、電流検出部21にて検出されたモータ電流から交流成分を抽出し、その振幅変化に応じた回転パルスを生成する。この回転パルスに基づき、回転角検出部7がモータ2の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータの低速回転時のトルクリップルによる振動を抑制する。
【解決手段】ミシンモータ11をオン−オフ制御する半導体スイッチング手段と、交流電源の電源電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段19と、ミシンモータの速度を設定する速度設定手段18,16と、ミシンモータの現在速度を検出する速度検出手段12と、設定速度と現在速度との速度偏差に基づいて電源電圧正弦波形に対する電力供給のオン期間を定めるモータ出力制御手段40と、モータ出力制御手段の定めるオン期間に基づいて半導体スイッチング手段のオン−オフ動作させる半導体駆動手段30とを備えるミシンのモータ制御装置10において、モータ出力制御手段は、ゼロクロスの検出間隔を一周期とした場合に、当該一周期の前端側と後端側とに二分して前記オン期間を定める。 (もっと読む)


【課題】電子スイッチの発熱を抑制し、ファンの振動、及びファンの回転に伴う騒音の発生を抑制することが可能なモータ負荷制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電子スイッチ(T1)と第2の電子スイッチ(T2)を並列接続したスイッチ手段17を備え、第1の電子スイッチ(T1)を所定の周波数、及び所定のデューティ比からなるPWM信号で駆動し、第2の電子スイッチを第1の電子スイッチ(T1)を駆動するPWM信号を所定時間だけ遅延して駆動する。これにより、各電子スイッチの発熱量を、電子スイッチが1個の場合と比較して低減することができ、装置全体の放熱対策を軽減することができる。更に、遅延時間をランダムに変化させることにより、PWM制御により発生する振動、騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の低騒音化を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、駆動回路11(スイッチング素子Tr)のPWM制御の際のデューティの変更に基づいて、モータMの無負荷回転状態での回転角毎のトルク変動を相殺する補償トルクを生じさせる補償電圧を直流電圧に加重して駆動電圧Vを生成し、この駆動電圧Vの印加に基づいて直流モータMを回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の振動を抑制することができるモータ制御装置とその制御方法とその適用機械システムを提供する。
【解決手段】位置指令とモータ位置に基づいて速度指令を生成する位置制御部(1)と、速度指令とモータ速度に基づいてトルク指令を生成する速度制御部(2)と、トルク指令に基づいてモータを駆動するモータ駆動部(3)と、を備え、1〜M次の振動モードをもつN個のリンクからなる機械を駆動するモータ制御装置において、N個のリンクの先端または振動節部に取り付けられたN個の加速度センサの加速度信号に係数を乗じて第1補正信号を生成するN個の係数部(6)と、第1補正信号を位相補正して第2補正信号を生成するN個の位相補正部(7)と、第2補正信号を速度指令から減算し新たな速度指令を生成する加減算部(5)と、を備えた。 (もっと読む)


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