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Fターム[5H571FF06]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 主に制御を行う領域 (302) | 停止 (81)

Fターム[5H571FF06]に分類される特許

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【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、駆動回路10の電圧を検出する電圧検出部5と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、電圧検出部5により検出した駆動回路10の電圧が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】モータに駆動電流を供給するリレー接点の溶着等による不具合を回避するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】比較演算回路33,34により、モータ15に駆動開始、駆動停止の指示を与える外部スイッチ3のON/OFF状態に基づく所定の論理レベルの信号と、モータ15の端子電圧に対応する論理レベルとを比較し、双方の論理レベルが一致すれば、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常は発生していないと判定する。一方、双方の論理レベルが一致しない場合には、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常が発生し、異常な動作状態にあると判定する。そして、半導体スイッチ39をOFFにして、リレー13,14とバッテリ1との電気的な接続を遮断し、モータ15への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを用いることなく、イニシャライズ時の突き当て荷重を効果的に低減することが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアコンのエアミックスダンパ(以下「ダンパ」)を直流モータで駆動するシステムにおいて、直流モータは、一対のブラシ間のインピーダンスが回転に伴って周期的に変化する構成である。また、一対のブラシ間には交流電圧が重畳して印加されるよう構成されている。そこで、直流モータの電流から交流成分を検出し、その振幅変化に基づいて回転パルスSpを生成する。イニシャライズ開始後、ダンパがユニット端面に突き当たると(時刻t1)、回転パルスSpの周期は突き当たる前の周期(18msec)から上昇していく。そこで、周期閾値を例えば24msecに設定し、回転パルスSpの周期が周期閾値を超えたら、ダンパのユニット突き当てを判断してモータにブレーキをかける。 (もっと読む)


【課題】モータの逆起電圧を用いて回転制御する際に、従来のモータドライバーを利用して印加電圧を制御できるモータ回転制御装置を提供すること。
【解決手段】ブリッジ回路1、モータ駆動回路2、差電圧検出回路3及び電圧制御回路4を備える。ブリッジ回路1は三辺に各々抵抗を有し、一辺に直流モータを有する。モータ駆動回路2は、直流モータMと第1抵抗Rsの直列接続に直流電圧を印加する。差電圧検出回路3は、直流モータと第1抵抗の接続点VM、第2抵抗と第3抵抗の接続点E1の差電圧Ebを検出する。電圧制御回路の基準電圧指令部41は目標回転数Nmで定まる基準電圧Vctlを出力する。電圧減算部42は基準電圧から差電圧の絶対値を差し引く。この電圧に基づくPWM信号を発生して、モータ駆動回路2がこのPWM信号のデューティ比に応じた直流電圧Vccをブリッジ回路1に供給する。 (もっと読む)


【課題】負荷の誤作動を抑制し、負荷をより確実に駆動および停止することができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路10、20、30からの出力をスイッチ素子11、12、21、22、31、32のオン/オフの組合わせにより切り換えることによって、負荷M1、M2を停止、正側駆動または逆側駆動する駆動手段2と、共通のブリッジ回路10側の出力端子13と個別のブリッジ回路20、30側の出力端子23、33の間において、複数の負荷M1、M2の少なくとも1つに並列に接続されたスイッチSW1、SW2と、を備え、駆動手段2は、スイッチSW1、SW2が接続された負荷M1、M2を停止させるときに、スイッチSW1、SW2をオンすることにより、負荷M1、M2が接続された出力端子13、23、33の間の電位差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの電気的抵抗が精度良く推定することが可能となる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータ20の電気的抵抗の推定値に基づいて同電動モータ20の回転速度を算出する。そして、舵角センサ54の出力が舵角一定条件を満たすとき、かつ、電動モータ20の誘起電圧が誘起電圧一定条件を満たすとき、電動モータ20の電気的抵抗の推定値を推定して更新する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】可動部が可動範囲の端に移動してロックされて、モータが更に回転するような場合でも、モータの位置を正確に求められるようにする。
【解決手段】制御部4は、モータ2の起動後に抽出回路3からパルスを入力するたびに、計数値Nに1を加算することで計数値Nを更新し、更新後の計数値Nと初期位置データ5Aの値の差又は和を求める。制御部4は、所定の停止条件が満たされた場合に、算出した差又は和を拘束開始位置データ5Bの値と比較することで、モータ2の位置が拘束開始位置の間であるか否かを判定する。モータ2の位置が拘束開始位置の間でないと制御部4が判定した場合に、制御部4は、A/Dコンバータ8から電流データが所定値以上になったらモータ2を停止させる。その後、制御部4が、初期位置データ5Aをロック位置データ5Cの値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】原点設定処理のための閾値を適切に設定する。
【解決手段】本件のモーター駆動装置は、モーターの駆動によって移動する移動対象物と
、基準位置で前記移動対象物と突き当たる突当部と、前記移動対象物を前記突当部に突き
当てるように前記モーターを駆動させ、前記モーターの出力が閾値に達したときの前記移
動対象物の位置を原点に設定する制御部と、を備え、前記制御部は、前記移動対象物を前
記突当部に突き当てない状態での前記モーターの出力を検出し、検出された前記モーター
の出力のばらつきの大きさに応じて、前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ギャ−ドモ−タに直流モ−タを用い、且つ、外部電源からの給電を2線,2端子で行なうことによって、安全で小形,より安価で新規な構造のギャ−ドモ−タを提供する。
【解決手段】負荷駆動用モ−タ18を電気回路的に挟んで、ギャ−ドモ−タに内蔵し、且つ作動変位量を規制する第一及び第二のスイッチ86,88と第一及び第二のダイオ−ド96,98を設けることにより、負荷駆動用モ−タ18の駆動、停止のほか、停止保持の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷回路を動作させることなく、負荷回路および直流電流の流れる頻度あるいは方向を変えて負荷回路に流す変換回路に発生する、より多く故障を検知する負荷回路の駆動装置、およびその故障検知方法を提供することにある。
【解決手段】負荷回路と、中央で前記負荷回路に繋がっている、上アームにFET1とFET2を有するとともに、FET1に繋がる下アームにFET3を有し、かつFET2に繋がる下アームにFET4を有するHブリッジ回路と、前記上アームに繋がるFET5と、前記下アームに繋がるFET6のスイッチング素子とを有する、直流電流の流れる頻度あるいは方向を変えて前記負荷回路に流す変換回路と、回路上の点A〜Dの電圧を測定する測定部と、FET1〜6に所定のするスイッチング信号を送るとともに、前記測定部の測定結果に基づいて故障を検知する故障検知部とを有する負荷回路の駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの停止時の回転角を、高精度に検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供する。
【解決手段】モータは、回転に伴ってブラシ間のリクタンスが周期的に変化する可変機構を備え、直流電圧に交流電圧を重畳した電源電圧がモータに印加される。モータを短絡制動するときにモータ制御部が制動指令信号を「H」にし、モータ電流のHPF通過後の交流成分から生成された検出パルスが「H」であれば、フリップフロップのQ出力が「H」になり、短絡制動が開始される。このとき、モータ電流にサージ電流300が発生し、HPF後の交流成分の振幅の大きい期間にサージ電流300の成分302が検出される。この成分302は、検出パルスの「H」期間に点線304で示すように吸収されるので、サージ電流により新たなパルス信号は発生しない。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの回転状態を、精度良く検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供する。
【解決手段】モータは、回転に伴ってブラシ間においてリアクタンスが変化するように構成されているので、交流電源からモータに印加された交流成分はモータの回転に伴って変化する。交流成分のオン期間をTon(n)とし、Ton(n)の直後の交流成分のオフ期間をToff(n)とする。モータに対する制動が開始されると(S306:Yes)、回転検出装置は、Ton(n)≧Ton(n+1)(S310:No)、あるいはToff(n)≧Toff(n+1)(S314:No)、あるいはTon(n+1)/Toff(n+1)≧1/2であれば(S318:No)、モータが同一方向に回転して停止するときに逆回転したと判断する(S312、S316)。 (もっと読む)


【課題】 半導体スイッチング素子が短絡故障を起こした場合でも起動スイッチの操作によって直流モータへの供給電流を入り切りすることができ、また、半導体スイッチング素子の短絡故障を検知する機能を備えたバッテリー駆動式の作業機及び作業機の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリー10と、刃物等を回転させる回転部7と、回転部7を駆動するモータ20と、モータ20を制御する制御回路とを備えた作業機において、制御回路はバッテリー10とモータ20を接続してなる主回路と起動スイッチ51を持つ制御ユニット50とを内蔵し、主回路に制御ユニット50により制御されるリレー接点40と半導体スイッチング素子(FET30)を直列に設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源回路若しくはモータを的確に保護した電動作業機を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動作業機が備える電源回路は、電源の出力電圧に応じて入力される入力電圧を変換して出力電圧を生成し、生成した前記出力電圧を前記モータに出力することを順次行う電圧変換手段と、電源回路の所定部分に流れる電流に応じて第1信号を出力する電流検出手段と、を備え、電圧変換手段は、前記電流検出手段が前記第1信号を出力すると、新たに生成する前記出力電圧の電圧値を下げる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動を抑制しつつ、回転速度によらずにブラシ付き直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2には、電源として、回転駆動用の直流電圧に回転状態検出用の交流電圧が重畳された交流重畳電圧が印加される。モータ2は、3つの電極31,32,33を有するリングバリスタ30を備えており、第3電極33の面積は、他の2つの電極31,32の面積とは異なっている。これにより、第1電極31と第3電極33の間の静電容量値、及び第2電極32と第3電極33の間の静電容量値(両者は同値)に対し、第1電極31と第2電極32の間の静電容量値は大きな値となっている。そのため、モータ2が回転すると各ブラシ18,19間のインピーダンスも変化し、モータ2に流れるモータ電流の交流電流成分の振幅が変化する。この振幅変化に基づいて回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御に使用されるモータ電流検出器、または、モータ駆動装置の入力電流検出器から得られる情報をもとに、放熱器やモータ駆動装置内部の発熱量を求めることで温度を推定し、ファンモータの回転数制御を行うことが可能なモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】工作機械に取り付けられたモータ20を駆動するモータ駆動装置10の内部を冷却するための冷却用ファン(図示せず)を駆動するファンモータ12と、モータ20のモータ電流制御に使用される電流を検出するモータ電流検出部14を備え、モータ電流検出部14から得られる電流情報を基にモータ駆動装置10の内部の推定発熱量を計算する推定発熱量計算部13と、前記推定発熱量に応じてファンモータ12の回転数を制御するためのファンモータ電源電圧調整部11と、を有することを特徴とするファンモータを有する工作機械用モータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】かごの走行開始時における起動ショックを長期にわたって十分に低減できるようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】巻上機2における駆動軸10の回転方向で回転変位可能に電磁ブレーキ13を支持するブレーキ支持装置14を設け、コントロールユニット12が、かごの走行を開始すべく電磁ブレーキ13を解放する前に、電磁ブレーキ13の変位量を減少させる方向に駆動モータ8を駆動し、その駆動モータ8の発生トルクによってかごとカウンターウエイトの重量差に基づくアンバランストルクを相殺する。 (もっと読む)


【課題】モータを確実に、かつ簡易な制御で起動する。
【解決手段】モータ駆動回路100は、目標の回転数に応じてパルス幅変調された制御パルス信号CNT1を受け、ファンモータ4を駆動する。スタートパルス信号生成部16は、所定のデューティ比のスタートパルス信号SP1を発生する。駆動部10は、制御部14からの駆動パルス信号DRV1にもとづき、ファンモータ4をパルス幅変調により駆動する。制御部14は、ファンモータ4の停止状態において、制御パルス信号CNT1のデューティ比がゼロから非ゼロに遷移したことを契機としてファンモータ4の駆動を開始する。制御部14は、駆動開始からのあるスタート期間Ts中、スタートパルス信号SP1を駆動パルス信号DRV1として出力し、スタート期間Ts経過後に、制御パルス信号CNT1を駆動パルス信号DRV1として出力する。 (もっと読む)


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