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Fターム[5H571HC03]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 電力変換器の接続態様 (85) | 電力変換器の接続切換 (34)

Fターム[5H571HC03]に分類される特許

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【課題】負荷の誤作動を抑制し、負荷をより確実に駆動および停止することができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路10、20、30からの出力をスイッチ素子11、12、21、22、31、32のオン/オフの組合わせにより切り換えることによって、負荷M1、M2を停止、正側駆動または逆側駆動する駆動手段2と、共通のブリッジ回路10側の出力端子13と個別のブリッジ回路20、30側の出力端子23、33の間において、複数の負荷M1、M2の少なくとも1つに並列に接続されたスイッチSW1、SW2と、を備え、駆動手段2は、スイッチSW1、SW2が接続された負荷M1、M2を停止させるときに、スイッチSW1、SW2をオンすることにより、負荷M1、M2が接続された出力端子13、23、33の間の電位差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】種々のDCモータに適用可能で、部材の共通化および簡素化を図ることができ、また、開発コスト、部品コストおよび管理コストも抑制可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路1内の駆動制御部2は、駆動信号生成回路3と、第1のドライブ回路4と、直流電源5とを有する。駆動制御部2は、第1のドライブ回路4だけでDCモータを駆動でき、また、第1のドライブ回路4と外部の第2のドライブ回路11の双方でDCモータを駆動でき、さらに、第2のドライブ回路11だけでDCモータを駆動できる。駆動制御部2は、流れる電流が大きく異なる複数種類の電機子コイル6のいずれにも適用可能となり、DCモータの種類が変わっても、使用する回路部品の共通化が図れて、部品の調達コストおよび管理コストの削減が図れる。 (もっと読む)


【課題】電動式の駆動装置1において、被駆動体としての弁体が非拘束状態から拘束状態へ正常に移行したか否かを確実に判断する。
【解決手段】駆動装置1によれば、制御手段12は、弁体の回転位置が全開位置から全閉位置に向かって変化して全閉位置に到達するように電動モータ2への通電を制御する場合に、回転位置が全閉位置に正常に到達したか否かを判定するための通電量に関する閾値Ithrを記憶しており、電動モータ2への通電開始後、突入電流により通電量が閾値Ithrを超えて増加し、引き続き通電量が閾値Ithrを下回るように減少した後、再度、増加して閾値Ithrを上回ったときに、回転位置が全閉位置に正常に到達したものと判断する。これにより、弁体が非拘束状態から拘束状態へ正常に移行したか否かを確実に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2に対し、直流電源3から直流電圧を印加すると共に、第1重畳部4から周波数fan(=fa1,fa2・・・)の成分の交流電圧、第2重畳部5から周波数fbの交流電圧を印加する。モータ2は、第1コイルL1と第1コンデンサC1からなるLC直列共振回路(共振周波数fb)と第2コンデンサC2を有し、ブラシ間にLC直列共振回路が直接接続される期間では周波数fbに対するブラシ間のインピーダンスは小さくなり、ブラシ間に第2コンデンサC2が直接接続される期間では周波数fanに対するインピーダンスは小さくなる。信号処理部64は、モータ電流に含まれる周波数fan,fbの各成分の振幅変化に基づいてパルス信号(Sp1,Sp2)を生成する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの回転状態を、精度良く検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバ制御部150は、正転制御の際は、SW1、4をオンさせてSW2、3をオフさせる。逆回転制御の際は、SW2、3をオンさせてSW1、4をオフさせる。短絡制動制御時には、SW3、4をオンさせてSW1、2をオフさせる。SW1、2、3、4の切り替えにより、モータ電流が流れる通電経路が切り替わる。ドライバ制御部150は、SW1、2をオフにしSW3、4をオンにする短絡制動時にSW10をオンにする。SW10がオンになると、抵抗162、164、SW10を通って電流が流れるので、SW3に印加されるゲート電圧が低下する。これにより、短絡制動時においてSW3のオン抵抗が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、負荷駆動をPWMによるDUTY制御で行なう時、低DUTY制御においては、間欠運転に近くなるため、負荷のうなりによる騒音の問題が生じていた。また、電源に対する負荷ストレスが大きくなると同時に、ノイズに対する影響も大きくなるためにコイルなどのノイズ軽減の部品が必要となる、余分な設計工数が増えるなどの個々の課題を有していた。
【解決手段】負荷駆動でのPWM制御における電圧値を2つ以上の電圧間で制御し、HI、LOの電位差を小さくすることによってファンモータなどの電圧変動に応じて生じるうなりなどの騒音を軽減させ、同時に電源に対する負荷ストレスも軽減させることにより、ノイズの影響を小さくし、ノイズ対策を安易化する。 (もっと読む)


【課題】3相PWMインバータを用いて交流電動機および直流電動機の双方を駆動可能なものにおいて、交流電動機と直流電動機との切り替えを容易に行うことのできる電動機駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ステップとして3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に直流電流を発生させ、3相出力線63,64,65の各相に流れる電流の総和が零であるかどうかを確認する。次に、第2ステップとして任意の2相の出力線63,64に直流電流を発生させ、この出力線63,64に流れる電流の和が零であるかどうかを確認し、第3ステップとして第2ステップで出力電流の和が零であると確認できた2相の出力線63,64とは別の1相の出力線65に流れる電流が零であるかどうかを確認する。上記第1〜3ステップの結果に基づいて、3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に接続された電動機種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】モーターに流れる電流を高精度に、且つ、簡易に推定する。
【解決手段】モーターをPWM制御で駆動させるPWM電圧制御部と、前記モーターに供給する電流を制御する電流制御部と、前記PWM電圧制御部で求められた前記PWM制御のデューティに基づいて、前記モーターに関するパラメータを用いて前記モーターに流れる電流を推定する推定部と、を備え、前記パラメータは、前記電流制御部で前記モーターを制御することによって算出される。 (もっと読む)


【課題】還流回路の異常検出を行うことができるモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ2のハイサイド側にダイオード3bを含む第1半導体スイッチング素子3を接続し、第1半導体スイッチング素子3よりもローサイド側にダイオード4bを含む第2半導体スイッチング素子4を配置する。また、モータ2のローサイド側にダイオード5bを含む第3半導体スイッチング素子5を配置し、還流ダイオード6bを含み該還流ダイオード6bを通じて第1半導体スイッチング素子3をオフしたときに発生する還流電流を流す還流回路を構成する第4半導体スイッチング素子6をモータ2に対して並列接続する。そして、制御部7にて、第1〜第4半導体スイッチング素子3〜6のオンオフを制御し、第1半導体スイッチング素子3とモータ2との接続点13の電位となる第1モニタ電圧に基づいて還流回路の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】トラップ筒の先端を下降・上昇させた後、停止状態に移行する間に、トラップ筒が駆動モータによらず制動力が掛からない状態で移動し、また、高電圧部とグランドとが短絡されない便器装置を提供する。
【解決手段】駆動モータMの正転・逆転によりトラップ筒の先端の下降・上昇を行う便器装置である。トラップ筒の駆動手段は、直流駆動モータMと、Hブリッジ回路からなる電流切り替え手段とを備える。トラップ筒の先端を下降させる場合、PdwとNdwをオン、PupとNupをオフにする。トラップ筒の先端を上昇させる場合、PdwとNdwをオフ、PupとNupをオンにする。ラップ筒の先端を停止させておく場合、NupとNdwをオン、PupとPdwをオフにする。トラップ筒の先端が下降・上昇状態から停止状態へと移行する途中に、PupとPdwをオフ、NupとNdwの一方をオフ、他方をオンにするフリーランの工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動電流に大きな変化を伴わない異常を検出することができるモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動パルス生成回路13から出力される駆動パルスPdによりトランジスタQ3がオンすると、モータ1の巻線を介して流れる電流により、モータ1の一方の端子とグランド線5との間に設けられたコンデンサC1が充電される。コンパレータ15および16は、充電後のコンデンサC1の端子電圧Vcと第1のしきい値電圧Vth1および第2のしきい値電圧Vth2とを比較する。判定回路17は、コンパレータ15、16の出力信号Sa、Sbのレベルに基づいて、モータ1の巻線のインダクタンスの変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングの操作をアシストするモータの駆動電流の向き(極性)をモータの駆動アームの向きから決定する簡単かつ安価で実用的な駆動電流検出により、前記駆動電流をフィードバック制御してアシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置において、前記駆動電圧の向きが切り替わるときの前記駆動電流の向きの検出誤りに起因する誤ったフィードバック制御を防止し、不快なトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】フードバック制御によりモータ1の駆動電圧の向きを切り替える駆動電圧の操作が発生したときに、電圧出力器7Bにより前記駆動電圧量によって駆動電流の向きが逆転するか否かを予測し、この予測の結果に基づき、電圧出力器7Bによりモータ駆動回路9を制御して前記駆動電流の向きを制御し、駆動電流の向きの検出の誤りに起因する誤ったフィードバック制御を防止する。 (もっと読む)


【課題】
容易な構成で、操舵補助用モータに実際に流れる電流値を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】
スイッチ手段9をオンするサンプリング開始タイミングによって、モータ電流検出手段R6で検出されたモータ電流値をサンプリングしてモータ電流ホールド部7にホールドし始め、スイッチ手段9をオフするホールドタイミングで、前記モータ電流ホールド部7にホールドされているモータ電流値を制御手段4に取り込み、前記サンプリング開始タイミング、及びホールドタイミングが変更可能である。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】負荷の誤動作を生じ難くすることができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】3ブリッジ式モータ駆動回路は、第1モータM1専用のVoutブリッジ回路8と、第2モータM2専用のHoutブリッジ回路9と、これらモータM1,M2で共用されたCOMブリッジ回路10とが設けられている。第1モータM1や第2モータM2を逆転するに際しては、COMブリッジ回路10のブリッジ出力をH状態にし、回転対象モータの専用ブリッジ回路のブリッジ出力をL状態にし、非回転対象モータの専用ブリッジ回路のブリッジ出力をH状態にすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】位置センサから出力される検出信号を必要とせずにモータ制御を実行する。
【解決手段】モータ制御回路31を、メインモータ3の回転速度の目標値の指令信号を発生する回転速度指令信号発生回路50と、時間T1が経過すると第1の計時信号を発生するタイマA60と、第1の計時信号に応じてPWM制御回路57でのPWM制御信号の発生を停止するPWM信号停止回路59と、時間T1よりも短い時間T2が経過すると第2の計時信号を発生するタイマB61と、第2の計時信号に応じてPWM制御回路57でのPWM制御信号の発生を開始するPWM信号開始回路58と、第2の計時信号に応じてメインモータ3の端子間の電圧に基づく回転速度の回転速度信号を発生する回転速度算出回路54と、回転速度比較回路55から出力される指令信号と回転速度信号との偏差信号に基づきPWM制御信号の変調度を決定するDuty決定回路56とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】直流モータの駆動を制御するHブリッジを構成するスイッチング素子の不具合に際して、必要最小限の予備回路を設けることで、不必要な回路の複雑化、大型化を回避する。
【解決手段】通常、Hブリッジを構成するのに2本必要な通電線(2個のFETが直列接続された通電線)を予め3本用意しておき、Hブリッジの入力電流と出力電流との差により何らかの不具合が発生した場合に、使用不能となったFETを特定し、当該FETが属する通電線の代わりに予備の通電線を使用することで、勘弁な回路構成で直流モータ14の駆動制御を保障することができる。この場合、直流モータ14の駆動制御を保障するために使用するFETの数を減らすことができ、結果的にFETによる回路の複雑化、大型化を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子をPWM駆動させてモータを駆動させた場合であっても、実際のモータ電流値を算出できるモータ電流検出装置を提供する。
【解決手段】数のFET3A〜FET3Dをオンオフ駆動して、電源電流をモータ4に供給するマイクロコンピュータ1であって、モータ4に直列接続されたシャント抵抗6に流れる電流値を電圧値として検出する電圧値検出部11と、電圧値検出部11により検出された電圧値を電流値に変換する電流値検出機能と、電流値検出機能によって検出されたシャント抵抗6に流れる電流値をFET3A〜FET3Dをオンオフ駆動するデューティ比で除算して、モータ4に流れる電流値を求める電流値補正機能とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置において、電動モータの過熱を、装置の大型化を招くことなく、しかも、温度センサを用いることなく、確実に防止できるようにする。
【解決手段】 ステアリングホイールから入力される操舵トルクに基づき、操舵補助力を発生する電動モータ22の目標電流を設定し、モータ電流が目標電流になるように電動モータ22を通電制御する電動パワーステアリング装置において、モータ電流を所定周期△tで多数サンプリングしてモータ電流の実効値を求め(電流実効値演算部45)、実効値が設定値を超えると、実効値が大きくなるほど小さくなるように目標電流を補正するための電流補正値を求め(電流補正値演算部46)、その電流補正値を用いて目標電流を補正する。この結果、電動モータ22に放熱フィン、冷却装置、温度センサ等を設けることなく、電動モータ22が過熱するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ICチップのレイアウト上の面積を縮小することができ、チップ面積増加によるコストアップを抑えるとともに、チップレイアウト配置上の制約を無くしつつ、回路誤動作および素子破壊を防止することができるDCブラシモータ駆動半導体集積回路を提供する。
【解決手段】フライホイールダイオードを設けることなく、モータ逆起電圧により出力端子3が電源電圧端子1より大きな電圧になった場合に、PNPトランジスタ4がオンしてパワートランジスタ9をオンさせ、過大なモータ逆起電圧が発生するのを抑えることにより、出力端子3の電圧が小さくなるように動作させ、回路誤動作および素子破壊を防止する。 (もっと読む)


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