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Fターム[5H572HC07]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機、電力変換器の接続態様 (691) | 電力変換器一台に一台の電動機 (303)

Fターム[5H572HC07]に分類される特許

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【課題】1つのディジタル演算手段を用いて複数の電動機の電流フィードバック制御を共通に行い、かつ複数の電動機毎に異なったキャリア周期でも使用可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電流値の取り込みからPWM信号出力までを全て行うA処理と、A処理の一部を省略して前回演算した電圧指令値を用いてPWM信号の演算を行うB処理とに分け、それぞれの電動機における各演算処理の残り時間を検出し、次に行う演算処理については残り時間に応じてA処理とB処理の何れかを選択する、つまり、残り時間が十分あってA処理を行うことが可能であれば正常なA処理を行い、残り時間が少なくてA処理が無理であれば必要最低限のB処理を行うように構成した電動機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム起動直後で平滑コンデンサ24のプリチャージ完了前に、システム電圧を目標値に一致させるように昇圧コンバータ21の出力電圧を制御する変換電圧制御を実行することで、平滑コンデンサ24のプリチャージを行ってシステム電圧を速やかに目標値に制御する。その後、平滑コンデンサ24のプリチャージ完了後に、変換電圧制御から変換電力制御に切り換えて、昇圧コンバータ21の出力電力を指令値に一致させるように昇圧コンバータ21の出力電力を制御すると共に、この変換電力制御の実行中は、第2のMGユニット30の入力電力操作によるシステム電圧の制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機それぞれの出力軸を互いに接続して一台の負荷を駆動する複数台の交流電動機に好適な交流電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】 上位制御装置11に対して起動指令と速度指令とが指令され、これらの指令に従って電動機制御装置2,4,6それぞれが回転中に、所定の経過時間毎に、上位制御装置11では誘導電動機3の回転子速度推定値ωR#を読込み、このときの速度指令値ω* と比較し、その差が所定値を越えているときには、電動機制御装置2と誘導電動機3とが異常動作と判定し、PWMインバータ24へゲート遮断指令を発して、PWMインバータ24の出力を遮断することにより誘導電動機3を一旦フリーランさせ、その後、この電動機制御装置2に再起動指令を発することにより、電動機制御装置2と誘導電動機3とを再度運転状態にさせて、前記差の拡大に伴って交流電動機駆動システム全体が運転不能に陥ることを解消する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機とブラシレスDCモータの運転を組み合わせて低騒音で経済的な換気送風装置を提供することを目的としている。
【解決手段】換気送風装置1は、誘導電動機2の巻線設計を予め0.3回/時間と0.5回/時間としておくことにより、モータが発生する騒音が支配的で電力が小さく誘導電動機2とブラシレスDCモータ3の電力差が僅差な常時換気、即ち小風量の場合は騒音の少ない誘導電動機2を運転して換気し、大風量でファンの騒音が支配的な「強」の場合は高効率なブラシレスDCモータ3を運転して換気することにより低騒音で経済的な換気ができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるようにMGユニット29,30の入力電力や昇圧コンバータ21の出力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、車両の情報と各MGユニット29,30の情報と昇圧コンバータ21の情報を用いてMGユニット29,30と昇圧コンバータ21のうちの1つ又は2つ以上を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標電力操作量Pm*を確実に実現できるようにMGユニット29,30や昇圧コンバータ21を選択してシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大する。
【解決手段】電動機10の内周側回転子および外周側回転子の何れか一方を回転軸周りに回動させることによって内周側回転子と外周側回転子との間の相対的な位相を変更する位相制御機構15に油圧を供給するオイルポンプ31を、電動機10を駆動源として駆動可能とし、オイルポンプ31の回転軸と電動機10のロータ13の回転軸Oとを互いに同軸に連結した。オイルポンプ31によってオイルパン32から汲み上げられたオイルを位相制御機構15に供給する油路33には、制御装置34により開弁状態が制御される切換バルブ35を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のモータに対して複数のHブリッジ回路を独立使用する場合と共用使用する場合いずれの場合にも対応させる。
【解決手段】複数のモータが有するコイルを通電制御させるモータ駆動集積回路において、吐出側及び吸込側トランジスタを直列接続した第1及び第2の直列接続体による複数のHブリッジ回路と、複数のHブリッジ回路の第1及び第2の直列接続体の接続点から引き出された複数対の端子と、複数対の端子の一対毎に1個のコイルが接続されて独立して通電制御させる第1のモード、又は第1のHブリッジ回路の第1及び第2の直列接続体の各接続点より引き出された一対の端子と、第2のHブリッジ回路の第1又は第2の直列接続体のいずれか一方の接続点より引き出された1個の端子による計3個のコイル接続端子に2個のコイルを接続して順次通電制御させる第2のモードを選択するモード選択回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各々がスイッチング動作により駆動制御される複数のモータの出力トルクの振動を抑制可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2は、互いに非同期の制御周期およびキャリア周期で駆動制御される。しかしながら、対応するモータジェネレータの動作状態に応じてキャリア周期が適宜変更されるため、一方のキャリア周期Tc1と他方の制御周期T2とが同期する場合が起こり得る。この場合、モータ電流MCRT2に重畳したモータジェネレータMG1側のスイッチングノイズが連続してサンプリングされる可能性がある。そこで、モータジェネレータMG2側のインバータ制御回路は、キャリア周期Tc1と制御周期T2との間に、Tc1:T2=1:n(nは自然数)の関係が成り立つと判定されたことに応じて、制御周期T2を当該関係が成り立たないように変更する。 (もっと読む)


【課題】 各サーボ回路からのPWM信号の基準電圧を同一にするレベルシフト回路を備えるディスク再生装置において、レベルシフト回路の部品点数を削減できるディスク再生装置を提供すること。
【解決手段】 レベルシフト回路8は、フィルタ回路9Dとサーボ回路7Dとの間に設けられる。レベルシフト回路8は、電圧生成部31から第1の基準電圧の2倍の電圧が電源電圧として供給され、サーボ回路7DからPWM信号が入力され、PWM信号の振幅値を第1の基準電圧の2倍の電圧に変換することによって、PWM信号の基準電圧を第1の基準電圧に変換する基準電圧変換部32を有する。 (もっと読む)


【課題】複数が同時に駆動される際に発生する共振による大きな振動及び作動音を低減することができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータシステムは、それぞれアドレスが設定される複数のアクチュエータ装置A1を備える。各アクチュエータ装置A1は、共通の通信線を介して入力される制御信号に基づいてそれぞれ独立して駆動される。そして、アクチュエータ装置の内の複数を同時に駆動する際は、それらの少なくとも2つの駆動速度を異なる速度とする。例えば、他のアクチュエータ装置の1つのみが高速駆動しており他は停止状態であるとき、優先速度が「高速」に設定されたアクチュエータ装置A1に駆動する旨のコマンド情報を含む制御信号が入力されると、入力された状態信号(駆動速度の情報)に基づいて(図3の「あり」「なし」「なし」の段参照)、中速で駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数が同時に駆動される際の振動及び作動音の増大を抑えることができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータシステムは、それぞれアドレスが設定される複数のアクチュエータ装置A1,A2を備える。各アクチュエータ装置A1,A2は、共通の通信線を介して入力される制御信号に基づいてそれぞれ独立して駆動される。そして、アクチュエータ装置の内の複数を同時に駆動する際は、それらの駆動速度を低速とする。例えば、アクチュエータ装置A2が高速駆動している状態で、アクチュエータ装置A1を駆動する場合、アクチュエータ装置A1は、低速駆動中信号を出力して駆動せず待機する。アクチュエータ装置A2は、アクチュエータ装置A1からの低速駆動中信号が入力されると、自身を低速駆動して低速駆動中信号を出力する。すると、アクチュエータ装置A1は、低速駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのマージンを小さくすることができる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、インバータ10,20からのフェール信号FE1,FE2が非活性化されているとき、すなわち、インバータ10,20がいずれも正常のときは、モータジェネレータMG1,MG2の発電状態に拘わらず、遮断許可信号RG1,RG2を活性化してANDゲート30,40へ出力する。ANDゲート30は、フェール信号FE2と遮断許可信号RG1との論理積を演算して遮断信号DWN1をインバータ10へ出力する。ANDゲート40は、フェール信号FE1と遮断許可信号RG2との論理積を演算して遮断信号DWN2をインバータ20へ出力する。 (もっと読む)


【課題】電動機の目標動作点が正常に検知できない場合にも正常動作を維持できる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両100は、モータジェネレータMGと、モータジェネレータMGを駆動するインバータ14とを含む。車両の電源装置は、蓄電装置であるバッテリBと、蓄電装置の電圧を昇圧してインバータに供給する昇圧コンバータ12と、昇圧コンバータ12に対して、モータジェネレータMGの目標動作状態に応じた昇圧電圧目標値を指示する制御装置30とを含む。制御装置30は、モータジェネレータMGの現在の動作状態信号が正常でないと判断した場合に、昇圧電圧目標値を最大値まで増加させる。好ましくは、車両100は、モータジェネレータMGのロータの回転数を検知するレゾルバ20をさらに含む。制御装置30は、レゾルバ20の出力が所定条件を満たさない場合に動作状態信号が正常でないと判断する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるように,交流モータ14の入力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制する。その際、交流モータ14の回転速度N2 が所定値よりも高いか又はトルク指令値T2*が所定値よりも大きい場合には、電流ベクトルを遅れ側に操作して入力電力を操作することで、システム電圧安定化に必要な入力電力操作量Pm を確実に実現できるようにする。一方、交流モータ14の回転速度N2 が所定値以下で且つトルク指令値T2*が所定値以下の場合には、電流ベクトルを進み側に操作して入力電力を操作することで、トルク変動を小さくする。 (もっと読む)


【課題】複数台のシャフトレス輪転印刷機を簡単にかつ自由自在に編成替えをすることができ、フレキシブルに構成を電子的に変更可能な同期制御システムを実現すること。
【解決手段】回転指令発生装置21,22,23は、回転位相指令と回転速度指令となる同期制御用通信信号を生成する。マルチチェンジ装置3は選択信号1dに応じて、上記回転指令発生装置21,22,23が生成する同期制御用通信信号を同期制御通信線路51p,52p,53p,51F,52F,53Fに分配する。第1〜第3のシャフトレス輪転印刷機a〜cは、印刷部p1〜p3、折り部q1〜q3にグループ化され、各グループには同一の同期制御用通信信号が供給され同期制御される。上記マルチチェンジ装置3に与える選択信号1dにより、同期制御用通信信号の分配の仕方を変えることにより、シャフトレス輪転印刷機の編成替えを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経済的に有利な構成で信頼性の高い旋回駆動制御を可能にした旋回カメラ装置およびモータの駆動制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ制御部12は、通常の使用状態では水平旋回モータ11Hおよび垂直旋回モータ11Vを最大出力の1/2出力(50%出力)で駆動制御する。一方、特定の動作環境などの要因で位相検出部13H,13Vから水平旋回モータ11H,垂直旋回モータ11Vの回転異常(脱調)を示す異常信号を受信したとき、モータ制御部12は、両方のモータが異常であった場合は、水平旋回モータ11Hおよび垂直旋回モータ11Vを時系列的に切り替えてそれぞれ旋回カメラ装置に設定された最大出力で駆動制御し、いずれか一方のモータが異常であった場合は、当該異常のあったモータを前記最大出力で駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動する複数のMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるように第1のMGユニット29や第2のMGユニット30の入力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、各MGユニット29,30の情報(各交流モータ13,14のトルク指令値や回転速度)を用いて第1及び第2のMGユニット29,30のうちの一方又は両方を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標入力電力操作量Pm*を実現できるMGユニットを選択し、その選択したMGユニットでシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動装置におけるモータコントローラから各モータドライバにモータ位置指令パルスを供給する多チャンネルパルス列伝送路の省線化を図ること。
【解決手段】多軸駆動装置1では、モータコントローラ6から各サーボモータ3(1)、3(2)・・・に対する各位置指令パルス列が多チャンネルパルス列伝送装置7を介して各モータドライバ5(1)、5(2)・・・に供給される。多チャンネルパルス列伝送装置7は、モータコントローラ6から供給される各位置指令パルス列を、送信側変換器11においてシリアル信号に変換してストリーム信号として纏めて、一対の信号線からなるシリアル信号伝送路15を介して、受信側変換器12に供給する。受信側変換器12では、受け取ったシリアル信号形態のモータ位置指令パルス列を、パラレル信号形態の多チャンネルパルス列に戻して各モータドライバ5(1)、5(2)・・・に供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの効率及び性能を高めることが目的とされる。
【解決手段】モータ1は、固定子11,12及び回転子13を備える。回転子13は、界磁用磁石131〜134を有する。界磁用磁石131〜134は、環状に配置され、当該環状の外周側と内周側とにそれぞれ異なる磁極面を呈する。固定子11は、ティース112の複数を有し、回転子13に対して外周側に設けられる。固定子12は、ティース122の複数を有し、回転子13に対して内周側に設けられる。インバータ111は、外周側固定子11で弱め磁束制御を行う。インバータ121は、内周側固定子12でセンサレス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モータを高速回転時にセンサレス正弦波駆動することにより低騒音化する。
【解決手段】直流電源2の直流電力をインバータ回路3により交流電力に変換し、回転ドラム5あるいは撹拌翼6を駆動するモータ7と、モータ7のロータ磁極位置を検知する位置検知手段70とモータ電流を検知する電流検知手段71と制御手段9により構成し、低速では位置検知手段70の出力信号により回転制御し、高速では電流検知手段71の出力信号により回転制御する。 (もっと読む)


201 - 220 / 303