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Fターム[5H590DD72]の内容

発電機の制御 (20,807) | 励磁装置の種類、形式 (838) | チョッパを有するもの (52)

Fターム[5H590DD72]に分類される特許

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【課題】
発電機の主機器が損傷に至ることはないし、界磁巻線が焼損することのないこと。
【解決手段】
本発明の発電機励磁装置は、上記課題を解決するために、計器用変流器の検出電流である界磁電流Ifと予め設定されたしきい値Ifを比較する界磁電流比較器と、前記計器用変圧器からの発電機電圧Vgと予め設定されたしきい値Vgを比較する発電機電圧比較器と、前記界磁電流比較器での界磁電流Ifが予め設定されたしきい値If以上で、かつ、前記発電機電圧比較器での発電機電圧Vgが予め設定されたしきい値Vg以下の条件で異常と診断して、発電機の界磁電流を遮断するか若しくは自動電圧調整手段から界磁電流一定制御手段への運転切替を指令する診断手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の始動に際しての初期回転の付与手段として発電機(始動発電機40)を併用するに際し、始動発電機40によって生成可能なトルクが小さいために、エンジン10の始動性等が低下すること。
【解決手段】リレー48は、バッテリ46の正極端子を、インバータINVの正極側入力端子と始動発電機40の中性点Nとのいずれかに選択的に接続する。エンジン10の始動に際しては、バッテリ46の正極を中性点Nに接続してインバータINVの入力電圧を昇圧し、インバータINVの入力電圧がバッテリ46の端子電圧Vbであるときよりも生成可能なトルクを増大させる。これにより、始動性を向上させたり、燃料カット制御からの復帰回転速度を低下させて燃費を改善したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要とせず、界磁巻線に流れる界磁電流に制限を加えることにより温度上昇を抑制すると共に、電源投入時など初期状態が不明な場合においても確実に温度上昇による破損を防ぐことができる界磁巻線式回転電機を提供することを目的としている。
【解決手段】界磁電流閾値を超過する界磁電流の超過分を積分する界磁電流積分手段による積分値が界磁電流の制限を行う基準値となる積分値閾値になると界磁電流を所定値以下に制限する処理をする界磁電流制限部を制御部が有する界磁巻線式回転電機において、前記制御部への給電をON/OFFする制御部電源接続スイッチ、前記制御部電源接続スイッチに前記ON/OFFをさせる制御部電源接続判定部、及び前記界磁電流制限部による前記制限処理が始まると当該制限処理が終了するまで前記制御部への給電ONの状態を保持する給電ON状態保持手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータの処理にかかる負荷を軽減しつつ、発電運転制御の信頼性を向上させること。
【解決手段】モータジェネレータ部14の駆動制御および発電制御を行うマイクロコンピュータ11aおよびマイクロコンピュータ11aの発電制御と別個にモータジェネレータ部14の発電を維持させる発電維持部12aが設けられ、発電維持部12aは、マイクロコンピュータ11aが正常な場合、マイクロコンピュータ11aに発電制御を行わせ、マイクロコンピュータ11aに異常が発生した場合、マイクロコンピュータ11aから自律して発電維持を行わせる。 (もっと読む)


【課題】車両のロール共振周波数付近でもオイルダンパと同程度以上のダンパ性能を発揮するとともに走行路面の凹凸に対しては必要以上にダンパが硬くならないダンパ性能が制御される車両用発電サスペンションダンパ装置を得る。
【解決手段】車両用発電サスペンションダンパ装置は、路面の凸凹に伴う車輪の振動を車体に伝えないように振動を緩衝する車両用発電サスペンションダンパ装置において、Duty比100%で動作されるとき車両のロール共振周波数付近でオイルダンパと同程度以上にサスペンション軸を伝搬する振動を緩衝する発電機と、上記発電機をDuty比が0%から100%の間で動作させる発電回生制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電電圧が大きくなっても、界磁電流の上限を設定電圧における最大界磁電流に制限する車両用交流発電機の制御装置を得る。
【解決手段】交流発電機における電機子コイル1の交流出力電圧を整流器3で整流して得た直流電圧を界磁コイル2に印加して界磁電流を得ると共に、界磁電流を界磁コイル2に直列に接続したスイッチング素子11のオン・オフにより制御する車両用交流発電機の制御装置において、スイッチング素子11のオンデューティの上限を、設定電圧/直流電圧とする上限制限手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発電電圧の低下に対応して発電抑制を禁止する場合にエンジン回転の安定と発電電圧の回復を両立させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2は、発電電圧が第1の設定値になるように励磁電流を制御する電圧制御回路206と、励磁電流を増加させるときに励磁電流の増加を抑制する励磁電流抑制制御回路207と、発電抑制制御中に発電電圧が第1の所定電圧よりも低い第2の所定電圧以下になったときに発電抑制制御を禁止するとともに、発電抑制制御が禁止された後に発電電圧が第2の所定電圧よりも高くなった場合であっても第3の所定電圧より高くなるまでこの発電抑制制御の禁止状態を維持する励磁電流抑制制御禁止・解除回路208とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によって発電機電圧の目標値が変動することを防止し、安定した発電機電圧を出力することができる同期発電機の電圧制御回路を提供する。
【解決手段】同期発電機Gの出力電圧を三相全波整流した電圧帰還値Vfと発電機電圧指令値(基準電圧)V**とを比較してパルス信号Pulseを発生し、このパルス信号Pulseに基づいて界磁電流Ifを制御する。このとき、同期発電機Gの制御状態(パルス信号Pulse又は界磁電流If)に基づいて発電機電圧指令値V*を補正して発電機電圧指令値V**を算出することで、電圧帰還値Vfが含有する脈流成分によって生じる発電機電圧の変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】公知の問題を除去する静止励磁器および方法を提供する。
【解決手段】発電機(4)の界磁巻線(8)の静止励磁器(1)は、双方向電子スイッチ(9)とキャパシタバンク(10)との間に配置され、コントロールユニット(22)に接続されたスイッチ(11)を有し、該コントロールユニットは、グリッド電圧を指示する電圧が第1の所定電圧値を下回るときに前記スイッチを閉成して、前記キャパシタバンク(10)を前記界磁巻線(8)に接続する。前記コントロールユニット(22)は、グリッド電圧を指示する電圧が第2の所定電圧値を上回ると前記スイッチ(11)を開放して、前記キャパシタバンク(10)を前記界磁巻線(8)から分離し、これによりキャパシタバンク(10)はエネルギーを界磁巻線(8)に、必要な時間の間だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】電動機の高速回転駆動及び直流電源の急速充電の少なくとも一方を低コストで実現できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、電力入力部に入力された電力を直流電力に変換する直流電力変換部を有する第1の直流電源と、該第1の直流電源と並列に接続された第2の直流電源と、直流電力を平滑化する平滑回路と、該平滑回路に接続されて直流電力を多相交流電力に変換して多相交流電動機に供給する電力変換部と、前記第1の直流電源の電力入力部及び前記電力変換部の多相交流出力点間に設けた第1の開閉装置を有する第1の短絡部と、前記第1の直流電源の電力供給部及び電力入力部間と前記電力変換部の多相交流出力点及び前記多相交流電動機間との少なくとも一方に設けた第2の開閉装置を有する第2の短絡部と、前記第1の開閉装置及び第2の開閉装置を、両者の同時閉路状態を防止して開閉制御する開閉制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機装置で界磁回路のコンデンサと電源配線のインダクタンスのLC回路の共振周波数が発電電圧の整流リップル周波数と重なり発電電圧が共振するのを防止する。
【解決手段】電機子巻線と界磁巻線を有し発電機として機能する交流回転電機2、充放電可能な直流電源3、パワー半導体素子を直列接続して上下アームを構成した相ブリッジ回路を必要数並列接続し一対の直流端が直流電源に接続され、直列接続のパワー半導体素子の接続点が交流回転電機の電機子巻線の各端に接続され交流−直流間の双方向電力変換をするブリッジ回路6、界磁駆動用半導体素子と界磁電流還流素子と界磁駆動用半導体素子の駆動、停止に伴うサージ電圧を吸収すると共に一時的に電流を供給し直流電源の電位変動を防ぐキャパシタを有し界磁巻線に界磁電流を供給する界磁回路8、ブリッジ回路の高電位側直流端から界磁回路の高電位側直流端への電源供給を行う整流手段400を含む。 (もっと読む)


【課題】直流電力と交流電力を変換する車両用電力変換装置において、ダイオード整流から同期整流、同期整流からダイオードへの遷移条件を設定し、さらに発電電圧に応じて遷移条件を可変とすることにより、低負荷時においても同期整流を実施可能であり、効率の良い同期整流の運転領域を拡大することが可能な車両用電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】多相ブリッジ回路からなり同期整流を行う電力変換装置において、多相交流電力の発生時に発電電動機の負荷状態を検出する負荷状態検出手段を備え、前記負荷状態検出手段の出力に応じてダイオード整流から同期整流へまたは同期整流からダイオード整流に遷移させるようにした。 (もっと読む)


【課題】調整電圧切り替え時のヘッドライトの明暗発生による違和感を防止するとともに、調整電圧切り替えによる燃費向上効果を確保することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】調整電圧となるように車両用発電機10の出力電圧を制御する電圧調整器20と、車両の走行状態に応じて調整電圧を低圧側電圧と高圧側電圧との間で切り替える電圧切替信号を発生する切替信号発生器30と、車両周辺の照度を検出する照度検出回路33とが備わっている。切替信号発生器30は、照度検出回路33によって検出された照度が基準値に達しない場合には調整電圧の切り替えを徐々に行い、基準値以上の場合には調整電圧の切り替えを瞬時に行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、信頼性の低下、コストアップ等を招くことなく、最良の発電制御を可能とする。
【解決手段】発電電圧指令部から発生された現在の発電電圧指令値と、発電電圧指令記憶部により記憶されている過去の発電電圧指令値に基づく発電電圧過去指令値とにより、車輌用回転電機の発電量を抑制するかを判定する発電量抑制判定部を備え、発電電圧指令の「過去値」と「現在値」のうち少なくとも一方から発電量抑制制御の要否の判定を行うようにしたもので、装置の大型化、信頼性の低下、コストアップ等を招くことなく、最良の発電制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 直流母線の電圧制御を行なわなくても、アシストモータの発電により電動部分に電力を供給して電動部分を駆動することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド式作業機械の蓄電器19に電気的に接続された直流母線110に、電圧検出器64を設ける。駆動制御部18は、電圧検出器64の電圧検出値と電圧指令値との偏差に基づいて発電機12を制御する。 (もっと読む)


【課題】
より広範囲の周波数のノイズが除去された車両用充電発電機、およびその制御装置を提供する。
【解決手段】
原動機の回転により回転し回転磁界をつくる界磁巻線13と、界磁巻線13を受けて電流を発生し整流器を介してバッテリを充電する電機子巻線11と、バッテリの電圧を調整する電圧制御用ICレギュレータ14と、を有し、当該電圧制御用ICレギュレータ14に接続されている各端子とア−スとの間に、互いに共振周波数特性の異なる複数の静電容量20,21を並列接続した容量を有する車両用充電発電機およびその制御装置。 (もっと読む)


【課題】車両用交流発電機の出力電圧の安定性とエンジン回転の安定性とを両立させることができ、簡素な構成であってコストダウンを図ることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2は、励磁巻線102への励磁電流の供給を断続するMOS−FET201と、励磁巻線102に流れる励磁電流を検出する励磁電流検出回路207と、車両用発電機1の出力電圧を第1の設定値Vregに制御する際に、励磁巻線102に流れる励磁電流を制限する励磁電流制御を行うとともに、MOS−FET201の駆動デューティの増加速度を制限する徐励制御を行う発電電圧・励磁電流制御回路206とを備える。発電電圧・励磁電流制御回路206は、車両用発電機1の出力電圧が第1の設定値Vregよりも低い第2の設定値VL1より低くなったときに励磁電流制御を解除し、さらに低い第3の設定値VL2よりも低くなったときに徐励制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時には電動機として動作するとともに、始動後には発電機としても動作し、かつ簡単に任意の方向に駆動することができる界磁巻線式同期発電電動機装置を提供する。
【解決手段】回転電機の回転子位置を検出する位置検出手段421と、回転電機の駆動方向を指示する駆動方向指令部423と、回転電機の駆動方向ごとに、電力変換部300を構成する各アームのスイッチング素子303a〜304cに対する通電位相を記憶した通電位相記憶部422と、位置検出手段により検出された回転子位置、及び駆動方向指令部からの駆動方向指令に従い通電位相記憶部から読み取られた通電位相に基づき、各アームのスイッチング素子をオン・オフする矩形波電圧の印加タイミングを指示する矩形波印加電圧指令部424とを備える。 (もっと読む)


【課題】風力から電力へのエネルギ変換効率を向上する。
【解決手段】本システム1aを、各風速下における風力を受けて回転するロータによって三相交流電力を発電し、平滑回路を介して、24Vバッテリ直結可能に構成された定格出力電圧24Vの風力発電機2と、風力発電機2の発電電力を充電する充電装置4aと、負荷8とから構成する。そして、充電装置4aを、PWM駆動信号によりスイッチング動作するスイッチング素子Qによって、風力発電機2から供給されたリアクトルLのリアクトル電流I2を増減させるチョッパ回路11aと、PWM駆動信号Gを生成してリアクトル電流I2を増減制御するリアクトル電流制御手段13aと、チョッパ回路11aを介して風力発電機2の出力電力を充電する定格充電電圧24Vのバッテリ21aとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】発電機を始動させる例示的な方法を提供する。
【解決手段】本方法は、それを通るAC電圧でロータを始動させるステップと、ステータを作動開始させるステップと、ロータの速度を増大させるステップとを含む。前記発電機(102)が定格全磁束に達するまで前記ロータ内の電流を増大させるステップをさらに含んでもよい。前記ステータを作動開始させるステップに応答して前記ステータ内の電流を増大させて所望のステータトルクを達成するステップをさらに含んでもよい。ステータ電圧が定格ステータ電圧限界値に達するまで前記発電機(102)の速度を増大させるステップをさらに含んでもよい。 (もっと読む)


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